ここあコテージ

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忙中閑あり・・・

2011-04-23 09:38:17 | 教会
きのうは、葬儀の納棺、出棺、火葬。受難日を忘れてしまいそうなほど
慌ただしく一日を過ごしました。

棺の上にいつも置いてます。夫の作品です。夫は葬儀の度にこれを
作っています。あかしのために。

葬儀のプログラム用紙がキリスト教書店にも在庫なく、お隣の教会に
尋ねたら在庫あり。感謝。
用紙が届くまで、葬儀のプログラム入力しておいて、ある程度完成に近づいて
今、少し息抜きして書いています。

「忙中閑あり」とは、2年前に亡くなった父の口癖でした。
その父を送ってもう2年。2年ぶりの葬儀です。

きょうは夫が、結婚式の司式を2本引き受けているので、忙しさはマックス
です。明日のイースター礼拝、午後の葬儀へ。

ボランティアから帰るなり一日も息抜きの暇がありません。
これも予測が付かない事なのですが、感謝な事は、イースター祝会が
できなくなったけれども、イエス様の福音を教会外の人たちにも広く
伝えることができる時になったということかも知れませんね。

ふと気づくと、教会の裏庭のいつしか育っていた木に黄色の花が咲いて
いました。秋になると赤い実をつける木。
名前をど忘れ。(最近多い。)あ、「さんしゅゆ」といいます。

本当は教会の玄関に、イースターリースを作って飾るはずが、忙しくて
作れません。
でも、代わりに今日飾る葬儀用の白百合やピンク、黄色の
花々が飾られるので感謝です。

葬儀屋さんは注文つけないと、仏式のイメージで花を調達してしまうので、
(白い菊、黄色い菊・・・)
父の時もそうでしたが、私は天国のイメージを念頭に置いて、白の他に
明るい色の花をたくさん飾るように頼みました。
亡くなった方の天国への凱旋ですからね。
父の葬儀は明るかったです。とっても。

明日は、イースター礼拝。
午後は葬儀。キリストの復活を心から喜んで、天国に凱旋される方の
事も主の手にゆだね、ご遺族への慰めを祈りたいと思います。

ここあでした。