勘十郎堀

2017年05月31日 | Weblog


田んぼに水を引き込むと、とたんに蛙が鳴き出します。そして、大合唱が始まります。それら蛙はどこから?

 

畑をトラクターで耕すと、蛙が掘り出されてピョンピョン。すると、それを狙ってカラスが来ます。

ハクセキレイも来ますが、くちばしの大きさからして、ハクセキレイは蛙を食べるのか、それとも他の例えばヨトウムシやテントウムシの幼虫とか、小さな虫を食べに来るのか・・・・・。

 
                           カルガモ

トノサマガエルなど、土の中にいますね。ですから、田んぼのような水がビショビショにある所ばかりに居るとは限らないようです。むしろ冬眠は水浸しではないところですごすのかも知れません。

 

江戸時代中期の始まりのころに、水戸藩では運河を作ろうとしたことがあります。

松並勘十郎(まつなみかんじゅうろう)という人が親方になって、今の茨城町にある涸沼(ひぬま)から鉾田(ほこた)に流れ込む川まで林を抜け畑を通り運河を造りました。

パナマ運河方式だったそうですが、結局は上流の細い川からの水の量が少なすぎて、成功しなかったそうです。

 

その工事には近郷近在の百姓が強制的に借り出され働かされたそうです。結局は不成功に終わったとかで、勘十郎は罰せられたのだそうです。

農民は大なる労力を提供させられ大変苦労したのだそうです。

 
 

赤い〇の中は川の名前。北から那珂川、北浦(湖)、利根川、江戸川。
緑の〇は江戸川。
大部分は利根川をさかのぼったわけです。

東北からの物資をこのようなコースで運び江戸まで持っていったのだそうです。しかし
赤の矢印 のところだけは川などの水路がありませんので、船で荷物を運ぶわけには
いかず、困っていたらしいく、運河をつくることになったらしいです。

私の想像では、当時は今のような舗装路ではなく、すぐに深い車の わだち ができて荷車が埋まってしまったり、船のように一度に大量の荷物を運ぶことが出来なかったので、その閒の10km内外の距離を運ぶのには、かなり難儀したのではないかと思います。

先日、メロンを買いに行った農協の近くに、この堀の跡があるので見てきました。

 

今のようにブルドーザーのような機械はあるはずもなく、全部人力で掘ったのでしょうから、それこそ大工事だったのでしょうね。

その間、年貢を納めるための米作りなどはどうしていたのでしょうか。

どうして房総半島を回って東京湾に入らなかったのか。当時の船では外海が荒れて難破することが多かったのでしょうか。




ギャラリーへ

2017年05月30日 | Weblog

幸い私の地域は今日も穏やかな日が続いています。

ニュースでは世界中、大騒ぎをしている所が多いですが、まことに遺憾であるし気の毒に思います。

わが国でも、国会を見ただけでも本当に何が真実やらわからないほどいろいろとあるようで・・・・・。

 
         昨日の夕方のお月さん 三日月ぐらいでしょうか

今日は暑いです。

  

市内のギャラリーで友達の作品展があったので見てきました。

五人展です。左二点と右一点の作者はよく知っている人の作品です。

写真が小さくて、うまく味わいが出せませんが、実際のものは大きくとても好きな作品ばかりでした。

見せてもらったあとで、ギャラリーの控え室で楽しい雑談をしてきました。

 

昨日歩いた筑波山の山道の一部です。このように、なかなか歩くのが大変なところもありました。

それでも、筑波山はとても歩きやすい山で良いところです。遠足に来ている中学生もいました。ここは遠足は多いですね。まさに庶民の山です。

 

少し長くなりますが、奈良時代に出版された『常陸風土記』と言う本に次のようなことが書かれています。

  昔、祖先の神が旅をしていて泊めてくれと富士山に頼みました。
  しかし富士山では新嘗の祭りがあるので、ちょっと都合が悪いと
  言って断りました。
  それで次に筑波山に来てたのむと、やはりお祭りがあるので大
  変な状態になっているのですが、どうぞ お泊りくださいと歓待し
  ました。そういうことがあったので、祖先の神は、私はお前の祖
  先の神なのに泊めてくれないと、富士山に対しては一年中雪が
  降り積もり霜が降りるような山にしたのだそうです。それに対し、
  筑波山は人々が行き集うことが絶えなく、歌い舞い、飲んだり
  食べたりする楽しい山にした。

という話です。「日本百名山」を選んだ深田久弥という人も、筑波山は他の山と比べると低いのだが、その昔からの人との係わりを考えると、やはり名山だと百名山の中に入れたと書いてあります。

     

甘酒は飲む点滴といわれるのだそうです。それなので、炊飯器で作っていたのですが、温度管理に神経を使います。

先日、電気屋さんに行った時にこういう甘酒作り専用機があるのを発見しましたので買ってきました。

おかゆを炊いて、これにいれ麹をいれて設定するときちんと作ってくれます。

これを、毎食後 <ぐい飲みに一杯だけ> 飲むことにしました。まだ始めてからあまり日数は経っていません。


 


筑波山へ

2017年05月29日 | Weblog


すっきりと晴れて暑かったです。

 
    筑波山神社 随神門

筑波山に行ってきました。

 

今回はケーブルカーを利用しました。月曜日なのですが、人は多かったです。

特に、土曜日、あるいは日曜日に運動会をやった小学校が多かったようで、代りの休みの子供を連れた人が多く、いろいろな世代の人が来ていたので、雰囲気がとても和みました。

 

若い運動部の面々らしき人たち、年寄り、遠足の中学生・・・・・・。沢山のひとたち。特に子どもの多い風景は良いですね。

 

行程の中ほどで登りの車両と下りの車両が交換します。

 
 
山頂の岩場からの眺め

 

天気には恵まれましたが、あいにく低い薄めの雲が多く、視界はいまいちで遠くまでは見ることができませんでした。

 

帰り道、大きなバラ園がありますので、そこに寄ってみましたが、花は満開の一歩前くらいでした。

しかし、ほとんどの品種が咲いていましたので、十分楽しむことができました。

 

坂道あり、階段あり、石の上り坂ありで、かなりの運動になりました。急がずゆっくり上り下りしたので、活性酸素には縁がなく、体にはとても良かったと思います。



 


メロンだっ

2017年05月27日 | Weblog


隣町でメロンを大々的に売り出すと言う折込み広告が入って来たので行ってきました。

午後になってからなので、客はけっこういましたが駐車場は楽にとめられました。

 

隣町でもJA水戸です。広域単位では傘下にあるのかも知れません。試食が出来て、どのメロンがどういう味なのかよく分かります。

試食は、やっぱり美味しいので、ついついお代わりを・・・・・。ジューシーで甘くてうまいね~。

 

赤飯がサービスです。二人で行ったので、二パック。夕食に・・・・・。

茨城はメロンの一大産地で、おそらく全国一だったかと思います。平地が広いので田畑が多く農産物は北海道についで二位だそうです。

飛行機から見るとハウス・ハウス・ハウスと、ビニールハウスの多いこと。

 

どのブログも花の画像が多いですね。我が家でもいろいろな花が咲いています。これはバラのところにフランス菊がひろがったのか、それともその逆ななのか、どっちでも良いですがきれいです。

 

私だって咲いてるよ。と、スイレンも静かに水の上に咲いていました。

バラのようにパッとあかるく咲いている花も良いですが、一方、スイレンのようにあまり主張しすぎないのもいいですね。

 

クヌギの再生。切り株から新芽がどっさりと出てきました。これはこのままにしておくと自然淘汰されて、一本か二本が最後に残ります。

この、雲の多い日、小雨の日が続いているのは、もう梅雨に近いせいでしょうかね。もう六月ですからね。



  花びらの落ちつつほかの薔薇くだく      篠原梵




 

 

 


降るならしっかり、そして晴れてください

2017年05月26日 | Weblog


傘は要らない程度に、また、いややっぱり傘はあったほうが良いかな? というような時もあり、まあそのような降り方をしています。しかも、一日中。あ、違った。昨日からだから二日間でした。

 

ちょっと外出した時に車の窓越しに撮ったものですが、これくらいだと傘が必要ですかね。トラックだかワゴン車だか分かりませんがよくよくボコボコになってしまったように写っているのが、面白いかな?と思っています。


 

この時には完全に必要ですね。和菓子屋さんの店の駐車場からの風景です。

 

昨夜の、私が教わっている先生のフルートコンサート風景です。カフェで行なわれるので、コーヒーを飲みながらです。

途中、休憩をはさんで2時間くらいやります。毎月一度行なっています。

 

さて、今年も木に豆が生りました。スオウという木です。なんかサヤエンドウ(キヌサヤ)のような感じですが、おいしいでしょうかね。

食べてみる勇気はありませんし。サヤエンドウさえ出来すぎてできすぎて食べきれないのに・・・・・。

 

明日はきれいにはれますように。振るなら今晩のうちにドッと降って、ほとんど水が無くなったバスタブの水槽を満たしてください。





 


花の名前が分かりません

2017年05月25日 | Weblog


昨夜から、本降りとはいえないくらいの降りが続いています。したがって、雨樋から取り入れている水槽はさっぱり雨水がたまりません。

 

庭先にある、自分の家に引き込むための電線で鳩が鳴いていました。カメラを向けると鳴きやみます。警戒しているんでしょうね。

 

いろんな花が咲いていますが、ほとんど名前が分かりません。この頃は聞いても忘れます。

 

これは分かります。これはサツキです。皐月と書くそうですが、漢字は読めても書くのが出来ない難しい文字ですね。

 

これも名前が分かりませんが、ひょっとしてグラジオラスの一種なのかも知れませんが当たっているでしょうか。

名前を覚えないのは、花の名前にあまり関心がないからでしょうね。私はきれいに咲いていればそれでよいと思っています。ですが、他人(ひと)と話をするときには名前を知っていないと不便ですね。

 

午前中いっぱい小さな紙の箱の中で眠っていましたが、午後になってやっと起き出しました。猫は気楽でいいですね。

どうも、この頃は半日くらいずれているような気がします。夜は、私が寝る頃まで眠っていて、それから起きだします。夜じゅうその辺を歩き回っているのでしょうか。

聞いても応えてくれないんです。返事をしたとしても、ニャーでは分からないし。

 

この草がいつの間にか通路に増えていました。地面にへばりつくような感じですぐに種を持ちます。これはへばりついていますが、養分のあるところでは数多くの茎がワッと上を向いています。

もちろん、名前はわかりませんが、これが小さいうちから種をもちますので、取りきれずまた地面と紛らわしい状態で生えているので、取り残してしまい、なかなか駆除しきれませんね。

 

 


苦手なものあり

2017年05月24日 | Weblog


国際問題、政治、テロなどの暴力事件等、その他諸々、世の中いつも騒がしいものです。

程度は益々激しくなりつつありますが、一方いろいろなことが分かってきて、お互いの思いやる気持ちも増大しているように思います。

ブログの性質上、暴力事件・テロ・戦争・国際問題やら国内の政治のことからは遠いところの話ばかりになっています。

      

したがって、他愛も無い話題になってしまいますが、止むを得ません。賛否両論ありどちらに加担しても言葉の戦争になってしまう恐れもありますからね。

 

ところで、上の画像は NHK の 「100分で名著」 という番組の画像なのですが、この画面の下の方に番組に関係した人たちの文字が右から左へと流れていくところを撮ったものです。

それで、私には大の苦手なことがありまして、こういう文字列をきちんと全部読み取れないことです。読み終わらないうちにどんどん文字が流れていってしまいます。

これは映画でも同じで、出演者などの文字が全部読み終わらないうちに変わっていきます。皆さんはどうですか?

 

車の運転などには支障がないと思っています。それは人並みなのだろうと、確かめる術(すべ)はありませんが、思っています。

読み取りきれないのは、子供のころからでしたから、今更はじまったことではありませんが、人は廊下じゃなかった、老化によりどんどん鈍くなりますから、これからはますます読み取りきれない率が高くなるんでしょうね。

またダメだったなーと、ちょっと気にすることもあります。

 

私の家がたっている土地の東の方、隣との境のあたりにこういう松が生えています。芽をだしてから、よほどまっすぐ上を目指す環境に無かったせいか、蛇のようにうねって育っています。

台風が来た時などに風により無理な負荷がかかって折れやすまいかと心配しています。珍しい形ですし、それよりよくもまあ逆境にもめげず育ったものだと思うと、大事にしてやらなくっちゃと思っていますから。
 
どのように支柱を立ててやったらよいものやら。

 


     さびしさに庭に立ちいでて眺むれば
                 いずこも同じ田舎の夕暮れ    良善



ウグイスカグラってどういう意味???

2017年05月23日 | Weblog


今日も晴れて暑く、畑仕事などをしていると熱中症にかかりそうです。油断は禁物です。

 

疲れがたまったのか、午後は録画を見ていたら眠ってしまいました。録画の音で目がさめました。

今は、そのまま眠っても風邪は引かない暖かさ?暑さ?なので安心ですが、寒い時期は絶対にだめでしょうね。

 

風で折れてしまった檜の枝が散乱したままになっていますが(肌色の線から下の部分)、こんなに大量の枝をどうやて始末したらよいか思案中です。

以前なら、どんどん炎を上げて燃やせたのですが、そういうことをすると巡回中のお巡りさんが来たり、消防車が来てしまうこともあります。誰かが通報しますからね。

したがって、いつまでも汚いと言うことになります。

 

一応、時期が終わったと思って家の裏手の方にはついついしばらく行っていなかったのですが、少しですが出来ていました。

少し乾き気味になっていたので、今回は煮物などに使ってもらおうと思っています。

何せ、黙って出ていますからね。「 出たよー 」 っとでも声をだしてもらえれば助かるのですけどね~。

 

何もすっことねーがら、昼寝でもすっぺ。 
  日本語訳 : 何もすることがないから、昼寝でもしよう。

 

何でこんなに狭いところに寝なくっちゃならないんでしょうね。少しはみ出ているではないですか。

聞いても答えてはくれないんですよね~。

午前9時半ころに外出するときにここにいて、午後の1時半ちかくに帰ってきたのですけど、ここにずーーーっと居たようです。

 

今はバラの季節です。旧・茨城県庁の正面玄関付近にも立派なバラが咲いていました。

 

グミのようでグミではないのだそうです。これはウグイスカグラという名前なのだそうです。

鶯が神楽でも踊るのでしょうか。意味不明ですね。名前ってのは不思議でへんてこりんなものがありますね。

名前の由来はあるようですが。



どんどん変わる

2017年05月22日 | Weblog


暑い日が続きます。今日は自転車で外出はダメと止められました。もっともなことです。

早くも、熱中症にかかったというニュースを昨日やっていましたからね。自然に逆らっても辛い思いをするだけです。


 

しかしまあ、やっぱり晴れてお日様の光がすみずみまで明るく照らす日と言うのは、気持ちが良いものです。

鳥はさえずり、緑は萌え、やっぱり自然が元気に栄えるのはお日様のおかげです。

 

今月は、はじまりがゴールデンウィークで休日が続き、その後は雨がちの日がけっこう続いたり、また私自身が用事があったりして、一人暮らしの年寄りの訪問がなかなかできませんでした。

しかし、今日は予定が無かったので、午前中の草刈が終わって、お昼をすませてからかなりの人たちを訪問してきました。

 

中には足を骨折した上に、頭を壁にぶつけて怪我をしてしまった人がいたり、帯状疱疹にかかってしまい、それが帯状疱疹とは知らなかったため、初期処置ができず重くなってしまった人がいたりと、やはりいろいろ変化を感じました。

また、背骨の骨折をしてしまった人もいました。危ないですね。何せひとり暮らしですから心配です。

 
                   毎日やってくる隣のネコ

世の中がどんどん変わっていって、どうなるのだろうという心配をしている人もいました。

確かに変化が激しいです。田舎とは言え、町内に互いに離れてはいましたが、私が子供のころには店が五軒もありました。扱う商品は重複するものもありましたが、それぞれ微妙に違っていて、それでやっていけたのですが、今はたった一軒が営業品目を変えて残っているだけです。

 

歩きと自転車が一般的な時代から、車の時代になり、スーパーが出来て駄菓子および多少の食料品を売っていた店は無くなりました。タバコ屋もなくなりました。代わりにコンビニができました。

若い世代の家族と一緒にくらしている世帯はあまりなくなりました。確かに、年よりは心配でしょうね。解決策は?????

 



暑かったのに草むしり

2017年05月21日 | Weblog


暑かったです。その暑いのにまた草むしりなどをやってしまいました。その理由は簡単です。草が多く生えてしまい、おまけに伸びてきたからです。中にはもう実を持っている草もありましたよ。

 

これは雑草ではありません。その雑草は写真に撮りませんでした。ちょっと残念な気持ちでいます。後ほど、もし気がついて撮れたらのせることにします。

上の画像は のらぼうな と言って菜種の一種ですが、実がかなり色づいてきました。カラカラに乾いてサヤがはじける頃になったら、来年のために実を採ろうと思っています。

その実は畑に散布するためです。冬のあいだに、空いている畑に散布し、発芽させておけば春先の強い風で畑の土がとばされないようにするためです。

 
                      ハクサイ

春になると、花も多く咲きますが、野菜の種類も増えてきます。かと言って胃袋のサイズは同じ大きさですから、そう多くは食べられませんね。

 
                こっちがスナップエンドウで

 
                      こっちがサヤエンドウです

二つともエンドウの種類でしょうけど、味はあまり変わりなく、もないですか? 微妙に食管も違うし味も違うような同じような・・・・・。

まあ、どちらも美味しいですから、そんなことはどうでも良いです。感謝すべきは、毎年よくもまあ沢山出来てくれることです。

子どもの頃は、サヤエンドウのバター炒めが好きでした。今も好きですが、他の調理のも好きです。

 

袋が大きく、落としたら大変ですから、ビンに分けました。クレンザーと間違われることは無いにしても、あるかも知れないので、ラベルは自分で作りました。デザインは悪いですね。何せ、ガムテープにマジックで書いただけのものですから。折ってあるのは、はがすのに楽だろうと思ってです。

クリープにしなかったのにはわけがあります。袋の説明では、ブライトの方はネスプレッソに合うように作ってあるのだとか。

ネスプレッソにも入れようかなと思っていますが、その前にインスタントコーヒーに入れてみたら  でした。牛乳よりはるかに美味しくなります。



 


テキトー(適当)も時には必要?

2017年05月20日 | Weblog


予報通りに暑くなりました。これからは、こういう日も少しずつ増えてくると思いますが、小中学校では運動会の季節になりますから、熱中症に要注意の時期ですね。

なぜか、秋から初夏に運動会の時期が移りました。いろいろと、他の行事などとの関係で時期が変わるのでしょうね。

 
  初めて オカヒジキ なるものを作ろうとしています

運動会と言えば、人気のある町内対抗のリレーが、子供会がなくなりつつあるので盛り上がりがいまいちになってきました。

子ども会を学校側で無くするという話が聞こえてきました。真偽のほどはさっぱり分かりませんが。確かに子ども会を作れないほど児童生徒が少ない町内にの児童生徒に対して、差別というと大げさかもしれませんが、さびしい思いをさせてしまうことも気遣わなければならないでしょうしね。

世の中はどんどん変わっていきます。変わらざるを得ないことが多いと思います。昔を懐かしむと言うことは大切なことですが、世の中の組織が変わっていくに伴い、予想もしなかったことが起こり得るということです。

因みに、「 子ども会 」 という語の漢字ですが、子供会とは書かずに 子ども会 と言うことにしたという話を聞きました。これは本当のことなのでしょうか。どこの団体がそのようにしたのか。それは今後一般の人も必ず 子ども会 という表記をしなくてはならないのでしょうか。

 
 ことしも、取りわすれて硬くしてしまうのではないかと思いながら植えたオクラです

私の住むエリアは、夏のお神輿が毎年にありましたが、今も続いていますが神輿(みこし)かつぎは難しいくなりました。

その理由の一つは、エリアに住む若い人が少なくなってきたこと、少ないと交代要員があまりいないこと、スポーツは盛んであっても、昔のように米俵を担いだりしたような体力のある人が今は若い人たちに無くなっていることなどが考えられます。使う筋肉が違いますからね。なんとも体力の面と参加人員の不足で盛り上がらないのです。

田舎で年老いていくと、今は核家族単位が多いので、年寄りは買い物や通院に困ります。そういうことは NHK などでよく放送しています。

それだけではなく、若い人が遠くに住んでいるために、だんだんお墓がまもれなくなってきたという放送も見たことがありました。

  
           ジャーマンアイリス

暗い話はそれ暗い(それくらい)にして・・・・・。 今日は、朝からやたらクシャミが連発しています。

今頃なんでしょうか。何かの花の花粉が飛び回っていて、それに反応しているのかもしれません。

地区の会議があるので、その中でハックションとかズーズーと洟をかんだりしていてもまずいので、春の花粉症の薬が余っていたので、それを飲んだらピタリと治りました。やっぱり花粉症だったようです。

 

そういえば、花粉症なんか無かったですね。ごく一部の人にはあったのかも知れませんが、この頃は 君も? あなたも? そちらさんも? お手前も? そちもか? みどももか? と、いくらでもその辺にいます。私もその一人になってしまいました。

変わっていく世の中にうまく対応できないと、いろいろな面で苦労します。一番苦労することは、 こころ ですね。 

こころ が対応できないと落ち込んでしまったり、変人扱いされてしまったり、不自由な思いをしたりします。気持ちを硬くせずに、不本意ながらも テキトー に妥協しなければならないことも多くなってきましたね。


 


繰り返さないと定着しにくい?

2017年05月19日 | Weblog


物忘れが多くなって来ています。立ち上がったけど、何をするのに立ち上がったか、ふと思い出せないということが時々あります。

前に見た映画のところどころあるいはかなりの部分を思い出せないとか、本を読んでも思い出せないということがあります。

もっとも映画も本も全部を繰り返すのではなく、部分的に繰り返しながら見たり読んだりしていけば、つまりドリルをすれば記憶は脳に定着する率は高くなると思いますが。

 
 朝ドラ「ひよっこ」に出てくるNHK放送局のこの建物は旧・茨城県庁の正面玄関です

drill と言う語は、基本的には意味は 「繰り返し行なう」、つまり「反復する」ことです。

受験する頃、なんども同じ単語を書きなぐったりはつおんしたりして暗記したり、計算問題も同じ問題を何度かやったり、似た形式の問題を多くやったりして、脳に記憶させましたが、映画だって本だって、そうやらなければ覚えられない部分はあると思いますね。

しかし、億劫だなとおもったりとか、別なことをやらなくてはならない、などなどの気持ちがそれをすることを妨げます。

 

撮ってから何日も経ってしまいましたが、リュウキュウアサガオが今年も根が枯れず、芽を出しました。

茂りかたがすごくて、緑のカーテンとしてかなりの働きをしてくれます。おまけにたくさんの花が咲くのでとても良いですね。花の時期も霜が下りるまで長いですし。

ただ、種がならないので次の年も根が寒さの被害を受けず芽をだしてくれるか、それがちょっと不安です。

実際この出てきた芽は、土台の直近からしか出ません。少し離れると霜の被害にあうのでしょうね。

 

草も木も人の都合により植えられたり切られたり、運命は人により、です。植物は移動しないですが、誰だったかの言うことには移動する必要が無いのだそうです。

 

「おかれたところで咲きなさい」と言った人がいますが、まさにその通りなんですね。おかれた所が自分の生きていく条件に合わなければ命を落とすということに・・・・・。

 






気まぐれのにわか雨

2017年05月18日 | Weblog


晴れたり、ちょっとパラパラと降り出してあわてて洗濯物をこんだり、するとまたきれいに晴れたりと、まあ空の方も忙しいようです。

 

私のところのような、家庭菜園では下手にトンネルにすると、若い苗は水不足になったりしますので、こう言う行灯と呼ばれる方式の方が良いみたいです。

風除けと冷えすぎと特に降霜対策ですね。水不足のようなら上から如雨露で水掛するのが楽です。

 

サクランボです。いつも、ろくに生ったことがないので、あまり肥料もかけないままにしていたのですが、今年は珍しく実がたくさん生りました。

粒は小さめですが、味はまあまあです。しっかりと施肥すればもっと良い味になるかもしれません。ただ小鳥対策が面倒です。

今回は防鳥ネットをかけたのですが、やたらあっちに引っかかり、こっちに引っかかったりしてやりず(づ)らいこと。

 
                                ケール

 
                         ルッコラ

 

気がついたら咲いていました。どこかに毒があるとか。根っこだったか?? どんな毒だかわかりませんが。

毒なら人間の方がすごいかも。あくどい毒をもっている人がいますね。お前のことじゃないか、なんて言われないようにしようっと .

 

こんなのが美味しくなる季節になってきましたね。季節ごとにいろいろ変化があって面白いものです。


 


江戸時代の水道とブラタモリ

2017年05月17日 | Weblog


今日は、一日中曇りの日でした。

アスパラの生えているところを少し草むしりしました。堆肥を追肥したのですが、やたら草が出ます。

以前は平らな土地に積み上げただけの堆肥作りでしたので、草の種が入ってしまったのかも知れません。

今は波トタンで四角な枠を作って、その中に木の葉を積み上げるので、草の種は入りにくいです。

 

海外から帰省している友達の市内案内をしました。高校時代までで、その後、時々は帰省するものの、しばらく家をあけているので、市内は意外と見ていないのではないかと思います。

今日はまず、全国で18番目に作られたと言う江戸時代の水道の水源地を見たいと言うので案内してきました。

 

発掘により明らかになった跡だそうです。

 

水道水を通す石の樋を一部再建したものだとか。いたずらされないように枠の中に入れてありました。

この江戸時代の水道のことは、NHKの 「 ブラタモリ 」 で紹介されました。

http://www.nhk.or.jp/buratamori/list/index-61-68.html
http://www.nhk.or.jp/buratamori/map/list61/route4.html

 

場所は、左右が高い丘になっているので、清水が自然に湧き出してくるところのようです。このように一部は池にしてあり、大きな鯉がたくさん泳いでいたり、白鳥もいました。

 

この写真はしばらく前に撮ったものですが、次に茨城県庁に案内しました。最上階から東西南北を眺めることが出来ます。

 

これは北の日立市方面を撮ったもので、低い山がありますが、その辺からもっと北が日立市です。

手前の町は水戸の主に住宅地になっているところです。右手の細長い森のあるところが、笠原水道の水源地です。

 

何とか、おおく取れるようになりました。植えてちょっとした管理をしていれば、買ったほどのものにはなりませんが、きちんと実を結び美味しく食べられるのですから、自然の恵みは嬉しく、また、ありがたいですね。






面白いナンバープレート

2017年05月16日 | Weblog


寒かなと思うとそうではなく暑いくらいだったり、またその逆だったり、何か変な感じがします。もっとも、疲れていたりすると気温を敏感に感じることがあり得ると思いますので、そのせいかも知れませんが。

天気は一日中曇りです。世界は、荒れているところあり、血と涙の絶えないところあり、そのようなことこそ無くても、その不安が大いに渦巻いているところあり、さまざまですね。困ったことです。

 

昨夜は、まだ夕方ごろのことですが、外国で仕事をしている友達から 「 いま帰省したところ。会えるかな? 」 と言う連絡があったので、彼の実家は同じ市内ですので、会いに行ってきました。

積もる話は尽きませんでした。帰りは雨になりました。ところが自宅付近になると降っていないんです。いろいろちょっと場所が変わると天気も違うものですね。

 

フルート教室に行く途中。信号待ちをしていた時ですが、前に停車していた山林バイクじゃなかった、三輪バイクのナンバーが絵入りでした。ナンバープレートも面白くなってきましたね。

     

こんなのがあるのだそうです。バイクの画像では出し切れなかったナンバーの裏側に風景のシルエットがあったんですね。

実際に、目では見ることができましたが、写真では無理でした。


 

ムベの花です。ムベは初めて聞く人があるかも知れませんが、色も形もアケビとほとんど同じですが、アケビのように実の皮が割れません。

現代ではあまり馴染みの言葉ではない ムベ なんて、変な名前だなと思ってしらべたところ、

http://www.page.sannet.ne.jp/mahekawa/mubenarukana.htm

に詳しく載っていました。他にも同じような内容のサイトがありました。

 
 

先日は松の新芽の画像を出しましたが、今日はまだ小さい松ぼっくりと花 ( 花なんでしょうねこれは ) です。

松ぼっくりの上に房のような集団がありますが、これにきっと花粉がいっぱい入っているのかも知れません。ハックションなんて、私はこいつにも反応してしまうかも知れません。

 

ワイワイガヤガヤ、今日も喧騒のうちに日が暮れようとしています。町は騒音の巣窟でしょうが、田舎は騒がしさは無く、いま遠くのほうでカラスが時々鳴いているのが聞こえます。

フルート教室では2時間半、しっかりと音出しをしてきました。教わる時間を含めて、そんなに長い時間練習をするところがあるのがメリットです。

            今日、演奏をした一番高い音

家ですと、電話がかかってきたり、客が来ることもあるし、草むしりしなくっちゃなんていう気持ちに掻き立てられたり、飽きちゃったり、コーヒーを飲みたくなったりして、そんなに長い時間は練習できません。

したがって、自分をそういうところに閉じ込めて半ば監禁状態にしなくちゃしっかり練習はできませんね。