脱原発映画を観て

昨日の夜、弘前文化センターで行われた、
ＡＦＴＥＲ３．１１　脱原発弘前映画祭へ行きました。

お昼からと、夕方からの２回でしたが、私たちは２回目の方へ。

センターの２階のロビーでは、森住卓さんの
「福島」という写真展もありました。

原発事故以後の福島の、特に飯館村や双葉町などの様子を
写真で紹介していました。



今回の映画は、「みつばちの羽音と地球の回転」ドキュメンタリーと、
「東京原発」という創作映画でしたが、
私たちは、「みつばち」のみを観ました。
「東京原発」はＤＶＤでの貸し出しができる作品なので、
後に観ることに。



瀬戸内海にある自然豊かな小さな「祝島」、漁業と農業を営む村民、
そこに中国電力・上関原発の建設問題が起こりますが、

祝島の人々・・・とりわけご年配の方々が多いのですが・・・
少数の若者たちも加わって、中国電力の一方的なやり方に、
果敢に立ち向かう記録の映画です。


おばちゃんたち、おばあちゃんたちも
負けずに立ち向かいました。


その結果、上関原発は建ちませんでした。


祝島では、漁業の他に、原発に頼らなくてもよいように、
びわの無農薬有機栽培なども作っていて、
ネットを駆使して、販売しています。


努力すれば、この島のようになれるのだと
勇気が与えられました。

あきらめてはいけない、小さいことからでも
コツコツと続けていくこと。


同時に、スイス、ドイツ、スウェーデンの例を挙げて、
自然エネについても語られていました。

特に語られていたのは、電力会社の独占体制の悪について。

こうした諸外国は、１社の独占は禁止されていて、
国民が自由に電力を選択できるんです。


そんな社会が一日も早く来て欲しい。


特に今、参院選を前にして、
なんとしても自民党・公明党の原発推進派に少しでもＮＯを
突きつけたいですもの！


このままでは、福島の事故で苦しむ人たちも報われませんよ。
まだ何も解決していないし、ましてや福島原発は今も危ないのですから。

再稼働なんてとんでもないことです。





先日のライフラインで本を買いました。
（ノブさんが。）



右の関根先生の本は、ヨハネの手紙からの解説です。
左は、いつものライフラインの先生方のメッセージ集。


これから読もうと思います。





東北も、いつ前線が消えて梅雨明けしてもおかしくない、
と、今朝のラジオで言っていましたね。

今年の梅雨明けは早すぎます。
関東以南の厳しい暑さ、
梅雨明けの青森は、どれほど暑くなるのか・・・

去年の９月は３６℃まで上がりましたね。




涼しいうちに畑に行ってきたいと思います。
蒸し暑い毎日、お体に気をつけて下さいね。



ここあでした。

たこ焼きならぬコーン焼き

今日の礼拝は、久しぶりに合同礼拝です。

鰺ヶ沢福音教会と。


元々は、五所川原教会の伝道所だった教会ですが、
３年ほど前に独立、ＪＥＣＡ（うちの教会も加盟）の教会として
歩み出しました。


数年ぶりの合同礼拝は、たまたま月１の聖餐式に当たります。
共にパンを食し、ぶどう液を飲みます。



聖餐式の歌は、「主の食卓を囲み」という歌を歌います。

主の食卓を囲み、いのちのパンを頂き、
救いの盃を飲み、主にあって我らは一つ

マラナタ、マラナタ、主の御国（みくに）が来ますように。
マラナタ、マラナタ、主の御国が来ますように。

＊マラナタとは、「主よ、早く来て下さい」の意味です。



そして、礼拝式の中でも、先月から歌っている
「私たちは一つ」という讃美歌を歌います。


私たちは一つ、愛によって一つ。
主の御霊につながれてる　　私たちは一つ。



たまたまですが、合同礼拝にもふさわしい歌です。
（たまたま・・・というより、やはり主が選んで下さったと感じます。）






さて、昼食は、持ち寄りですから、
何を作ろうか考えていたとき、
ふと思いついたのが、コーンを食べたいということでした。


本当はコーンのパンでも焼けたらいいなと思ったけれど、
土曜日もめいっぱいで、焼く時間もない。

そこで、昨夜簡単に作れるたこ焼き・・・ならぬコーン焼きを作ってみました。



久しぶりのたこ焼き器登場。


たこ無し。代わりにコーンをたくさん入れました。

材料は、コーン、チーズ、細ねぎ、たこ焼きの粉

本当は、ウィンナーを入れるはずが、買うのを忘れてしまい、
結局、ウィンナー無し。




味見。コーンの甘さとねぎの香りと、チーズのこくがマッチして
うまかったです！


あくまでもたこ焼きではなく、コーン焼きなので、
定番の「かつおぶし」や「おたふくソース」や「マヨ」は無し。


ナイナイ尽くしのコーン焼きです。笑






昨日の「ライフライン支援者の集い」はとても感動的なお話で、
これまでのライフラインの集いで一番感動したような・・・（わたし的には。）






テレビでおなじみの関根弘興先生。
昨日はかなり乗ってお話されていましたね。




ライフラインは、ＡＴＶで、毎週土曜日朝５時から放送されています。
（３０分番組）

毎週、ゲストが登場し、その方の仕事や趣味、技術などを紹介し、
その方がどのように教会に導かれたか、神様と出会ったかなど、
お話してくれます。


青森県内の方、または秋田や岩手でも受信できる方、
是非放送をご覧下さいね。



放送が、私たちの所に届くまでに、どんな手順でなされてくるのか、
どんな苦労があるのか、そして、どんな風にこれを用いればいいのか、
スタッフのご夫妻が丁寧に説明して下さいました。



是非まずあなたがライフラインを見て、
それをご家族、友人にも伝えて下さい。


「ライフラインを見て！」と。

（かく言う私こそ見なくちゃ！だわ。　最近、見てなかったなあ・・・。）


ＦＢの「ライフライン」に昨日の写真が２枚アップされていますよ。
覗いてみてね。


今日の夕方、「みつばちの羽音と地球の回転」見に行きます。
楽しみです。




ここあでした。

ブルーリバー開花

２回目の投稿は、ブルーリバーの開花を。



先日の開花より更に色づき、紫と濃いピンクの覆輪に。
香りは強くて、すばらしい。




そして、別の枝からも３個一挙に開花。
一つの枝から複数開花する種類を、フロリバンダ系というのよ。


ユリがまた咲きました。



ピンクの隣のオレンジがかったつぼみから、もうすぐ花が咲きます。


そして、枯れそうになっていたスーパードロシーの枝から数カ所に花が。



抜いてしまおうかと考えて放置していたら、生きたいと言って、
小花を咲かせていました。

これを見てしまうと、抜くことをためらいます。

でも、実は花を咲かせるだけで、
枝そのものはかなり消耗してしまいます。

悩みますね。どうしましょう・・・










アスチルベのピンクと白がそろいました。




二重のホタルブクロが次々と咲いています。





最後はヨハネ・パウロ2世。

フルーティーな強い香りがすばらしい。
でも、雨と虫で、白い花はなかなかきれいに咲けません・・・






「花金」とは、仕事から解放される金曜日の夜に飲み歩く事らしいですが、

私は、娘の金曜の夜を称して「花金」と呼んでいますが、
決して娘は飲み歩きには行かず、むしろ健全に？家に８時近くに戻ります。

娘には不評の「花金」ことば。

昨日はオムライスを作り、娘のオムにケチャップをかけようとして、
ついつい、こう書いてしまい・・・










帰った娘に露骨に嫌な顔をされた。


私は、「ご苦労さん」と言いたかっただけなんだけどさ～。



ここあでした。

喫茶ポルシェ&かばん

昨日は朝から雨。

雨が降ると、数度気温が下がります。
過ごしやすかったです。




さて、いつもなら我が家全員弁当持参ですが、
昨日は都合により弁当なし。
よって、まりまりは仕事場近くで外食、
私とノブさんは、教会近くで久しぶりの外食。


教会の通りに、いつも駐車場に車が一定数あって、
祈祷会後の夜もお客が来ている、この喫茶店が気になっていたら、

たまたま知人がＦＢに、この店の写真を載せていたので、
これは行ってみるしかない・・・というのででかけました。



その名も「ポルシェ」。
３５年前からここのお店があるようです。




店内は、いかにも私の若かりし頃の風情が漂い、
お客も満席に近く、初めに通された席は、なんとゲーム機のテーブル。

ちょっと引いていたとき、一組席があいたので、
お店の方が、そちらへ移動させてくれました。

ああ、良かった。落ち着く・・・


食べログなんかを見たら、みなさん注文されている
「シーフードスパゲッティ」を私も頼みました。



いか、えび、貝、マッシュルームが入っているナポリタンでした。
なんと４８０円。安いこと！

でも、１００円プラスしても野菜サラダがほしいかな・・・。

おいしかったのだけど、
わたし的には、塩気が少し多いと感じましたが。


そして、ノブさんは、これ。



カツカレー。これも安かった。値段忘れましたが。

カレーは辛くておいしかったし、カツの豚肉が分厚くて、
さくさくでおいしかったです。


レトロでしたねえ。懐かしい洋曲も流れていたし。


おかげで、車の中では、昔の懐かしい話で盛り上がりました。笑

「中学の頃、レモンスカッシュを「レスカ」って言ってたよね・・・」

とか。







さて、このところ教会に自分のＰＣを持参することが多くなったので、
ノブさんが、私のために抜き打ちで買ってくれていたかばん。



いかにもｃａｒｅｅｒのある女性っぽい！　笑

でも、中身が無い・・・格好だけ。


あ、おととい、八重さんの「内面・・・」言ったばかりなのに。
舌の根も乾かぬうちに。




おかげで、ＰＣの作業がしやすくなりました。
ここ、教会の牧師館です。ＰＣ用の机も置きました。


牧師の奥さんは、秘書みたいなものです。
（私の場合は・・・ですけどね）

文字入力、ポスター、ちらし作り、スケジュール把握、
その他事務的処理、訪問・・・
何よりも夫の健康管理と祈り。
（健康管理がなかなか難しいですよ。）

私もそれらが性分に合ってて、楽しくやってますから。
夫婦でお互いの賜物を用いて仕えていけるのは感謝です。






今日は、午後からの「ライフライン支援者の集い」に参加。
今年は、ノンクリスチャン向けではなく、
支援してくださるサポーターのための集会です。



ただ、天気が気になりますね。




ここあでした。

八重さんＤＶＤ

昨日は、読書会の一環で、新島八重さんのＤＶＤを観ました。

今、テレビでは、会津戦争の真っ最中、山本八重さんが勇ましく
銃を持って戦っている場面と、
一方で自らの身を傷つけ、死んでいく男女の姿が対照的。


戦争後の八重さんは、家族を失い、友人を失い、
失意の底にいましたが、兄との再会を果たします。


これ以上書くと、ドラマを見る楽しみがなくなるので、
なかなかテレビでは語られない（と、思われる）部分を・・・




覚馬さんや八重さんが、最も影響を受けたのは、
Ｍ・ゴードン宣教師という方。
八重さんは、この宣教師を通して聖書の言葉や神様を知っていくのです。

そして、新島襄との出会い。

やがて新島襄と結婚した八重さん。
実は、日本初のキリスト教式結婚式だったそうです。
八重さんが洗礼を受けて、すぐの結婚でした。


西洋の服、帽子、日本の女性とは全く違うライフスタイル、
そのため、八重さんは、日本の女性との見た目の差から嫌われました。

こうした中で、同志社大学の前身の学校の女性教師としての立場が失われても、
彼女は、「聖書をたくさん勉強できる時間が持てる」と言って、前向きでした。




八重さんの残した有名な言葉に、
「美徳を以て　飾（しょく）と為す」があります。


つまり、外見的なものではなく、内面の美しさで身を飾りなさい、ということ。
これは、聖書から引用されました。


新島襄が、八重さんをこう評しました。

「八重さんは、姿は美しくないけれど、心はハンサムである」と。
（妻的には、ちょっと失礼？！、よねっ）


それで、八重さんは、ハンサム・ウーマンと呼ばれています。


新島襄が臨終の床で、みんなに、
「ｇｏｏｄーｂｙｅ　また会おう」と言って天に召されたとか。


この「ｇｏｏｄ　ｂｙｅ」は、もともと
「Ｇｏｄ　ｂｅ　ｗｉｔｈ　ｙｏｕ」の短縮形らしいですね。

神様があなたと共においでになる。


八重さんは、８６歳まで長生きされました。
当時としてはすごいですよね。


このＤＶＤは、八重さんの他に、
日本最初の女医・荻野吟子さん、津田塾大の創設者・津田梅子さんが
紹介されています。是非、機会があればご覧下さい。本も出ています。
（いのちのことば社）







昨日はかなり蒸し暑い一日でした。
雨は予報に反して全く降らず、太陽の光で、
気温は30℃近くまで上がりました。

早くも扇風機が活躍していました。

これから本格的な夏を前に、乗り越えなくてはならない梅雨の蒸し暑さ。

少しずつ、暑さに慣れるための、この時期なんですよね。


感謝すべきなんですよね・・・。


今日は朝から大雨です。




ここあでした。