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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

黄のすかしゆり開花&サンドイッチ

2013-07-13 07:40:06 | 植物
連日雨の津軽地方。
昨日は寒かったですよ!
でも、家の中は湿っぽいです。
じとじと、べたべた・・・床が特に。


黄色のすかしゆりが咲きました。



ピンクのロリーポップの次に鮮やかで好きなゆりです。


すかしゆりは、上を向いて咲きます。
香りはありませんから、カサブランカや横向きのゆりのような
強い香りのゆりとは違って、飾っても気になりません。

「上向き」が好きなんです。
天を見上げて咲くようで・・・。





みやびの小花も少ないながら満開です。

返り咲くはずなのに、一度しか咲きませんね。
私の育て方に問題あり?







教会の牧師館の玄関脇に、何故か大量のしそのベイビーが。



小さいのをかなり抜き、大きめのを残しました。
周りにまだ芽がありますよね。

どうしてこんなに?

種でも蒔いた?でも、こんな場所に。
石ころの地面ですよ。

それとも何かに混じって、種が落ちたか?
しばらく様子見です。


たまたま今年はしそは植えなかったので、ラッキー!!



牧師館にも少し家電や家具が入り、
暮らせるようになってきました。





まだ食卓のテーブルと椅子がありません。
実はある方に頼んで、格安で作って頂いています。

8月にならないとできあがりません。
その方、7月いっぱい旅行中で不在なんです。


テーブルと椅子が入れば、がらーんとした部屋に
生活感が増し加わると思うんですけどねえ・・・


ここをいろんな交わりの場に使いたいなと思っています。






今日の午前中は、3.11虹の会の祈り会です。
朝からサンドイッチとおむすび作ってます。
会の終了後は会議もあるので、仲間の分のお昼ご飯です。



今年の夏も、保養家族が
クリスチャンセンターに来られて、保養をします。


普段、気を遣ってなかなか思い切り空気を吸えない、
解放されてのびのび遊べない子どもたちに、
少しでも自由にのびのびしてほしいと思います。


これまで、青森県内、県外の方々から、献金を頂きましたことを
心から感謝致します。

(ご芳名・団体名を3.11虹の会のブログに掲載しましたが、
差し支えのないように、個人名はイニシャル掲載させて頂きました。)






ここあでした。


日本初の女医さん

2013-07-12 07:31:44 | 映画・テレビ
昨日は、教会の読書会の一環で、
日本人初の女医・荻野吟子さんのDVDを観ました。




先週観た八重さんと同じDVDに収録されてます。


荻野吟子さんは、埼玉の熊谷出身。
彼女が女医になるまでには、かなり苦難の道のりがあったんです。


若いとき、彼女は一度嫁ぎます。
しかし、夫から婦人病(性病と思われる)を移され、
2年で離縁させられました。


この状況は、彼女に、「差別を受ける女性たちを救いたい」という
切なる願いを抱かせ、治療後、医師を目指します。


しかし、明治初期ですから、医師は男性のみ。
女性と言うだけで、なかなか医学校への進学も困難でした。

ようやく一校のみ受け入れ先があり、
勉強して、ようやく医師の試験を受けられるまでになりました。


ところが、ここでも壁に当たります。
女性故に、前例がないとのことで、試験を受けさせてもらえません。


このころ、吟子さんは、キリスト教の集会に初めて出て、
聖書に出会います。

今までの価値観と全く違った考え方に、吟子さんは心を打たれ、
やがて、受洗。


これが原動力となり、試験を受けさせてくれるように
当局に何年も申請し、ようやく試験を受け、
医師としての一歩を踏み出しました。


東京で、彼女が医師として働く一方、
東京矯風会(女子のための社会福祉の働きをしている会)に加わり、
身売りされたり、病気や飲酒で困っている人たちを助けます。


また、滝乃川学園(知的障害児施設)では、当時の濃尾地震で
孤児になった女の子たちが売春業者に売られていく状況を憂いて、
自分の経営する医院を使わせるなど、
社会奉仕に尽力しました。


濃尾地震後、志方之善と出会い、再婚。

志方は、北海道に開墾を希望。
3年の後、吟子さんも北へ渡ります。

現在の北海道瀬棚郡にある「神丘」は、インマヌエルの丘とも呼ばれ、
今も、そこには日本キリスト教団・利別(としべつ)教会があります。

ここで、吟子さんは、淑徳婦人会と瀬棚日曜学校を創立。

その後、夫が病で天に召されると、吟子さんは東京に戻ります。


その頃には、女性医師も増えていて、
吟子さんは、女医の集まりの時にとても感動を覚えましたが、

その後、すぐに天に召されたとのことです。


何事でも、先駆者(パイオニア)というものは、
大変な苦労がありますよね。


その方たち、特に女性のパイオニアたちは、
私たち女性の「道つけ」をしてくれたのだと感謝しました。


八重さん然り、吟子さん然り。


3人目は、さ来週の木曜日に観ます。楽しみ。









さて、昨日も畑からきゅうりとピーマンを収穫。




少し前まで、少雨で日照りを心配されていたのに、
今は、毎日曇りか雨で、きゅうりにはうどんこ病が・・・

酢水をかけていますが、蔓延を食い止めるのがせいぜい。

それでもきゅうりは、がんばって実らせています。


夏には、きゅうりやトマトは欠かせませんね。
おやつや水分補給に夏野菜を摂るのはいいことです。


津軽はまだ梅雨まっただ中。
23~27℃あたりを行き来しています。


いつ梅雨が明けるのかわかりませんが、
まもなく本格的に暑さがやってきます。

冬将軍ならぬ夏将軍ですね・・・。





ここあでした。

梅シロップ完成2013

2013-07-11 07:46:51 | 料理
1ヶ月ほど前に仕込んでいた梅シロップ、
ようやく完成しました。


普通3週間ほどで氷砂糖が溶けるようですが、
今回は1ヶ月ほどかかりました。

気温が関係するのかしら?




これを梅とシロップに分け、シロップを煮沸。



煮沸した瓶に詰めて完成。6瓶ほどできました。


そして、いつものように梅ジャム作り。
無駄のないエコな梅です。



1.5瓶しか作れませんでしたが、甘酸っぱくておいしい。
パンにつけて食べると尚おいしい。



さっそく梅シロップを水で割って飲んでみました。
いい出来です。



炭酸で割ったり、かき氷のシロップにもいいですよ。

我が家では、夏に飲みきれないときは、料理にも使います。


去年は、鹿児島と青森の2種類、2瓶の梅シロップを仕込みましたが、
今年は和歌山産1種類。

これからまた梅が手に入ればなあ・・・
季節的にもう無理かもな。


ならば大切に飲みましょう。


今日、早速教会に持って行って、数人で飲もうかと思っています。








今年の夏は、早くも酷暑。

夏の太平洋高気圧と偏西風のチベット高気圧が二重に重なって、
猛暑が起こっているらしいですよ。


こういうこともあるのですね。


何年か前、ヨーロッパ、特にフランスなどが、毎日40℃越えて
大変な年がありましたよね。

それも偏西風が関係しているとか。


偏西風は、北極の氷の溶け具合と関係しているらしいから、
地球の温暖化が叫ばれています。


温暖化と言うと、すぐ原発は二酸化炭素を出さないクリーンなエネだ・・・
と言われるけれど、

実は、原発からの排水で、海水温を7℃も上昇させているって言うから、
とんでもないプラントなんですよ。


「ミツバチの羽音・・・」の映画にもありましたが、
海水温は1℃上昇すると、海の生態系に異変が起こるらしいですから、
7℃なんて、考えられませんよね。


やはり原発ストップ!



参院選に投票に行って、是非、あなたの意思を表して下さい。
21日(日)です。






ここあでした。







みやび開花&ミニトマト収穫

2013-07-10 07:15:59 | バラ
毎日、梅雨空で曇っていて、むし暑いです。

こんな時は、あえて窓は開けずに、扇風機を回す方が
快適に過ごせますね。湿り気を少し乾燥させてくれる。


外から、生暖かい湿った空気が入ると、
かえって暑くなってしまいます。

早くも我が家は、アイスキャンディーが冷凍庫にびっしり。
おとといは、畑で汗を流して疲れたせいか、
一日2個も食べてしまいました。(>_

小さな花、葉、枝。これでもツル性なんですよ。
香りはありません。

何年か前、うどん粉病にかかっていたこのみやびを買って、
(200円!)育てました。

それ以降、ほとんど病気もなく育っています。

伸び率はそんなに旺盛ではありません。少しずつ枝が伸びて、
ゆっくりと生長します。

とげも小さいので、扱いも楽です。




ブルームーンの2番花が咲きました。



雨にやられて、あまりきれいではなかったのですが・・・



「ばら」と言えば、「とげ」はつきものです。
(まれにモッコウバラのようにとげのないものもありますが。)


この「とげ」が痛くて傷つきますが、
これもまた「名誉の負傷」・・・といって、自分を励ましてます。笑


バラにはとげがある・・・これってどちらかというと
マイナスに思われるし、実際、扱いづらいですが、

とげがあるから、バラも敵から守られてます。
特に原種の野生のバラは、無防備に生えているので、
敵(生物・人間)も多いわけです。


ある人が言いました。

「バラはとげがあるから、わかりやすい。
とげのない桜の方が怖い。」


これはもちろん比喩です。

とげのある人であれば、初めから防御できる、
でも、とげがあるかないかわからない人は、
かえってどう対処をしてよいかわからない・・・


一理あると思いました。

まあ、聖書的には、どんな人にも、
罪というとげはありますけどね。





さて、白とオレンジのゆりが咲きました。



白いゆりは、少し傷んでいます。アブラムシ?かび?




オレンジのゆりも咲きました。





デイジーが更に開きました。







さて、きゅうりとミニトマトを収穫。



きゅうりは本当に生長が早くて、助かってます。
たった2本の苗なのに、もう5本も収穫できました。

トマトはまだミニトマトしか穫れませんが、
弁当にはいいですね。いろどりに。



バラの一番花がほとんど散ってしまい、
後はヨハネ・パウロさんのみ。

庭はすっかり淋しくなりました。


今年のうちのバラは、花が咲かないものや、
少ないものもあり、ちょっと不調です。
なぜだろう?




ヨハネさん。





バラの2番花は、8月になってから。
でも、この暑いシーズンは、バラにも過酷な時です。

早く秋が来ないかな~・・・
なんて気が早い。




ここあでした。

えんどう豆といんげん豆

2013-07-09 07:34:00 | 
昨日はかなり蒸し暑かったです。
夜も気温があまり下がらず、今朝は室温がすでに25℃ありました。


それでも、こちらはまだ猛暑日ではないので、
まだ過ごしやすいですが。

前線の影響で、秋田県北では洪水一歩手前でした。

去年の今頃、浪岡川が氾濫しかけて、私とまりまりと二人で
南小の体育館に避難したのでした。

あれから1年なんて、早いなあ・・・。







さて、昨日は、午前中に畑に行きました。


雨がほどよく降ってくれたおかげで、
作物もかなり生長しましたが、草もかなり伸びて、
放置できなくなったので、草取りから始めました。



エンドウ豆の近くで、すべりひゆ(草ですが、食べられるそうですよ。)が、
生育が旺盛でした。



でも、エンドウ豆の根元が守られるように、
すべりひゆは残しておくことに。


そのエンドウ豆にようやく花が咲きました。




そして、さやが付いています。



ちょっとぼけました。これを豆になるまで待ちます。
さやえんどうも好きですが、豆はもっと好きです。




いんげんも花が咲いています。



このいんげんは、ツル無しインゲンなので、
支柱はしていませんが、今のところ、まっすぐ伸びて、
40センチくらいです。


里芋が5つ発芽して、葉が大きくなりました。




しょうがも10個ほど発芽。
(写真無し)


カブは最後の収穫をしました。
30個ほど穫れました。



畑で休憩していたら、蝶が飛んできました。



たぶん「しじみ蝶」の一種。
べにしじみ?

オレンジがきれいな蝶です。






畑の帰り道、「ひよこ屋」という新しい大判焼きの店に寄り、
いくつか買いました。



こんな箱に入ってます。



今回は、シンプルに「あんこ」と「クリーム」を。

あんこは甘くなくておいしかった。
クリームは普通でしたね・・・。
(私はクリームは好みではないから。)


ほかにもいろんな種類があり、シェイクも始めたそうです。

弘前の西弘駅向かいにあります。
是非食べてみて下さいね。






ここあでした。