働きましたよ

2008年01月31日 | Weblog



      

 今朝の様子です。晴れですが、東の空には黒い雲が。東なので、これから西風で飛ばされて去っていくのでしょうか。

 ブログをやっていると、写真がたくさんたまりますね。それをどうやって整理していくかです。再び見るとは限らないのですが、やっぱりせっかく撮ったものですから、削除してしまうのはもったいない。かと言って取っておくとどんどんたまります。

 それなので、一応は取っておこうと思い、ときどき整理しています。私は外付けハードディスクに保存していすが、それでもそれが壊れた時には残念なので、MOに保存しています。CDでも良いです。MOは高いので、使い切りそうになったらCDに移そうと思っています。しかし、CDも完璧ではありません。うまく移したと思ってファイルを削除してしまうと、案外CDには記録出来ていなかったなんてこともあります。そうなるとモー(MO)たいへん。なので、完全にコピーできたかどうか試してからMOのファイルを削除した方がいいですね。

                        

 昨日は、見事に晴れました。それに、あったかい日でした。風もありませんでした。それで、働きましたよ。炬燵には一遍もあたりませんでしたね。

     

 ターサイは相変わらず押しくらまんじゅうをやっています。「早くなんとかしてくたーさい」 なんて言っています。そんなには沢山は食べませんからね。なかなか減らないです。冬の菜ものは何と言っても王様は白菜です。量があるしね。それから比較的頻繁に食べるのはほうれん草ですかね。

 それで、今度はターサイの間引きも兼ねて、これを取ってきて炒め物にしてもらって食べました。葉っぱの形の割には味はあっさりしています。

     

 その近くでは、アスパラ菜がいよいよ霜にやられて元気がなくなってきました。花ももうしおれてしまいますね。こう続けて零下の気温では、踏ん張ったって、こういう形になってしまっては、もーはー駄目ですね。ヤングではありませんからね。私も気を付けよう。アスパラ菜から教訓をいただく。


                     

 それで、また山仕事をやったのですが、そういう晴の日というのは、山の中は日だまりのようになって、いやはや暑いのなんの。刈り払い機のエンジンはかからないし、それにとりかかると、もう息は切れるし顔も青くなり加減になります。いったん止めると次がかかりにくいんですよ。
     
          

 それで、こりゃいよいよオーバーホールをしなくてはならないかなと思案。それには一週間はかかる。すると一週間は仕事ができない。これは大きな 西海岸 だ。ロス・アンジェルスだ。ロスだ   。とすると、修理に出しながら新しいのを買ってしまうか。それはとんでもない出費だ。ああ困った。八方美人だ。いや間違い。八方寿司だ。これも違う。そうそう、八方ふさがりだ。と思って仕事を続けていたら、ななななんと、ちょっとしたことで、そのトラブルはみごとに大友柳太郎。

 試しにチョークを効かせた状態でエンジンを止めたら、次は一発でかかるではありませんか。しかし、これは邪道です。セサミ・スイーツです。でも、何でもいいから、今シーズンだけ持てば良いんです。あとは夏まではそんなに使いませんから、そのあいだにホームセンターの、あの仲良しのおっさんの所に持っていって修理してもらえば良いんです。ああ、今日は良い飛騨じゃなかった、飛騨は もいもいさん だ。私は 常陸 だ。今日はいい日だ、でした。

 補)大友柳太郎 = 怪傑黒頭巾 = 解決

   セサミ・スイーツ = ゴマの菓子 = ごまかし

雨の一日でした

2008年01月30日 | Weblog


 今日は太平洋沿岸は晴れるのだそうですが、きのうは一日中雨が降って、寒くて暗くて、いや~~~な一日でした。

 山仕事もできないし、畑仕事もできないし、ホームセンターでの買い物もなかったし、本屋さんに行っても、そんなに買い込んでは読み切れないので、しかたないですから、一日中コタツムリでした。コタツムリというのは、炬燵に入り込んで背中を丸くして出てこない人のことを言います。

    
      

 炬燵はあったかいので、これを読んでは居眠りをし、また読んでは居眠りをしの繰り返しでした。「あれ? 警察が事情聴取をしていたのに、どうして急に霞ヶ浦が出てくるんだろう。」と思ったら、なんだ途中から夢を見ていたんです。そのつながり具合が自然なのには驚きですね。考えようによっては、またとない楽しい日だったのではないかと思っています。

 それで、このR.P.G.というのを一冊読んでしまいました。ロール・プレイング・ゲームの略語だそうです。ロールプレイをしたのは警察官たちでした。

     

 雨だったので、このほかにやったことと言えば、食事をして、燃えるゴミを出して、犬猫鶏に餌をやったくらいしかやることがなかったので、話題はないです。あとはせいぜい息を吸ったり出したりしたくらいでしょうかね。

 それなので、先日外出したときの写真を出してみました。那珂川のへりで私は堤防の上に立っています。広いでしょう。右の水が流れているような感じの所は水ではなくて、土手の下の道路です。この辺りの土地は古くて、詳しくは分かりませんが、いろいろな歴史があるようです。

 那珂川は関東の四万十川と言われます。水がきれいなんですね。それで、カヌーなんかも盛んです。鮎釣りも盛んですね。ヤナがあちこちにあります。水がきれいな原因は、上流に都会がないせいだそうです。上流は、あの那須与一が駆け回った那須地方です。

 海の水は、高潮の時には那珂川を通って水戸まで逆流してきます。水戸はあまり落差がないのだとか。水という文字が地名に使われています。いわば、水の都なんでしょうね。

     

 芝生に飛んできたクヌギの木の葉です。一枚や二枚なら、きれいだねーなんて眺めていられますが、これが芝生いっぱいに散らばってしまうと、掃除がたいへん。


        

 今日は、野良仕事の写真は無しです。昨日が寒い雨の日で何も出来ませんでしたからね。

 この本は、中村八大の本ではなくて、古今集だの新古今集だの和歌の本が8冊分プラス2冊分が入っています。これは、和歌の宝庫です。ときどきランダムに見ています。なかなか良いですね。正岡子規は、こういうのは駄目だと言っていますが、私は正岡子規とはくらべものにならない程、知識も才能もありませんが、こういう和歌が大好きです。ときどきこのブログに出しているものは、たいていこの中に入っているものです。


寒いね~

2008年01月29日 | Weblog


 You  might  think  but  today's  some  fish. 
 言う まいと  思え  ど  今日の  寒  さかな  

 ”毎日まいにち 僕らは鉄板の 上で焼かれて いやになっちゃうよ~   ”という歌がありましたが、毎日まいにち、懲りもせず寒いさむいと言い続けています。今日も寒い。心も寒い。懐も寒い。名案が浮かばず頭も寒い。ブログの訪問者数も寒い。これについては、寒いくらいが良いですけど。メールも来ず寒い。来るのは迷惑メールばかり。世の中どうしてこういうのが多いのか。実に寒い世の中だ。いやいや、そんなにネガティブに世の中を見るのは止めにしましょう。寒いのは気温だけでけっこう。

                     


     

 かんたんデジカメで撮った夜明けの風景(昨日)です。グラデーションが良いですねー。一眼レフより撮りやすいです。一眼レフはズームを使っていますからレンズが暗くてこんな風には撮れません。今朝は雨上がりの状態です。暗くて分かりませんが、これから降るのか、どうでしょうか。降ったら猫のミーちゃんと炬燵で丸くなります。

 空の真ん中で遠いけれど近っ(チカッと)と光っているのは「帽子」の星です。大きくて明るいですね。これはいつも太陽の近くなので、夜明けか夕方にしか姿が見られません。昼間はもちろんですけど、夜になっちゃうと見られませんね。


     

 あと口の水菜です。なんか、いじけて縮れていますね。名付けて「ちりめん水菜」の「気になる水菜」。駄目だこりゃ。食べられない。なんとかしてやりましょう。

  食えぬなら むしってしまえ ちりめん菜  ← ちょっと待て!



     

 こっちは、さき口の水菜。名付けて「アフロ水菜」の「もじゃもじゃ水菜」。これじゃぁしょうがないので、包丁を持っていって思いきり散髪してやりました。そのあと、時節がらとても寒いので、トンネルを被せてやりました。新たに出たところを食べようと思っています。

   食えぬなら 散髪しちゃえ もじゃ水菜

 「ちりめん水菜」の方も、むしり取るよりトンネルにしてやった方が良いでしょうかね。とにかく、株を大きくしなければなりませんからね。

                    

 
      

 今日はこれです。またまた宮部みゆきです。今度は時代物。藤沢周平の短編ものに似ていますね。違うのは、異界との交流があるかないかくらいの所が出てくるかこないかでしょうか。宮部みゆきは、そういうのをちょっと入れるのがすきですね。ものすごく入れたものもありますけどね。

 昨日は、午前中に山仕事を思い切りやって、腰が大丈夫なうちに止めにして、午後は炬燵にとっぷりと入って読書三昧でした。ので、かなり読み進めることができました。



 補) 帽子 = ハット(hat) = 御法度 = 禁制 = 金星
 


冬のきびしさ

2008年01月28日 | Weblog

 一昨日の話になります。一度にはあまり沢山の話題が載せるとしつこくなりますので、時間をずらして話をしています。

 最後の職場の時の同僚が、二人ほど遊びにきました。二人とも現役です。一人は転勤して別な職場にいますが、もう一人はまだ同じ所にいます。4月になると転勤かなーと言っています。退職してしまったので、私には転勤はありません。天からお金が降ってきて 天金 なんてことになるといいなぁ、なんちゃって。

       アーレーっ

 それどころか、昨夜の夢なんかひどいものです。どこかの家にいたら、家が傾いてきて下敷きになっちゃって、これからどうやって隙間を見つけ抜け出そうかと、あれこれと冷静に考えていたら目が覚めたという体たらくです。だめだこりゃ。それにしても夢でよかった。

 それにしても、あれはどこだったのでしょうか。もし分かるなら、もう一度そこに行ってみたいです。いろいろな古いものがたくさん重ねてある物置のような建物だったような気がするのですが。夢を録画する方法は無いでしょうかね。 


  
      
 

 寒さの影響が出てきましたね。まず、先日お話をしたように、タマネギが霜で持ち上げられてしまいましたが、ソラ豆も元気の悪いのが出てきました。一昨年は、発芽しないうちに豆のまま持ち上げられ、とうとう発芽出来ませんでした。今年は、寒さが来る前に発芽したので、何とかなりました。今年も一昨年並みの、きつい冬のようです。


      

 ホームタマネギもさっぱり元気がありません。まだ枯れたりはしていませんが、写真でも影が薄いですね。よく写りませんよ。これでは呆夢(ほうむ)タマネギになっちゃいます。今は1月末です。あと半月か、あるいはそれ以上は待たないと、目だった生長は見られないでしょうね。

 それは仕方ないのですが、寒さのために枯れてしまうことが心配です。せっかく期待しているんですからね。野菜には、もうひと踏ん張りしてもらいたいです。と、言っても寒いネー。やっぱり冬は厳しい。



      

 世の中不景気なので、ひとつ景気をつけようと思ったかどうかは分かりませんが、ケーキを焼いてくれました。これ、ほんとにおいしいです。あっと言う間に食べちゃいましたよ。また作ってください。パウンド・ケーキというのだそうです。なんでも、バター、砂糖、卵、小麦粉などを1ポンドずつの配合でつくるのだとか。それを知っていたからと言って、焼けるわけではありませんけど。

                    
                       

 遊びに来た二人とも、いろいろ仕事の現況を話していきました。驚くほど変わってしまった面があったり、さっぱり変わらないのは人間だとか、、、。愚痴はあまりありませんでした。淡々とした話でした。

 あとは懐かしくて、話も楽しかったですね。午後いっぱい話をしていきました。これからは、時々は会って旧交を温めようではないかということになりました。だんだんバラバラになってしまいますからね。よかったよかった。

                      

   冬枯れの森の朽ち葉の霜の上に
             落ちたる月の影の寒けさ

                           藤原清輔

   しもがれはひとつ色にぞ成りにける
            千種(ちぐさ)にみえしのべにはあらずや 

                          少輔(しょうゆう

                        



もらいもの

2008年01月27日 | Weblog

 友達からもらったレコードは、この頃まいにち聞いています。大体は古いものですから、懐かしさも醸し出されて、とても良い気分です。

 レコード・プレーヤーは捨てないでおいて良かったです。レコードが全盛期の頃に、ベルト・ドライブという回転板を輪ゴムのベルトでモーターと繋ぐ方式のが壊れて、中古のダイレクト・ドライブのを譲ってもらったのを使っています。ダイレクト・ドライブというのは、モーターの回転軸に直に回転板(ターン・テーブル)をくっつけたもので、回転むらがかなり抑えてある、サーボ・モーターという精度のよいモーターを使ったものです。

     
 クラウディオ・アラウ(P) ショパン「夜想曲(ノクターン)集」

 そういうものが、世の中に普及しきったところにCDが登場したわけです。なんでも、オランダのフィリップスという電気製品会社が試作したものを、日本のSONYに持ってきたのを、SONYが、これは良いと言って製品開発をして今のCDができあがったとか。

 それで、その容量をどうしようかと検討していたときに、名指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンがちょい絡んできて、彼の何度か指揮・録音したベートーベンの「交響曲弟9番・合唱つき」 の一つ(同じ曲を何度も録音しているのです)が入るものをというリクエストと言うのか、相談しあったというのか、詳しくわかりませんが、とにかくそういうことがあり、それで74分の容量で、直径が12cmと決まったとか。又聞きの話ですから、間違っているかも知れません。その話には責任を負いかねますので、悪しからずご了承ください。

 ですので、もしこの倍の直径のものに決められていたとしたら、オペラなどは一枚に軽く入ってしまうものもあったでしょうね。また、逆に容量が大きすぎて、レコード一枚ていどの音楽の量でよかったものを、2枚分も入ると、多すぎて困るということにもなったと思います。全部聞くのには時間もかかるし、飽きてしまうこともありますから。

                    

 興味の無い方には、さっぱり面白くない話になってしまいました。

     

 隣のおばちゃんは、私より三つ年上です。とても気前がよくて、家の奥さんが気に入っているらしく、よく野菜をくれます。このほうれん草もくれたものです。もちろん、とてもおいしいです。ごっそりと食べられますから、しあわせ~~という感じですね。

     

 こっちはサトイモです。これも、持ってけー、とくれたんだそうです。これは付録ですね。これもおいしかったス。

                    

 ところが、CDまではよかったのですが、このごろは音楽もダウンロードが多いのだとか。静かにダウンロードして、それをメモリーに記録する。それを聞くという、くるくる回転せず、静かな状態で聴く音楽が多くなりました。iPodが人気があるそうですね。それも、これからは携帯を使うようになるかも。

 ジャケットなど無いです。したがって、冬は寒い。え? あ、着るものの話ではなかった。とにかく、殺風景。レトロな私などには理解できない世界になりつつあります。

                         
                  メモリー 実物はこれの半分くらい
                         
 レコードの場合は、回転する・盤面を針で引っかく、という方式。CDは回転するが、読み取り機は盤面に接しない、と一歩進む。メモリーの場合には、回転せず、接してはいるが、それはケーブルがつながっている。と言うよりカイロはエジプト、じゃなくて、取り外し可能な回路になっちゃっている。

  その回路から読み取るというやり方で、静かに目の届かない暗いところで音楽を取り込んだりが引き出て再生されるという不気味な世界になっていくのであります。しかも、一枚のメモリー・スティックに何百曲も録音できるという恐ろしさ、、、。

 レコードの盤面をみて美しいと思った人は多いでしょう。しかし、メモリー・スティックを見て、美しいと思う人はそうは居ないのではないでしょうか。

不織布の効果

2008年01月26日 | Weblog

 朝寝坊で、7時近くになってから目が覚めました。今朝は寒いですね。最初は室内で0度でしたよ。

 一昨日は晴れたのですが、午後から強い風になりました。隣では、ハウスにビニールを張り替え中で、屋根無しの状態にしておいたのだそうですが、下半分にぐるりと巻いておいたビニールは破られてしまったそうです。

 屋根無しにしておいたのは理由があるとか。雨を直に十分吸わせてからかけるつもりだったらしいのです。なるほどね。

                    

 私の家の裏山には、いろいろがゴミが飛ばされてきて溜まっていました。昨日は、まずそれを片づけていると、婆さんがでてきて、スミマセンと平謝りです。「いえいえだいじょうぶでっす。」と、大小いろいろなものを片づけてやりました。それが終わってから レレレのレー です。つまり山掃除。どうやら、何とか先が見えてきたような感じです。

 週に三日くらいやれば、なんとか終わるかなと思っています。少しずつでも、刈り取った分だけは前進できますからね。根気が一番ですね。


     

 強風で、不織布がめくられてしまいました。キャベツは順調に育っているみたいです。やっぱり不織布がある方が育ちが良いようです。保温効果がでているんですね。

 不織布は針金の串で刺して置いたのですが、今度はテストピースで重しをしました。テストピースとは、コンクリートの強度を試すための円筒形のコンクリートの塊です。

     

 これは先日掲載したタマネギの覆いの写真ですが、この重しはテストピースです。これを2トン車一台分もらったことがあります。かなりの量だったのですが、敷石にしたり、土台にしたりと、いろいろ重宝しています。

     

 こちらは、不織布が足りなかったので、ネットで鳥除けをしたものです。やっぱり不織布を掛けておいた方が育っていますね。葉っぱの量が違います。64枚もありますからね。どちらも、中心が巻き始めたようです。

 先日の、見捨てられたキャベツとは勢いが全然ちがいますね。あちらのは、もう朽ちていくだけですからね。こっちはヤングです。というと、あちらは私??? 「キャベツと俺は一緒か。」と考え込む。


     

 夜になったら、きれいな月が出ていました。「月はおぼろにひがしやま~~」なんて気分じゃないですね。

 晴れた日だったのですが、風が少しあって冷たかったですね。でも、午前も午後も仕事をしましたよ。昨日はやる気がありましたね。午前は山仕事。午後はハウスの修理です。

 ビニールが裂けてきてしまったところがあちこちありますので、長いビニールを上からあてがって、穴をぜんぶ塞いでしまいました。これで、保温効果があがったと思います。春か秋には張り替えなければなりません。

                       

 寒い日に仕事をしていて嬉しいことがあります。それは、ささいなことなのですが、寒風を突いて仕事にあたれることです。辛くないんですね。いったん覚悟を決めれば、寒く感じないです。もちろん、寒くはないような支度はしますが、それでも顔とか耳などは寒いですからね。自分で自分に「結構やるじゃないか。」と声をかけたいくらいです。


お掃除おじさん

2008年01月25日 | Weblog

 朝の更新ですから、今日の生活は始まったばかり。したがって、昨日の話ということになります。そういうことを考えると、夕方以降の更新の方が良いのかも知れませんね。でも、早朝の方が少し気ぜわしいですが、私にとってはスパイスが行いやすいです。  スパイス = 香辛 → 更新

 それはともかく、昨日は西日本の方では、雪が降ったりして大変だったようですが、こちらではよく晴れました。お風呂用の水も、それなりに温かくなりました。しかし、風が強い日でした。

 風が強かったので、今朝は門のあたりから、家の前一帯にかけて、裏山から飛んできた木の葉がいっぱいたまっていました。それで、早朝から掃きそうじです。そのために更新が遅れました。

     

 さて、昨日の話にもどりますが、午前中はちょっと外出して用事を済ませ、ホームセンターに寄り、トイレット・ペーパーとかジャガイモの「インカのめざめ」などを抱えて帰宅すると、もう11時頃になってしまいました。それなので、やや早い昼食を済ませて昼休みをしていると風が出てきました。それにより、やる気が消滅。そういう日は、きっと怪我をするようなことになると決めつけています。なので仕事は休み。これで二日連続してのんびりです。

 でも、やっぱり体は動きたがっているんですね。部屋の大掃除をしてしまいました。山の掃除をしたり、部屋の掃除をしたり、まあ掃除が好きな人間だことなんて思われそうですね。レレレのレー なんてやっている、いつも掃除をしているおじさんを思い出しますね。「レレレのおじさん」という名前なのだそうです。                           

 奥さんが見て、あまりにもきれいに片づいたので、驚いて気絶しそうになりました。というのは嘘で、驚いたというところまでが本当です。で、きれいになったところにお茶が運ばれて、ひとやすみです。


     

 それで掃除の結果、表に顔を出してきたのがレコードです。これ全部を元の同僚から強制的にわたされたものの一部です。なにせ、500枚ですからすごい量です。心にゆとりができたときに、ランダムに聞いています。

 右側の美人のレコードは誰だか気になる方もいるでしょうから、聞かれる前に紹介しておきますからね。これはミレイユ・マチューです。タイトルは「ロマンの香り」です。

 左は加藤登紀子です。「愛のくらし」とか「ひとり寝の子守唄」、「琵琶湖周航の歌」、「知床旅情」などが入っています。懐かしいでしょう。加藤登紀子は歌が上手ですねー。いま聞くと、ほとんどがフォークソングなのではないかと思うのですが、歌い方がフォーク調なので、「琵琶湖周航の歌」までがフォークソングっぽくなっています。


     

 また、宮部みゆきを読み始めました。今度のはちょっと変わっていますね。短編が三つ入っています。「朽ちてゆくまで」は、子どもの頃に家族の乗った車が交通事故を起こして、両親が死亡、そしてたった一人残された主人公は事故以前の記憶が無くなってしまったという、女の人の話です。

 「燔祭」と「鳩笛草」は、特殊能力を持った女性の話です。特に「燔祭」の方は、若者向けのミステリードラマ、あるいはアニメになりそうな感じですね。鳩笛草という草はないみたいですね。


    

 息子に、宮部みゆきのことを聞いたら、こんなに持ってきて貸してくれました。何冊かは読んで返したものもあるのですが、まだまだ楽しめます。私の頭の中は、小説というと、新しいものでもノーベル賞受賞より30年くらい前の大江健三郎とか、石原慎太郎あたりくらいまでで、あとは新しいものはせいぜい芥川賞受賞作品くらいしか知りませんから、今の小説はどうなっているのか分かりません。が、宮部みゆきは面白いですね。描く分野がいろいろあり、時代物まで広いですので、マンネリ感はありません。

 この頃は、少しずつ新しい小説を読むようにしています。ちょっと思い出せるものは「信長の棺」「たそがれ清兵衛」「半落ち」「功名が辻」「剣客商売」などで、昔の大衆小説にあたるものが多いですね。

 
                     

 そんなわけで、野良の仕事が無かったので、今日はこんな話題です。
    


雨でした

2008年01月24日 | Weblog


 昨日は、雪になるんじゃないかと覚悟をしていたのですが、一日中雨でしたね。東京は降っていたようです。ニュースでは、「見てくれ」と言いたげに降りしきる雪の場面を出していましたっけ。今朝も外を見たら白いものはみえませんね。

 そのおかげて、ゆっくりできました。一日中ゴロゴロ。猫もゴロゴロ。犬もゴロゴロ。おなかもゴロゴロ。じゃなかった、正常でした。いや、食べ過ぎかな?

 今のところは、竹きり、木の葉あつめ、山掃除の三つの仕事のどれかを、その日の気分次第で選択してやっています。おとといは山掃除です。どれを選んでも根気の要る仕事です。やってみたい方いませんか。いつでも歓迎しますよ。とても楽しい仕事ですよ~~。リンゴ一個と引き替えに刈り払い機を動かせま~~す。


      

 掃除と言ってもほうきで掃いたり、雑巾がけをするわけではありませんよ。

 「おーい、ちりとり 持ってきてくれー。」
 「リンゴ」
 「ごま」
 「まぐろ」
 「おいおい、しりとりじゃなくて、ちりとりだよ。」

 篠とか細い雑木とか蔓などを刈り払い機で刈り取り、そういうものをあっちこっちにまとめながら、刈りすすんでいくことです。草は枯れていますが、立ったまま枯れている草は作業中に一緒に刈り倒されるわけです。まとめたものは、あとで運び去り、どんどん燃やしています。

 タラの木などは、どんどん切ってしまいますね。よその人が黙って山に入り込んできて、やたらタラ棒を切っていって芽出ししようとしますからね。知らない人にうろうろされるのは気分が悪いです。

 「タラ棒を切ったのはおまえだろう。」
 「知らないっタラ。」
 「とにかく切っちゃ駄目だっタラ。」
 「そんなきつい言い方しなくたっていいでしょうっタラ。」
 「タラ棒だけに トゲ のある言い方をしてしまった。」

  オソマツでした。

 
      

 先日、袋田の滝が全面凍ったと言っていました。この滝は四段になっていますので、四度の滝とも言われています。凍ると、ここをクライミングする人がいます。この滝には「お」は付けません。急に里心などついてしまう人も出てきてしまいますからね。


      

 取り残されて、ほったらかされているキャベツです。もう食べ物の仲間に入れないので、キャ別になってしまいました。でも、球は小さくなりますが、なんとか食べる部分はあるでしょうかね。最後は鶏にやることになるでしょうけどね。その時には外の葉っぱもやります。「腐っても鯛」と言いますが、「見捨てられてもキャベツ」です。


      

 ホームタマネギなんですが、どうも寒いせいかパッとしませんね。たまには追肥はしているのですけどね。地面の温度が上がってくれば勢いを増してくるでしょうか。トンネルを掛けてしまえば生き生きしてくるでしょうか。出来すぎて、ホームランタマネギになっちゃったりして。そんなこと無いない。


      

 ハイドンのピアノ協奏曲とバイオリン協奏曲第1番です。ハイドンとはめずらしいでしょう。ハイドンと言えば交響曲がほとんどで、こういうのはあまり出ていませんよね。キーシンがまだ若い頃のですね。左のバイオリニストと指揮はウラディミール・スピヴァコフという人です。

   
 補) 1,リンゴ一個とひきかえに

       原文ではリンゴ一個と引き替えに塀塗りでした
       
       「トム・ソーヤーの冒険」より

    2,「お」が袋田についたら、お袋だ。さとごころ。

    
   


くんたん

2008年01月23日 | Weblog

 まずは天気の話から。いつもそうですが。この頃は日本全体の天気が崩れやすい状態のようですね。降りそうで降らなかったり、降ったりと、、、。それも雨ではなくて、時節がら雪であったり。

 今年の冬はそのせいか、異常乾燥注意報というのが出ない見たいです。私が気づかないだけで、実際は出ているのかな?

                  めまぐるしい

 恐ろしいのはインフルエンザです。それも、これから超要注意なのは鳥インフルエンザです。これが流行すると、世界中で億単位の人口減少が予想されるそうです。ワクチンが、ごく一部の人の分しか無いのだそうです。そのワクチンをしてもらえるのは、治安に当たる人のような特殊な任務を持つ人だけだそうです。ですので、その人たちの家族は対象外なんでしょうね。

 インフルエンザのウィルスは、突然変異を起こしやすく鳥型から人型に変形することは、非常にあり得ることなのだとか。突然変異というのは、日常いくらでも他のものでも起こっているのだそうですね。猿が人に変わっていくというレベルと、木の葉に斑が入るというレベルは、相当な違いがあると思われますので、小レベルの変異がほとんどなのでしょうけどね。

                     


      

 いままでのところ、これくらいもみ殻燻炭を作りました。もう良いかなとも思いますが、いま堆肥用の木の葉を重ねていますので、これに混ぜる分を考えると、もっと作っても良いかなとも思っています。

      

 しかし、昨年は沢山つくったので、これくらいまだ残っています。何袋あるか数えていませんが、おそらく今年作ったくらいはあるのかなと思っています。

      

 それで、もみ殻はまだこんなに、、、、。「どーすんのさ」と言われそうですが、いやいやまだまだ。これから、ウドに使ったりすると、まだ使うし、残れば堆肥にまぜることもありますからね。堆肥の中に入れちゃえば、比較的腐りやすくなるのだとか。

 腐るのは肥やしだけでいいですよ。人間は腐るとろくなことにならないですからね。六にならなければ五なのかな、なんてね。五は 護、互、悟、と良い漢字にも通じますね。なにせ、日本は言霊の国ですから、良い語をならべるのことが大切です。井沢八郎は流行歌手・「あゝ上野駅」。そじゃなくて、井沢元彦さんでしたっけ、「逆説の日本史」シリーズ。

      

 これだー。この本を読んできたので、脳裏にかなり 言霊 という言葉が焼き付いてしまいましたよ。おもしろい見方をしていますから、一読の価値はありそうです。たとえば、日本書紀などは、書かせた人の側に都合の良いように書かれているはず、というのです。間違いなくそうでしょうね。

 読んでみようかなと思う方がいましたら、覚悟をしてくださいね。十何冊かありますからね。もっとも、たとえば「俺は戦国のことだけでいいや」、と思う方はその巻だけでいいでしょうけど。

 おっと、もみ殻と何の関係もありませんでしたね。まだ想像が行き過ぎてしまいました。脱線転覆。「逆説のもみ殻」なんて勘違いしてしまったり。
 
                     まだ早い?


      

 花が少なくなったので、奥さんにおみやげという名目で買ってきました。小遣いはずむかな? 部屋の中で咲いています。なかなかいいでしょう。

                    

 昨日は山仕事にしました。どうも刈り払い機の具合がよくありません。エンジンが調子よくかかることもありますが、目が回るほど、そして顔が青くなるほど何度もやっても決してかからないときがあるんですよ。

 いよいよ修理かなと思っています。いったんとめて、刈り祓った小さな木などをまとめる作業をしてからまたかけようとするとかからないんです。キャブレターに燃料が行きにくくなっているのかなと思って、強制的に送るポンプを二度ほど押すと、比較的かかりやすくなります。今まではいったんかかれば、その作業中は休んでも、そのあとはすぐにかかったのですけどね。

 もう、どうなることか私しゃ知らん。飲んべえは酒乱で、きれいに咲くのは君子蘭。石油はイランで、回覧、攪乱、胡蝶蘭。いろいろござる。と、もうドッチラケですね。また差してきたのかな? なんて言われないうちに引っ込むことにします。では良い日を。

    

ついついの野菜

2008年01月22日 | Weblog


 雪が降りそうで降りませんね。西の方は降ったようです。関東でも千葉県は降ったとか。

 冬だから寒いです。年のせいなのか、冬のせいなのか昨年より寒く感じます。石油が値上がりしているというのに、これでは出費がかさみます。炭酸ガスも増やしてしまうことになります。厚着はしているのですけど。

                      

 どの仕事をしても、どうせ終わらないほど量があるので、迷いながらも、その日その日でどれか決めてやることにしています。このところ、腰にご機嫌を伺わなければならないので、腰に遠慮して山掃除と竹きりは一休みにしています。

 そのかわりに、木の葉集めをやっています。これもいい運動になりますね。問題は集めたものをどう運ぶかです。がさばるだけで、実際はほんの少しずつしか運べないんですよ。

 数年前にリアカーのタイヤを付け替えたので、そのリアカーで運ぶことにしました。これは一輪車の10倍あるいはそれ以上運べるでしょうね。これで、先ずは家の裏山から運び出しています。気の根っこなどがあって、なかなかリアカーは山に入っていけませんが、行ける範囲で仕事をしています。

                      

     

 せっかく作ったのですが、この水菜はついついそのまなになっちゃっていますね。もう固くてだめでしょうか。だめなら、見ないことにします。「見ず菜」なんちゃって、これ負け惜しみです。

     

 こちらもついついの野菜ですよ。これも、もう固くてだめでしょうかね。平 重盛殿、困りました。このままにしておくことにします。

                     

     

 先日お話した鹿島神宮の御手洗(みたらし)で、寒中の禊(みそ)ぎが行われたそうです。気持ちよさそうですね。 

     

 こんなにたくさん。みんな我慢をしているんでしょうね。我慢大会ですね。これが出来たんだからと、本人たちは後々まで自分を励ますことができるでしょうか。たぶん気持ちがスッキリするでしょうが、私はやりたくないですね。夏ならいくらでもやります。


                    

 平 重盛は、小松殿と言われます。屋敷が小松谷というところにあったからだそうです。平家の息子たちは、公家風に「公達(きんだち)」と呼ばれます。それに対して、源氏の息子は「御曹司(おんぞうし)」ですね。普通は公達はあまりいわれなくて、どこそこの御曹司なんていう言い方がほとんどです。

 小松菜をみると、よく平 重盛(清盛の長男)を思い浮かべます。


 


いろいろなこと

2008年01月21日 | Weblog


 テレビで、日本各地のあちこちのことを報道しますが、それが旅の番組であったり、スポーツだったり、歴史のことであったり、いろいろと種類があります。番組をみていて、各地の風景や人々の生業(なりわい)の様子を見ていると、「ああ、日本全国津々浦々、いろいろだなあ。この風景が永遠に続くと良いなー。」といつも思います。

 別に観光地でなくても、これは素晴らしいところだなぁと思うような所はたくさんあるものですね。人生がとてつも長く、いつも健康でいられるなら、全国隅々まで見てみたいし、住んでみたいものだと思うことがよくあります。「じんかんいたるところにせいざんあり」 なんていう気持ちと少しは似ていますかね。

     

 千の風ではないですが、風になればそれが出来ると、あの歌ができるよりずっとずっと前から思っていました。でも、所詮それは不可能ですから、夜寝床に入ってから、大抵はすぐに眠ってしまうのですが、10分くらいは起きていられる時など、よく見たこともないような景色など思い浮かべることがあります。すると楽~~~しくなってよーく眠れます。

                   

 おっと、ブログの編集をしているときには寝てはいけないのでした。まだ起きたばかりなのに。なんか、ほんわかした気分になってきてしまいました。

     

 白菜は、いよいよ寒さのために駄目になりそうですね。幾カブもこういう風に畑にあるんですよ。取ってあるものもありますから、それを食べているうちに春になるでしょう。これでも芯のほうはまだ大丈夫でしょうかね。

 ここにきて寒いですからね。今年は平年並みの寒さなので、安心しています。辛いですけど、やっぱりいつもの通りというのがよろしいようです。乱れた藁のはちまきも、もう効き目がないみたいです。「わらわはもうつかれたぞえ」なんて言っているみたいです。


     

 形は悪いですが、焼き芋です。グロテスクな形のイモなものですから、焼き上がりもグロです。朝早くからたき火をして、先日切り倒した竹をたくさん燃やしました。幹はそのまま燃やすと、破裂して大砲でも撃ったかのような音がしますので、今回はナタで割れ目を入れて燃やしました。

 その残り火に入れて焼いたものです。新聞紙につつみ、それをアルミ箔で包んで焼くとよ~~く焼けます。

 焼き上がりを鶏小屋の所で、フーハーやりながら食べました。皮は鶏にポンと投げてやると、争奪戦が始まります。そしたら、別な方向にポン。あちらで争奪戦。そしたら、そっちにポン。鶏がやるゲームを楽しみながら芋を味わいました。それにしても、大きすぎるので三分の一くらいは鶏にやってしまいましたよ。

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 自分でサツマイモをつくり、自分の家の竹を切って燃やし、そこで焼き芋を作るなんて、これ些細なことですが、ちょっとした感動ものだなあと思いましたよ。


     

 「ミーちゃん、おいで~~。」と呼ぶと、庭のどこかで遊んでいたのか、走って寄ってきました。かわいいものです。このあと私の近くにしばらくいて、「おうちに入ろう。」と言うと通じたのか、家の中までついてきて部屋に来てゴロリと寝ころんでいました。

 犬のコロは不妊手術で二日ほど家にいませんでした。軽トラの荷台に乗せてお医者さんまでいきました。無事終わって元気に帰ってきました。「手術後に何ともなかったような顔をしていたよ。」と、ペットのお医者さんもびっくりしていました。


                  

 名言集

  千の風                 歌の題名

  人間は考える葦である          パスカル
 
  生きるべきか死ぬべきか それが問題だ  シェイクスピア
 
  大器は晩成す              老子

  悲しみ苦しみは人生の花だ        坂口安吾

 愚言集

  千の風邪                私が引いた回数

  人間は足で歩くものである        当利前田

  食うべきか我慢すべきか それが問題だ  大干支(だいえっと)
  
  晩成するまでもうまてない        齢(よわい)九十            

  悲しみ苦しみがなくなっちゃおしまいだ  老衰  
                   

こしと言っても

2008年01月20日 | Weblog

 寒いですね。言ってもあったかくなるわけないんですけどね。ついつい。

 寒さとは別な話になります。平日は勤めに行っているのに、休みの日まで私に外で働かれても落ち着かないでしょうから、ゆっくりしていました。夏の忙しい時期ならまだしも、冬でそんなに忙しくないわけですからね。

 私も骨休めが欲しいところです。腰もすこしピリッと、氷が割れる時に筋が入るみたいな、あの筋のような痛みを先ほどごくわずかに感じました。危ない。やばい。

     いい湯だな~~                          

 でも、腰に関係ない仕事はしましたよ。風呂の照明が、なんとなく薄暗くなり、なんか大げさに言いますと、お化け屋敷のお風呂場のようになってしたっていたことに、はっと気が付きました。それで新しいのを買ってきてくっつけたら、いやはや明るいこと。

 「やばい」という言葉は上品な言葉ではありませんね。女の子が使うのを見るとガクッと来ます。なんか、薄汚れた人生を送ってきたように思われてならない。やっぱりこれは男の言葉なのではないかと思うのですが、皆さんはどう感じますか。

 語源はわからないそうです。「いや危ない」から来ているのではないかと説明しているものが多いようです。

                     ギクッとこないでね。


    

 木の葉の山です。栗畑の木の葉は大部分を隣でさらって持っていったのですが、それでもまだあります。それを集めて堆肥の準備です。まだまだ積み上げます。腐ると少なくなりますから、出来るだけ大きな山にしておくのがいいです。

 かと言っても、大きすぎると雨水がしみこみにくくなりますから、その時には山を二つにします。そして、腐って少なくなったら一つにまとめます。

 先日、鶏小屋を掃除した時に、たくさんの鶏糞もいれておきました。それでまだ足りないかなと思ったら、買ってきた鶏糞を足します。豚糞や牛糞を入れようかどうか迷っています。迷う理由は、見たこともないような雑草がたくさん出るようになってしまうからです。


    

 庭を改装したときに、庭師さんがビオトープを作ってくれたのですが、自然の木を植えるのが良いでしょうと、一本のクヌギの木を裏山から掘ってきて植えてくれました。真夏の午後になると、ちょうど日蔭になって池の水温が上がるのを防いでくれます。

 いつまでも茶色の枯れ葉が付いているのは、木が若い証拠です。古くなると、すぐに葉を落とすようになります。この枯れ葉は、春になって新芽が膨らみ古い葉をはじき出すまで付いています。いくつかドングリができて下に落ちています。これを蒔こうかなと思っています。

    

 芽がでて、数年経ったら山に移植します。クヌギのドングリは太っています。樫や楢は細長いです。


       


 腰と言えば越し。古紙。ごしごし。越地吹雪。三越。のどごし。玉の輿。少し。引っ越し。いろいろありますが、越の国は北陸。コシヒカリは越の国原産の米。

 どうして越前・越中・越後とあるのに、間に入って加賀とか能登があるのか疑問に思っていました。ら、どうやら加賀と能登は西暦700年代つまり奈良時代に越の国から独立したのだそうです。理由は私には分かりません。いろいろ事情があったんでしょう。当たり前だ。そう、後にその前田氏が加賀の国を治めることになるんですね。

 そんなことを考えながら、越の、いや間違い、腰の痛みを感じないようにしています。まだ一度軽く来ただけで大丈夫ですけどね。


世論に明日・文句

2008年01月19日 | Weblog


 今朝が一番寒いですね。ー3.4℃くらいに下がりました。トイレの蛇口が凍りましたよ。手が洗えない? いや、タンクの上から水が出ますから大丈夫。

 同じ気温でも、風があると、ものすごく寒く感じますね。一昨日は風がありました。昨日は寒くても風が無かったので、ガンガン(とまでは行きませんでしたが)仕事ができました。

 実は、また外に出るのを迷ってしまったのです。寒いからです。この頃は「迷える子羊」ならず、「迷える若羊」となってしまいました。若羊なんていうと文句がでそうですけど、私しゃ気持ちはとびっきり若いですからね。自慢にならない? 

 あ、因みに私の生まれは ひつじ   です。ですので、物腰が柔らかで大人しいんです。人に害は与えず、むしろ被ってしまう方なんですね。顔も優しいですよ。と、自分では思っているのですが、他人はどう評価しているのか気にもしていませんが。

 文句といえば、セロニアス・モンク(←クリック:試聴可能。 blue monk から聞いてみてください)。変なジャズ・ピアニスト。でも面白い。不協和音などを入れたりして、ダダをこねているような弾き方をしてましたっけ。「俺、いいんだもん。一人で遊ぶからね。」なんて、人差し指を床に立てて、ねじねじさせている子どものような感じの弾き方をしてましたっけ。過去の人になってしまいました。


        

 モンク monk というのは、キリスト教の修道士。語源は「一人」という意味です。一人住む者という意味でしょうね。中世は一応は聖職者は結婚しないことになっていましたからね。セロニアスはもちろん修道士じゃないですが、「一人ぼっち」というイメージは合っていましたね。。 

 mon- は 一つ という意味がありますね。モノラル monaural は一つのスピーカーから聞こえてくるステレオじゃない音。モノレール monorail はレールが一本。モノトーン monotone は単調、一本調子。

 一つ にはほかに solo- というのがありますね。二つは bi- とか du- です。bicycle とか duet 。 三つは、、、、切りがない。と気づきました。ああ、また脱線してしまいました。

                  

  
     

 先日、タマネギに追肥をしたのですが、霜に持ち上げられてしまい、球が露出してしまって倒れているのがあったり、すでに寒さでとろけてしまったものも数多くでてきました。

 それで、しかたないので少しずつ移植をして、畝をまとめて、もみ殻を敷き、上に不織布を被せました。不織布は袋に書いてありましたが、保温効果はあるそうです。それなので、少なくとも降霜は避けられるし、やや保温されるので、大丈夫かなと期待しています。

 どうも、たまねぎは寒いうちに苗の状態で過ごすので、失敗ばかりしています。私の畑では少し寒すぎるのかも知れません。苗が小さかったせいもありますけど。


     

 大根はまだ畑に沢山あるのですが、そろそろ寒さがきつくなってきたので凍ってしまうかも知れません。女性が脚を下ろすと、、、、。それで、下ろしたものは、いろいろ用途がありますので、良いですね。天ぷらのつゆとか、お雑煮などに入れてもおいしいし、麺類にもいいですね。

                   

 午前中は たまねぎ の世話で、午後は竹切りの翁でしたね。かぐや姫は出てきませんでした。出たらたいへん。奥さんが帰ってきて、「何ですか、この赤ん坊は !! 今まで隠していたんでしょう。」 なんて、もめ事になったりすると大変ですからね。身に覚えがないのに。でも、毎日が平和なので、少しはスリルが味わいたいというこの天の邪鬼。

 雪が降って心配なのは、道路際の竹が雪の重みで、のっしと道路に傾いてしまうことなんですよ。今回はそれほど降らなかったので、大丈夫だったのですが、心配ですので5~6本切り倒しました。


      

      
 それも難しいんです。道路際なので、必ず道路のほうに傾いています。倒すと必ず道路に倒れます。おまけにどれも15mくらいたけーので、耳を澄ませて、車の音がしないときをねらって倒すんです。そして急いで道路から竹を運び出す。この苦労を察し、サッシ、アルミサッシてください。

 まずは、植木剪定用のあの高いハシゴに登って、できるだけ高いところで途中切りをします。そして頭の方を下に切り落とすと道路にかかりにくいのです。それでも、全部がそう出来るとは限りません。

 倒した竹は枝が張っていますので、それでえーだという訳には行かなくて、それを全部落としてから運びます。でないと、がさばってほんの少ししか運べません。もう面倒なので軽トラに乗せて一気に運んでしまいました。

 それで、汗びっしょりです。とても良い運動になりました。晩ご飯のおいしいこと。


 補)今日のタイトルは セロニアス・モンクを日本語にしたまでです。
   その程度のものですから、悪しからず。
   考えすぎると頭が痛くなりますから。


さぶい日

2008年01月18日 | Weblog


 雪の次の日は、たいてい晴れます。すると、早く日蔭になるところは、溶けきれずに残ってしまいますけど、雪がどんどん溶けます。

 とても暖かな日でした。午前中は、これは春なのではないか思うくらいでしたよ。ところが午後になると空っ風が吹いて寒くなりました。

                    
              

 お昼休みも終わりにして、さて外に出て仕事するかと思って出たのですが、いやはや風の冷たいこと、、、、。この絵では台風並ですね。こんなに吹かなかったですけど、これに匹敵するくらい寒さのきつい風でしたよ。

 それで、国会のことを考え、ガソリンの値上げのことを考え、中東和平のことを考え、地球温暖化のことを考え、お汁粉には粒あんが良いか、それとも漉し餡が良いかを考え、迷った末に今日は仕事は止そうということにしました。そして、部屋に戻り本を数ページ。そしたらまた迷ってしまったのですが、煩悩をおさえて、やっとこさ物置に行き着替えをして、刈り払い機を持ち出して調整。本には何が書いてあったかなど、さっぱり覚えていません。ただ、目がページの上をなぞったというだけでした。

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 このごろ、刈り払い機がかかりにくいんです。どうしてか、よーーく考えたら、燃料に問題ありでした。プラスチックの瓶に何本もガソリンとエンジンオイルの比が 25:1 の濃度の混合油を作って用意しておくのですが、はっと気づいたら、ボトル一杯に作って置いた燃料が、半分くらいになっているんです。

 プラスチックを通して、ガソリンが飛んでしまったんですね。それを気づかずに入れていたので、老いる、いや違った オイル 成分が濃くなって、発火しにくくなっていたんですわい。いやはやどーも、ごくろうさんでした。

 刈り払い機も私も老いる運命にありますけど、同じ おいる でもオイルの問題でした。ハァー、ひとまず安心。

                    


    

 三年ほど前の冬に、太くなりすぎた雑木林を伐ってもらいました。切った人はシイタケの原木にすると、枝の部分だけ持っていきました。枝だけでも誰かさんの ふくらはぎ 以上も太いのです。幹は直径が30cmにもなって、重くて運べません。

 それで、幹を全部置いて行かれてしまたんです。仕方ないので、何十本も一人で長さが30cm程度にちょん切って、運び全部もやしました。二ヶ月かかりました。チェーンソーのチェーンを二本使い切りました。

 この写真はその時の残りです。ちょうど日蔭にたおれていたので、そのままシイタケ菌を打ち込んでおきました。長さは3~4mくらいあるでしょうか。それにシイタケがでていました。世にも最大級のホダ木です。


    

 そんなことは、覚えていたはずですが、ついつい忘れてしまっていたら、こんなに大きくなっていました。傘の裏側を見るとまだ黄色くなっていませんので、食べられます。多少黄色くなったって食べちゃいますけど。


       

 何冊か、息子に頼んで買ってきてもらい読んでみました。ほのぼのとした感じの漫画ですね。映画はかなりドラマチックに描かれています。コメディあり、お涙ちょうだいのところありで、漫画とはぜんぜん違っていますが、まあ同じである必要もないでしょうね。ただ、いろいろなストーリーは漫画から取っています。

                     

 さっきの刈り払い機の話のつづきです。

 さて始めるぞ~~~っ(細いうらがえった声:「北の国から」の吉岡だれとかという俳優がよく出す種類の声です)と立ち上がった時にお客さんが来て、ガクッ。とうとう仕事はせずに終わり。奥さんが作ってくれたお汁粉を、お客さんと食べてしまいましたよ。粒あんでした。今日はやる気がなかったので、まさに救いの神でした。やる気のない時はやらない方がいいんですね。怪我などしますからね。

 午前中は、しっかりと木の葉集めで大汗ながしましたからね。雪混じりの重い木の葉でした。木の葉がビショビショに濡れましたが、その方が水分が入り発酵しやすくなりますから、それを狙って汗をかいたというわけでした。


雪の朝

2008年01月17日 | Weblog


    

      


   雪の朝二の字二の字の下駄のあと  田 捨女(でんすてじょ)


 昨夜、ひょっとするとこりゃ雪になるかなと思ったら、やっぱり降りました。あまり寒くなく、風がなく、そして空の曇り具合。なんとなく分かりました。初雪です。

 これではお日様が顔をだしたら、すぐに溶けてしまいますね。路面は凍っていませんし、積もってもいません。
                   

                    



 ところで、この頃は晴れても暖かくならないですね。お風呂用の水を屋根に上げておくのですが、やや暖かいです。風呂桶に落としてから沸かすのですが、沸くまでに今までですと10分くらいしかかからなかったのですが、この2~3日は20分くらいかかります。

 風も冷たいです。乾燥芋を買いに行ったのですが、この風でないと駄目だと言います。冷たい風でないとよく乾かないそうです。乾かないとカビが生えます。冷たい風は嫌~な風ですが、その風が欲しい人もいるんですね。

 乾燥芋は干し芋とも言いますが、私は干し芋ではなんか変です。迫力がないです。どこかボソッと息が抜けるような気がして歯切れが悪いです。乾燥芋で、発音は カンソイモ でないと変です。


                     


    

 鶏小屋を掃除したので、一日中外に出してやりました。久しぶりです。うれしそうに、ああだこうだ言いながら外で何かを突っついていました。すぐに足で後にかき立てるのが癖です。むかし、落語にありましたっけ。

 おめえさん、「にわとり」という漢字はかけないだろう。
 んにゃーおめー、そんなの書けらぁな。
 そんじゃどう書くんだよ。言って見ろよ。
 それはだな、要するに 掃きだめ扁に蹴散らかす と書くんだよ。


    

 目の前にごそっと出てきたので、犬のコロは気になってしかたありません。もうじっとしていられないようでした。これで放してやったら、間違いなく追い掛けたでしょうね。猫のミーちゃんはあっちの方を、マイペースで神経質そうに歩いていました。


                    
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 遅すぎた種まきだったのですが、小麦はなんとか育ってきました。でも、本当なら濃い緑で葉っぱの巾がもっとあって良いはずです。まだちょっと茎を折ってしまうのではないかと心配なので、麦踏みはやっていません。

 平年通りに冷え込んできたのでしたら、蒔くタイミングが分かるのですが、今年は完全に自分の間隔が狂ってしまいました。ソラ豆蒔きも遅くなりすぎたし、それどころかスティック・ブロッコリーは作らないでしまったし、、、。

 もっとも、気候のせいにしていますけど、私自身の問題でもあります。ほかにやることがあったりしたはずです。おまけに、だんだん畑仕事に対する緊張感が無くなって来ているのかも知れません。まあ、訳がないわけでもないです。のんびりしていますからね。


                      


      

 映画が面白かったので、原作も読んでみました。映画では 寺尾 聰 がとても良い演技をしていました。原作は、章の組み方が変わっていて、主となる関係者6名がそれぞれの章の題名になっています。

 高齢化社会の一面を描いたものとも言えるでしょうか。しかし、高齢化社会そのものだけを主題としたものではなくて、、、、、。

 もちろん、映画は原作通りではありませんが、映画もとても良かったです。寺尾 聰 だけでなく、どの俳優も良かったです。


      
 

 補)田 捨女
   
      寛永11年(1634)~:元禄11年(1698) 丹波柏原