昔焼いたCD-Rの寿命がそろそろ来ている？

昨日古いCD-Rを見つけた事を書いたけど、これらを焼いたのはいつ頃なのかなあ。
大学時代なのは間違いないので少なくとも15年以上前だとは思うのだけれど。

CD-Rの寿命は早ければ5年、長くても20年？と言われることもある。
ただ、昨日iTunesに中身を取り込んだ限りでは（エラー訂正制しなくても）データエラーも無さそうだし、実際に聴いても音飛びもないので「何だ意外に大丈夫やん」という感じでした。
まあうちの保管環境が年間を通じて湿度50%～60%でほぼ日光の入らない状態にしてあるので、それもあって意外に保てているのかも？

それでも学生時代に焼いたCD-Rはもう軒並み寿命に差し掛かっているはずだよな。
一度本格的に中身をPCに吸い出すことも考えた方が良いのかもしれない。
まあすでにPCに同じデータがあるものも多いので、いきなりCD-Rの中身が消えても困るようなものはほとんどないはずだが…。

20年前は「デジタルデータなら劣化しないはずだ」と意味不明な根拠で安心していたもんだけど、世の中はそんなに甘くないですなあ。
デジタルは劣化しなくても、物理的な媒体が経年劣化していくのだから仕方ないね。