goo blog サービス終了のお知らせ 

ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

ぶどうの収穫とジャム作り

2011-09-27 14:57:43 | 手作り
月曜日、原発集会の後、私と連れは、久しぶりに弘前にある畑に行き、ぶどうの具合を見に行く事になりました。

以前書いたように、ここのぶどうは、連れが幼い頃から植わっていたぶどうでして、ほとんど手をかけていない、いわばかなりワイルドなぶどうです。

以前は「黒」「白」「赤」と3種類あったらしいけれど、今は「黒」だけ。
手をかけないから自然に淘汰されたわけですね。

畑の周りはリンゴの木がたくさん。
収穫を待っています。



おいしそう。何の品種かしらね?

連れが草刈りに没頭する中、私はぶどうを味見。
う~ん、食べ頃ー。

甘い香りが一面にして、蜂も飛んできてました。危ない。
わかるんですよね。おいしいのが。

赤とんぼがたくさんいまして、私を警戒もせず、とうとう腕に止まってくれました。

噛みはしないかと冷や汗。でも優しいトンボさんでした。ホッ。


おいしそうにぶら下がっていたぶどうたち。

数十分もすると2つのかごにいっぱいに。

これでもまだ3分の2くらい。
あとはもう7日ほど熟させましょう。

「甘い香りの中でなんてぜいたくなんでしょー」と思いながら、一つ一つもいでいくと、
聖書の中の言葉を思い出しました。

「わたしはぶどうの木で、あなたがたはその枝です。」

つまりイエス様につながっていたら、その人の人生は豊かな実を結ぶ。
だから、イエス様から離れることのないように。
枝から話されたら枯れますよね。
霊的にも私たちはキリストから切り離されたら枯れて死んでしまいます。


この大量のぶどうは、まっさきに、植えた主へおすそわけ。
連れの父母のもとへ。敬老のハレルヤ饅頭を添えて。

次は私の実家へ。今日27日が母の77歳喜寿の誕生日。
ハレルヤ饅頭とぶどうを持っていきました。

そして、残るぶどうは半分をジャムにしました。

こんなにいっぱい。


煮詰めたら半分近くに。これを皮と種、汁に分け、皮と種をざるでこします。
そこに砂糖を入れて、更に煮詰めてできあがり。


鍋底にのこったぶどうのジャムの汁をコップに入れ、炭酸で割ったら、なんとジュースが。おいしかったー。


このあと、私は実家のみょうがを酢漬けにしたりして、今日は大半を料理に費やしました。疲れました・・・。

明日は怒濤の水曜。
聖書の学び会、生け花教室、午後の祈祷会、夜の英会話。
どれも伝道と学びなので、有益ですが、体力勝負です、いつも。

遅い夏休みまで後1ヶ月。

ここあでした~!。疲れた時はハイテンションです。




原発関連第一回祈り会終了

2011-09-27 14:34:37 | 原発関連
26日月曜日、第1回目の虹の会による原発関連の祈り会を行いました。

仮称であった「虹の会」は、皆さんの承認を得て、「3.11虹の会」と付けました。

午前10時前、三々五々集まってきて、全部で7名で始めました。

会場は、浪岡にある保守バプテスト同盟・ふるさとキリスト教会。

賛美、聖書からのお勧め、祈り、図書紹介、原発事故に関連したミニレクチャー、情報交換など、予定していた1時間はあっというまに超えてしまい、残れる方は2時間残りました。

初回と言うことで、1時間に設定したのですが、やはり足りません。
次回からは最低でも、1時間半はみないと・・・。
それだけ語りたいこと、伝えたいこと、疑問が多かったためでした。

ふるさと教会の牧師である中島先生からは、聖書の言葉と共に、同じ教団に属している福島聖書バプテスト教会の現状などについて語っていただきました。
(ローマ書8章18~25節)

そして、原発についての簡単な学びと、フリートーク。
各自、今思っていること、昔体験した原発の話、日本の国や政府についての疑問、日本の社会についてなど、原発問題を一つの軸にして、ありとあらゆる事柄が語られました。

私の個人的な感想としては・・・

1.こういう場が必要だったことを確信。クリスチャンとして共に祈ることの大切さは元  より、社会問題と福音は、以前はどうしても切り離して考えがちであったが、そうで  はない。福音的な教会の人々こそ、こうした社会の問題をまず考え、祈り、行動する
  事が神様のみこころにかなっているということ。

2.今の日本いや世界には、例外はないということ。
  大震災、原発事故、日本に、私の身の回りに起ころうはずはない・・・と勘違いして  いた感があった。
  いつ、何が起きてもおかしくない。今は、やはり聖書で言うように終末期なのだ。

3.「いつかしよう」「そのうちしよう」「明日しよう」では遅すぎる。
  「今日」「今」という日を大切に。それはもしかしたら、明日、また大地震が来れば
  事故による原発関連施設が爆発でもしたら、今のような生活はできないと知らなけれ  ばならない。
  ならば、明日はないものという覚悟を持ちながら、今日、神様から与えられている仕  事や奉仕をし、主の前になんらかの決心を迫られたら、すぐに主に応答すべきだ。
  明日に延期しないで。

などなど、会を終えて感じたことでした。

神様は、志を起こされ、実行させて下さる。そのように聖書にあります。

この会は、中島師の側では、以前から社会問題に関心を抱き、そして今般の原発事故や福島の教会の為に祈り、献げる中で、教会の施設をそのために用いて頂ければと考えていたようです。

また私も、3.11以降、引き寄せられるように祈っていた原発事故収束のこと。そして、一人でも二人でもいいから、小さな集まりを開いて、共に祈り、共に語り合う場をと
願い祈り求めていた時に、中島師からの電話。

神様が私たちの思いを知り、ご自身のタイミングで、このような機会を得させて下さいました。
この先、この会は何年続くのか、どんな風に変化していくか全くわかりません。
神様が許して下さる期間だけ、主の前にこの会を続けさせて頂きます。

次回は10月17日(月)10時からです。是非おいで下さい。

ここあでした。