花と運と金

2014年06月30日 | Weblog


夜が明けるのが早いので、昼間が眠くってしかたがありません。かと言って、暗くなったからと言ってそう早くは寝られないし。夕ご飯を食べました。はい、お休みなさいというわけにも行かないです。

大体、そんなに早い時間には眠れないですね。かえって目が冴えてしまって、実際眠るのがより遅くなってしまったなんてこともあり得ます。

  

季節にうまく合わせて生活していかないと、体も気持ちもバランスを崩しますね。明るくなると目が覚めてしまいますので、仕方がないから、とりあえず起き出して録画を見ながら眠ってしまうことがあります。しかし、今はまだ朝は涼しいので、風邪を引くかもしれませんから毛布を一枚掛けて座椅子で録画を見ながら、眠くなれば眠ってしまったりすることもあります。

 

雨の日は落ち着けますが、照ると畑に出なくっちゃとか、剪定をしなくっちゃ、草刈りしなくっちゃと 「~ねばならぬ」 つまり must の気持ちに駆り立てられます。仕方がないので、一定の時間だけ行って、あとはお終い。しかし、草の勢いはなかなかお終いにさせてくれません。少し時間延長ですね。残業手当は無しです。定年退職しちゃったからな~

 

花は今がたぶん一番多い時かと思います。あちこちで花が咲き誇っています。何時も思うし、いつも言っているのですが、せめてこの半分だけでも、寒くて光の弱い冬に咲いたら良いのに。しかし、自然界はそうは出来ていなかったのですね。

まあ、何も無い時期というのがあっても良いのじゃないかと神様は考えたのかも知れません。いつも、いろいろなものがガチャガチャとあると、それがまるで空気や水のように、あって当たり前というような気持ちになるものです。「失ってみて初めてその有難味がわかりました」なんて言うことを時々耳にします。ある時期、無い時期。そのようにしてあるのかも知れませんね。冬は花の無いことから見ればちょっと運の無い時期かもしれませんね。そう言えば、お金の無い長い冬は続くものですね。

 

    廃 句

        いつまでも あると思うな 運と金
        いつまでも 廻ってこない 運と金
        運と金    もう昔から   期待せず
        運と金    期待しないと 負け惜しみ
        運と金   どちらの方に  お出でかな?
        
         


カメムシには

2014年06月29日 | Weblog


今日は、一日中雨かと思っていたのですが、途中から晴れてしまって残念でした。今日こそゆっくりできると思ったのに。

仕方がない、また剪定をしてしまいました。今日は梅の木です。思い切って縮めました。取り残しの実がそれなりにあったので取ってきましたが、梅干しにするそうです。 

 

Youtube で猫の鳴き声を聞かせてやったら、真剣に見ていました。見るのは長続きはしませんが、それでも何だろうと思うのでしょうか、時々手を出します。

 

竜巻注意報というのが出たようですので、いちおう用心のためにビニールハウスを閉めました。明日、開けるのを忘れないようにしなければなりません。忘れてしまって、しかも晴れてしまうと、ハウスの中は猛烈な暑さになってしまい、中の作物が枯れてしまうのが怖いです。

空を見ると、妖しい感じがします。黒い雲が動いているのが分かります。見せかけだけで済んでくれると良いのですけどね。

 

上の画像の左から二番目に写っている黒い木はこれです。シャラですが、今は花を付けています。これも高くなりすぎると、あとで倒れたりするのを防ぐのに伐採することになった時に、とても大変なことになりますから、伸びすぎた所を切っておかなければなりません。

何せ、素人が処理できるようにしておくには、あまり木を高くしないことです。場所によっては、クレーン車を呼んで伐らなくてはならなくなると、とても大変ですからね。

 

暑かったり、部屋の中でじっとしていると、いつの間にか寒く感じる時があったりと、油断すると夏風邪を引かないとも限らないです。気をつけなければなりません。
先ほど、チラッとテレビを見ていたら、バラエティ番組の中でやっていましたが、エルニーニョ現象が起こって、今年はひょっとするとカメムシが大発生するかも知れないと言っていました。

カメムシは薬品には案外強いですね。それに、逃げ足も速いです。つかむと強烈に臭いし。作物にはかなりの害を与えます。豆類など、ちょっと囓られると、本当に品質が悪くなり、美味しさが無くなってしまいますね。野菜の養分を吸い取るのでしょうか。

私は、見つけたら臭くなるので覚悟を決めて、手づかみで潰して仕舞うようにしています。それが一番手早く処分できます。ヘタをすると逃げられてしまうし、殺虫剤は作物に悪いし。
手が臭くなったら、草むしりなどをすると土で匂いがかなり減らされて、あまり臭みが残りません。最後には石けんでよく手洗いはしますが。



個展とコンサート

2014年06月28日 | Weblog


降らないだろうという結論に至り、思い切りたくさんの洗濯物が物干し竿にぶら下がってしまった時に、にわか雨は困ります。慌てるのあわてないのって。あわてます。

              

今日はそれをやられました。手は二本しかありません。そういう時には五本くらい欲しいですね。千手観音が裏山椎。
              

 
                                隣からもらってきたヤングコーン

その洗濯物、一つや二つくらい落としてしまうことがあります。間違えて落ちたのも知らずに踏んづけちゃったりして・・・

今はまだ梅雨時ですから仕方がありません。梅雨と言えば、降らない時が勝負です。この時に、できるだけ草をむしっておくと、降り出したら長くなることもありますから、草はその時に実を結んでしまうことがよくあります。すると、一本の草から種が30個できたとして、それが地面に落ちて・・・・。あ~、もう止めましょう。ストレス溜まります。

 

友達が、とある画廊で個展をやっています。今日はパーティがあると言うので出かけました。フルートの演奏会もありました。

 

絵の展示してある部屋で演奏があったのですが、この部屋は音がよく鳴り響きとても良いところでした。このピアノを弾いている女性は先日(6月22日)の演奏会でチェンバロを弾いていました。今日は写真はOKと言うことでした。

  

そのあとパーディがあったのですが、幸い私の知っている人が数人来たので楽しくお話が出来ました。私以外はみな絵を描く人たちです。

とても良い午後を過ごすことができました。


燃料電池と言ったって

2014年06月27日 | Weblog


いま、一番気になることは、戦争に巻き込まれるかどうかの法案のことですね。せっかく、第二次世界大戦以後、日本は何十年も続けてきたのですから、この平和を永遠に続けて行きたいと願いたいのですが。もちろん日本だけではなく、世界全体でです。

一番は、世界の国々がもっと穏やかになって、まあまあ角を立てずにと・・・言ってくれれば良いのですけどね。領土は、穏やかに決めましょうよ。海底で石油が出るかもしれませんけど。

 

町内の、あるキャベツ畑です。すごい数でしょう。キャベツとキャベツの間に隙間がありません。何かのルールに従って、畝と畝の間は x cmで、種を蒔く間隔は y cmと決まっているのかも知れません。
そして、種まき後、何日過ぎたら、a と言う薬を撒いて、その後は b と c と d の薬と肥料をやりなさいというプログラムに従って栽培されているのかも知れません。
まるで、工場で生産された工業製品を連想させるような見事なキャベツです。

 

道路際の垣根の剪定は、90%弱くらいおわりました。先の方に行ってから、剪定バリカンの電源ケーブルの長さが足りなくなってしまい、残りはハサミで切ろうと思っています。

 

林の方の側は1mくらい草を刈りました。刈っておかないと、やがて草などが生い茂り、垣根が低いので、それを越えて道路に斜めに倒れかかるおそれがあります。

【 おそれ 】 と言えば、東シナ海はどんどん危険海域になってきていています。いつまでも、エネルギー資源を石油に頼っているからです。石油が良いとなると、それにどうしても頼ってしまい、ほとんどのエネルギー資源を石油にしてしまう傾向があります。石油の前は石炭でした。今は電気に変わりつつあります。ただし、電気は電線を通してでないと大量には使えません。バッテリー革命を起こさないとダメでしょうね。

 

草を刈ったついでに、クヌギの枝葉も一部処分しました。赤〇は切り取られた枝葉。黄色〇は枝葉を切り取られた幹の部分。

なに? 写真じゃ分かりにくい? それじゃあ、イラストでも描きますか。

       
要するに、赤い四角な部分を切り取ったということです。

あまりにも暑くなったので、世界の情勢も心配ですけど、まずは自分の体、この際熱中症が心配ですから仕事は残しながらも中途でやめにしました。
途中で止めるというのは勇気が要ることですね。

ところで、次に代わるエネルギー資源って何でしょうかね。自動車は、燃料電池を考えているようですが、一口に燃料電池と言っても色々と種類があるようです。

     個体高分子形燃料電池(PEFC)
     リン酸形燃料電池(PAFC)
     溶融炭酸塩形燃料電池(MCFC)
     固体酸化物形燃料電池(SOFC)
     アルカリ電解質形燃料電池(AFC)
     直接形燃料電池(DFC)
     バイオ燃料電池          
                (Wikipedhiaより)

とあるそうですが、私には最後のバイオ以外は何が何だかわかりません。でも、こんなに種類があるとは頼もしいです。どれが将来はリードしていくのでしょうかね。
私には、分からないですのでどれでも良いです。早くして欲しいと思うだけですね。そしたら、東シナ海も 「 石油を苦労して掘っても、おーバカらしいこと 」 と、少しは穏やかになるかも知れません。






トマト初収穫

2014年06月26日 | Weblog


もちろん、動けば暑く感じますし汗も出ますが、じっとしていると実に過ごし易い日になりました。午前中は降るのか降らないのか判断がどちらともつかない感じでしたが、午後になるとはっきり晴れになり、良い日になりました。

 
             昨日は夕方の空がとてもきれいでした

梅雨の合間に、時々はこういう日がないと気持ちまでもが湿っぽくなります。そうでなくても、新聞やテレビの報道ではどうも危なっかしい問題とか、やれ殺しただの殺されただの、雹が積もって農作物は莫大な被害を受けただのといい話があまりありませんし。

 
                       トマトの初収穫  

しかしまあ、人というのは今はミステリー物が流行りで、画面上では刑事が大活躍の時代ですが、その人気を考えて見ますと、やっぱり人の心は、あゝ良い日だな、あゝ平和だな、あゝゆっくりできるな、だけでは済まない面があるようです。どこか、そういう状態を破壊してみたいという気持ちがあるからこそ、そう言う物が流行るのかなとも思ってしまいます。しかし、最後にはやっぱり悪は暴かれて被害を受けた人は戻ってはこないにしても、どこかスッキリとしてホッとしたいということなのでしょうね。

 
    座椅子の角度を緩やかにしていると、猫のミーちゃんが来て、腹の上で遊んだり
    グーグー居眠りをしたりします

昨年の12月から、民生委員の仕事を授かっています。独り暮らしの年寄りの訪問を中心に仕事をしていますが、今日も行って来ました。お医者さんに行ったのか、今日は一人は留守でした。
年を取って、なかなか町内会の仕事も出来ないので、町内会には入れないようです。そういう人には市報や県からの便りを近くの公民館からもらってきて届けたりしています。いつも、誰かが見ていてくれるという思いがあるのでしょうか、訪問するとホッとした顔をされるのがとても嬉しいです。

 

近所では、雨の合間に外壁塗装を始めたようです。梅雨の時期ですから、休みやすみの作業で日数もかかってしまうようです。家のメンテも大変です。

職人さんと話をしていると、単に塗装だけではなく、よく見ると少しずつ修理しなければならない箇所が見つかってしまうとか。それはそうでしょうね。建てて20年くらいになれば、どこかが傷んでくるのは当然です。

    
     廃 句

       トウモロコシ 熟してきたか カラス鳴く      隣の畑です
       雨の無い  梅雨でもやっぱり 困るけど
       良い日でも 働き過ぎには 気をつけて     年ですからね
       草伸びる   それを思うと  ・・・・・
       ハーブとは  体に良いものと 思ったに


     


剪定せんていセンテイ

2014年06月25日 | Weblog


夏になってきたので、日中は晴れればかなり暑くなります。暑くなると熱中症などの危険が待っていますので、外の仕事はなるべく避けたいです。とすると、仕事をしないわけには行かないので、涼しい時間帯に・・・。

 

涼しい時間帯となると、朝夕と言うことになります。今朝は、朝食前にこのユキヤナギを剪定しました。枝が細くゆらゆらするので、なかなかカッチリと角形の生け垣には剪定出来ません。今はみっともなくても、夏になって枝が伸びてくると、もわ~~っとした感じの、不揃いが分からなくなる生け垣になると思います。
 
 

庭の松の木の新芽の剪定は終わりました。数え切れないほどの新芽を全部探し出して切り取るのは大変でした。ただ、ここだけはこのように残してあります。人が来ると 「 どうして残したのですか 」 と、よく聞かれます。

ここは、その下に枝が無いので、空間がありすぎます。無いのですから、仕方がない。ではどうすれば? と、考えた末に上の枝を伸ばして、下の方に傾けてはどうかと考えました。それなので、今も長めに延ばしてありますが、もう少し延ばしてみることにしました。もう少し延ばしたら、下を向けて紐で引っ張ってみようと思っています。うまく、無い枝の代わりになるかどうかはやってみないとわかりません。

 

これから、これを剪定しなければなりません。およそ100mあります。ここは車が通るので、道幅は狭いですから、いちいち仕事を中断しなければなりません。

背丈を高くすると、梯子が必要になりますので、ここは胸の高さよりやや低いくらいにしてあります。

 


     廃 句

       頑張っても 今度ばかりは だめでした    サッカー
       敵だって  勝ちたい一心 運もあり
       歩いても  歩いてもなお 道があり      
       歩いても  この先にまた 何がある?    
       いろいろな ことの絶えない 世の中じゃ  竜巻、雹、殺人、ドラッグ・・・
       



相変わらず話題いろいろです

2014年06月24日 | Weblog


オリンピック大会を開催しようとしている所の議員団が女性議員にセクハラ。野蛮な言葉。このようでは困りますね。と、ひとこと。

 

ドウダンツツジの剪定終わり。ここは剪定バリカンを使いました。まだ葉切れの片付けは済んでいません。

ところで、今朝は雷でした。さほど強い大きな音は出ていませんでしたが、数時間にわたって雲の中でゴロゴロと鳴り続けていました。まったく、決着の付かないダラダラ試合みたいなもので、さっさとガラガラなって終わりにしろーーーーーーっ、と怒鳴りつけてやりたくなりましたが、相手が何せ雷様では敵いっこありませんからね。じっとしていました。

       

フルート教室はビルの4階にありますが、外をみるとこのように枝葉の上にまた枝葉が重なり合ってとてもきれいでした。教わる時間も含め、2時間半も吹き続けています。疲れたらボーッとして見ています。
見える方向は水戸城址の三の丸という方角です。土手の上に生えている木です。

家では2時間半なんて、とても練習できません。2~3分やったら、ジャリ~~~~ンと電話がかかってきたり、「 チワ~~っス。宅急便です~ 」、とか 「 集金なんですけどぉ~~ 」 と、必ず邪魔がはいりますからね。何か家から逃げ出して練習するのに、カラオケを使う人もいるとか。

 

何と言う山野草なのか、聞いたばかりなのですが名前は忘れてしまいました。写真では良くわかりませんが、小っちゃな花です。可憐でとてもきれいです。

ウチョウランと言うのだそうです。(^_^;)

 

今年発芽した クヌギ という木の芽です。芽と言っても、もう木になっています。これは草の間に出たもので、将来はむしり取られてしまう可能性がありますので、抜いて来て移植しました。
赤い円の中のところに、まだドングリが付いています。このドングリの大部分を栄養として発芽したのでしょうね。鳥なら、生まれる前に黄身を栄養としてヒヨコになっていくのですが、その黄身にあたる役割をしているのかなと思います。

   廃 句

     カミナリも ときに愚図りたい こともあり
     愚図るなら 朝からやるのは お止しなさい  カミナリ様にお説教
     隣り猫 ほとんど我が家で 過ごしけり     それほど良いところなのかな?
     この時と ばかりに草は 生え放題        梅雨
     ヤジ議員 ネットにかかり 餌食かな


     


雨の合間に

2014年06月23日 | Weblog


昨日はワールドカップの話から始まりました。書き始めて思い出しました。ワールドカップというのは、 FIFA WORLD CUP と言うのだそうですね。FIFA って何だろう。

Fédération Internationale de Football Association と言うのだそうです。フランス語だそうで、日本では国際サッカー連盟なのだとか。なんか、面倒臭いですから、やっぱり ワールドカップ で良いですね。

 

最近の子猫ちゃんです。外に出すと、すぐにゴロンゴロンを始めます。気持ちいいんでしょうね。

部屋の中にいると暴れたくて、私の手にじゃれついてきて噛みついたりうるさいです。噛みつくと言っても、軽くくわえる程度ですけど。これも狩りの練習なんでしょうかね。野生の本能からなのか。

 
                              ネジバナ

で、そのワールドカップの大会の行われているブラジルという国。どういう意味なのか調べてみました。

ある本に依ると、ポルトガル人が上陸したところ、ブラジルスホ(オ)ウが群生していたそうで、彼らはこの赤い色をした木を見てブラジル(赤い木)と言ったそうです。正しくはbrassaなのだそうですが、それをもじってブラジルと言ったとか。

写真で見ると、赤い色もしていないなと思ったのですが、赤色の染料 ( ← クリックしてみてください ) になるのだそうです。試合の方が気になる人は、「 そんなことどうでも言い 」 と言いたいでしょうけどね。

 

二三日かけて庭木の剪定をしました。朝食を挟んで、その前後におこなったりしました。そのために、やり過ぎ気味なのか少し筋肉痛です。鈍ってしまったので金肉も銀肉になったかも。

 

本職の庭師ではないので、適当に、ある程度元の形に沿ってやっています。大きくなりがちなので、梯子も届かなくなると困りますから、思い切って高さに対しては切り刻んでいます。

この中心のきはモチノキなのですが、その左隣の ムクゲ(木槿) が高くなってしまっています。これは、下から生え上がってきている部分があるので、それがもっと育つ来年にでもなったら、元からバッサリと切ってしまおうと思っています。

だんだん、高い梯子には上れなくなってきますので、そしたら庭師さんに頼むようになるでしょうね。 




雨の季節

2014年06月22日 | Weblog


ブラジルでサッカーの試合が行われていますが、始まる前はいろいろと問題があり、世界中の人たちが心配をしたことと思います。もっとも、始まった今でも、相変わらずデモがあったりするらしいですが。
しかし、それでも試合は進められているようです。

 

大きな蟻が3匹集まって、何か打ち合わせでもしているのでしょうか。このすぐ隣りでも、やっぱり3匹集まっていました。全体では20匹くらいいたでしょうか。
いろいろと想像してしまいました。儲かるはなしとか、不穏な動きがあるゾなんて言う噂話なのか、政権が変わるとか・・・。まさか。

            

昨日は、高校のクラス会がありました。先生も出席してくれました(前列左から3人目)。女性も静岡の方からはるばる・・・。

いやはやどうも、みんな老けた顔をしていました。あたりまえですけど。出てくる話題は病気のことが一番多かったような。トホホホホ。

みんな、人生にくたびれてしまったような顔ですので、大きな写真を出すわけにも行かず、かと言って顔をぼかしたり へのへのもへじ にしたりするのも変ですので、小さくして掲載することで雰囲気だけ味わってもらおうとするつもりでいます。悪しからず。全員の顔がのっぺらぼうになっていたり、 へのへのもへじ となっていることを想像してみてください。

       

夕方は、私が教わっているフルート教室の先生のコンサートがありました。全部、バッハの曲で、フルート、バイオリン、チェロ、チェンバロのカルテットです。
演奏曲目により、デュオであったり、トリオ、カルテットとあり、ソロはありませんでした。デュは2を表します。トリは3、カルトは4です。5はクイント・・・・・。ラテン語が基本になっています。今はイタリア語で表しているようです。

 

演奏が行われた会場ですが、個人が建てた音楽堂です。すごいお金持ちがいたものです。趣味が高じてこのような立派なものに・・・。でも、こうして文化の振興のためにということですから、すばらしいことです。

 

昨日の午後から降り出した雨は、今日も続いています。さして大ぶりではないですが、しとしとと長い時間降っています。

偶には骨休みにいいですね。

 


生老病死

2014年06月20日 | Weblog


夜が明けるのが早いので寝不足です。録画を見ていると、ついうつらうつらしてしまい、きちんと見られません。居眠りする前のシーンまで戻して見始まっても、また眠ってしまうのですから始末におえません。その結果、録画をしたものが溜まることたまること。

一度見た物は残さず、全部消去してしまうことにしています。良いものだから取っておこうなどと言ったって、もうどうせ見切れないですよ。

 
写真がまだ掲載しきれないので、昨日撮った残りの画像も小出ししていこうと思っています。

録画の話ですが、しかしハードディスクの容量が大きいので、今の所はまだまだ大丈夫です。そのうちに、録画も圧縮して記録できるようになると、今までの容量でも何倍もあるいは何十倍も溜めることができるようになると思います。

 

挙げ句の果ては、クラウドに記録させてしまうことが可能になると、もう溜めるだけためて一生かけても見切れないほどになってしまうかも知れません。

 
                                   ダンゴ虫

映画のテープを沢山揃えていたのは、映画評論家の水野晴郎さんですね。自宅にライブラリーを作って、ずらーっと図書館の本のように並べていましたっけ。
仕事上、全部見たのでしょうが、二度も三度もとなると、生きている時間は限られていますので、可能性は少なくなると思いますが、彼も他界してしまいました。

活躍した懐かしい人が次々に他界してしまうのは淋しいことです。でもこれは世の常なることですから、誰も防ぐことは出来ないので仕方のないことです。これさえ何とかなればと誰もおもうでしょうが、そうすると世の中を支配している変えることの出来ない大事なルールを壊すことになりますから、だれもそれは変えることは出来ないことなのです。

 

採れました。 いよいよ夏です。夏に突入です。

 

生老病死(しょうろうびょうし)。これは免れることのできない生きて行く上での、一種の出会いです。この中で、強い人、用心深い人などは 病 からは出来るだけ逃れることができますが、それでも知らず知らずに忍び寄る病もありますから、何とも言えません。

ま、より長く生きて行くのであるなら、できるだけ誠実に元気に他人を思いやり穏やかに ・・・・ と、挙げれば切りが無いですが ・・・ 毎日を過ごすことでしょうか。これでさえ、なかなか難しいことですけれどもね。




 




東部ワールドスクウェア

2014年06月19日 | Weblog


日光市鬼怒川温泉にある東部ワールドスクウェアに行ってきました。世界の有名な建物の25分の1の大きさの模型を100点以上も飾ってあります。

 
 
 

バス旅行で行ってきました。いつも近辺地域は自分で運転して行きますが、今日はバスに乗せてもらって行ったので、景色を良くみることが出来て楽しかったです。

 

出発から日光市の一部までは、全部高速道路なので、あまり時間がかからずに往復できました。
もちろん、鬼怒川温泉のホテルで昼食をとったり、途中でいくつかの土産物屋に寄ったりしたのですが、それでも時間のゆとりはかなりあって、帰りは4時半前にはバスを降りていました。

 
 
 
やっぱり、高速道路のおかげです。上の写真は、バチカン市にあるサン・ピエトロ寺院ですが、広場に沢山の人形がたっていました。この公園では、凡そ25万体の人形が使われているのだそうです。
人形だけではなく、建物を引き立たせている樹木類がすばらしかったです。大きくなりすぎないような管理がかなり行き届いていました。

下の写真は、日本のディズニーランドにあるシンデレラ城のモデルになった、ドイツにあるノイシュヴァンシュタイン城の模型です。周辺の樹木に注目してください。
Neu ノイ=新しい  schwan シュヴァン=白鳥  stein シュタイン=石 つまり 新しい白鳥の石 という意味になるようですが、石は石造りの建物とか石垣などを指しているもので、城を意味しているのかも知れません。私の単なる推理ですが。

楽しくて楽チンでおいしかった、一日でした。


ゴミを捨てるな

2014年06月18日 | Weblog


風は涼しくて、ずっとじっとしていると、やや寒いくらいです。ただし、ちょっと動くと暑い。その時の風は役に立たないです。結局暑い日ということになりますか。

 

裏の保育園の子どもたちはダンゴ虫が大好きです。私の家に遊びに来たときには、ダンゴ虫探しをしています。小っちゃい手でぎっちりとつかんでしまうので、虫が可哀想ですけどまあ、我慢してもらいましょう。

今日は、このダンゴ虫は子猫のミーちゃんに遊ばれていました。まるいボールになってしまい、転がされていました。

 

ちょっと用事があって出かけた帰り道に、ふと気がつくとこういう碑が立っていました。大きなサクラの木二本の間にあったので、ちょっと知らない人には気付かれにくい存在です。

ここは水戸にあった大きな飛行場の隣接地です。飛行場は無くなり、今は住宅や工場や店、農地などさまざまに利用されています。

 

子猫のミーちゃんは、たぶん親からもらったのだろうと言われる風邪にかかっていました。喉がゼイゼイするので、お医者さんに診てもらって薬をもらってきました。猫ケースに入れられるのは嫌いで、盛んに「出たいよ~~」と鳴いて、ガリガリやっていました。かなり真剣な表情でいます。

 

高速道路の側道やら、こういうくぐり穴のあたりは車も人の通りも少ないので、ゴミが捨てられていたり汚いです。少しばかりのゴミにかかる費用などたかが知れています。どうして、ここまで持ってきて棄てるのでしょうか。その方が時間も労力もかかってしまうでしょうに。おまけに、ガソリン代まで。

言うのも何ですが、たぶん心が卑しいのでしょうね。それでずいぶん得をした気持ちでいるのかも知れません。私は、分解して燃えるゴミ燃えないゴミ資源ゴミなどに分けて出しますけど。ネジなどは外して持っています。サイズいろいろなので、何かの修理などに使うこともあり得ます。

ところで、ゴミという言葉に当てる漢字は何でしょうか。「 五味 」 は当て字ですね。ごみに対する漢字は 「 芥 」 のようです。これは普通、芥川龍之介とか 塵や芥 のように 「 あくた 」 と読まれることが多いので、一般に使われませんね。したがって ごみ とか ゴミ と書かれることが多いです。ごみ箱などは 「 護美箱 」 と書かれることがありますが、これも当てる漢字に 「 芥 」 という漢字は馴染まないので、美意識を持たせるために当てた漢字なのでしょう。


時代はどんどん変わるのだ

2014年06月17日 | Weblog


平日の午後ともなると、ミステリーの再放送があっちの局でもこっちの局でもよくやっています。何年か前は 『 水戸黄門 』 の再放送を長い間やっていました。録りためたものがが沢山ありますからね。年寄りが夕方のひとときを過ごすのに良い番組だったようです。

 

しかし、ミステリーともなると、大体は都会の暮らしのことが多くて、特にマンションでの生活の一部とか何やらで、田舎の年寄りにはあまり馴染みではない筋立てでもあったりしますから、たぶん見ている層は 『 水戸黄門 』を 見ていたあの頃の年齢層よりも若いかも知れません。ただ、時代が変わってモダンな物の考え方や、生活は若い頃から知っていた人が年を取って行くので、昔の年寄りとちがって、今の年寄りは案外付いて行けるかも知れません。

 
                             福島県いわき市 金比羅神社

Facebook をやっていると、私の同窓生たちは検索しても殆ど見つからないので淋しいです。その点では、もっと遅く生まれていれば良かったかなと思います。同年齢では、パソコンを一切やらないという人の数は多かったかなと思っています。やったとしても、仕組まれたところに数字などを入力するだけといった程度の接し方しかしなかったとか。

 

何かのセールスの電話がかかってきて、応対すると主に女性の場合ですが、聞き取れなくはないのですが、早口で内容をとらえにくいことが時々あります。たたみかけるようにというのでしょうか、電話の向こうでマシンガンのように喋っているといきには、「 あのぉ、話すのが早くて、何と言っているのか、さっぱり分からないのですが 」 と、ゆっくりした口調で言うことがあります。他人の痛みを知ってくれという意味で言い返すわけです。

『 狭い日本、そんなに急いでどこへ行く 』 という交通安全のキャッチフレーズがかなり昔にありましたっけ。それと同じで、「 長い人生、そんなに早口でなに焦(あせ)る 」 と言いたいですね~。

それにしても、この頃は太陽光発電を始めませんかという電話の多いこと。あれは、屋根の上に乗せるというレベルのものではなく、空いている土地を利用する方法のものなのでしょうね。





ドングリから発芽

2014年06月16日 | Weblog


世の中には知らないことの方が、知っていることより遙かに多いです。自分の興味のある分野だけでも、ある程度は知りたいと思っても、それさえ大変なことであって、一日中勉強をしていたって知ることはできません。

まあ、そういうことは、ある言葉を思いついたので考えて見ただけで、気にしないことにしています。しかし、気にし出したらそれこそ悩んでしまうでしょうね。

 

草むしりをしていたら、クヌギの苗を見つけました。ドングリから発芽したものですが、赤い円の中の部分がドングリです。今年発芽したものです。ドングリは、鳥なら卵に相当するのでしょうね。先ず、初めには中に蓄えられた栄養を吸って発芽し、成長するのでしょう。

もうすでに、これくらいの長さ(高さ)になっていますから、成長は早いものです。

 

毎年のことですが、欠いだ大玉トマトの脇目を挿しておいたところ、根付いてしまったので移植しました。全部で六本(六株)になりました。苗の数が倍になってしまいました。

しかし、それにしても強いものです。サツマイモもそうですね。葉っぱの茎を切って葉がついたまま挿しておくと、そこから根が出て根付いてしまいます。サツマイモは全てそうやって栽培します。

 

松の新芽がどんどん伸びてしまい、気になってしかたがありません。まるで私が不精者のようで。いえ、確かに私は不精者にはちがいありませんが、目立ちすぎます。

 

それなので、もうやるしかないと思い、今朝は早くから始め、やっと全部の剪定が終わりました。

松は剪定が難しいです。ですので、私の場合はとりあえず、出てきた新芽の部分だけ切り取ることにしています。それだけでもだんだん形が崩れてくると思い、何年か置きに庭師さんをたのむことにしています。これは、まあ言うなれば応急処置です。

このほかに、まだあります。背の高いモチノキとか、ヤマボウシとか、ヒメシャラなどと戦わなければなりません。

仕事は尽きないものですね。でも、すべてをやっていったら体をこわしてしまいます。体だけで無く、気にするあまり、心も毀れてしまうかも知れません。ですので、適当に付き合うことにしています。




遠慮深い花

2014年06月15日 | Weblog


毎日、しとしと雨ではないのには救われます。今日も晴れました。風は涼風。気温は最高が28.4℃です。気象庁のデータです。

 

ヒメシャラと言いますが、なかなか遠慮がちな花で、咲いても葉っぱの間に埋もれてしまって、あまり気付かれません。遠慮がちに咲いています。大抵は地面に落ちた花をみて、あゝ咲いているんだと気付きます。まるで私のよう、なんちゃって。いえ、これはまじめな話なのですが、私はどちらかと言うと大人しく控えめな方かなと思っているのですが、はたして周囲の人たちの評価は???

 

気がついたら、あっちでもこっちでもジャガ芋が露出していました。緑色のジャガ芋になってしまいます。

 

それなので、急いで土をかけました。この運動量は半端ではありませんでした。雨が多いので、土は水を含んで重たいのです。

緑のジャガ芋は毒があるとか聞いたことがあるのですが、本当は分かりません。たぶんそうなのでしょう。と、曖昧なのもなんですから、調べてみました。農林水産省のホームページにはソラニンとかチャコニンという毒性があると書いてありました。

 

今年も、いくつかジャガイモに実がなりました。まるで青いミニトマトみたいです。

作物は、ほったらかしておくとまずいことになる場合があります。小麦を作っていた頃は、雀に穂をかなり食べられてしまいました。住宅の近くの畑ではあるし、専業農家の小麦畑のように量が多くなかったので、食べられる比率が非常に高かったわけです。外的からは護らなければなりません。次の年からは防鳥ネットを乗せて保護しました。

しかし、穀物類は取り入れから食べられるようにするまでに、刈り取り、乾燥、脱穀、乾燥と、手間が大変かかるので、作るのを止めてしまいました。家庭菜園で行うには手間を食い過ぎます。大豆なども、枝豆で食べているうちは、葉物野菜と同じくらいの手間で食べられるようになりますが、大豆として収獲するにはけっこう手間はかかります。