若葉のころ

2016年04月30日 | Weblog


熊本では、地震がなおあるようですが片付けが少しずつ始まっているようですね。壊れかけたというのは危ないですからね。何かをちょっと動かしただけでバランスを崩しとんでもないことになる可能性も秘めています。大変ですが、がんばってください。

 

柿の葉の新緑は、緑がとても明るくてやわらかそうです。目立ちます。蟻はもうとっくに活動をはじめ、燕も飛んでいます。早くて飛んでいる姿は遠くのものなら撮れますが、近くで大きくはとてもとても撮れませんね。ちょっと止まっていてくれると良いのですが。

      
             

モッコウバラが咲き始めました。赤いものは無いのでしょうかね。赤いものも見てみたいです。

 
                                   夜のスターバックス

時々、友達と話をしに行くことがあります。若者がほとんどですが、時には年配の人や家族連れが来たりします。
勉強をしている人がいたり、パソコンをやっていたり、読書をしていたりとさまざまな光景が見られて、いまは田舎暮らしですから、時にはそういう風景をみるのも楽しいですね。

 

これは何という花なのか。雑草なのか。始めて気がつきました。庭に咲いていました。

相変わらず風が冷ややかです。気温もさほど上がらず、気をつけたいとゾクッときます。


春なのに

2016年04月29日 | Weblog


CDでフルートのソロを聞いていますが、ものすごく上手ですね。しかし、確かに素晴らしい曲 - バッハの 「 4つの無伴奏チェロ組曲 」 をフルート用に編曲したもの - で、素晴らしい演奏ですが、ソロというものは寂しいですね。

           
                           藤井香織

このCDには入っていませんが、こんな感じの曲です。



ゴールデン・ウィークが始まりました。しかし、どこもかしこも混んでいることは間違いないだろうと決め込んで、例年と同じように出かけないで家ですごしています。
その気になれば、この季節でなくても出かけられるので、せっかく働いている人たちが楽しみたいので、そこのところはほんの少しですが、道を空けてあげるのもいいかなと思ったりしています。
イベント等にはあまり興味がないですし。イベントといえば、陶芸の街である隣町では大きな陶器市が開かれています。ですが、そういうところこそ大混雑間違いないですからね。歩きでは行けないし。

 

両端を開けたままのトンネルの中のキュウリです。蒸れ防止のために開けてあります。とりあえず5本。これが育って実を結び、しばらくすると疲れてきますので、その前に2番目の苗を植えて起きます。それをひと夏に3度くらい行い、食べ繋いでいきます。

秋になっても、それは出来ますが、あまり長く作っていると飽きてきますので、ある程度のところで打ち切りにしています。「 旬のもの 」 という言い方があり、その時期が一番おいしいわけですからね。ただし、キュウリは旬と言えるかどうかわかりませんが、おいしく食べられる時期が長いですね。

   
           

今年もブルーベリーの花がたくさん咲きました。近くで見るとこういう花です。ドウダンツツジの花よりは丸みが無いですが、あまり見たことのない人なら間違えてしまうかも知れません。
このような木の塊(一株で5~7本くらいあります)が6株くらいありますので、かなり収穫できます。摘んだ実はバケツに放り込みながら収穫します。

 
                                 ハクセキレイ

私はこの鳥が好きです。あまり臆病ではなく、人が住んでいるあたりにいることが多いです。畑をトラクターで耕し始めると寄ってきます。掘り起こされた虫を捕まえるためでしょうね。

本当かどうかは分かりませんが、幕末の剣豪・千葉周作は、このセキレイが絶えず尻尾を動かしているのを見て、独自の剣の構えを発明したとか。ピタッと静止している剣よりも、常に動かしていたほうが動作を起こしやすいと考えたらしいのです。

兄弟の多い子も箸を常に動かしていると、おかずの取り合いに勝てるかも知れません。私にはせいぜいそれくらいの事しか思いつきませんが。 

 

もうすぐ5月ですが、風が依然としてやや寒いです。ですので、油断して風邪を引かないようにと、少し厚着をしています。
「 春なのに 」、という歌がありましたが、春なのに風邪なんてつまらないですからね。



 


土の硬化現象

2016年04月28日 | Weblog


静かです。しずか。静閑。雨の日の田舎は静かで少し寒いです。

 

急いで撮ったので、肝心の鳥がボケてしまいました。次の瞬間には、私に気づいたのか、もういませんでした。
白いハナズオウの花を一つつまんで食べていきました。何という鳥なのかわかりません。

  

すっかり緑にはなりましたが、今日は庭もひと休みという感じです。
午前中は、とある会議があり地区の市民センターに行って来ました。大広間ではコーラスの練習をやっていました。

 
                                シャクナゲもつつじも同じ色です

ハウスの中は土が乾燥し、小麦粉に水を入れてもなかなか水が混じらないように、乾いた土が水を跳ね返してしまい、しみ込めなくて表面張力のままそこに溜まったままでいます。
それなので、少し土を掘り起こし構造を破壊してやりました。土も締まってかなり硬くなっています。何時でしたか、テレビで農業に関する番組で、土にとがった管を挿し込み、機械でバスッと空気を送り込む様子を映していました。空気を瞬間的に送りこみ、硬く締まった構造を破壊するのだそうです。そういう機械は無いし・・・。

とにかく、部分的に掘り起こし水槽から何度もバケツで水を運び土にしみ込ませました。変な話ですが、一度、大根とかゴボウのように地中に根を伸ばす作物を作り、そのまま腐らせてしまうと、地中にたくさんの穴が開くので良いのかなと思うことがあります。

 

たまたまカレンダーにこんな文句が書いてありました。
言い換えて、「 大根はでっかく根はふかく  水を 」 なんちゃって。




新芽出る

2016年04月27日 | Weblog


風がやっぱり寒いです。袖の無い下着の上にシャツ一枚。それに袖の無いウィンドブレーカーを着て自転車で用事に出かけたのですが、腕のところが寒かったです。

 

国道をはじめ、いろいろな道路が整備され、団地ができ、排水溝が整備されたので、雨が降ると数に限りのある小川などに雨水が集中し、田んぼが洪水状態になる頻度が増えています。
どうしても低い所に雨水を流すようになってしまいますので、ほかに持っていくにはモーターで吸い上げて流れを変えなければならず、それはかなりな大仕事になります。

それで、まとまって放棄された田んぼを遊水地にするのだそうです。いま、さかんに工事が行なわれています。台風のような大雨の時には、かなり緩和されそうです。

 

このようなこいのぼりは本当に珍しくなりました。今は、こういうふうにこいのぼりを泳がせる風習は消えつつあるのでしょうか。全然男の子がいないわけではないでしょうが。

確かに甍(いらか)の波にこいのぼりという図です。元気に泳いでいます。

 

庭に大きな雑木を植えるというのは邪道かも知れません。が、かつてあったビオトープを夏の暑い日ざしに陰を作ろうと、裏山から根っこごと掘ってきて移植したクヌギが大きくなりすぎたので、この冬伐採しました。

しかし、クヌギやナラは切り株から新芽が出て再生しやすい木です。確かに、春になったら新芽が出てきました。これがまた大きな木に育っていくわけです。またある程度まで育ててみようと思っています。
伐採した幹にはシイタケ菌を植え込みました。二年くらい経ったらシイタケが出てくると思います。

 

ツツジは赤系が多いです。オレンジとか白や青、紫っぽいものもありますが、黄色は珍しいです。これはキレンゲツツジと言うものです。
因みに、サツキでは、たぶんまだ黄色の品種は出来ていないかも知れません。元々はありませんでしたが、交配により出来たかも知れませんが。



 


花も注意してみれば・・・

2016年04月26日 | Weblog


オリンピックを前にブラジルでは大騒ぎなそうです。何でも大統領とその取り巻きの金銭トラブルがいろいろとあるそうです。何年か前にはオリンピックの元締めの役員の中に不正があったとか。
日本でも、問題は無いわけではないですね。東京オリンピック・パラリンピックに使われるマークについて、やれデザインの盗用ではないかとか、都知事のオリンピック関係での出張に金をかけすぎるとか。

何か、みんなが楽しめて元気付けられるイベントは大切ですが、この辺でオリンピックも各方面で徹底的に考え直しても良いのではないかと思います。まず、お金のない国では開催は絶対に無理です。会場作りにお金がかかりすぎます。それから、テロの問題。

 

私の家にある木ではありませんが、ここまで生きてきた古木が枯れたようです。水戸城址にあるのですが、何と言う木なのか百日紅なのか、それとも枯れたせいで何かの木の皮が取れてしまったものなのか。

この近くの植え込みの中に野良猫が一匹暮らしていました。おそらくは捨てられたものだと思います。ご飯を運んでくる女性がいました。小さな小屋も作ってありました。オギャーと生まれて捨てられ、生きながらえていたんですね。女性と一度話をしたことがありますが、都合によりご飯を運べなくなったので、何とか考えているといっていました。気の毒な猫。今頃は誰かに、あるいはどこかに引き取られて、幸せに暮らしているといいなと思います。通るたびに思い出します。

 

今日は風もさわやかで、とても良い日でした。昨日のビニールハウスの張替えで疲れたのでしょうか。昼寝をしてしまいました。
フルート教室では、少し長く連続して吹かなければならないところでは、息が続かないことがありました。やっぱり疲れているとダメですね。

 

ドウダンツツジの垣根は、どんどん幅も高さも大きくなりがちです。それなので昨年は思い切って刈り込みすぎたせいか、今年は花が少ないです。
しみじみと近くで見るようなことはあまりありませんが、ブログに載せるために間近で撮ってみたのですが、小さな花も実に独特な見事な形をしているものだと思います。

 

こっちはムベです。ムベはアケビと同じような実がなりますが、アケビのように割れません。それでも、同じように食べられるのだそうですが、庭に植えてあり、その気になれば食べられうのですが、食べたことはありません。

スポーツ界もいろいろと問題を抱えているようですね。賭博に夢中になってしまった選手がいたり、理事会などの役員の数が多すぎたり、さまざまな力関係が内部ではひしめきあっていたりとか。
人間が作り上げている社会ですから、問題は無いわけはないと思いますが、一定のときがすぎたなら、ご破算にして新しく脱皮する必要があるのかも知れません。残念ですが。

今日は、東京オリンピック・パラリンピックの新しいエンブレムがやっと決まったとかのことをニュースで知り、ちょっと取り上げてみました。


 


達成感

2016年04月25日 | Weblog


やっぱり疲れます。季節がよくなると。外で働くようになりますから。でも、まだまだ働けます。問題は気持です。人の心は鴨川の水・・・、あ、いや関係が無かった。鴨川はここには流れていない。・・・・・でした。

 

午前中から午後にかけてハウスを張替えました。下半分はビニールを張ったままでしたから、その裾を溝を作るように掘り、ビニールを取り外しました。その仕事からですから、余計な時間がかかりました。

幸い、強い風もなく天井の被せる部分は楽に骨の上に乗せることができたし、その後も風にあおられることもありませんでした。問題はその後です。小さいと役に立ちませんから、ビニールは少し大きめのものを買ってきたので、裾の方はかぶさりすぎたので、余分な分を切り取りました。それから、扉のところはネジを取り、全部はずして張り替えたのですが、ちょうつがいのネジが古くなり、馬鹿ネジになってしまい、役割を果たさなくなってしまったので、道具箱から合いそうなネジを探してきて代用させたりしたものですから、時間がかかってしまいました。

向こう側の古いハウスも良く見ると小さな穴だらけです。この夏がすぎたら張りなおしをするようになるかも知れません。

 
 ハウスの張替え中に見つけたもの ゴムの手袋をはめて全部手で潰してしまいました
 自然界ですから、きれいな花も咲くし、こういう見たくないものもすぐ近くにあります

しかしまあ、何かを作るということは実に楽しいものです。ダメな部品があったら、代用品を見つけて役立てる、これがまた「してやったり」と嬉しいものです。
ふだんから、電気製品などを分解したときに出るネジなどは、何時かは役立つことがあるかも知れないと思って取っておくようにしています。実際に役に立つことがけっこうあるものです。

ネジのようなものだけではなく、例えば電源コードなどは、何かを縛るときに使えます。濡れても大丈夫、しかも切れにくい腐らないものですから、それ相応の役割を果たせる場所で利用します。

 

勿忘草(ワスレナグサ)と言う花だそうです。名前には聞くことがあり、高校生の頃に forget-me-not というのだと覚えた記憶があります。
しかし、これがその花だよ、と思ってみたことはありませんでした。いつの間にか我家の庭に咲いていたとは

 

菜の花はもうお終いです。残りの花が咲いている一方では、もう実に生っているものがあります。

春はどんどん進んでいるようです。まだ風が寒いときがあるのに。でも、もうすぐゴールデンウィークですね。
「 五月五日の別れ霜 」 と、よく母が言っていました。まあ、ゴールデンウィークになればもう霜も大丈夫でしょう、と言う意味だと思いますが、極ごくたまにそのあたりでも霜がおりるときがあります。

天も、五月五日はすぎたよ、と自覚してくれると良いのですけどね。



牛久沼

2016年04月24日 | Weblog


ナラとクヌギのドングリの種をプランターにまいておいたのが発芽して、2~3年経ちます。それで、もう移植できるくらいに大きくなったので、一度にはできないし、どこに植えたらよいか算段するのにも時間を取りたいと思って、段差的に移植しています。

 

しかし、どちらの木もゴボウのように根がまっすぐ下に長くながく伸びるので、掘り起こすのが大変です。それなのでプランターにまいておいたのですが、ところがプランターの水を落とす底の小さな穴を通して根っこが土中に伸びてしまっていました。これを、シャベルで掘り起こしプランターを土から放したのですが、さてその小さな網目のような穴を広げて根を無事に取り外すのに大変苦労をしてしまいました。

 

まあ、とにかく少しずつ立ち木と立ち木との間隔を見て、その合間に新しい苗を植えるようにしています。植えても、夏の間にツタにからまれて枯れてしまうものもあります。
本当はツタを刈り切る作業をすると良いのですが、夏はスズメバチの巣があるといけませんから、一切山仕事はしないようにしています。ですので、苗が生長できるか出来ないかは運まかせです。

 

茨城県の南のほうに牛久沼(うしくぬま)と言うところがあります。この畔を国道6号が通っており、鰻専門のレストランが何軒かありますが、それは牛久沼のほんの一角であり、あまりそのほかのところはおなじみではありません。
 
そんなこともあり、今日は、もう少し沼のほとりを見てみようと急に思い立って出かけました。この畔の団地 - と言っても今となってはけっこう古くなった団地ですが - はご存知、寅さんの「男はつらいよ 寅次郎真実一路」 のロケ地になったことがあります。大原麗子の扮する妻とその夫の役、米倉 斉加年がこの牛久沼のほとりの団地に住んでいるという想定でした。 今日はそこにはいきませんでしたが・・・、

 

河童の絵をよく描いた明治~昭和中期にかけての小川芋銭(うせん)という画家の暮らしていた所に寄ってみました。「私の絵は芋が買えるくらいの銭にはなるかな」ということで芋銭という号にしたのだとか。

 

彼は牛久藩士の子として明治元年に東京で生まれたのだそうですが、明治四年に廃藩置県が実施されたために牛久に移ってきたのだそうです。
なるほど、牛久沼はこんな風であったのかと、ほぼ半分くらいのその様子が分かりました。



 


さりげない夕焼け

2016年04月23日 | Weblog


暖かくなってくると、何となく忙しくなります。今日はほとんど外にいました。草むしりなど何度かしてしまいました。
ナスとかピーマンやキュウリの苗を植えました。ただ植えるのではなくて、植えるには土を掘り起こしたり、肥料を散布し、マルチ掛けをし、苗を植え、肥料の大袋などを行灯のように苗を囲って立てたりします。霜よけです。一部は両サイドを塞がないようにしてトンネルにしました。

 
                         最初はグーしているワラビの新芽

今日は、苗の様子など写真を撮るゆとりなどありませんでした。手も土で汚れているし。
その合間には草むしりがあったし。取った草は穴を掘って埋めてしまいました。腐れば肥料になります。

 

立派なシイタケをもらいました。私のところで一緒に菌を植え込んだものですが、置いたところの条件が私のところよりはるかに良かったようです。
私のところは木漏れ日が多すぎるようです。

 

なんじゃいなこれは。裏山のシダの葉っぱの裏側にいました。大きかったですよ。なんか、お近づきになりたくない存在ですね~。

 

昨日の夕方の空。北のそらですが、西の太陽からの光を受け、なんかちょっぴり恥かしくて頬がポッと赤くなったような夕焼けでした。
真っ赤な夕焼けもダイナミックでいいですが、こういうさりげない夕焼けは、大いに木こりの弁当になります。

雑草が種を持ち始めました。油断大敵。すぐに実がなるのが雑草の特徴です。米や麦のように数ヶ月もかけて実がなるなんてこと無いですね。米が稔る間に雑草は4回も5回も代替わりしていますね。
人間は雑草を食べれば食糧難にならないんでしょうけど、そうも行きませんね。


  


癒してくれるもの

2016年04月22日 | Weblog


 
いつ終わりになるとも知らず、毎日やれ寒いとか暑いとか、あるいは照った降っただけではなく、騒音や配給されるものの不足、医療や衣料、居住スペース、その他お風呂などなどと、いろいろと察することは数多くあっても、お助けに行けないもどかしさがありますね。何せ広域災害ですから、近い所というのは無いわけです。

 

おとといの白菜の写真に続いて、今日はキャベツです。同じネットの中です。このネットは気楽に張れます。空気がかなり素通しになるので、風に捲くり返されることはあまり無いですからね。単なる虫除けですから。でも、これを横着してやらないで仕舞うと、葉っぱがネット状になってしまいます。

  ネットを惜しんで葉がネット

なんちゃって。

     

今日は、こんなのを聞きながらやっています。これは、ある趣味の会の会社が発売したシリーズ物のCDの中古品です。ちょっと立ち寄ったブックオフで買ってきました。シリーズ全巻なら高いのでしょうが、バラけたものなので安かったです。

 

なかなか良い曲が入っています。演奏家も良いですね。使い古されたような日焼けとか汚れは全然無かったです。大切にされていたのでしょうね。
この画像はカメラで撮ったものです。かなりコピーに近い感じで撮れました。これくらいに撮れれば本も撮れるでしょうね。ただ、レンズで撮るので外側に近いところは円く膨らんで撮れてしまうのは仕方がありません。やっぱりこう画像にはコピーが一番ですね。

 

桜が終わって、いまはいろいろな花が咲いています。芝桜もあちこちで咲いています。この花はよく公園などで一面に植えられているところがありますね。
観光客が来るほどのところもあちこちにあります。良いですね。音楽もそうですが、花も大いに癒してくれます。楽しませてくれます。

野菜が育つのを見るのも大いに癒しになりますね。




 


枯葉蛙

2016年04月21日 | Weblog


午後になったら、また雨が降ってきました。今のところは小雨です。これからはどうなることやら。
気温は上がらず、かと言って寒くもなく、足元はぬるいコタツが欲しいくらいです。

 
                                     昨夜の月

4月に入ったかなと思っていたら、もう下旬です。うかうかしていられませんね。いろいろなことで期限切れになってしまったりして、せっかくの努力が無に帰したり、申し込んだものを忘れてしまっていたりと、なかなか油断できないです。
その昔はそういうことは無かったのでしょうけどね。せいぜい、いつ何をまいて、取り入れはそろそろかな? なんてことくらいだったのかも知れません。

 

大根がとれました。これくらいなら食べ終わるから良いのですが、大きな大根となると、少人数の家庭では一本抜いてきただけでもてあましてしまいます。
大根ですから、文字通り大きな根になるわけですね。この大根は実は大根ではなく小根と言うことになりますね。でも、大根は大きな大根、小さな大根と言いますね。ややこしい

 

青蛙が出てきました。頭のところが青くなってはいるものの、全体はまあ何と言うのでしょうか、まるで枯葉ですね。何か気の毒な感じがしますけど、決してそういう事情ではなくて、これも一種の保護色と言うのでしょうか。

これは、名づけて枯葉蛙です。

 

こっちにもいましたが、これは青い、いや厳密に言うと緑色をしていました。青蛙ではなく緑蛙ですね。
赤・黄・青・白・黒で言えば青の部類でしょうけどね。

それにしても熊本県では、地震で家を離れていなければならないのに、雨とはひどいですね。避難所に入れた人も入れなかった人もまったく気の毒です。
プライバシー問題、健康障害、騒音、睡眠不足、寒さ、恐怖、不安、将来の不透明性、援助の不手際による不便さ、・・・・・、などなど不満だらけだと思います。ストレスの塊になっているのではないでしょうか。

とにかく、まずは地震が無くなって欲しいですね。


 


なぜヨタヨタと飛ぶのか

2016年04月20日 | Weblog


一気に何万人となると、避難するところは無くなってしまいます。他の地域には食べ物や医療品・用具等がたくさんあっても、道路が破壊されたり渋滞だったりして運ぶ手段に制限あった場合には、ガラスケースの中に必要なものがあっても手が届かないのと同じことになってしまいます。そういう所に現代文明の脆弱さがあるのだなと認識しています。

それは、5年前の東日本大震災のときも、阪神大震災の時も経験してきたのに、何の教訓にもなっていないのだろうかと思ってしまいます。

 

これ、大好きです。子どもの頃から好きでした。この頃は日本は豊かになり、おいしいものを毎日食べて暮らしているので、こういうものはあまり食べなくなりました。
買っておいても、食べる機会があまりないほど豊か?なのです。

 

新聞広告で 丸印 の特集に惹かれて買ってみました。いくつかは、やれそうな気がします。やってみようかなと思っています。
トマトのわき目を挿して増やすのは今までやっていましたが、ほかにもいろいろできるのですね。失敗しても、まあ余計なところを挿し芽にするわけですから、がっくりするわけでもないと思います。

 

ネットの中の白菜です。モンシロチョウは演舞しながら飛び回っていますが、何の被害もなくすくすくと育っています。

時々思うのですが、蝶々はどうしてあのようにヨタヨタしながら飛ぶのでしょうか。人の歩行なら、まるで千鳥足です。
それで想像してみたのですが、たぶんまっすぐに飛んで行ったとしたら、おそらく殆どが鳥に食べられてしまうような気がします。そういう災いを避けるためにあのように飛ぶ能力を得たのかも知れません。
この答え?は間違いかも知れませんが。

 

今日は良い日でした。ただ、風がやや寒いです。



口臭が気になる野菜

2016年04月19日 | Weblog


今日は、午後になってから風が少し冷たくなりましたが、とても良い日でした。何となく、物事を肯定的に考えたくなります。熊本の地震以外のことでは。
しかし、夜になり、また雨が降ったりするのはこまりますね。

それにしても、あの山崩れはものすごいですね。崩れていない部分を見ても、凄く長い急勾配です。何のメリットもないのかも知れませんが、できれば今後長いながい年月にわたって安全のために、あの山は削りに削って緩やかな傾斜にしておいたほうが良いように思いますね。遠くの方から勝手なことを言うようですが。

 

ペチコートスイセンが咲き揃ってきました。この大花は好きです。口をそろえておしゃべりをしているようでもあるし、合唱しているようでもあるし、なんとなく気持が和らぎます。

 

ソラマメはこれくらいです。あまり大きくなっていません。やっと花が咲きました。

 

エシャロットとミツバです。ミツバは白い茎を長めにするてめに、土を盛り上げておきました。
新鮮でシャリっとして香りもよく美味しいです。

朝食でエシャロットを食べると、口臭が気になります。


桃源郷

2016年04月18日 | Weblog


昨日と打って変わって風のほとんど無い日でした。台風でもないのに、まいにち強い風に吹きまくられてはたまりませんね。

 

桃源郷のような所に行って着ました。ずっと先は海なのですが、かすんでいてよく分かりません。

 

山の中の古いふるい神社です。緑の中に赤い社殿が立ち、とてもきれいでした。

 

日光の見ざる聞かざる言わざるの三猿とはちょっと違うようです。こちらは見ないようでいて、片方の目しか隠していません。
耳も片方の耳しかふさいでいないし。口はまあ一つだけなので、一応は塞いでいますが。何かユーモアがあります。

 


風が強い

2016年04月17日 | Weblog


熊本県とその付近の地域の人たちは、一体何をどのようにしたら良いのか分からない状態だと思います。その気持を察したいのですが、察することができないほどのレベルのようです。
地面が大きく動いてしまうのですから、その上で生活をしている我々はどうしようもありません。東日本大震災の時は、揺れている間どうしようもありませんし、その後も壊れた塀の片付けは量が多すぎたり重過ぎたりして、すぐには処理できませんでした。停電や断水により、自分の生活の軟弱さを見にしみて知らされたりしました。近くの神社下にある御手洗(みたらし)に飲料水を汲みに行った人もいました。

現在のところ、災害は続いているし、はがゆいのですが遠くて瓦一枚の片付け事さえ援助できません。ありきたりの言葉で見舞いをするほかありません。

 

午前中は、近くの小さな、しかし由緒あるお宮でお祭がありました。ほんの少し雨粒が感じられましたが、風が強いなか、滞りなく済ますことができました。
このお宮は幕末に、そこで水戸の殿様が迫り来る西洋の脅威に対して軍事訓練をしたことで、この地域では有名です。その本陣の跡に神社ができました。

 
 

その後は、風がますます強くなり、台風に近いかなと思われるくらいになりました。急いでビニールハウスを閉めにいきました。

 

単にビニールが剥がされるばかりか、鉄骨もメチャクチャに曲げられてしまいますからね。
幸いなことに、畑の土は昨日だったかの雨で湿り気があったので、そこらじゅう大気の色が変わるほどのひどい土埃は立たなかったです。
 
 

こうなると、壊れてしまいますからね。気づいたのですぐに片付けました。
この物干し道具は、このように円形のものとか四角なものがありますが、名前を何というのか調べたところ、ピンチハンガーと言うのだそうですね。
早く、強風がおさまって欲しいです。
 

 


ナラ

2016年04月15日 | Weblog


地震があったと聞けば原発は?と、反射的に思ってしまう癖がついていました。私の住んでいるところは、あの大地震で被害を受けた原発からは、さほど離れてはいませんからね。
それに、もっと近くにまだ再稼動していませんが、原発があることですし。もし、原発が被害を蒙ったら、それこそ長いながい悲痛の日々が続くことになります。

NHKが5年前のあの大地震のことを最近また放送したのですが、それによると大地震があったことで、中国大陸の方まで地盤の動きがあったそうです。日本海の方に動いているそうです。
そのことに関しては詳しくやらなかったので、どの程度動いたかとか、それによって何が変わったか、これからどうなるのかまでは分かりません。たぶん、学会や関係筋でも結論はまだ出せないのかも知れません。

 

キャベツです。ネットはモンシロチョウの被害を避けるためです。これで、あとはヨトウムシに気をつけなければなりません。ヨトウムシは土の中から這い上がってきますからね。
彼らも生きていかなければならないのですが、それは作物ではなく野のものを食べることによって生きていって欲しいです。と言っても彼らには区別は出来ないか 

 
円い赤円の中は何だかちっちゃくて分かりませんが、蟻です。私の履いているサンダルの足跡に入ってきているのを偶然見つけました
もう、蟻が盛んに活動しているんですね。彼らは強いですね。

 

3~4年前ドングリを拾ってきてまいておいたものが発芽して、このように木になってきました。
たくさん拾ってきて、これらの三分の一くらいは裏山に移植したのですが、植えるのはもう十分かなと思うのですが、まだまだ残っています。

 

新芽は近くで見るときれいですよ。ドングリはナラとクヌギと二種類です。ナラは普通コナラと言うそうですが、どうも親の代から「ナラ」と言ってきたものですから、コナラという語などは自然には口からでません。
そうナラ、やっぱり私は ナラ で通そうと思っています

因みに、オオナラ というものがあって、それは ミズナラ のまたの名なのだそうです。