ここあコテージ

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豆こごり

2012-03-03 14:36:11 | スイーツ
今日は寒くなるって言われて
雪を覚悟しましたが、
予想外に晴れました!


今日は、ちまたでは、桃の節句のひな祭り。

我が家は、クリスチャンホームなので、
もちろんひな人形はありません。
特にお祝いもしません。

でも、この季節に嬉しいのは、やはり桃の花と菜の花。
今年は買いませんでしたが、だいたいこの頃にそのお花を
買って、テーブルや玄関に飾ります。

ひな祭りとして飾るのでなく、
単純に、神様の創造のお花を感謝し、
春を喜びたくて飾るわけです。



ひなまつりといえば、
娘がまだ幼稚園の頃のことを思い出します。

娘は北海道のカトリック幼稚園に通っていました。
それまで、娘の世界にはひな祭りとかひな人形は
一つもかかわりのない世界でしたから、
幼稚園で初めて、テレビではなく、生の雛飾りを見て、
かなりの衝撃を受けたみたいです。
(カトリック系幼稚園や、一部のプロテスタント系
幼稚園ではひな人形を飾るところがありますね。)

あの、きらびやかな、美しい(ちょっと怖い)人形たち・・・

で、娘は家に帰るなり、「どうして家にはないの
と聞き、「飾りたい」と言い張るようになりました。

私はこの成り行きを黙って見てみることにして、
すべてを彼女の父親にゆだねました。
(教育は父親が責任を持つべし

すると、父親は、娘の訴えをまず受けとめた上で、
どうして家には、雛飾りがないのか、飾らないのか、
(おひな様は、人の罪の身代わりにするために作られたのだが、
イエス様が身代わりになるのだから必要ないと・・・。)
とくとくと?説明していましたね。

で、このあと、わずか4歳の娘に行動をゆだねたら、
娘はどうしたかっていうと・・・

階段の一段一段に、自分の持っているすべての人形、
ぬいぐるみ、おもちゃなどを飾ってから、
すみやかにそれを自分で撤去してました。
(後片付けの苦手な娘だけど。)

それ以降、娘はひな祭りについて要求しなくなりました。
4歳なりに理解したようです。
ただ、一度だけ階段に並べて、満足したかっただけかも
知れません。

ただし、この出来事は、娘も覚えていないかもしれません。



浪岡の道の駅「アップルヒル」には、「豆こごり」という
この地方独特の餅があります。


つきたての餅に大豆がたくさん入っています。
きなこをふって食べます。

実は、この「豆こごり」は、地方によって少し製法が違うようです。
以下に紹介するのは、鶴田町の道の駅の「こごり豆」です。
名前が入れ替わってます。

こちらは、餅米をつかず、粒のままです。
大豆がたくさん入っていて、こちらにはきなこはついていません。

どちらもおいしいのですが、私は粒のある「こごり豆」の方が
食感も良くて好きです。



きのうの鼻のむずむずも、点鼻薬1回でおさまり、
やはり鼻風邪ではなかったようです。
・・・ということは、やはりハウスダスト?
とりあえず軽く済んで良かった。

来週はまた気温が高くなりそうです。
どんどん雪解けが進むといいなー。

明日は主日礼拝です。
レントの第二週。

雛人形に人の罪を代わりに背負ってもらう必要はありません。
イエス様がすべての人のために、すでに十字架について
私たちの罪をすべて背負ってくれましたからね。

ここあでした。