いたちごっこ

2014年08月30日 | Weblog


「 いたちごっこ 」 と言う言葉があります。遊びの名前です。互いに同じようなことをいつまでも繰り返すだけで、決着がつかないことをいいますが、素早くつまみ合うため、イタチやネズミの素早さと噛み付く様子に似ているからなのだそうです。その遊びの名前が、繰り返しおこなわれることの例えとして、よく使われます。

 
                            路地の長い車の列  偕楽園付近

私が子どもの頃あるいはそのちょっと前の頃に、やっと結核を治す薬ができたのだそうです。でも、そのあとに次々と恐ろしい病気が発生し、それに効く新薬がかなり遅れて発明され、直すことが可能になる。するとまた別の病気が・・・。今は病気の王者は癌なのだそうです。

出もの腫れ物処嫌わずで、癌はそんなところに?と、とんでもないところにも発生するのだとか。まあ、そんなところに?という所は発生率が極めて低いらしいですが。

 
                                   こんな具合です

それで、さっきある民放のニュースでやっていたのは、エボラ出血熱でした。とても恐ろしい病気です。今は、飛行機があるので全世界にすぐに伝わるつまり伝染する可能性が大いにあります。それが恐ろしいです。この病気は、まだ特効薬は出来ていないのだとか。だいたい、その病気はどんな病気なのかさえ良くわからないのだとか。なんでも、まだ初めて発生してから40年くらいしか経っていないらしいです。

まさに、病気と治療は いたちごっこ です。しかし、そうであっても少しでも幸せに暮らすには飽くなき挑戦が必要ですね。幸い、我が国はいろいろ医薬に関する法律の取り決めがやや遅めですが、お医者さんたちが一生懸命に努力していてくれているので、どんどん進んだ治療をくけられます。施設も、どんどん充実してきています。ただ、問題は地方にお医者さんが極めて少ないですが。でも、それは政治的な問題もからんでいるようで、医学の問題では無いですね。

 

いろいろと機具を使っているので、ケーブルが多く汚い机ですが、いつもブログを更新しているときには、このようにパソコン周辺に場所をみつけ、居座るのが習慣になってしまったようです。
寄ってくるものは可愛いですね。大変な癒やしになります。

 
                                     ノゲイトウ


    嘆 歌

      夕されば 蛙の声に 癒やされし あの暑き夕方 いまは遠のく
      夕されば 蛙の声は 今はもう無し ただこおろぎの コロコロコロコロ
      くりかえす 春夏秋冬 ことしまた ひとつ年とり 新しき秋




美術の冒険

2014年08月29日 | Weblog


たまには柄でも見てこようかなんて、あ、そのナタとか鎌の柄じゃなくって、絵です。その絵でも見てこようと出かけました。

         

で、この左上の絵はピカソの絵です。その下にあるのは、おなじみゴッホのはずですが、ちょっと違う。どこが??

           

本物はこれです。別々に見ると疑わないです。それくらい、うろ覚えなんですね。でもこれはトリック画ということではなく、真面目に「冒険」しようとして描いたものなのです。冒険つまり既成のものに満足せずに、常に新しい波を試みているのが美術家です。

ところで、ゴッホの絵は彼の自画像。で、今日見て来たそのパロディのような絵も、その画家・森村泰昌という人の自画像です。

ピカソの隣りは 奈良美智 という人の絵です。きっと何処かで何かで見ていると思います。いろいろな国の画家のいろいろな絵が展示されていて面白かったですよ。

 

美術館の隣りにある文化センターでは「アイーダ」が来るようです。この公演ではなく、べつな歌劇団ですが「アイーダ」は見た(聞いた)ことがあります。

 

3分16秒から、聞いたことのあるトランペットによるメロディーが聞こえてきます。「あ~、このメロディかぁ」と思うでしょう。

その隣のポスター「みんなのうた」もいいですね。懐かしい歌が聞けるかも知れませんね。

 
                                    ヤーコン

涼しいのは良いのですが、日照時間が少ないのだとか。野菜の収穫が心配です。それに我々の主食である米。これがしっかり硬く実を結ばないと困ります。おいしくない米になってしまいます。


    


それなりに気ぜわしい

2014年08月28日 | Weblog


何やかやと、暇な時とは違って少しペースが乱れがちです。今日は、ブログの更新をする時間には、近所の家に行ってさまざまな用事を話し合っていました。その後は、夕食も食べずにずっと外出していました。

 

と言っても、実はフルートの先生のコンサートですけどね。せっかくのチャンスですから、用事でもない限りは聞きに行っています。気付いたところは、あとでレッスンの時に聞くことがあります。
「 お~、よく注意深く聞いていてくれましたね 」 とは言いませんが、そういう気持ちが大いにありなんでしょうか、疑問に思ったところは丁寧に教えてくれます。

 
   黒いピアノに移った室内風景 カーブした面に移っているのでデフォルメされています

でもまあ、「 暇でひまで何にもすることがな~~~いのだ。何をしようかな。することが無いから寝て仕舞おうか。」 なんて言うのとは、ほど遠い結構忙しい生活をしていますので、まあ良い方かなと思っています。
「 小人閑居して不善を為す 」 という言葉がありますが、小人である私は閑居していませんので、不善をする暇がありません。

 

直径1.5cm近いアスパラガスが出る時もあります。素人の栽培ですので、どうも太いのやら細いのやらがあり不揃いですが、そんなことより食べられるものが出来るという、この快感。食べてはおいしいし。まあ出るだけ良しとするほかありません。

 
                        団子三兄弟ではないですが・・・


   廃 句
       
       こおろぎの わびしき声の 秋(とき)近し
       葉月末    お日さま今日も 雲の上
       寝る時刻  今日は三句で  ご勘弁



       


長袖シャツ

2014年08月27日 | Weblog


今年の春に白内障の手術したのですが、その後の経過を看てもらうために病院に行って来ました。

昨夜は、どういうわけか微熱があったので、今日は涼しい日だし病院内はある程度の冷房が効いていると思って、長袖シャツをきていきました。

ところで今朝は熱は正常でした。

 
                                 ヤーコン

暑く感じないので長袖シャツをきていたのを忘れていたのですが、ハッと思い出して、さてどれくらい長袖シャツの人がいるか数えて看ました。すると、何と眼科周辺だけで70%くらいが長袖でした。
中には、その上にまたカーディガンを着た女性、薄いジャンパーを着た年寄りもいました。そんなことで統計めいたことをしているのですから、暇ですね~。そうなんです。何せ待たされると言うのが病院の常識ですから。

本を持っていって読んではいたのですが、目を上げたときに長袖が多いと感じたのでやってみただけのことです。

 

パソコンが好きで、このように占領されてしまうのです。何故か分からない。決して言わないですからね。でもまあ、こうやって常に近くにいるのですから、可愛いものですね。

眼のその後の経過は問題なしとのことでした。しかし、よく見える日とそうでもない日があるのですがと言うと、その日の体の調子にも依るとのことでした。確かに。若くて何でも無い時も思えばそうだったかも知れません。見えるのが当たり前と思っていた物ですから、気にもしていませんでしたが、いざ具合が悪くなってみると、ああだこうだと重箱の隅っこをつっつくように、悪い処を探して見るものです。人の気持ちってそういうところがありますからね。

中には、自分お体のあちこちを審査する傾向があり、自分はここの病気にかかっているのではないかと思い、病院に行く人もあるそうです。たいていは異状無しと言われるのだとか。「病気探し病」とでも? 一種の病気なのかも知れませんね。でも、ひょっとしてそれにより大病にならない内に病が見つかることがあるかも知れませんから、何とも言えませんが。

 

部屋の奥の方で、風があまり届かないような処は湿気が充満しているような気がします。それなので、よくこのように扇風機の風をあてています。効果は大いにあります。何ごとも淀みはいけませんね。

そう言えばこの頃、私の頭にも扇風機の風ををあてた方がいいかも知れません。やってみようかな。すっきりして、頭脳明晰になれるかも・・・・・。

ところで、病院は待つのが常識ですが、待たなくても済むお医者さんが最近はあります。待たないお医者さんなんて、藪医者じゃないの?と思いがちですが、待たなくて済むのは歯医者さんです。ほとんどが予約制ですからね。昔は歯医者さんもよく待たされたものでしたが、実にうまく改良できたものだと思います。

 

今日は涼しいせいか、あまり蝉の声はしませんが、それでもツクツクホウシはあちこちで鳴いています。もう彼らも夏の終わりを感じているのでしょうか。

雑草もこれからは、まだ背丈が伸びないうちに種を持ってしまいますからね。必死になって、子孫を残そうとしているわけです。

それに引き替え、日本人はどうしたことなんでしょうか。子孫を残したくない若者が多いようで・・・。個人の自由じゃないかと言う意見もあると思いますが、個人のみ大切にして行くと、いろいろなものが滅亡します。社会が破壊されることにもなりかねません。世の中あっての個人ですからね。個人の自由には限界があると思うのですが。

ところで、隣の国・韓国ではもっと少子化が進んでいるそうです。どうしたんでしょうね。

   廃 句

     八月に 長袖シャツを 着る日かな
     結局は 人居るところが 落ち着くか      ミーちゃん
     曇り空  日照時間が 足りないよ       野菜に影響
     何とまあ 代理出産  15人
     スポーツは 頑張れるけど 他はダメ

 


日記いろいろ

2014年08月26日 | Weblog


昨日は日記のことを話しましたが、別な角度から日記のことを見てみると、古来有名なのは日本では『紫式部日記』とか『蜻蛉日記』とか『和泉式部日記』、『土佐日記』などなどがあります。

中でも『土佐日記』は紀 貫之と言う男の人が、「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。・・・」と、自分が女になったふりして、「これまでは日記というものは、男が書く物だということだったが、女の私もやってみよう・・・。」と、しかも男は漢字ばかりの文を書いたのに、貫之は女性になりすまして、漢字では無くひらがなで書いたことなどで有名です。

          
            とても読めたものではありませんね

外国でも、いろいろありますが一般の日本人によく知られているのは『アンネの日記』でしょうか。16歳の少女がナチスから見つからないようにオランダの街の中で一家中して隠れ家に閉じこもっていた時の話です。

         

長くなりますから、例を挙げるのはその程度にします。

もちろん、私はそういうものは狙わないし、素質もありませんから、ただ有り体にという感じでだらだらと駄文を並べているわけです。

 
                  カフェの水玉もようのガラス越しに

さて、今日は雨になりました。今のところはちょうど良いお湿りです。これが豪雨などにならないように。と、今はどうなるかわかりませんからね。ですので、「今のところは」とことわったわけです。

とりあえず、埃をおさえることと、水やりとか洗いもの用の水槽に満タンの雨水が欲しいわけです。

           
 「あめあめふれふれかあさんが~」 は小学生時代を思いだします。のどかだったな~~~。


   廃 句

      降り止まぬ 雨空見上げ さあダッシュ
      さあダッシュ 血圧200  準備良し
            血圧を上げないとダッシュできないのだそうです
      カナカナは 雨の今夕は お休みと・・・
      静かなり  バッハのピアノ 雨の中
      しとしとしと 千里万物   煙雨のうち


      


公開日記

2014年08月25日 | Weblog


日記と言うものは誰が読もうと読むまいと、自分のその日の記録として書くものです。しかし、ブログというのは公開日記(日誌?)と言うことなので、誰も読まないとしても一応は読まれることを前提として書くものなのかなと思っています。

 
                 今日はこれを聞きながら作業しています

程度こそあれ、何かインパクトが無いとだんだん相手にされなくなるかなと思いつつ、そのインパクトを殺しながら日々更新を続けています。したがって、つまらないものになりかねない。

さて、今日は新聞について文句があります。どうも、スポーツ欄のページ数が、例えば政治とか文化面とかと比べると多すぎるような気がします。私は長年、朝日新聞を取っていますが、後援をしているせいなのか、高校野球が始まるとそれに関する記事の量がかなり多いのです。地方版などは、およそ四分の三くらいまでになってしまいます。そのせいで、一般のニュースはほんの少しになってしまいます。あまりにも酷いなと思っています。

 

新聞が売れなくなってきているとか。それで、ネットで読ませようと働きかけているようにも思えます。紙の新聞は人件費がかかりますからね。でも、そうやっていったら、結局は人が働く場がなくなり、収入の無い人が増え、結果的に新聞は売れなくなるのではないでしょうか。まあ、それはちょっと単純な考えかも知れませんが。

私はネットでは読みません。ディスプレイでは読みづらくていやです。データとしてコピペが出来るので、その方が良いと言う人が多くなってきているせいかも知れません。一般人が、何か物でも書くならともかく、そんなにデータを所持していたって使いこなせるのでしょうかね。

新聞がネットだけになるなら、分野を選択できるようにしてくれるとイイナと思います。例えば、テレビ番組欄は要らないとか、経済面は不要なんて言う具合に。

  

そんな愚痴をこぼしている間にも、田んぼでは稲穂が垂れてきています。そろそろ田んぼが賑やかになってくるでしょうかね
 

あの、独特の稲刈りするときの匂いが風に乗ってやってくる季節になろうとしています。

 

と思いきや、隣の田んぼはホレこの通り。既に刈ってありましたよ。ありゃーっ。早いこと。しかも、うっすらと株から緑色に新芽?が出てきているような感じすらするのですが。まさか違うでしょうね。

山の陰になる方は、まだちょっと早いかなと思ったのでしょうか、残してあります。



  廃 句

     八月も   残り七日と   なりにけり
     今年こそ 長めの秋が  欲しいもの
     入道雲  コーラのコップに 玉の汗
     名人芸  網戸通して   寄り来る蚊
     睡魔せん 最後まで無理 この録画    





今日も一日暑かった

2014年08月24日 | Weblog


やっぱり夜明けがまだまだ早いので、目覚めも早くなります。その結果、寝不足。テレビを見ていると何時の間にか、別世界に入ってしまいテレビとは違って勝手に画像が脳裏で動きだします。そして、目が覚めると、どんな動画だったかさっぱり覚えていない。

 

はっきり覚えている夢もありますが、90%以上は覚えていませんね。断片的に思い出せるものなら、それよりは少し多くなるかも知れません。もっとも、あまり何時までもはっきりと覚えていては困ることもあるかも知れませんが、良い夢なら思い出したいですね。

それはともかく、夢を録画できる装置が出来ると面白そうですね。目が覚めてから、復習したいものも多くありますからね。

   
               

ハウスの中の巨峰が熟してきました。房の数は多くはありませんが、たぶんまあまあの味になっているかなと思います。いちおう収獲はしたのですが、今日の更新の時刻にはまだ味わっていません。

甘味を増すために、米ぬかとか鶏糞を時々与えていました。ハウスの中なので、一番の気遣いは水やりです。どうしても、水分不足になりますので、忘れずに与えなければなりません。ハッと気付いたら葉っぱが全部茶色になってしまっていた、なんてことがあったらもうダメですからね。

 

昨夜は久しぶりに友達に誘われてワインの店に行って来ました。久しぶりです。退職すると、だんだんチャンスがなくなってしまい、そういう面の刺激がなくなるものですね。
お酒はともかく、女性どうしならちょっとカフェでおしゃべりというのがありますが、男はあまりそれはやらないですからね。

皆、楽しかったのか話が尽きず、ついつい12時近くまでになってしまいました。


   廃 句

     喧噪を   他所に田舎は   静かなり
      カラスども 呼びもせぬのに  鳴くでない
     そう言えば ニイニイゼミは  もう終わり?
     食べ物の 番組多いなあ   ネタ切れなの?
     どの局も  似たような番組  金太郎飴

 


キビの収獲

2014年08月23日 | Weblog


暑いのですが曇ってきて、風が出てきました。風が吹けばそれなりには涼しくなりますが、やっぱり暑いです。夏ですからね。まだまだ涼しさを望んでも無理です。無理を承知で期待してはいますけど。

 

キビだんごのキビの実が色づいてきました。毎年、こぼれた種から自然に発芽しますが、今年は奧さんがこのようにまとめてくれました。

この黍(キビ)は、十年ほど前に退職して畑作りを始めた時に、近所の知り合いが持ってきてくれました。しかし、穀類は完全に収獲を終えるまでに手間がかかるので、本格的に収獲をするのは止めていましたが、今年はまとまってこれだけ成長して実ったので、収獲してみようと言う気持ちになりました。

 

まだ青いところがありますが、このように熟し具合はまちまちです。こういうものは収獲しづらいものです。一度に一斉に実ると言うのはやりますいのですが。早く色づいたのは、それだけ早く実が落ちます。種の保存の為の自衛策なのでしょうか。もともとは野生のものでしょうから。

 

一粒ひとつぶは、このように丸くなっていて、十分に実が入っているようです。これだけ実っているのを見れば、収獲しないともったいないという気持ちになってしまいます。

 

一番上の画像を見れば、まだ青いものも多いので、一斉に収獲というのは無理ですので、黄色くなっったものだけを選んで、剪定ばさみとか花ばさみで穂だけちょん切り、とってきて乾燥を始めました。
乾燥させると殻が開いて、中から実がこぼれます。そうしたら、柄と殻はとり除き実だけを収穫します。

実は、実らずに黄色く変色したものも混じっていますので、バケツに水を入れ、浮かんだ物は流し、下に残ったものだけ取り出して、もう一度乾燥させてから仕舞い込みます。水に入れると、洗うという作業にもなりますので、実と一緒に土埃などの汚れが除去されてきれいになります。

粒のままご飯に炊き込むか、粉にして団子にするとかして食べます。他にも方法があるかと思いますが、あれば知りたいです。

特別においしいというものでは無く、かと言って不味いというものでもないものです。昔は、米の補助食品の一つとして食べられていたのでしょうか。

この他に、一時 モロコシ(高黍) というものも作っていたことがあります。やはり団子などにして食べます。鶏はモロコシよりもキビの方を喜んで食べます。




絶景かな

2014年08月22日 | Weblog


別に統計を取っているわけではないし、素人なものですから、感じられることを元に判断するくらいなのですが、むかしより災害が激しく大規模になってきているような気がします。

私のかつての同僚の話を思い出します。彼は、水害にすぐに会う地域に住んでいました。彼の話によると、雨がこれくらい多く降るとやられるなと地域の人は判断するのだそうです。それで、もちろん家は安全な処に動かすことができませんので、準備をし始めるのだそうです。

大事なものは、二階に全部運び畳も濡れないように持ち上げ、水が押し寄せてくるのを粛々と(?)待ち、さらに引くのを待つのだそうです。ところが、新しく引っ越してきて家を建てる人は、水害のことなど知らないし考えもしないので、他の地域と同じように家を建てるのだとか。そして、大騒ぎになるのだそうです。

 

広島市の災害にあった人たちはほんとうに気の毒です。今回、大丈夫だった家に住む人たちも他人事ではないでしょうね。この次の雨の時には大いに心配になると思います。
可能なら、思い切り住む地域を変えたいと思っている人が多いのでは無いかと思いますね。なかなか、住むところというのは簡単には変えられない人も多いかとは思いますが。

 

用事があり、県庁に行って来ました。目指すは23階です。しばらくやっていないので、今日は一階から二十三階まで階段を利用しました。
汗が出ないように、ゆっくりと上りましたが、それでもやっぱり暑くなり、大汗をかいてしまいました。そのことを事務を執っている人に話をすると、「え~~~っ、それはすごい。私など一度もそんなことしたことありませんよ。」と言っていました。

もっと若いころは、ただ運動のためだけに県庁に行き、階段上りをしたものでした。それで今日はせっかく汗もかいたことだし、最上階まで行こうということにし、一階まで階段を利用して降り、それから高速エレベーターに乗り、25階まで・・・。最上階まで行くには階段は部外者は禁止です。

少しモヤっていたのですが、地平線が見えました。この景色が尽きるその先には千葉県が。そしてその先は東京湾、東京となるはずです。絶景かなです。

制覇した気分は最高ですね。久しぶりに良い汗がかけました。疲れはもちろんありません。

 

今日は、我が家のニャンちゃんはテレビを見ていました。画面が動くので関心があるようです。手をだしたくなるみたいですよ。(  のところにいます )

 


   廃 句

     ああ暑い   おお暑いけど   汗をかこう
     茹だる日も  やっぱりいいね  青空は
     暑さなど   気にしてられるか 俺はセミ
     午後四時半 さあ会いに行こ  独居老人      民生委員で~す
     夏冬と    衣替え無し     猫ミーちゃん 




バス旅行

2014年08月21日 | Weblog


一度に沢山というのは、たいていの場合は困ることになります。今度の場合は、あまりにも沢山の雨が一度に降ってしまったので、とんでもないことになってしまいました。 たいへんお気の毒に思います。

ブログは二日間休みました。一昨日(8月19日)と昨日(8月20日)は群馬・新潟方面にバス旅行に行って来ました。幸い、天気には恵まれましたが、暑かったです。

 
                       関越自動車道 赤城サービスエリアから

先ず、新潟県魚沼市にある西福寺と言うところに行きました。ここに開山堂という建物があり、そこは建物にすごい彫刻が施されています。
 

       

天井から周りにかけて一人の彫刻家が江戸期に彫ったのだとか。これでもか、これでもかとすごい技術力でもって彫ったようです。只々驚くばかりです。曹洞宗のお寺だそうで、開祖・道元にまつわる彫刻が主だそうです。

 

戦国時代、NHK対がドラマ「直江陰継ぐ」で紹介された、上杉景勝と直江兼続が幼少のころ勉強をしたという雲洞庵(うんどうあん)という寺に行きました。ここも曹洞宗の禅寺だそうです。
決してきらびやかではなく、質素で豪壮な感じのお寺でした。その点では、西福寺開山堂とは違っていました。私はこちらの方が好きです。きちんとした博物館もあり、いろいろな書画や物が展示されていました。

泊まったのは四万温泉です。ホテルの女将さんのおもてなしは相当なものでした。

 
 
                手に手に提灯を持って、温泉街を散歩する提灯行列

 女将さんの紙芝居、佐渡おけさの踊りや太鼓の演技などもありました。温泉街には特に温泉町独特の店は全く無いところで、ホテルの中にいろいろなものがあり、楽しむという処でした。むしろ、どちらかと言えば静かに温泉を楽しむというところなのでしょうか。

 

その他にも、いくつか見て歩いたところがありますが、それは省略します。この頃は遠出はあまりしなくなりました。関越道は本当に久しぶりに関越トンネルを越えました。バスの旅行は景色が見られてとても楽です。

 

夏とは言えど片田舎 ・・・ 変だ

2014年08月18日 | Weblog


再び猛烈に暑いです。涼しかったり暑かったりすると、夏とは言えど体がちょいと合せられないです。

 

「 夏とは言えど 」 と言えば、子どもの頃によく浪曲で聞いた 「 壺坂霊験記(つぼさかれいげんき)」 という物語、全部は通して聞いたことがないですが、冒頭の 「 妻は夫をいたわりつ、夫は妻に慕いつつ、頃は六月中の頃、夏とは言えど片田舎・・・ 」 と言うあたりは覚えています。ですがこの、「 夏とは言えど片田舎 」 って何だろう。意味が通じないではないか。夏とは言えど、此処は涼しいとかなら分かりますが。

 

ところが、そこで切って考えてしまうからおかしいと後でわかりました。浪曲では、そこで切って謡っているので、変だなあと思ってしまうのですが、続きを見ると 「 夏とは言えど片田舎、木立の森もいと涼し・・・ 」 とあったのでした。子どもの私には、後ろにまだあったなんて思うはずがないです。

つまらないところで悩んでいた子どもでした。今はさっぱりラジオなどでもやらなくなりましたが、昔はずいぶん浪曲は、やっていましたね。浪花節(なにわぶし)などと言っていました。

 

トマトのシロップ漬けです。冷たくして食べるとおいしいです。デザートに良いですね。美味しかったです。

今年は各地で天気が荒れて狂ってしまっていますが、その荒れ方が普通ではないですね。この頃よく聞かれることは 「 此処に〇十年住んでいるのだが、こんなに酷いのは初めてですね 」 と言うこと。やっぱりおかしい。温暖化が原因なのでしょうか。私の乏しい知識では判断の仕様がありませんが、それくらいしか思い当たることはありません。

 

荒れているのは天気ばかりではありません。世界のあちこちで、このような光景が・・・。かく言う我が日本の付近も最近は不穏な動きが感じられます。

あまりにも複雑になりすぎた人の世の中。この歳、極ごく単純に考え、何もそう意地を張らずに適当なところで妥協して暮らせないものでしょうか。これをしなかったら、大きな損をするというような考えに捕らわれすぎると、結果的にこの写真のようなことが起こってしまうのではないでしょうか。

困ったものです。


  廃 句

     欲を捨て 主張しすぎず 行(生)きたいね
     適当な  ところで妥協  残る笑顔
     30℃   越える夏日は 二三日      昔はネ
     真夏でも 子どもは外で 遊んでた
     便利さが 気温を上げた この皮肉     



     
 


Jet Stream

2014年08月17日 | Weblog


暑くて困るほどではありませんが、動けば汗がでます。じっとしていては扇風機は必要ありません。曇天で、湿度は高いです。
セミは、行く夏を惜しむかのように夢中で鳴いています。暦の上では、もうとっくに秋ですからね。

 

小っちゃい方が我が家の猫です。比べてみれば、ずいぶん違うなと思います。

先ほど、昔のブログを見ていたら、二代前のミーちゃんの写真がでてきて、やっぱりキジトラだったのですが、懐かしいなと思いました。田舎暮らしは猫と一緒の生活です。おかげで、野ねずみに家に入られずに済んでいます。

 

昆虫は、子孫を残そうと必死のようです。もっとも、野菜だって雑草だってそうですね。特に雑草は、これからは秋を感じると。育ちきらないうちに種ができてしまいます。

 

トウモロコシは、そうは行きませんが、ゴーヤはいつも種まきなどしたことありません。畑で熟し種が落ちて春になると自然にでてきます。あちこちにでるので、何本か移植し網を立てて這い上がらせています。
このトウモロコシは、この夏二度目のものです。三度目のものはまだ背丈が低く、これからです。毎年、三度種まきをして連続して食べられるようにしています。

 


 廃 句

    外眺め 何を思うか 我が子猫
    もう少し 大きくならねば 外はダメ    カラスに食べられちゃう
    日曜日 街中さぞや 人の群れ
    そを他所に 田舎暮らしは の~~~んびり
    ブログ書き 今日も聞いてる ジェットストリーム

            
 


今日は涼しい

2014年08月16日 | Weblog



晴では無いのですが、曇空で風がとても涼しいので助かります。時には、こう言う日があると体が楽になりますね。毎日猛暑ですと、疲れます。

 

この夏の初代キュウリが最後になってきました。他にも育てていますからもう良いのですが、今日はもう最後かなと思われるものを一本取ってきました。最後の頃にしては素直な形をしています。

オクラは取り時が難しいです。筋が硬くない品種が出来るといいのですけどね。すぐに巨大になるので、本当に収獲しづらい。

 

無理してでも、こんな処に昇るのが好きです。ときどき、勢い余ってバサッと倒してしまうことがあります。

元気すぎるのですが、何かフッと息でもかけると大人しくなってしまうなんていう方法があるなら知りたいです。でもまあ、子どものうちだけなんでしょうけどね。

 

このひまわりは花びらが大きく、全体の形も小さめです。種が出来ても、重さで首を垂れませんし、大きすぎないので、お供えするのに適しています。
都合のよいひまわりを見つけたので、少し多めに栽培しています。

 


   廃 句

     これくらい 涼しい夏なら 長くても・・・    
     買い物も  混雑思えば 先延ばし      お盆が過ぎれば・・・
     





     


ヒエロン欲しい

2014年08月15日 | Weblog


お盆の入りと二日目はやたら忙しい時間に追われたのですが、今日はのんびりと過ごしています。「盆と正月が一緒に来たようだ」とは良くいったもので、忙しいたとえによく使われます。しかし、あまり例えられない方の意味で、幸運とか良いことが重なると言う意味にも言われるようです。

 

今朝は霧でした。比較的涼しかったのですが、お日さまがでるとサッと霧が亡くなり、クワッと暑くなりました。

田舎の風景の中にいるので、のんびりした気持ちで過ごしています。しかし、のんびりも良いですが、頭がボケるのではないかと心配。
いや、もうボケているのは知っていますが、もっとボケるのかも知れないと心配。何か刺激を求めなくっちゃ。

と、夜の酒場を梯子酒。と、それでは健康に良くないので、そういう刺激ではなく、街にでも出て雑踏の中を歩くとか、何かを作るとか、何かしなくっちゃ。

 

これはボケの花ではありません。百日紅(サルスベリ)の花です。私のところには、この色と赤い色の二種類ありますが、赤色と同じ時期には咲かず、すこしずれます。赤の方が早く咲きます。
明るい青空を背景に撮るのは難しいですね。花が暗く写ってしまいます。花の背景に緑の葉がより多くなる角度を選んで撮りました。

 

土に蟻の穴のようなものを開けている蜂がいます。毎年、庭のどこかで今ごろになると、このように穴を開けています。

 

しょっちゅう動き回っているし、近づくと逃げてしまいますので、大変撮りにくかったのですが、赤い〇の中にいる、このような蜂です。顔に太く縦の白い筋が入っています。
調べたところ、「キンモウアナバチ」と言うのだそうです。掘り終わると、どこからか昆虫の幼虫を運んできて穴にいれます。たぶん、それに卵を産み付けるのだと思います。卵は孵化すると、その昆虫の体を食べて大きくなるのでしょう。

いつか、何かでそのような蜂の生態の放送を見たことがありますが、餌になる昆虫の幼虫は殺すのではなく、体を麻痺させ生きた状態にしておくとか。でないと、卵が孵化することには腐ってしまいますね。それを防ぐのでしょう。

たぶん、この蜂もそういうことをするのでしょうね。しかし、自然界とは不思議、かつ良く出来ているものだと思います。

 
   廃 句

     扇風機      生温かい   この風よ
     ミーちゃんは  毛皮いちまい 暑くない? 
     かと言って   それじゃ失礼と 脱げないし
     涼風が     草原わたるを  思いましょう   「想像の世界」
     ヒエロンを   誰か発明    してくれよ     ホカロンはあるけど



自転車は便利

2014年08月14日 | Weblog


今年はツクツクホウシの鳴き出す日がとても早いような気がします。私の地域では、たぶん8月20日くらいから以降だったと思うのですが、今年はお盆前から鳴いています。ミンミン蝉と同じくらいに鳴き始めました。

 

ブルーベリーが実っていますが、小さいので摘むのが大変です。雑用が多くてなかなか摘んでもいられません。
意外に鳥の害はありません。多少はあるのでしょうが、目立って減るということは無いです。

 

ちょっとした使いには自転車が便利です。坂道があっても電動アシスト装置が働きますので、負担だなという気持ちは起こりません。
いままで車で行っていたところでも、自転車で済ますことが多くなってきました。多少暑くても、やっぱり外の風にあたるのは気持ちいいものです。車の中からも青空は見えますが、窓の範囲内でしか見えないし、真上は見えません。それに、道ばたに意外な発見があったりして、写真を撮ることもあります。

 

バッテリーは椅子の下の方にあります。ストンと上から差し込めばつながるようになっています。鍵であけないと取り出せません。

 

加山雄三の「ゆうゆう散歩」は録画しておいて見ています。いろいろな処でいろいろな人がいろいろ元気に働いているものだと思うと楽しいです。
ちょこっとしか見られない場面も多いのですが、あまり長くだらだら見させられるより、むしろあっさりとしていて良いですね。

道具あるいは機械と時間さえあったら、自分も作ってみたいなと思うようなものが時々ありますね。たとえば、スピーカーとか、金属加工とか。まあ、出来なくてもそれはそれとして、見ていて愉快なものが時々あります。


  廃 句

    扇風機  程度の暑さで あれば良い     なかなかね~
    やや涼し 秋の気配は  まだかいな
    電源を  入れれば食べ物の 番組か
    でなけりゃ 芸能人の 馬鹿話
    BSは   韓国ドラマ ショッピング