第96回アカデミー賞授賞式が終わりました。
蓋を開けてみれば下馬評通りの「オッペンハイマー」。
授賞式そのものはオーソドックスだったと思うけど、個人的には演技賞の5人プレゼンターは微妙かな。
プレゼンターがそれぞれ言葉で演技を称える形式だけど、その分映像での紹介が亡くなってしまうので、演技の一端を映像で見ることができないのは寂しい。
あと、受賞者が5人全員に挨拶するのも大変そうだし、やっぱりプレゼンターは1人ないし2人がいいなと思う今日このごろでした。
個人的には、応援していた「ゴジラ-1.0」の受賞が今回一番テンションの上がった瞬間でしたね。
監督の言う通り「五分五分」だと思っていたけれど、本当に取ったのは嬉しすぎる。
視覚効果賞の日本初の受賞作品が「ゴジラ」だってところにもすごく意味を感じるんですよね。
円谷英二が「ゴジラ」で始めた日本特撮怪獣映画が、今やCGによるVFXになったとしても、そのキャラクターでついにここまで来たわけだから。
さて、去年は予想しなかった主要6部門ですが、今年は予想してみました。
その結果はどうだったでしょうか。
作品賞:「オッペンハイマー」(予想的中)
監督賞:クリストファー・ノーラン(予想的中)
主演男優賞:キリアン・マーフィー(予想的中)
主演女優賞:エマ・ストーン(予想的中)
助演男優賞:ロバート・ダウニー・Jr.(予想的中)
助演女優賞:エミリー・ブラント
→受賞者はダバイン・ジョイ・ランドルフ
6部門中5部門的中。
これは優秀じゃないですかね?
まあ、下馬評通りの「オッペンハイマー」旋風といえばそうかも知れませんがw
外した助演女優賞のダバイン・ジョイ・ランドルフは「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」の出演者ですね。
日本では6月21日公開らしいので、観に行ってみたいと思います。
長編アニメーション賞は「君たちはどう生きるか」が受賞して、宮崎作品としては2度目のオスカー。
前回の「千と千尋の神隠し」の受賞の時も宮崎駿は現地にいなかったけど、今回もいませんでしたね。
まあショーアップされたアカデミー賞授賞式に対してはそういうスタンスなのでしょう。
あと日本絡みでは国際長編映画賞にノミネートされていた「PARFECT DAYS」も気になるところではあったけど、これはホロコーストをテーマにした相手の「関心領域」が強すぎた印象かな。
ハリウッドはこのテーマに票が入りやすいからね。
ちなみに「関心領域」は日本だと5月24日の公開。
これは気になってるので自分も観に行きますよ!
そんなこんなで今年のアカデミー賞授賞式も終わり。
また来年の授賞式に向けて、色々と映画を観ていきたいと思います。
蓋を開けてみれば下馬評通りの「オッペンハイマー」。
授賞式そのものはオーソドックスだったと思うけど、個人的には演技賞の5人プレゼンターは微妙かな。
プレゼンターがそれぞれ言葉で演技を称える形式だけど、その分映像での紹介が亡くなってしまうので、演技の一端を映像で見ることができないのは寂しい。
あと、受賞者が5人全員に挨拶するのも大変そうだし、やっぱりプレゼンターは1人ないし2人がいいなと思う今日このごろでした。
個人的には、応援していた「ゴジラ-1.0」の受賞が今回一番テンションの上がった瞬間でしたね。
監督の言う通り「五分五分」だと思っていたけれど、本当に取ったのは嬉しすぎる。
視覚効果賞の日本初の受賞作品が「ゴジラ」だってところにもすごく意味を感じるんですよね。
円谷英二が「ゴジラ」で始めた日本特撮怪獣映画が、今やCGによるVFXになったとしても、そのキャラクターでついにここまで来たわけだから。
さて、去年は予想しなかった主要6部門ですが、今年は予想してみました。
その結果はどうだったでしょうか。
作品賞:「オッペンハイマー」(予想的中)
監督賞:クリストファー・ノーラン(予想的中)
主演男優賞:キリアン・マーフィー(予想的中)
主演女優賞:エマ・ストーン(予想的中)
助演男優賞:ロバート・ダウニー・Jr.(予想的中)
助演女優賞:エミリー・ブラント
→受賞者はダバイン・ジョイ・ランドルフ
6部門中5部門的中。
これは優秀じゃないですかね?
まあ、下馬評通りの「オッペンハイマー」旋風といえばそうかも知れませんがw
外した助演女優賞のダバイン・ジョイ・ランドルフは「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」の出演者ですね。
日本では6月21日公開らしいので、観に行ってみたいと思います。
長編アニメーション賞は「君たちはどう生きるか」が受賞して、宮崎作品としては2度目のオスカー。
前回の「千と千尋の神隠し」の受賞の時も宮崎駿は現地にいなかったけど、今回もいませんでしたね。
まあショーアップされたアカデミー賞授賞式に対してはそういうスタンスなのでしょう。
あと日本絡みでは国際長編映画賞にノミネートされていた「PARFECT DAYS」も気になるところではあったけど、これはホロコーストをテーマにした相手の「関心領域」が強すぎた印象かな。
ハリウッドはこのテーマに票が入りやすいからね。
ちなみに「関心領域」は日本だと5月24日の公開。
これは気になってるので自分も観に行きますよ!
そんなこんなで今年のアカデミー賞授賞式も終わり。
また来年の授賞式に向けて、色々と映画を観ていきたいと思います。
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