ここあコテージ

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23回目の結婚記念日

2011-04-28 09:28:07 | 料理
明日29日は、イギリスのウィリアム王子とキャサリン(ケイト)さんの
結婚式ですが、うちも23回目の結婚記念日です。
早いものです。あっというまに23年。信じられないと言えば信じられない。
年を取ったなあ・・・。いや、よくもっているなあ・・・。

明日、記念日ですが、召された父の2周年記念会を内々で行うため、
ゆっくりと結婚記念日をすごせないので、この前の日曜日に食事をしました。
ボランティア、イースター、葬儀とハードな一週間だったので「ご苦労さん会」
も兼ねて食べよう!と私が提案しました。

黒石にある「レストラン御幸」さん。こみせ通りにあります。

ここは何かにつけお世話になっているレストランです。
黒石でも有名なお店で、仕出し部は結婚式や葬式のお膳や
お弁当も扱っています。
教会としても会食の場として使わせて頂いたり、お弁当を注文したり、
個人的にお客さまをご招待する場としても使いました。
個人的には、それこそ私たちの結婚式、父の葬儀の際も仕出しを利用しました。
本当にお世話になっています。

今回は、私は「花かごご膳」、夫は好物の「うな重」を食べました。
量が多い割にはお安い値段です。
「花かご」には、デザートも付いています。マンゴーゼリー。
おいしかったなあ・・・。

夫もひさしぶりの「うなぎ」に満足していました。

それにしても今年は寒い4月。
23年前の4月29日はもっと暖かだったと思います。
弘前公園の近くで式を挙げましたが、桜祭りの観光客も多い中、
結婚式自体も200人近く来られて、にぎやかな式になりました。

これ、去年の弘前公園の堀の満開の桜。

築城400年のお城。

当時の結婚式は県内の教会の人たちが、教派を超えてたくさんお祝いに
かけつけるのが「普通」のことでした。
最近はそうした傾向がなくなりました。これも時代の流れなんでしょうか。
それとも今の方が本来の「普通」の姿なんでしょうか?
いずれにしてもたくさんの人たちから祝福を受けて、なんかとても
嬉しかったですね・・・。

「似たもの夫婦」とは良く言う言葉です。
初めから似たもの同士なのか、長い間一緒の食事や生活をしていると
似てくるのか、どちらなんですかね?

うちはもともと「かみあわない夫婦」です。
今もそれは変わりません。
無理にかみ合おうとすると、本当に「噛む」かも知れませんね
(え?どっちが)。
だから自然体で行きます。これからも。

「肝心な所で一致していればいいや」これが我が家の「掟」なり。
なので、私たち夫婦は、ある時はどこまで行っても平行線。
だから閉口することも多々あります。

それでも23年保たれてきたのは、イエス様の導きと守りのおかげ
です。それと赦し合いがなされてきたからです、きっと。

このまま、はちゃめちゃ夫婦でいいのかわかりませんが、
24年目もお互いに「よろしくね」です。

話は違いますが、きのう書いた「江」の話。
読み終えましたが、一つがっかりしました。
「初」さん、最終的にはキリストへの信仰を捨てて、仏教に戻った
ということです・・・。うーん。本当はどうだったのかいな?

ここあでした。