その②、ということで毎年恒例のガッカリ映画もまとめておきます。
(順不同)
「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」
「ジャングル・クルーズ」
「竜とそばかすの姫」
今年は3本と少なめですね。
「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」は…まあある意味予想通りというところではあったのだけど、とにかく監督のオマージュ熱が強すぎて逆に引いてしまった感じ。
今改めて予告編を観たら、劇伴をバックにカットをモンタージュ的につないでいる様子もなんか「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」かよって感じに見えてくるし、もうなんかオマージュを通り越してコンプレックスの塊の産物なんじゃないかって感じ…。
「ジャングル・クルーズ」は子供向けアドベンチャー映画としては普通に楽しめるのかなとは思うんだけど、「パイレーツ・オブ・カリビアン」くらいの面白さを期待すると肩透かしという感じでした。
まあ「ホーンテッドマンション」とまでは言わないけど、こういうテイストの映画かあ…と勝手にガッカリしたのは事実なので。
「竜とそばかすの姫」は作劇が微妙でした。
正直言ってもう「バケモノの子」以降の細田守作品は自分には合わなくなってきているのを実感するのだけど、色々打ち込んでいる割には描写が薄いし、終盤の解決方法はそれで良いのかと釈然としないし、なんか入り込めなかった。
歌をテーマにした作品だと思ってみたとしても、本作の3ヶ月後に公開された「アイの歌声を聴かせて」を観てしまうとかなり分が悪い気がする。。
映画を観終わったときの満足感が全然違ったからなあ。
「そろそろ2021年を振り返ってみる(鑑賞リスト)」
(順不同)
「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」
「ジャングル・クルーズ」
「竜とそばかすの姫」
今年は3本と少なめですね。
「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」は…まあある意味予想通りというところではあったのだけど、とにかく監督のオマージュ熱が強すぎて逆に引いてしまった感じ。
今改めて予告編を観たら、劇伴をバックにカットをモンタージュ的につないでいる様子もなんか「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」かよって感じに見えてくるし、もうなんかオマージュを通り越してコンプレックスの塊の産物なんじゃないかって感じ…。
「ジャングル・クルーズ」は子供向けアドベンチャー映画としては普通に楽しめるのかなとは思うんだけど、「パイレーツ・オブ・カリビアン」くらいの面白さを期待すると肩透かしという感じでした。
まあ「ホーンテッドマンション」とまでは言わないけど、こういうテイストの映画かあ…と勝手にガッカリしたのは事実なので。
「竜とそばかすの姫」は作劇が微妙でした。
正直言ってもう「バケモノの子」以降の細田守作品は自分には合わなくなってきているのを実感するのだけど、色々打ち込んでいる割には描写が薄いし、終盤の解決方法はそれで良いのかと釈然としないし、なんか入り込めなかった。
歌をテーマにした作品だと思ってみたとしても、本作の3ヶ月後に公開された「アイの歌声を聴かせて」を観てしまうとかなり分が悪い気がする。。
映画を観終わったときの満足感が全然違ったからなあ。
「そろそろ2021年を振り返ってみる(鑑賞リスト)」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます