みぞれふる

2009年12月31日 | Weblog


 天気予報はあたりますね。これくらい当たるなら宝くじを買いたいです。でも、細かく分析解析をして予測する科学装置など持っていませんので、当たるわけないから買いません。

 しかし、しかしですよ。まず宝くじを買ってそれで大金を当ててそれで装置を買うという手もあるんですよね。そうですね。ああ、迷ってしまいます。どうしたらよいのでしょうか。まず買わねば当たらない。脳みそがクシャクシャになってしまいそうです。あ、元々脳みそはクシャクシャだったんだ。


 

 曇りの日は寒いです。ですのできょうはウォーキングに行きたくありませんでした。幸い、午前中はやりたくなかったのですが、いろいろな雑用に追われてしまったので、こりゃあ行くこともないかなと思っていたのですが、午後は体があいてしまったのです。

 それで出かけたのですが、いつものコースで折り返し点にあと20%ばかり残すところで、空がにわかにかき曇り、雨ならずみぞれが落ちてきたではありませんか。急いで帰らなくちゃ。帰る理由は濡れるからではありません。それは第二の理由です。第一は干し芋を片づけることです。

 まさに青天の霹靂(へきれき)じゃなかった、青天の辟易(へきえき)です。もっとも、入道雲も出ていたので、ひょっとすると霹靂現象も起きたかも知れません。霹靂はわが胸の中で起こりました。速足で帰ったので、心臓がごろごろドキドキ ドカ~~~ン。すぐに止んでしまいましたけど。


 

 先日、奥さんの友達が鮭の頭をもってきて、こんなに しもつかれ を作っていきました。ドカ~~~ン。 もちの木 さかきの木。


 

 さっそく食卓に。鬼おろしでおろした大根おろし、大豆、鮭の頭、油あげ、酒粕などなどをブレンドして煮たものです。

 魚のにおいが苦手の人はダメです。たぶん10人中8人か9人くらいは好きにならないでしょうね。


 

 シュロの頭に出た昨日の夕月です。シュロの木肌は細く編まれたような繊維でできていて、竹の垣根などを縛るシュロ縄にします。葉っぱは蠅たたきになります。木はお寺の鐘をつく撞木 ( しゅもく ) になります。根っこは止血薬になるのだそうです。また、葉も実も花も高血圧の薬になるとか。これじゃ、捨てるところ無いですね。さっぱり利用していませんけど。
 
 あ、今日は除夜の鐘の日だ。明日からは新しい寅の年。年を寅ないと良いんですけどそれは不可能。神様が取るようにセットしてしまっていますから。

 私はヘソ曲がりで「紅白歌合戦」は大嫌いです。何年も見ていません。何して過ごそうかな。でも、あれがかかっているとうるさくて、本は読めないですね。異端児はつらいですね。世の中にはそういうのが 居たん です。


 


    紅白といえば饅頭の方が良い
    紅白が無ければ今夜は気が抜ける?
    源平の戦い千年続いてる?
    シュロの木がそんなに役立つものなのに
    寒空の月は寒くはないだろか
    寒いはずそんな色しているじゃない
    みぞれ降り帰宅したら止んでいた
    寒いはずいつの間にやら石油切れ                 石油ストーブ
    こんな日はさっさとブログを仕上げちゃお
    今晩はあなたのそばでそば食べよ
    そんなことバカセンでなきゃ言えないね     バカセン=バカバカしい川柳
    盆の頃今の気温が欲しいもの
    みぞれでも食べるみぞれは好きだけど
    でも今は食べたらそれこそ震えちゃう
    大みそか今年のバカセンしめくくり
    
        


くもりの朝

2009年12月30日 | Weblog

 なまじっか曇よりも、しっかりと霜がおりた朝の方が過ごしやすいです。曇りの時には、放射冷却現象が起こらずに霜は下りないのですが、空模様がいかにも冬空なので、見た感じでそう思ってしまうのか、よけいに寒く感じてしまいます。


 

 竹は冬でも瑞々しい緑色をしています。独特の雰囲気があります。ただし、この幹の間を通ってくる風はチョー冷たいです。それだけに、清楚な感じがしますけど。

 竹藪は、ちょっとした異次元空間を感じさせられます。時々、竹やぶにくると何となくしんみりとした気持ちになります。心のもやもやを取り払うには良いところです。


 

 畑から取ってきたばかりの野菜です。ハクサイにほうれん草と、こんな風に取ってきて外の流しで洗います。

 この二輪車は便利ですよ。二輪なので片手で押してもゴチンと前つんのめりになりません。軽くて女性向きです。


 

 田んぼの土手の草焼きをしている人がいました。忙しさから解放されたようです。これをやっておけば、多少は草の生えるのを抑えられるかも知れません。


 


      年の瀬はなるべくせわしさおさえ気味
      知り合いに会わない道をウォーキング
      その方がきちんと時間で歩けます
      それじゃちょっと出かけてくるかと出るが良し
      あったかくして出かければ楽しいね
      良い場面デジカメ忘れ悔しがり
      半分は居眠りがちの歩きあり
      熟睡をしながら歩けたらいいね
      野火の香やカラスが一羽枝の上
      野火の香やカラス一声こだまして
      師走すぎ正月が来て春がくる
      その間に向かうものあり寒さかな
      その季節その季節ごと楽しめり
      番組に踊らされるな暮れ正月
      どうせまた芸能人のばか騒ぎ
            

バケツウォーキング

2009年12月29日 | Weblog

 冬は一つの部屋の中でも、陽のあたる部分と陰の部分とでは、寒さを感じる程度がかなり違います。午後になり、陽が傾きかかってくると、少しずつ陽のあたっている部分に移動していった方が楽なので、座る位置を刻々と変えてしまいます。


 

 こんなところに、ずーーーっと寝ていられたら良いですね。うらやましいなぁといつも思います。この時ばかりは猫になりたい。


 

 霜の朝です。カチカチに凍っていますので、歩くのにご用心。でこぼこですから、グニャなんて足首をねじったりしてしまうと捻挫などしてしまいますからね。

 
 

 寒いですねー。しかし、この寒さに向かっていく気持ちがあるうちは大丈夫かななんて、自分の気や体の具合を、そんな気持ちの張り方で測定しています。

 今日は、この状態の凍った時間に風呂一杯分の残り湯を、いま積み上げているカラカラに乾いた木の葉にかけてしまいました。木の葉は湿っていないと腐りません。
バケツひとつで運ぶので、かなりの距離を歩いたことになります。バケツウォーキングです。

 霜が溶けだす前にやることです。霜解けが始まると、田んぼの中を歩くようになってしまいます。寒いのに体が温まり気持ち良いですよ。どうですか。やってみませんか?    ・・・   おっと、大体はノーのようですね。何となく拒否反応テレパシーを感じました。


 

 ウォーキングコースで見ているのですが、蔦に覆われてしまった木の冬の風景です。もちろん色だけですけど、西洋の首狩り妖怪でも出るかのような雰囲気にトリミングをしてあります。

 木はつらいでしょうね。人間がきちんと管理をしなくなってしまったので、木は苦労の連続です。一年中この蔦の重さを支えなければなりませんからね。これを木苦労と言います。そしてこの苦労はにはわらない。

 
 
 

     始まりは猫の昼寝で終わり花
     寒い朝向かって行くのもまた楽し
     この霜が溶けないうちに水運び
     ウォーキングする時ゃいろいろ思うもの
     歩きつつ北風と太陽の話思い出し
     ウォーキングいろいろコントを思いつき
     このごろは広告だけは元気良し
     広告を見ても買いたいものは無し
     買えるなら欲しい物ありそれは時              時 = 時間
     お日様よできたら傾かないでくれ
     一日がもっと長けりゃもっと読める     
     冬の日は陽が傾き始めると嫌だねぇ
     そんな日はさっさと戸をしめ炬燵入り
          
     

図書館休み

2009年12月28日 | Weblog


 先日、調べものをしようと思って県立図書館に行ったところ、休みでした。月曜日でも月末でもない日に休みです。臨時休業でもなくて予定の休みだったようです。

 このように、不定期な休日というのは前もってどのように知ったらよいのでしょうか。ネットで調べる方法はありますが、私は不注意にも調べずに行ってしまったのです。しかし、パソコンの無い人はどうすればよいのでしょうか。

 そば屋に行ったところ休みだった。残念。なんてのとはがっかり度が違います。がっかりどころか、不満憤懣が残りました。


 

 ま、些細な憤懣なので、強烈なラッキョウの匂いで もみ消しちゃいましょう。で、ラッキョウはこんな具合です。少しずつ早めに収穫してエシャロットとして食べようと思っています。

 ラッキョウにしてしまうと、一個まるごと食べるのは刺激が強くて食べにくい。一個を二つか三つにスライスすれば食べやすいのですけどね。それは顔が遠い↓。


 

 日本語とハト語とハクチョウ語の三つができる人がいたら、面白いだろうなと思います。なんとか、動物鳥類の言葉が理解できないでしょうかね。これだけ文明が発達しているのですけどね。

 もし、それが可能なことになったとしたら、互いに平和に暮らすのに、国際連合でなくて、生き物連合というのを設立しなければならないようになると思いますね。でも、これでけっこう平和にやっているみたいなので、大丈夫かも知れませんね。かえって、言葉など分かるようになってしまったら、困ることが起こるかも知れません。

 ○がつ×日に、どこそこの何の誰兵衛が、△番地に住むハトをとって食べたろう。あれは死刑にすべきだ。なんてことになったりして。カラスあたりは、さぞやうるさく抗議してくるでしょうね。


 

 てな、バカバカしいことなど考えたりしていると退屈などしませんね。「 下手な考え休むに似たり 」 なんて言いますから、休んでいるときに考えています。

 ところで、四国の方のお供え餅は、上下が同じ大きさなんでしょうか。たいていは上の段が小さいと思うのですが。小さいどころか、なんか下のほうが少し小さいような・・・。

 先日の、「 ウェルかめ 」 では、このようなお供えが出てきました。驚きというほどのことではありませんが、おや? くらいは感じました。

 
 


    マスコミが年の瀬をやたら掻きたてる
    猫だってせかせかされたら立ち上がる
    豚だっておだてずとも木に登る?
    騒がなきゃのんびり過ごせるはずなのに
    大掃除やらなきゃのんびり過ごせるぜ
    普段からやってりゃ何のことはない
    「干し芋の」と変換したいのに「欲しい物」
    エンタメは円貯めと思っていたら違うのね
    変な語がはやるご時世ついてけない
    バラエティ視聴者のことそっちのけ            芸能人だけ楽しんで
    旅番組結局最後は食べること
    紋どころ出てくるドラマと同パターン
    結局は経済状態良くならず


   補) 顔が遠い ⇒  顔遠 → 面遠 → 面倒
    


防犯パトロール

2009年12月27日 | Weblog


 ちょいとご機嫌が悪くなると、せっかく晴れても風が冷たいとか。天にも心があるのかもしれませんが、そういうことはてんで分かりません。「てんで」というのは「ちっとも」という意味です。方言かなと思ったら、辞書にもありましたので安心しました。「てんでダメだ」なんて言う時には「まったくダメだ」という意味になりますね。

                           

 今日は、奥さんの友達ご夫婦が遊びに来てくれました。干し芋つくりの体験学習をしてもらいました。十分楽しめたでしょうか。お客さんが来てくれると、毎日が平凡な日々ですから、刺激を受けますね。
                                                    

 

 今朝の霜です。 サブ~~  子供の頃の歌を思い出します。
 
    さぎりきゆるみなとえの                   さ霧 消ゆる 湊江
    ふねにしろしあさのしも                   白し
    ただみずとりのこえはして いまださめずきしのいえ  
                                                            

 冬景色 ( ← クリック ) という文部省唱歌なのだそうです。子供の頃は全部は意味が分からず歌っていましたが、なんとなく情景はわかりました。


 

 今年も、切干大根の季節がやってきました。季節風が吹いて、空気が乾燥しますから、おいしい切干ができます。干し芋と一緒に乾燥です。干し芋と一緒に干しました。実は、もう出来上がってはいます。



 

 いくら毎日平凡に暮らしているとは言っても、たまには社貢献をしなくてはならない時もあります。昨日はその日でした。午後、地区市民センターに数十人が集まって、夕方まで防犯パトロールをしました。 これはふた班分の人数です。いいウォーキングになりましたよ。幼馴染に出あったり、新しいけど、ちっともお金になならない情報を得たり。

 一番手前は中学校の校長先生です。先日は、学校で会議があったのですが、給食をごちそうになったので、お礼をいいました。

  「 いやあ、先日は給食の麦飯おいしかったですよ。」
  「 あ、そうですか。よかったですね。麦飯はなかなかでないんですよ。運が良かったですね。」
           ( 校長は出張で、集まりの途中で外出してしまいました )
  「 そうなんですかあ。これから会議のときには、ぜひ昼食の時間帯になるようにお願いしますね。」

なんちゃって 。    ま、とにかく、どうせやるなら仕事は楽しく・・・・。

  
 


      見捨てられ次の出番はいつじゃろか ↑
      あわてるな春が来るのを待ちたまえ
      その言葉武士に二言はあるまいな
      おっとっと私の祖先は百姓じゃ
      このごろは忘れることが多くてのお
      秋だけがつるべ落としとは限らんぞ            日暮れの早いこと
      干し芋を干してることを忘れるな
      このごろは干し芋だけが生きがいと
                 勘違いされ間違われ
      パトロールおしゃべりなのか仕事なの?
      悪い子は一人たりとも居ないぞえ
      モーテルコースすすんでゆく人ピタリ当て
      これくらい宝くじ運読めたらなあ
      北風を友達と思わせる耳付き帽              大げさかな?
         
  補) さ霧の 「さ」 は、接頭辞。語調を整える語で、漢字では「狭霧」と書くそうです。
                                    広辞苑 より 



第二回干し芋つくり

2009年12月26日 | Weblog


 曇り→晴れ→曇りという日でした。気温はそれほどは下がらず、外にいてもあまり寒くは感じませんでした。

 

 再び干し芋つくりにチャレンジです。前回の干し芋は出来上がって食べています。あまり干し過ぎると硬くなります。硬くなってしまった場合は、ビニールの袋に入れておくと柔らかさが幾分戻ります。

 我が家の場合は燃料代はゼロです。その辺にあったものを燃やせば良いわけです。緑のものでも、火力がつけば大丈夫。散らかっているものの処分も同時に出来るというもの。

 手前の植木鉢のところにあるラジオを聴きながらやりました。川柳をやっていました。ラジオの前の草は 花ニラ です。


 

 サツマイモが蒸(ふ)けたら皮をむきます。右は剥いたもの。熱いのが冷めるくらいになってから薄い片にするのが良いのだそうです。その理由は アイ・ドント・ノウ。


  

 皮はコロが喜んで食べました。皮と言っても、薄くてだいたいは芋です。もちろん、鶏にもやりました。


 

 今回は、スライスする道具を作るのが間に合いました。前回は間に合わず包丁で切りました。張ってあるのはピアノ線です。 木の部分は廃材で作りました。ちょっと自慢したい気分です。

 で、上からずーっと押して行き下で切れた芋を左手で受けます。スライスする道具のピアノ線の間隔は1cmです。


 

 今回は、干すザルだけでは間に合わず、100円ショップで買ってあったスダレも使いました。下を浮かせた方が乾きが早くなると思います。もちろん、カラス除けのネットもかけました。

 また、一週間干します。楽しみだなあ。前回作った干し芋は、まだ数枚しか食べていません。ところで、たまるとたまらないものってのは何でしょうか。


    お遊びで作る干し芋の楽しさよ
    今日もまた達成感を味わえり
    この分じゃ商売もひょっとして出来るかも
    いや止そう、それが苦しみの一里塚
    燃料はその辺回って集めよう
    蒸けるまで半時くらいはかかりそう               ≒ 一時間
    川柳を聞きつつ作る乾燥芋
    自己流で作った道具が活躍し
    食べるより作る楽しみ大きいね
    問題はいつ始めるかそれだけだ  
    

   答 : 干し芋。そのこころは、( 腹に ) たまると ( 苦しくて ) たまらない。



 


藁のロール

2009年12月25日 | Weblog

 曇天の夜明けでした。暗い一日を予測しましたが、間もなくきれいに晴れて、冬にしては暖かな日でした。一日中、鉛色の日と青い空に白い雲の日とは気分が全然違います。


 

 ねぎは霜に弱いです。だんだん元気がなくなってきました。地上部が元気にはちきれそうだったのですが、だんだん低くなってきました。

 まだまだこれだけあるので、かなりゆとりがあります。全部は食べきれないかも。


 

 ウォーキングの途中にある田んぼなのですが、いつまでも藁をそのままにしているなあと思っていたところ、今日はこのように丸くしてありました。

 近辺では、この田んぼだけです。よく牧場付近に行きますとこのように草を丸めてありますが、田んぼで見るのは初めてです。

 
 


 今日は蕎麦でも、というような感じで階段に寝て見ようかななんて思うのでしょうか。階段は15~6段くらいありますから、全部の段で寝るには半月くらいかかります。猫は30cmくらいのスペースがあればどこでも寝られてうらやましい。風邪も引かないし。 ・・・・・・  時々猫になりたくなります


 


    ちょっとごめんと幹のくぼみを借りられた 
    こりゃあまあ長い付き合いとなりそうな  
    こんなとこ種がこぼれたが運命さ
    それぞれがそれぞれさだめ背負い籠
    曇天が晴天にかわりほっとして
    手の怪我で絆創膏三カ所張りるれろ
    雑用で年中怪我が絶え間なし
    絆創膏とれたらきっと蕎麦打ちね
    寒くなりましたねえのご挨拶
    クリスマス我が家じゃなにも変わりなし
    年末で図書館休み肩すかし
    調べ物出来ずしょんぼり帰り来ぬ
        
        

太い大根

2009年12月24日 | Weblog


 パソコンが新しいせい、つまりごみファイルが無いせいなのか、新しいOSのせいなのか、WINDOWS7にしたら起動も反応も速いです。これくらい速くないとイライラします。XPは遅すぎました。遅くしてきたものは、おそらくはウィルスセキュリティ・ソフトのせいかなと思っていますが。

 毎日、良い日が続きます。午前中は、仕事が終わりウォーキングも終わってから、日向ぼっこをしながら本を読んでいたのですが、しまいには暑苦しく感じてしまうほどでした。意地悪な冷たい風もなかったのが良かったです。


 

 我が家の畑の大根は、ちょっと太くなりすぎました。お相撲さんの太ももにはまだ程遠いですけど、こんなのを引っこ抜いてきたら、それこそ最後まで平らげるのが大変です。

 ものには、程ということがあります。養分が良すぎたのかも知れません。ということは、一応は畑の土作りは成功しているのかも知れません。それなら嬉しいのですが。


 

 運動不足を感じた時に、こんな風に畑を掘り起こしています。目的は、第一に運動のため。第二に耕すためです。そりゃ当たり前田武彦じゃ。おっと古かったかな。彼は、このごろさっぱり顔を見せませんが、どうしているのでしょうか。

 耕すと言ってもわけありで、実はトラクターの往来で、ロータリーで耕せる深さの、その下が耕盤と言いまして、重みで硬い層ができてしまい、雨の水はけが悪くなるので、所々それを抜く場所を作ってやるつもりでいるからです。

 これをやると、下に行ってしまっていた養分も部分的に上にあげられるのだそうです。

 
 

 この指揮者の録音が、新しく発見されたとか言うので手に入れて聞いています。私はコレクターでもマニアックなファンでもありませんが、手ごろな価格なので買ってみました。

 この指揮者、オーケストラ、曲目の録音は何種類かあるのだろうと思いますが、これも古い録音ですが、聞きづらいということは全然なくて、すばらしい演奏を堪能できます。


       

 私は、いつも音楽が聞こえてくるという環境は好きではありません。むしろ嫌いです。ところが、日本では店に行っても広場などでも、いつも音楽が聞こえてきます。

 いつもおいしい物を食べていると、特においしく感じません。いつも楽しいと楽しくなくなります。間にさっぱりしたもの、無、苦労などがあるからこそ、そのあとに来る楽しみが倍加すると言うものです。乾きは必要に思います。日本の、間違ったサービスを考え直してくれると良いのにと思います。


 


   白い雲猫と一緒に日向ぼこ
   くらべずもやっぱり太いこの大根
   大根の太さ比べてなんになる
   冬の日は陽が昇ってからウォーキング
   そうすれば景色もゆっくり楽しめる
   クリスマスどうしてケーキが結びつく?
   ケーキ食べ景気をつけてもこの景気
   クリスマスしみがついては喜べず                 苦しみます
   この年を一字で表す傲慢さ
   思うことこの世はしょせん砂の城?                築いては崩れ
   思うこと積み上げられぬものもあり          
   いつの間に駄句をつくりつうたたねを
   
   

   


渚にて

2009年12月23日 | Weblog


 このところ、毎日同じような晴れの日が続きます。風は強くなく、朝は寒くて昼は暖かく夕方はサッと寒くなるというパターンです。


 

 冬至と言えば、この二つ。ゆずはたった一個残っていました。かぼちゃはあります。もちろん自家製。これはたぶんスクナカボチャもどきです。ヒョウタンのようにならず、普通のカボチャのようになってしまったものです。 でも、りっぱなカボチャで食べればおいしいです。

 詳しいことはわかりませんが、冬は死であり、再び生まれ変わるという考えが洋の東西両方にあったようです。一年いちねんがそれの繰り返しです。

 
 

 今では、知っている人はほとんどいない、この映画を見ました。NHKでやったものの録画です。核戦争で北半球は人類が死滅し、オーストラリアだけに人が生き残っているという設定で、すこしずつ死が迫ってくる恐怖と闘う人たちを描いたものです。

 ずいぶん昔に見ました。主題歌だけは有名で、ワルツィング・マチルダという曲が当時はずいぶん流行りました。この映画を探していたところ、NHKでやってくれたので嬉しかったです。

 

 英語のタイトルは ON THE BEACH です。初めて出会ったところを覚えているかという夫の問いに、まもなく死を迎える若い妻が 浜辺だったわ( beach は 「渚」 ) と答えるシーンからです。

 
 
 昔の映画は、それなりにバキューン、ドカーーン、なんて激しい映画もありましたが、そればかりでなく、しんみりとしたものも多かったです。

 「いやーっ、映画ってのはいいですね。」 と言っていた人がいますが、本当ですね。いつまでも、脳のどこかに引っかかっていて、時々記憶の表に出てくることがあるんですよね。
 

   種類など気にせず食べるボチャかな
   食べて見りゃどれもおいしいカボチャかな
   冬至来てこれからほんとの寒さだね
   夕さりていそいそ帰る寒き道
   何者かに追われるように帰る道
   秋の日はつるべ落としと言うけれど
   冬の日は鶴瓶落としと言うのかな
   今日もまた平凡な日をすごせたり
   年賀状印刷まではこぎつけぬ
   
      


レタス

2009年12月22日 | Weblog

 今年の今時分にしては寒すぎます。屋根に上がる風呂用の導管は、すでに夜のうちに凍って水が通らなくなりました。今までは、暮れのうちにそういうことはなかったような気がします。

 ウォーキングは、しずらくなりました。早朝は寒すぎる。そのあとは出勤時間。それをすぎると、私も一仕事する時間となってしまいます。しかし、そのひと仕事は、何もやらなくたって良いことだし、やっても儲かるという類の仕事でもないわけですから、やめればよいわけで、太陽が昇ってしまってから、のんびりと景色を眺めながら歩くことにしました。

 昼間は、気温は上がりますが、残念なことに風があれば寒くて外での日向ぼっこの邪魔をします。今日の午後は、ハウスの中ですごしました。暖かいこと。本を読んでいたはずが、いつの間にか夢の世界で遊んでいました。

 
 

 レタスの苗を植えました。今時分ですから、外は寒すぎるので、ヨチヨチ歩きだしたくらいのこの苗には厳しすぎます。それでハウスの中に植えました。


 

 ハウスの中も、厳しい朝には霜がおりますので、中に古いビニールを使ってトンネルを作りました。風で飛ばされるわけでもないので、ハウスの中のトンネル作りは楽です。何か覆いがあれば霜はおりないと思います。


     これがまあ球になるのはいつのこと

 時々水が切れていないかどうかを見る程度で、あとはそっとしておくことにします。


 

 さて、寒がり屋のミーちゃんは、とても良いところを見つけたました。風呂の蓋の上は最高の暖房。

 こりゃあたまらないでしょうね。私だって、この上に乗って居たいですよ。


 


    蓋の上こんな世の中だったらね
    この時期に冷たい風さえなかったら
    そんな時ハウスの中はハワイかな
    こんな時期日本がハワイであったなら
    年賀状毎日見てても書き出さず
    これこそが年末最後の大仕事
    駐車場どこも狭いね郵便局
    この時期は我が家も小さな印刷屋
    念力で新聞めくりたい炬燵かな
    朝食のサラダ夢見てレタス植え
    ウォーキング耳付き帽子でランランラン
    その帽子気がつきゃ幼児もかぶってる
    干し芋を毎日出したりしまったり               できるまでは大変
        

要るソフト要らないソフト

2009年12月21日 | Weblog


  パソコンを立ち上げるたびに iフィルターというソフトが最初に立ち上がるので、迷惑しています。これを防ぐには、いろいろと試行錯誤をしてセットしていかなければならないので、面倒です。どこの機能が働いてしまうのか、それが分かるまでは時間がかかりそう。

 でも、ほかに便利なこともあります。年賀状をつくらなけれならない時期ですが、そういうソフトを買いなおして入れなければならないと思って電気屋さんに行ったのですが、そこでどれがいいか迷っているうちに、「あっそうだ。パソコンに入っているかも。」と思って買わずに帰ってきたら、案の定、二つも入っているではありませんか。良かったよかった。


 

 ミズナは元気です。育つ時期が寒いせいか、それとももともと好かれないのか、虫の被害はゼロです。こういう野菜ばかりだと良いんですけどね。世の中、なんでもそうはいかないようにできているんですねー。


 

 これは竹藪で撮ったものですが、雑木林など木漏れ日のあるところを好んで良くでています。これは姫榊というもので、「ひさかき」と言います。

 実がたくさんなって、小鳥が増やします。竹藪にはいろいろなものが出ます。小判など、出てくると良いんですけど。


 

 よくグラリと来て落っこちないなあと、見るたびに思います。そしてまた見るたびに、ちょいと押してやりたくなります。

 スーッと飛んできて、よく一発でこんなところに止まれますね。感心していたら、自分が水に落っこちたなんてことに。

 もっと、社会のお役に立つようなことを考えることにしよう。


 

 
   北風のピープー吹く中草むしり
   寒いけどそれができるは幸せね
   そのあとは炬燵にもぐり昼寝かな
   それじゃ君まるで猫と同じじゃのお
   ホトケノザこの時期やたらのさばるな
   寒空に仏の座らぬホトケノザ
   おいおまえお前の出身どこの国?             しらない雑草
   牛フンにやたらついてた外国産               しらない雑草
   その雑草お前は買った覚えなし              牛フンのおまけ?
   宝くじ買わなかったので損は無し
   年末にジャンボという名に踊らされ
   宝くじの字のついてるカラっくじ
   

 


火事

2009年12月20日 | Weblog


 天気はいいんですけどね~。朝の寒さよ。キビシーーー。ずーっとあったかくていて、ガツンと寒いので応えるんでしょうね。 それに、風は相変わらず冷たいです。今の世の中のようです。

 裏山で仕事をしていたら、遠くで消防車のサイレンが聞こえました。その方を見ると、すごい黒い煙。比較的近いぞ。すわ一大事。急いで着替えて自転車で突進していきました。自転車でいったのはわけがありまして、 火事のときには車が渋滞しますし、消火のじゃまをするかも知れませんからね。

 班は違うのですが、同じ町内の家が全焼でした。本当に恐ろしい。また、お気の毒。カメラは持っていたのですが、そんなの撮るのは不謹慎。やめました。今の人のお父さんが建てた家です。私が子供のころに建てたのを覚えています。気の毒だなあ。


 

 ほうれん草は、ずーーーっと食べ続けています。この列のを食べてしまうと、少し休みになります。今は寒くて、蒔いても芽が出ませんからね。

 まあ、少しは休みがあってもいいでしょう。シュンギクなど食べきれなくなってしまいますから。たぶんそうでなくても食べきれないでしょうね。


 

 先日、国土地理院に行ったときの写真ですが、その時は内容が多すぎてしまいますから、載せませんでした。

 アンテナがありました。これは VLBI ( ← クリック ) と言う、ある測定に使うアンテナです。今から20年くらい前に同じ茨城県の鹿嶋というところにあるアンテナを見学したことがありました。 この技術はすごいです。スーパーコンピューターが世界で二位ではだめなんですか、という仕分けの司会者が言っていましたね。気になります。


 

 
   ほうれん草、こっちだよと我を呼ぶ
   シュンギクも負けずにアピール困ったな
   山掃除きれいになるねとお声がけ
   あいさつはやっぱり励みになりますね
   山そうじパチンと枝にムチ打たれ
   その痛さ忘れられないそのつらさ
   そんなこと二度も三度もありますね
   寒い風ものともせずに刈り払い
   コーヒーを飲むのも忘れ作る駄句
   干し芋を今日も出したりしまったり               乾燥中
   まだかなまだかな~干し芋なかなかできないね
   冬の日の夕方前は嫌ですね                  寒いです
   夕方は足から寒さが這い上がり
   冬空にジャンボが一機おお寒い
   霜やけで耳を掻くのも楽しみさ
      
 


霜やけ帽子

2009年12月19日 | Weblog

 晴れて良い日でした。でもやっぱり空気が冷たい。体は元気なんですけどね。氷はしっかり張っています。やっぱり冬です。雪国では、待望?の雪が降っているとか。待望というのは、旭山動物園ではペンギンが喜んだり、スキー場ではやっと雪が降ったりとか。普通のところでは、あまり歓迎しないでしょうけどね。私など、霜でさえ歓迎しませんけど。


 

 ビオトープの池もこの通りです。氷の下で金魚は元気なようなんですけどね。朝のうちに餌をと思ったら、一面に張っているので、その上からパラパラと捲いておきました。とければ食べるでしょう。なので、溶け食いです。

 こんな寒い日は、ビオトープなんて言うのも口がもつれ気味です。


 

 外での仕事が多いので、空気が冷たいと耳をやられます。暖かいところに行くと耳たぶが、モーかゆくてしかたがありません。霜やけです。

 で、長い時間かけて考えた末に、こういう帽子を買ってきました。霜やけ防止帽子です。あ、もう霜やけになっちゃっているのですけど。それはそれとして深く考えずに、とにかく暖かいです。ウォーキングのときなど最高に効き目ありで、暖かいことあたたかいこと。大げさに聞こえるかも知れませんが、かぶっただけで幸せを感じます。

 近所の人に出会ったら、わたしのことを認識しませんでした。やたら親しい知らない人と思ったらしいです。人相も変わるんですね。悪用禁止ですね。うっかり銀行などに行ったりして、出来心を起こしたりするとまずいですね。変に疑われて、腕をつかまれ、「 暖かい正月を迎えようと思って・・・。」 なんてことになると・・・・。


 

 植えた時にはあまりにも細くて、まるで毛のようでしたから心配だったのですが、別に枯れもしないで、それなりに育っています。これは万能ねぎとか言っていました。

 何が万能なのかさっぱりわかりませんけど。どのようにして食べるのか、あとでネットで調べてみようと思っています。晩脳とか蛮脳とかでは困りますけどね。またつまらない方向に行ってしまいそう。


 



    柿ひとつ食われ残りの師走かな
    木の葉散るはらりはらはらはらへりぬ
    霜の上裸足の犬がうらやまし
    霜の朝少しは寒さを感じろよ
    霜の朝にくらしいほど平気顔
    帽子買いいろいろなこと連想し
    ヘンデルの合奏に酔いしれる寒い午後
    更新に写真あわてて撮りに行き
    こんなにも写真撮ること無かったね
    百姓の写真少ない冬畑
    ストーブよ苦しゅうない近寄れい
    穴ぐらに入りこむよに炬燵入り
    三時過ぎもう夕方かと思いきぬ
    風変わりさっと冷えてく三時すぎ
    

 

干し芋つくり

2009年12月18日 | Weblog

 今朝は地震から始まりました。ニュースでは結構騒いでいましたが、私は、少しは大きかったですが、まあ特別に大きなものではなかったと思っています。

 それより、・・・  寒かったです。朝は真っ白で氷も張りました。それに、空気が氷のように冷たくて弱りました。

 が、朝食を食べてニュースを見、新聞を読んで、朝のドラマ 「 ウェルかめ 」 を見てから覚悟を決めて外にでて、燃えるごみを出し、犬と鶏に餌をやり、生ごみを木の葉の重ねの中に放りこみ、カラスに荒らされないように、フォークで上に木の葉をかぶせて家に戻るころは、別に普通の朝と同じ気分で、ああ良い気分という状態になっていました。

 「 さーてと、木の葉でもさらおうかな~ 」 と言ったとたん、「 おとーさん、今日は出かける日でしょ。」  ・・・ ? ・・・ あっ、そうだった~~~~。忘れてたーーー。

 まあ、こんなのが日常会話です。特技の第一は『 忘れること 』 です。 「 忘却とは忘れる事なり 」 は、ドラマ 『 君の名は 』 の文句。歩き疲れた時は棒脚。お坊さんが来た時には坊客。飲み屋で荒れるのは暴客。


 

 それとは別に、実は一昨日のことなのですが、久しぶりに竈(かまど)の登場しました。それにふかし器(蒸篭:せいろ)。 で、何をしたかと言いますと、これでサツマイモを多くふかしたんです。せいろと言えば蕎麦も良いけど。あ、話がずれて行きそう。と、気がつく。

 燃やすものなどいくらでもあります。作業は外に限ります。寒くても、時々火の状態を見に来れば良いのですが、外に出て動き出せば、別に寒くて困るというほどではないし。


 

 寒風が吹き始めたので、これを作ったんですよ。干し芋です。真新しい軍手をはめて、熱々のイモの皮をむいて包丁で厚さ 1 cmくらいに切りました。特別な道具はありません。    芋の向こうの緑は 「 冬知らず ( 寒咲きキンセンカ ) 」。黄色い花が咲きます。
 
 実は道具を自分で考えて作りかけていたのですが、間に合いませんでした。泥縄どころか、泥藁ですね。まだ縄など作れない藁を用意した状態と同じようなものです。笑っちゃいます。でもまあ、奥さんが奮闘しまして、とりあえず第一ラウンドはこれだけ。干すスダレやザルもそう沢山は無いし。

 カラスよけに膨張じゃなかった、防鳥ネットをかぶせました。脇で聞くのは傍聴で、刺身を切る時ゃ刺身包丁、オー さぶい。で、何日も寒風のなかを乾かさなければなりませんが、半生状態でもグーです。やわらかくておいしく仕上がります。楽しみだなー。


  

 この寒いのに水の中とは。強いねー。ハクチョーなんてクシャミはしないのかな? するカモ。


   フルベンを今日も聞いてる寒い部屋
   好きなことする時ゃ寒さ感じない
   白鳥は寒くないのか水の中
   出かけるの忘れて妻に注意され
   そんなこと良くあることさ気にもせず
   出かければ犬にも棒で取り得あり
   人に会い会話をするが大事也
   このごろは寒いで始まる会話かな
   寒くなり猫はやたらと親しいね
   まあいいさ湯たんぽ代わりと思ってる
   ズキズキと痛む私のかかとかな
   ありゃ大変かかとの中に大河かな
   その大河一本だけじゃなかったね
   耳かゆし、かゆくて痛い霜焼けだーーー
   

          フルベン = フルトベングラー。 ドイツの指揮者。
                   彼のベートーベン・第九交響曲<合唱>は有名。
                   ドカベンは土方の弁当。同タイトルの漫画もある。




 

冷たい空気

2009年12月17日 | Weblog


 空気が冷たいです。じっとしていると、芯から冷えてきます。本当に寒くなりました。寒いので汗をかこうと思って、山にはいり先日まで刈りはらった草や細い木などを運びました。草木は燃やし、木の葉はたい肥を作るのに積み上げました。

 おかげで、大汗をかくことができ、運動はまあまあできたと思います。寒くもなくなりました。


 

 春菊も私と同じに元気です。寒さに強いです。私は今のところ少しは寒さに強いです。でも、すぐに炬燵にもぐりこんでしまうから、やっぱり弱いです。

 もぐりこんでから、もっともぐりこみ、そしてテレビ枕に頭を乗せて昼寝や宵寝をします。良い寝です。酔い寝ではありません。春菊の話からどんどん遠ざかります。


 

 ソラマメは発芽率が高かったです。自家製の種で、しかも今度で3年目なので発芽が心配だったのですが、過ぎて見れば杞憂だったとわかりました。

 まだあまり育っていません。今はあまり育たない方が良いかなと思っています。調子に乗り育ち過ぎて、本当の寒がくると、葉が凍って枯れます。まるでバブルで膨らんでしまった日本経済の、はじけた後の今の日本ようなってしまったら大変ですから。


 

 秋が過ぎ冬に入り、芝生が茶色になりました。紅葉の葉も全部落ちました。夕方がすぐにきます。夜が長いです。

 私はイルミネーションが好きではありません。きれいだなとは思いますが、寒空に北風が吹き、そして誰もいないところに点滅しているイルミネーションは、寂しさを増します。よけいに寒く感じさせます。


 

 今はまるで元禄時代のあとのような時代でしょうね。浮かれうかれた元禄時代。そのあとの江戸時代は、大名たちはず~~~っと借金借金だったそうです。何とかの改革なんてのがいくつかありましたね。でもだめだった。


    寒かったああ寒かった寒かった
    汗かいたああ汗かいた汗かいた
    冷水でタオルをしぼり背中拭く
    寒いはずでも気持いいあな不思議
    フルベンの第九を聞きつつブログ書く 
    そのせいで更新なかなか進まない
    時はいま天がした知る師走かな  
    往来に車の多く師走かな
    今日もまた無事に過ごせてありがたや