勝手に朝イチ映画祭

今日で連休も終わり。
毎度のことながら過ぎてしまえばあっという間ですが、先日のＧＷ突入前後でイッキ観した「昭和ガメラシリーズ」からの流れそのままに、連休中は朝イチに毎日１本映画を観ることにしてました。
まだ未見の映画を観ても良かったの気もしたけど、たまには「名作上映会」というスタンスで今回は以前に観たことのある作品を選ぶことにした次第。

5/2～5/6の５日間に観たのは以下の５本ですわ。


5/2 （土）「カサブランカ」。
この映画は昔から好きなんだよね。
それにしても4Kデジタルリマスター（BDなので収録は2Kだけど）はすげえよなあ、78年前のフィルムをまるで新撮の様に綺麗にできるのだから。
BDを買ったかいがあります。


5/3（日）「黒部の太陽」
この映画hだいぶ前にBSで放送した2時間半の短縮版を観たことはあったけど、3時間16分の公開版を観たのは初めて。
ほんと、力の入った映画だと思います。


5/4（月）「北北西に進路を取れ」
この映画の主人公はスパイじゃないけど、やってることはスパイ映画のそれだよね。
話が二転三転するのは面白い。
タイトルの"North by Northwest"に関しては「ノースウエスト航空で北へ」説が結構好きだなあ。


5/5（火）「サウンド・オブ・ミュージック」
３時間近い映画ですが、通しで観たのは久しぶり。
55年前の作品だけど、聴いたことのある曲が次々に出てくるのはやっぱりすごいよなあ。


5/6（水）「千年女優」
朝イチ映画祭のトリはこれ。
好きすぎて何回目の鑑賞かわからん作品だけど、なんだろうなあ、この「今監督にしか撮れない」感じ。
何度観てもそれを楽しんでる自分がいる。
ほんと今さんは唯一無二の天才だったとしみじみ思いますね。


以上、…個人的には割と豪華なラインナップだと思うｗ

今回改めて観直したので、ホームページの感想の方もちょっと改訂しているのだけど、そちらの改訂前後はまたいずれブログに載せとこうかなと思います。
一応、昔の俺がどういう感想をもっていたのかと、今の俺の映画の見方がどんな風に変わったのかの記録のためにもね。