石の美術館

2020年08月31日 | Weblog


気温は28度くらいあるのですが、風があるせいか、それほど暑くは感じません。
畑に出て仕事をすると炎天下なので、やっぱり暑いです。ですが、やっぱり風のせいで
少し楽です。この風は台風のせいでしょうか。まだ遠くにあるのですが・・・。
隣の畑からは少し土煙が立っています。

 

夜明けが早いのと暑いので、早く目が覚めてしまい、あとはうつらうつらで生半可な睡眠の
せいで、日中はすこしゆっくりした気分になると睡魔に襲われます。せっかく見ていた録画も
また見直しという同じ事の繰り返しばかりやっています。 

 

昨日訪れた、遊行柳のある栃木県那須町芦野の町。昔から東北に行く街道の通っている
町なので、さまざまな歴史があるような気がします。

 

昨日は、柳のほかに石の美術館と言うところにも行きました。なかなか珍しいところです。
設計した人は、東京オリンピックの新国立競技場を設計した、隈研吾だそうです。

 

幾棟かの石造りの建物があり、その中はそれぞれ展示があります。例えば、このような
古代の生き物の化石の展示があったり、さまざまな展示がありました。

 http://www.stone-plaza.com/index.html

化石があり、いろいろな種類の石があり写真があり、楽しくまた勉強になりました。

 

芦野は古代からの奥州につながる古い宿場町です。ほかに、歴史探訪館と言う歴史館も
あることを知ったので、欲張ってそこも見学してきました。

https://www.town.nasu.lg.jp/0227/info-0000000578-1.html

遠いですが、遠くて私にとってはさほどは遠くない町ですので、これからも時々行って
みたい所です。

 

 


久しぶりの遊行柳

2020年08月30日 | Weblog


午後の5時をすぎても31℃もあります。もう夕方の風景になってきたと言うのに。
何をしていなくても疲れます。

 

キビ(黍)は、一斉に実ら性質をしています。それなので、全て実るのを待っていると、先に茶色になった実は落ちてしまいます。したがって収穫は何度もしなければなりません。それが面倒です。

 

暑くてしかたがないので、涼む方法を考えました。答えはカンタン。
出かければ良いのです。何処へ? デパート? コロナウィルスがいるかもしれないので心配。
先日味をしめた方法にしました。つまり、車で涼む。久しぶりにそれも良いかも。
気晴らしになるし。

 

久しぶりに遊行柳(ゆぎょうやなぎ)を見に行ってきました。
何度か行ったことのある所です。
 https://blog.goo.ne.jp/classic555/e/d394377b90ac62f8dd473c4e85b364c5

 

田舎で国道から田んぼを何枚か越えて行ったところにある大きな柳の木です。
なぜなのか分からないのですが、私はとてもこの場所が好きです。
その昔、今で言う東北地方へ抜ける街道は東山道と言われました。
歴史は下って、その後は奥州街道と言われるようになったそうです。

我が茨城は、大昔は東海道になっていたようです。終点の地域だったのかなと想像しています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E9%81%93#%E9%81%93%EF%BC%88%E3%81%BF%E3%81%A1%EF%BC%89%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E9%81%93

 

今なら簡単に、「風に吹かれて」とか「風の向くまま木の向くままに」と言うかも知れませんが、
昔はすべて自分の足で歩かなければ生りません。ぶっそうなこともあったでしょうし。場合に
よっては命がけ。
そんなことを思いながら柳を見上げてきました。
柳は「久しぶりだな。また来たのかい。」とは言っていませんでしたが、勝手にそう思っているに
違いないと感じてきました。

    

  
  
   


今日も暑くて晴れています

2020年08月29日 | Weblog


ほぼ毎日、何かの障碍がなければブログを更新しています。
ブログを始めてから長い月日が経ったのですが、自分のブログを見返すことは殆どしませんが、
もし記録が出来たら何か方法がないものかと考え始めました。

 

出来るとしても、量が多いので記録するのには長い時間がかかると思います。
少なくても、本文と載せた画像は記録したいです。背景のデザインも時々変えていますが、
出来れば当時の物にと思いますが、今のデザインがブログを始めた日まで変えてしまって
いるので、過去の記憶は
ありませんから、当時の背景のまま残すことは出来ないと思っていますが、それが残念です。
Gooブログの会社で、その当時のまま残して置いてくれて今は今のデザインで、という訳には
いかなかったようです。

 
   サツマイモ 

まあ、それはそれとして、今後も状況が許せば他愛もないことばかりの内容ですが、更新は
続けて行きたいと思います。更新してきて限界を常に感じていました。

例えば政治のこととか、さまざまな批評とかスポーツのことは書かないと無い主義でやって
きました。批評やスポーツに関しては、書いた内容に反対、あるいは相手チームのファンと
言う人もいて、不愉快に思うのではないかと考えるからです。

 

さて、今日も暑い夏の日です。セミは行く夏を惜しむように夢中で鳴いています。地上に出て
数ヶ月で一生がお終いになるセミは人にいろいろなことを思わせる生き物だなと思います。
人は喜怒哀楽を乗り越えて長い時間生きて行かなければなりません。

 
    夜 景

夜景を撮るのは面白いです。今のデジカメは何も工作しなくても露出を合わせてくれて
体さえ揺らがなければ、日中に風景を撮るような感じで撮れます。
日常見える風景でも夜景はまた新鮮に感じます。

 

午後4時過ぎ、室内温は32℃あります。今日で何日雨が降らないのか、こう長く降らない
日が続くとは思いませんでしたので、うかつにも数えないでしまいました。パラパラと降った
時はありましたが、じっくりと降った本当の雨の日というのは、このブログでざっと見てみた
ところ、7月25日までだったかなと思っています。

 その日には「今日も雨ですね。昨夜はすごい降りでした。雨が叩く音がすごくて数回
 目がさめてしまいました。また洪水が心配です。」

それ以後はパラパラ降ったと書いてあり、雨の日としては数えられない程度だったようです。




三度目のキビ

2020年08月28日 | Weblog


今日で何日「晴れ」と書いていることやら。今日も晴れています。気温は31℃あります。
この頃、キビを収穫しています。米や麦と違ってすべてが茶色になる、つまり実るのに時間差が
ありますから、何日かおきに何度か収穫します。
今回で三度目です。

 
 
全てが茶色になって実るまで待ったら良いだろうと言われるかもしれませんが、それを待っていると、
はじめのころに実ったものは地に落ちてしまいます。
またスズメにも食べられてしまいます。あそこに行けばキビにありつけると覚えられたらたいへんです。
ネットでも掛けなければなりませんが、掛けたら面倒です。穂がだらんとするタイプのものですから、
やたらネットに引っかかり、それを外そうとすると、実がパラパラと地に落ちてしまいます。
直径1mm程度ですから、拾い集めるわけにはいきません。

 

何をやるにしても、そう簡単に行くものでは無いと言うことですね。
あ、ひとつ楽してもできることがあります。それは太ることです。食べるおいしさを
楽しみながら太れますね。

 
  オクラ

それはまあ冗談として、暑いです。キビを収穫していたらシャツが絞れるほど汗をかきました。
これくらいでは熱中症にはなりませんが、そう考えるところに落とし穴があるかもしれませんから、
程々にしておきました。もし、熱中症になどなったら、不快な思いをするだけではなく、寝ている
ことしか出来なくて、何処へも行けず何もできません。

 

畑一枚分離れた南側に細い道路がありますが、その先の田んぼではドローンが飛んでいます。
数人の若い人が来るまできて田んぼの上で飛ばしていますが、たぶん飛行練習をしているのかなと
思います。
たいした騒音が出ないのは良いですね。せいぜいプロペラが回る時に出る空気を切る音でしょうか、
その音はしますが騒音ほどではないです。

 
  蜘蛛が五葉松に大邸宅を建設したようです

話は変わって、この頃は何処にも出かけませんが、若い人たちはおそらくストレスが溜まって
いるでしょうね。
私は若い頃から、そう簡単には多くは出られなかったので、今更出られなくても辛くはないのですが・・・。
やっぱり、田舎暮らしは多少なりとも土地があれば、それを格好付けていえば管理しなければなりませんでした。
管理と言うと格好が良いですけど、実際は草むしり畑の耕作、裏山の草刈り、木の伐採と後始末、草地の草刈り、
使う道具の管理、などなど雑用に終わり無しです。
それで不満でもなく、工夫してそれが上手くいくと嬉しく思ったり、愉快に感じたり。

 
  やたら辛いショウガです
 

東京のような都会に住んでいれば、やれ新宿に行ってきたとか、明日は渋谷だとか、少し足を
伸ばして横浜にしばらく行っていないなぁと思ったり・・・・。
田舎では、明日は○×村にでも行って田んぼの広がりを見てこようかとか、北の方に行って岡の
ような山並みを見て、帰りに道の駅に寄ってこようか。
とまあ、そんなものですね。お金は新宿や渋谷を歩いているほどはかかりませんけど。
しかし、それもまた楽しですね。新宿を歩いている時と、○△町の風景を眺めながら通過するときに
思うことは全く違います。
まず、何を買おうかなんて言う気持ちは起きませんからね。



悩みは連鎖するもの

2020年08月27日 | Weblog


晴れて約30℃あります。毎日、不正確ではありますが、天気の様子を書いておくと、何かを思う時の
判断になるかも知れませんので、退屈かも知れませんが出来ることなら、書いておくことにしています。

 

草むしりは朝飯前の仕事です。少なくてもカンカン照りになる前にひと仕事という感じです。
あとは、ほかに仕事がなければ、夕方も蚊が出る頃ですが、腰に蚊取り線香をぶら下げての作業です。

 

ナスはよく生っています。青い横棒は生りすぎて重くなり、そのせいで枝が付け根から裂けない
ように支える為です。
この頃は、テントウムシダマシと言う、背中に斑点が沢山ある虫は出ないので助かっています。
https://blog.goo.ne.jp/classic555/e/257f9b33c3e62ae32cc1832c6f3c59b7

 

ナスと言えば相棒はキュウリと私は感じています。この二つは何の根拠もないのですが、何となく
対になっているような気がしてしまう。そう思う癖が付いてしまったんですね。
キュウリは、ナスと違って苗を何度か新しくします。

 

今のカメラは夜景が撮れるので楽しいです。気をつけないと光が弱いのでシャッターブレを
起こしますが、それでも何の道具も使わずチャレンジしています。
星はむずかしいですね。必ずぶれます。

もっとも、望遠鏡でのぞいていても、体が揺れてしまうので星が絶えず動き回っているように
見えてしまいます。しかし、これは寝て見れば体がぶれないので、しっかり見ることが出来る
とか。なるほど。

 

ムクドリが来るのが早すぎるような気がします。彼らは数が多いので、いったん目をつけたら
入れ替わり立ち替わり仲間と来ますから、かなり荒らされてしまいます。

昨年は柿をやられました。柿は普通高い木になるので、そうならないように気をつけて枝祓いを
していますが、それでも背丈くらいにしておくことはなく、その何倍かになるので、ネットを張るのが
たいへんです。

瓜やトウモロコシ、ブドウなど美味しいものはハクビシンがきます。これを何とかできないか
うまい手がないかと思案中です。罠は持っていませんが、仮にかかったら、その始末をどうするか。
これまた悩みとなるでしょうね。



 




シーンという音が聞こえる?

2020年08月26日 | Weblog


今日も晴れです。夕立くらい来ても良さそうなものなのに、この頃は雷雨などはさっぱり降らなく
なりました。
鉢やプランターの水やりが大変です。午前と午後の二度やらないと朝顔などは葉っぱが多いので
しおれてしまいます。
パソコンの温度計では30℃と出ています。

 

午前中は炎天下でしたが、すこし草むしりをしました。種を持っている草は別に農業用のバケツに
入れて、ほかはそのままにして置きました。
この照りでは、すぐにしおれて生気を失ってしまいます。その点では降らないと気楽ですが。

 

特にこの頃は生活上あたらしいことはありません。良いことならどんどんあると良いのですが、
何もないと言うことは有り難いものだと思っています。
公的な役割はすっかり降りたので、この頃は予定表を見てドキッとすることがなくなり、その点では
本当に気が楽になりました。

 

日程を、カレンダーに書き込み、手帳に書いて、そしてスマホに入力しておくのですが、その三つとも
見ないでしまうことがあります。
集まりなど過ぎてから気がつき、その時の気持ちの不健康に陥ることこの上ないものです。
過ぎ去った時間は取り戻せないですからね。過ぎた会議は出席できません。

 
野生化したミツバにニンジン虫  ミツバに付いたらミツバ虫とは言わないのでしょうか

いま気がついたのですが、日中はミンミンゼミは鳴いていたのですが、夕刻前の今はツクツクホウシと
ニイニイゼミしか鳴いていないです。
ニイニイゼミは蝉の声なのかそれとも耳鳴りなのか、区別が付かないときがありますが、よく聞くと
これは蝉の声です。

 

冬のニイニイゼミは耳鳴りですね。シーーーンとしている時にも何かが聞こえます。シーーーーンと言う
音が聞こえるから、「シーーーーン」と言うのだと思うのですが、漢字では森と書いたり寂と書いたりするとか。
「シン」という発音は無いようです。
とすると、何も聞こえないと言うことはなくて、耳がシン、あるいはシーンというような音を聞いているように
感じるせいでしょうか。
聞いているのか、その音が一種の耳鳴りなのか。  少し理屈っぽくなってしまいました。
いずれにしても素人には分かりません。暫定的な結論です。徹底的な結論は得られないかも知れませんが。




マスクをしてフルートを吹く

2020年08月25日 | Weblog


晴れです。午後5時前に29℃でしたので、午後2時頃は30℃は越えていたかも知れません。
フルート教室の日です。管楽器は息を吹き出すので、テレビでもオーケストラで、特に管楽器をどのように
演奏しているかやっているのを見ましたが、それぞれ大変なようです。工夫が必要です。
フルートの場合は、吹くことが出来るマスクをを工夫しています。

 
例えば、このように手ぬぐいを耳にかけて下げるような方式のマスクを作ります。
あるいは、顎より下の部分をたくし上げて、マスクを筒状にして、そこにフルートの一部を差し込んで吹くと
言う方式です。

先生に教わる場合は、いつもそうですが別室に行きます。別室には天井から大きな透明なビニールがぶら下げてあり、
先生は向こう側に立ち飛沫がかからないようにして教わります。終わったら、ビニールをアルコールを拭くんだ布で
拭きます。マスクをすると、何も無いときより演奏しづらいですが、やむを得ません。

 

親の世代には戦争を体験しましたが、我々は大地震や新型コロナの流行の体験をしています。
もっとも、関東地方にいた親たちは関東大震災を経験しました。
それぞれ、どの世代でも何か大きな災いを経験しているのでしょうね。
どの世代も、一つやふたつくらいは大きな災いを経験するのでしょうかね。
そのほかに水害や土砂崩れその他、さまざまなことがあります。
 
 

最後の月下美人が昨晩咲きました。今年は何度もみることができました。
二鉢ありますし、体型が大きくなってきたので花も多く、と言っても二三個の程度ですが、なりました。
しかし、夜に咲いてひと晩しか持たない花なんてめずらしいです。世の中いろいろあります。

 

ドローンを時々飛ばしに目の前の田んぼに来ています。最初の時には薬品の散布に使って
いたようです。
その後は、練習に来ているようです。さまざまな用途につかえるでしょうから、しっかり
練習して希望にかなえられるようにしているのかなと思っています。
音が静かなのが特徴です。練習していても、広く安全な所なら珍しくて眺めるくらいで、
とんでもない危ない物をとか、音がうるさいとか、言うような気持ちはわきません。
今後どのように使えるか模索中ということもあるでしょうが、ぜひ悪いことには使って欲しく
ありませんね。




今日も暑く雨がありません

2020年08月24日 | Weblog


いま午後4時30分頃です。29℃です。暑いですが、暑くてたまらないというほどではありません。助かります。
そよ風もあります。そよ風と言うと涼しそうに聞こえるでしょう。」ですが、さほど涼しくありませんが、無風より
よほど涼しく感じます。

 

コロナはどうなっているのか。このまま少しずつすこしずつ終息に向かっていってくれると良いのですが、
それは万民の願いです。我々は罹らないように注意していけば、終息への加速度となるわけです。

 

この頃は、むかし懐かしい曲を聴きながらブログを更新することがあります。
Youtube で聞いています。ポップス。クラシック、Jポップなどなど。その当時は好きで無くても
いま聞くと、よくラジオでかかっていたり、テレビで見聞きしたものなどは時代を感じ、聞きながら
当時をおもいだしたりして楽しめます。

 

それが流行っていたときと言うのは、何故なのか好き嫌いが激しくて絶対に聞かなかったものが
多いものです。
時間が好き嫌いの境目を緩和してくれるのか、客観的な気持ちになって楽しめるものだなと
思いますね。
気持ちが寛大になるのか、それとも年のせいなのか分かりませんが、自分では良いことかなと
喜んでいます。何故なら楽しく思う範囲が広がることですから。

 
  プリンターの上が好きです

昔のCMも面白いですね。「車はガソリンで動くのです」なんて若者が動かなくなった
車を押していくCMもありました。

 
  懐かしのCM - モービル石油 - 旅立ち編 - 1971

暑いあつい、コロナコロナと騒ぎながら暑い夏は一日いちにちとすぎていきます。
早く平穏な日が再び来ますように。

 


大工さんとの話

2020年08月23日 | Weblog


昔と違ってこの頃は長時間録画が出来るので、特にNHKの番組が多いですが、どんどん録画して
しまいます。とても勉強になり、楽しむことが出来ます。
実際、経験するのではなく、映像を見て経験することを何と言うのでしょうか。間接経験とでも?

 
 昨夜も月下美人が咲きました。今年の宵は美人を見ることが多いです。

題名に惹かれてどんどん録画してしまうので、あとになって見る時間を作るのがたいへんです。
でも、おもしろいなぁと思って見ないうちは削除はしません。
これも勉強と言うのなら、大抵は忘れてしまうのが実に残念です。それはそうなのですが、経験を
したこととしなかったこととは、かなり違いがあると信じることにしています。

 
  フウセンカズラ

画像や動画が伴うのが嬉しいです。私が子供のころは、テレビが無いし、映画など一年に
一度見るか見ないかの程度でしたから、教科書で写真を見るくらいでした。極めて見る画像は
少なかったです。
新聞の写真は子供には関係ないことばかりだったので、覚えていませんね。

  「百聞は一見にしかず」と言う言葉をしったのは、たぶん小学生の頃だったのに。

今は画像や動画に溢れているのは幸せです。

 

今日は、先日も言いましたがいつも温度計を見ているわけではないので、最高気温は気象台の
発表で知るしか無いのですが、自分で見た中では、我が家では午後3時頃で28℃でした。
少し暑さが和らいだ感じでした。それを良いことに隣との境の伸びた草刈りをしました。刈り払い機を
使いました。
土地の境を示す石の境石を傷つけないように、前もって鉄の棒を立てておくと気楽に除草できます。
間違えて石に刃をぶつけることが無いので、刃も傷めません。 事をすれば汗がでますが、きれいになった軌跡を見るのは気持ちが良いです。「仕事をした~」と言う
達成感と、「きれいになった~」と言う喜びが重なります。

 
  枯れた葉っぱを思わせるような姿の蛾

このところ、もう三日になりますが外出を一つもしていません。つまり自分の土地から
外に出ないということです。
一昨日と昨日は大工さんがきていましたし。お茶の時間には話し相手をしていました。

いろいろな人と話をするのは楽しいです。
今の大工さんはカンナ(鉋)などは殆ど使わないそうです。ですので、柱や板の鉋かけは
若い人はできないそうです。せいぜい板の側面を削るくらいだそうです。釘打ちもコンプ
レッサー(高圧空気圧縮機)からホースで送られる圧縮空気を使って、プシュッと空気銃を
撃つようにして打つだけだそうです。

 

確かに楽だし、能率が上がるのでそれを使うのには超したことがないですが、さて一枚の板を
丁寧に鉋かけをしなければならないと言う時には技術がありませんね。そういう機会も殆ど
ないでしょうが。
時代が変わると、いろいろなことが変わります。それを喜んだり嘆いたり・・・・。

 
 私には関係ないことですね。そんなことより、おいしい魚が欲しいです。

個人的な話ですが、私は技術者ではないので便利な方が良いですね。しかし、自分で
便利な思いをするにはお金がかかります。
保管しておくスペースも多く要ります。


発心集

2020年08月22日 | Weblog

水戸気象台の観測ですが、今日の水戸の最高温度は30.5℃だそうです。
日中は暑くて外の仕事は出来ないので、夕方の気配がしそうな頃に外に出ました。
ブルーベリーの木を剪定したり、草をむしったり、草刈りをしたりと、しっかり働きました。

 
  人の顔のような砂防ダム

それは、しなければならない必須条件になっています。そういう仕事をしないと、何か
なくし物でもしたような気持ちになり、「今日はやらなくて良い日なのだ。大丈夫なのだ。」
とでも自分に言い聞かせないと、なんとなく落ち着かないものです。

 

いま読んでいる本は、鴨長明が書いたものですが、坊さんがあの世に行くときの話が多いです。
極楽に行きたいという願いがかなり強く、絶対にしくじらないように気をつけたり、心の持ちようを
大切にしたりしたようです。

それに関しては、家族も近しい人たちも十分に気を配ったりしたようでした。
なるほど、それを読んだだけでも、あれほど沢山の素晴らしい仏像を掘り、それが今まで残されてきた
理由が分かります。

現代の日本人は、それほど強い真剣に思うことがあるでしょうか。
それはもちろん、例えば学者とか文筆業者とか、職人とか芸術家とか、サラリーマンとか、
一つひとつの仕事をしっかりやっていこうと思っている人たちを見れば沢山いるはずです。

 

危篤に陥った師匠の身代わりに、その弟子がなったり・・・。祈祷師が身代わりになる人を佛に願うのだ
そうです。
もちろん、とても大切なことがあり、その時には代理人を立てなければならない事情があってのことですが。
それは、当時のものの考え方の流れだよ。と済ませれば出来ないこともないですが、真剣に死を賭して考え
実行することがあったのでしょうね。
平安・鎌倉の頃の世の中の様子の一部を知ることができます。

 

先日、蕎麦を食べに行ったときにお参りした満願寺の彫刻です。地方のお寺でも、これほどの
彫刻は大変なことです。
人々の信仰がこうあらしめるのですね。

いろいろ考えさせられました。


 


32度もあったようです

2020年08月21日 | Weblog


日中は気温を見る機会が無かったので、水戸気象台の記録をみると、15時に32.2℃ との
発表でした。
外に出るとクァーっと言う暑さで汗がとても出る日でした。
いつもいつも気温を確かめていられないので、気象台のデータを借りることにしています。

 
   ドローン

今日は大工さんが来ていたので、ブログの更新時間が遅いです。
廊下の板の張り替え工事が、二日続いてあって、今日は玄関の上がりはなの板の張り替えをして
もらいました。
新しい建材は、見栄えは良いのですが古くなると磨くことはしません。磨くと表面が剥がれてしまい、
剥がれると合板なので、下地がでてしまいます。
下地はきれいに化粧してありませんので、張り替えるほかありません。汚れすぎても磨けないので
張り替えです。

 
 この小さな縁側を小縁(こえん)と言っています。高さは50cm程度です。
 ホコリが部屋に行かないようにとガラスを閉めて作業していました。

太陽が照りつけているので、朝顔などは花は一日に二度から三度は水を与えないと、咲いても
葉っぱも一緒にしおれてしまいます。今年は近年で日中の水かけが一番多いです。

 
   キビの乾燥

キビは、一斉に実らないので刈り取るのは段差的に行っています。一斉に刈り取るようにすると
早く実ったところにスズメの群れが来て、そこだけ食べられてしまいます。そして次に実った所に
来るようになりますので、収穫量が少なくなってしまいます。のほほんとしていられません。

 

右の鉢に植えてあるフウセンカズラの蔓が左へひだりへと伸びて行き、左にあるフウセンカズラを
越えて空中をさまようほどの勢いです。どこまで伸びていくつもりなのでしょうかね。

 

ブログの更新をしていると、どこからかやって来て、こんな格好でよく寝ています。
時々、邪魔だなあと思うのですが、何か良いところがあるから来るのでしょうから、期待を
裏切るようなことはせず、そのままにしています。
孫が来ていた時には、すぐ近くまで行ったりしていました。挨拶のつもりなのか、近づきに
なりたいのか、とにかく人が好きなようです。意地悪をされたことがないので、人を信用
しているようです。



 


廊下の板の張り替え

2020年08月20日 | Weblog


廊下の板が汚れてしまい、拭いてもふいても汚れが落ちなくなってしまいました。
それなので、大工さんに見てもらったところ、材質からしてこの汚れは落とすことが出来ませんという
返事だったので、新しい板を張ってもらうことにしました。


 写真ではよく分からないですが、随所に黒ずんでしまったところ所があります。

昭和25年(1950年)に家を建てたときには、たしか檜の板を張ってもらったのですが、板と板の間に
隙間が出来て縁の下から風が吹き上げてくるようになり、冬などは寒さに拍車をかけるようになったので、
新建材で元の板を剥がさずに上に貼ってもらったのですが、それも汚れて仕舞ったという次第です。
大工さんの話によると、新建材なので磨くと斑(まだら)になってしまったり、汚れのしみこみ具合により、
拭き取ることが出来ないのだそうです。

 

それで、今日は来てもらって張ってもらっています。建てるときに作業したよりも、寸法を合わせたり
その他いろいろあって時間がかかっているようです。今日は終わりませんでした。

建ててから70年になるわけですから、あちこちメンテナンスが必要です。これまでも、あちこち直したり
改造したりしてきました。生活様式が変わって来ますからね。

 

木の雨戸はなくなり、アルミサッシとなり、その外に鉄板製の雨戸になりました。ほどんど閉めたことは
ありませんが。
北側の部屋は壁だったところを窓にしたり、広い土間は部屋になりました。八畳と六畳もある二部屋分も
広かったです。
そういえば、子供の頃は米俵を重ねていたことがあり、その他に自転車も置けたのを覚えています。

 

とにかく、家の年齢は70歳です。立てた頃は5~6年は電気も引くことができませんでした。電気の
来ている地域からは離れすぎているので、電柱を次々と立てながら電線を張ってくるけですから、費用も
かかるし、戦後が続いていて今のように、さまざまな機能がうまく動かなかったのかなと想像しています。

 

今日も暑かったです。試しに温度計を外に持って行き物置の軒下、陽の当たらない所に掛けて外の空気に
馴染むまで置いてからはかったところ、34℃プラスとでました。
時刻は上に時計がありますが、14時20分を指しています。

お日様に直接あたると、クワーっと暑いです。直接太陽に当ててはかったら何度になったでしょうか。

 
  芝生に百合が・・・。まあ、ほんの少しなら。

大工さんが来ているので、今日は外の仕事はしませんでした。おかげで読みかけの本が完読できました。
たまには良いですね。それに暑いので外の仕事は熱中症が心配で要注意です。



寝爺

2020年08月19日 | Weblog


昨日とは反対に、今日はまだ何処へも行かないどころか、自分の敷地からは一歩も出ていません。
夕方になり暑さも和らいだら、用足しに出かけるかも知れませんが。

 

今日も良く晴れています。昨日の雷は遠くで音ばかりです。ほんの少し何の役にも立たない
くらいの程度の雨は降りましたが。

平安時代に、白河天皇が『加茂河の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬもの』と
言ったそうですが、「天気」のことは言わなかったようです。双六のサイコロなどはどうでも
よいので、天気も入れてくれたらなぁと思いますねー。

 
    画像の真ん中から右手の建物は自分で増築したものです

でも、雨が降らないことが幸いしているなと思ったことがありました。物置の一部の
トタン屋根の一部が剥がれてしまっているのに気がつきました。
ホームセンターに行ってトタンや下地の防水シートを買って用意したのですが、昔から
土用には土いじりをするなと言われてきたことですから、止めにしています。
雨が降らないのが幸いしています。それに、土用が過ぎても、「お盆の月だから・・・」
と言う人がいたり・・・。もう少し待ちますか。

 

先月、知人に頼んで大きくなりすぎた庭木を思い切って摘めてもらいました。こんな変な
形になってしまいましたが、そのうちに来春は新芽が出て、それがだんだんに育つうちに
形良くなるのだそうです。私もそう思っていたので、自分でやっちゃおうかなと思って
いたのですが、やっぱり専門家にやってもらえば安心するし、自分で出来るとは思っても
危ないですからね。

 

しかしまあ、猫はよく寝ています。寝子(ねこ)ですね。この漢字をあてた方が
ピッタリするような感じがするのですが。
私も近頃は寝子に近いです。番組を最後まで眠らずに見るなんてことは、とても無理です。
寝子ではなく寝爺です。でも爺は「こ」とは読めませんね。



出流山満願寺

2020年08月18日 | Weblog


時間があることはあるのですが、どうも暑いし、仕事の疲れもあるし寝不足もありますので、落ち着いて
読書もできません。
読んでいると夢の世界に行ってしまいます。録画はもっと早くいくことが出来ます。途中からでは、うまく
ストーリーが思い出せないこともあるので、特に冒頭あたりの同じ部分を何度みることか。

 

今日はフルート教室のある日だったのですが、お盆やら何やらでろくに練習が出来なかったので、
今日は休みました。

それで奥さんはお盆で大変疲れたことだろうと思って、慰労のために気晴らしに出かけました。

 

栃木県栃木市の山間に出流山(いずるさん)満願寺というお寺があります。そこの門前には
蕎麦屋が何軒もあります。
何年も前には、ときどきそこに蕎麦を食べに行っていたのですが、このところしばらく
行っていないので行ってみました。

 

そのあたりは、石灰石が採れるようで、盛んに削りだしています。
数十年前は、今よりかなり盛んに切り出していました。そしてトラックで運び出すのですが、
数キロに渡って街道沿いは何となく白っぽく粉っぽいホコリをかぶっているように見えました。

  
 そして、それを粉末にするための工場が何軒かあります。

今はそれほどではないようです。当時ほどは掘り出していないのか、あるいは運送面で改善が
あったのか分かりませんが。
何か変化があったのかな?と思いながら往復同じ道を通ってきました。

 

どうして此処に蕎麦屋さんの町ができたのかは推測はしてみましたが、憶測だけでは
簡単には正解は得られません。
山間部では蕎麦畑をよく見ます。大きな畑は得られないでしょうから穀物などは多くは
作れなかったでしょうね。
それで、そば作りが行われた。その結果蕎麦屋さんができる素地はあった、と言うこと
なのでしょうか。   その推測は間違い~~~。なんて言われるかも。

とにかく、蕎麦は美味しかったし、車の中はエアコンがすぐにききます。
長時間、涼しい思いができました。

 


思い出すこと

2020年08月17日 | Weblog


本を読んでいたのですが、眠りそうなので気分転換に少し部屋から部屋へと歩き回り、よどんだ
空気のある部屋は風をとおしたりしているうちに、ブログを更新しようかという気持ちになりました。

 

暑いです。外はカンカン照りなのでかなり暑いはずです。
午前中は少し仕事をしました。畑の空いている部分の一部で雑草が目立ってきたので、トラクターで
耕して雑草を埋めてしまいました。横着をしました。
トラクターは回転する刃の上に座席があり、そこに乗って運転できると良いのですが、回転する刃の
直径の何倍も余計な部分があります。つまり運転台とか、その全部には
エンジンルームがあります。
簡単に言うと、刃の部分の4~5倍も車体の長さがあるので、四方が塞がった小さな空き畑は耕せません。

               

熱中症が心配で、あまり畑仕事はできません。草にはしばらくのさばらせておくほかありませんが・・・。
それでも、夕方など蚊取り線香を腰にぶら下げて草取りをします。

 

お盆の間、息子の家族が帰省していたのですが、昨日は自宅に戻ると言うので空港まで送って
行きました。
孫と三人しか写っていませんが、乳児を連れているので搭乗順位が一番でした。それなので、
他の客の行列が写っていなかったのです。行列はこのあとに長々と続きました。

去って行く人を見送る人たち。小さな空港ですから、互いに手を振り合っている組もありました。
これはもう、飛行機が滑走路に出て飛び立つ準備をしている頃です。私たちとはさんで、反対側にも
たくさんの人たちが見送っていました。
 
 

空港は、まだ私が20代半ばから12年間働いていた地域にあります。そこに民間空港が出来るとは
夢にもおもったことはありませんでした。
そのあたりの風景は、すべて田舎ですがとても懐かしいです。その頃の人たちは今はどうしているか、
時々思うことがありますね。録画なら巻き戻して見てみたいと思いますが、それは不可能なことです。
 
 
   空港から夕日がきれいに見えました。左の山は筑波山です。

しかし、縁と言うのは不思議なもので、その若い頃に働いていた所の人が、いま家内と知り合いです。

すっかり忘れてしまっていることも多いですが、時として何の関係もない時にパッと過去の記憶がよみがえる
時があるものです。記憶というものは不思議なものです。