何と言うのか、人気映画を中心にやっている大きな映画館。そうではなくて、それをちょいと外した感じで、ちょいと問題をかえていて、見た後で誰かにその映画について話をしたいと思うものとか、一ひねりしていて映画好きな人が話題にだしたくなるようなものを映画を多くやっている映画館がありますね。
そういう所は面白そうです。隣町にさほど大きくはありませんが、ひとつそういう映画館があります。
この頃は、コロナが心配でしばらく行っていませんが。
それで、よく録画して見ています。映画は長いです。1時間30分くらいから3時間くらいかかるものもありますが、見られる所まで見て、続きは次の日にとか出来るのが便利です。雰囲気が壊されるなんて言っていたら一本だって見られない。そういう事は私には都合の良いことに、あり得ません。
で、このところ「遙かなる大地へ」と言うものを見始めました。アイルランドの海辺の
貧しい農家の三男坊がアメリカに渡航し、そこで憧れの土地を所有して、途中から
付いてきた村の女の子と夫婦になり成功への道を歩んで行くと言う映画です。主演は
トム・クルーズとニコール・キッドマンです。
ずいぶん前に見た映画ですが、タイトルは忘れてしまっていたので、また録画して
しまいました。ですが、面白いし忘れてしまっているところもあるので、また少しずつ
見ています。
知人にちょっとしたものを届けたついでに、田舎をドライブしてきました。
所によっては、長野県の山間部を走っている感じの風景を味わったりして、「我が県も
けっこう美しいところがあるものだ」と認識したりしながら進んで行った先の田舎に
道の駅がありました。
田舎なのにあちこちから、ひっきりなしに車やバイクが入ってきて人の出入りが
あります。たいして深くも高くもない山間部の曲がりくねった道路を走るのが
楽しくてバイクで来るのかな?と想像してみました。
野菜やそのほかの食料は家内にまかせて、私は店先につるしてある、アルミの
ビール缶を
加工して作った風車を見たり、メダカやフナなどをガラスの瓶に入れて売っていたり
するのを見ていました。そういう野の小魚を飼育して売る人もいるんだなと思いました。
水草を売っていたので、それを買ってきました。家で飼っている金魚の入った瓶に
入れてやりました。
その金魚瓶の中には、今年孵化した子供の金魚も一匹入っています。
こういう田園風景の中に道の駅があります
天気が良いのに家にいると、先日のようにまた仕事をやりすぎて、鬼の攪乱のような
ことが起こらないとも限りません。
そうで無くても、午前中はさつま芋の収穫をしたのに・・・。収穫だけではなく、
掘り残しをシャベルで掘って探したり、蔓を片付けたり、作業中に現われてさつま芋の
蔓を積み上げた小山の中に隠れてしまったヤマカガシと言う蛇を捕まえて袋にいれ、
遠くの藪に持って行き「達者で生きなネー」と放してやったり・・・。
というようなことをやっていますから。
仕事をしないように自分を仕向けると言うこと大切ですね。仕事から逃げ出すこと
です。作戦は一応は成功しました。
天気が良いと気持ちは良いのですが、仕事をしてしまいますから疲れますねー。
四五日休んでいたら、頭の体操と思ってやってきた「数独」という一種のゲームを始めたところ、
何というのか培ってきてしかも乗りにのっていた、一種のカン(勘)のようなものが蒸発してしまい
ました。そして、このマス目に入れる数は2で良いのだろうか、それとも3が良いのか?と、やたら
疑い深くなり、「ここにこの数字が入っているのだから、こっちに決定的な理由も無くこの数字を
入れてしまうと、先に行って動きが取れなくなってしまうのでは
ないだろうか?」と疑い深くなり、時間がかかるようになってしまいました。
晴れでした
大げさに言うと、せっかく築き上げてきた城郭が、ほんの数日で自ら崩れていく、とような感じが
してきました。
悲観(非勘?)的な思いに沈んでいるわけではありませんが、その初めて経験する珍現象に、
「なんじゃいなこれは?」と驚くばかりです。
そういうことがあるのですね。若い頃は無かったような気がします。忘れてしまっているのかも
知れませんが。
何でも若い頃と比較するのは良くないですが、ガクッとしたり、新現象の体験を楽しんでみたり
しています。
ナツメ
農作業も少ししました。自走式の四輪刈り払い機を持ち出してきて、サツマイモの蔓を切りました。
蔓や葉は小さなチップになってしまったので、かき集めて処分するなんていう手間は必要ありません。
むしろ、集めようとするにはホウキ(箒)でも持ってきてちり取りで集めるようになります。
手間が省けます。そのままにしておけば腐って養分になって、畑の土と混じり合うわけです。
「知恵泉」と言うNHKの番組の録画を見ながら、ブログの更新をし始めたのですが、見る方に関心が
行くとブログが進みません。まあ、これから何をしなければならない、と言うこともないので気の
向くままにしています。
紫式部と言えば『源氏物語』。むかし、まだ若さが少し残っている頃ですが、六巻ものになった
古典文学全集たったかの第一巻だけは原文を読んでみたのですが、時間がやたらかかるので、
その先は現代文に訳したものにして、結局、くじけることがなく全巻を読み終えることが出来ました。
間違えて同じ巻を二冊買ってしまったりしたことがありました。古書店に持って言ったら、¥300で
引き取ってくれました。
ムラサキシキブ
文中に、けっこう和歌が出てきますが、これは現代文にしても100パーセント現代文にする
わけにも行かず、もしそうしてしまったら和歌独特の五七五七七調の楽しさがめちゃくちゃに
なりますから、そのままで紹介し、そのあとに歌の趣旨を書くという手法を採るしかない
ようでした。
ここは、この空気を描くには散文より五七調の方が良いのだろうと、書いているうちに
歌の一部が始まってしまったのかなと思ったりしました。なりきると、生活がすべて
五七調で表現出来そうな気持ちにさえなっていたのかなと思います。が、これもまた何か
大きなことがあってそれどころではなくなったりすると、その波が崩れてしまい、再び
築き上げるのには時間とエネルギーが必要になるのかもしれません。
私の数独の乗りが無くなってしまった時、つまり今、のように。
彼女は乗りにのって次々とアイディアが浮かび上がり、どんどんどんどん書き上げて
行ったのかなと想像したりしました。そういう熱が欲しいものです。湧き出してくる熱。
温泉の熱いお湯のように・・・。
もっとも、藤原道長による強い熱の入った後押しもあったとか聞いていますが。
新型コロナの流行で外出がままならないですから、ストレスをためている人が多いと
思います。
私もストレスが溜まっているかもしれませんが、何か測定器でもあれば気づかないほどなのか、
それとも案外そうでもないのか分かるのですが。
そうでも無いと思っているとそうであったり、またその逆もあるし。心的なものは自分では
判断しきれないものがありますね。
今日も保育園の子たちがドングリを拾いにきました
まだ沢山落ちていました
おまけに力仕事をしすぎて謹慎同様の状態にありますので、何だかパッとしない秋に化して
しまいました。
今日は外の仕事を少しできましたが、適当なところで止めにしています。息が切れることは
まったくありませんでした。
録画を見ながら居眠りをしたり、本を読んだり、片付け物をしたりして過ごしています。
穏やかな天気で明るく比較的暖かい良い日です。
田んぼはやっていないので、畑のキュウリなどを這わせるのに藁が欲しいです。草を刈って
置いて藁の代わりにしている人もいるようです。
何年か前に軽トラック一台分もらったのを大事に使ってきましたが、そろそろ尽きて
きそうになってきました。
それで、今年は黍の柄(キビのガラ)を捨てずに干して藁代わりにしようと保存してあります。
と、昨日のことです。どういう訳か、何かが知らせてくれたのか、軽トラが藁を満載して庭に
入ってきました。
前回くれた人が持ってきてくれたのです。こりゃ嬉しいこと。
ホオズキがこんな状態に
昨日はまた快復しきれないときでしたので、ブルーシートを掛けておき、先ほど物置の
下げに片付けました。
これをまた数年、大事に少しずつ使うわけです。家内もホッとしたようでした。
そういうこともあるんですね。
一日中、居間に座って本を読んだり、パソコンで数独をやったり、録画をみたりしているうちに、
体はどんどん快復しているようです。有り難いものだとつくづく思いました。
自分が自分の体を酷使して参ってしまっていると思っていると、その自分の体が自分を治癒して
くれているわけですからね。
その用にセットされているようです。その枠を超えるとそれが不可能になるのでしょうが・・・・。
いつまでも、常に枠内に居続けていたいものです。
久しぶりにマーラーの交響曲を全曲聴こうとしています。まだ二曲目です。彼の交響曲は
長いので、それが私に取っては楽しみであり負担でもあります。中断しなければならない
ときには、次回には最初から聴き始めます。したがって、これが仮に5回続いたとしても
それは構いませんが、すると最後のところなどは最初が5回なのに、1回しか聴かないと
言うことになりますが、それはまあ仕方がありません。CDは「不公平だ」なんて文句は
言いませんし。
続けて聴かないとなんか変な感じがしますから。まあ、素人にとってはこれは遊びの一つ
なのですから、そんなことは構いません。
柚は今年は高い所には生らずにしたの方に固まってしまいました
それにしても、昔つまり20代とか30代、あるいは40代の頃より、趣味のことでも大
変忙しくなりました。
まず、若い頃にはパソコンは無かったか、あったとしても使うのは大変なことで、あまり
実用的ではなかったので、私は決して近づかなかったです。その代わり、運動をしたり釣りを
したり映画も時々見にいったり、書店巡りをしていたりしていました。大抵は買いません
でしたが。
今は録画したものを消化するのが大変です。別なことをやっていたり寝ている内に機械が
せっせと録画したものを実時間で見るわけですから、1時間、1時間半、2時間番組などを
実時間かけてみるわけですから大変です。
利点は途中で止めておいて、次に続きから見られるということです。見るのが大変です。
買い物と同じで、タイトルとちょっとした内容の説明に惹かれてついつい留守番録画をして
しまうのです。
それから、パソコンは40代前に始めたのですが、だんだん使いやすくなりネットも充実
してきて、例えば何か調べ物をするときには、いろいろな本や百科事典などで調べていて
不満足な思いをしていました。
今はネットで調べられます。本は書いてあることしか情報はくれません。ネットは他の
サイトに移れば、不満だったところを埋めてくれることができるし、本を山積みしなくても、
時間も沢山かけて調べなくても、卓上で簡単に解り、印刷もできます。
楽しいし、ためにはなりますが、それにかける時間も多くなります。没頭するあまり、辺りが
薄暗くなるのにも気がつかないことが度々です。
いつか書いたことがあるかと思いますが、ミハエル・エンデと言う人の「モモ」と言う
本の中に、時間を貯蓄しなさいと人々から時間を預かり自分たちのものにしてしまう、
いつも葉巻をくゆらせている人たちが出てきます。
パソコンは時間を奪う機械?。まさか。
まあ、そんなことを気にしているより、の~~んびりと青空を動いて行く雲でも見ながら、
あれに乗ってどこかに行きたいなぁと思ったしていた方が気持ちがゆっくりして良いですね。
読んだことは無くてタイトルだけしか知らないのですが、「のんちゃん雲に乗る」という
本がありましたが、あの本にはどんなことが書いてあるのでしょうかね。
子供の頃に草の上に仰向けに寝転んで空をみていたら、いつの間にか空に落ちるような
気持ちになったことがありました。あの時はたぶん自分のいる国はいま、地球の下の方に
あったのかなと思ったりしました。
体の具合は少しずつ良くなってきました。今日は午前中、適当な時間おそらく9時頃
でしたか、起き出してから全く横にはなっていません。それにしても、こんな風に疲れが
出たのは全く初めてのことで、驚いています。
いい加減、年を取ったのだからと言われれば、そうなのでしょうが単にそれだけなのなら
良いのですが。年寄りの欠点は自覚が無いことなのだそうです。私もその一人かなと思い
ました。
今年も庭にセンブリ(ニガトウヤク)の花がさきました
草むしりの時に注意して残しています
世の中、ますます便利になって、その利点を活用していますが、警戒しなければならないな
と思うこともあります。たった今、ブログの更新をしようとブログの会社にアクセスした
ところ、電話番号を登録してくださいとありました。
はて? 何のためなのだろうか。理由が書いてありましたが、信じてよいのやら・・・。
リュウキュウアサガオはまださいています
勢いがあり地面の方まで這い出して咲いている部分もあります
それから、先ほどしらない電話番号から電話がありました。番号から見ると携帯です。
出なければそれまでなのですが、他人の生活の領域に入って来られたようなのに似た
気持ちになります。
先ほど携帯に電話がありました。番号は+8647・・・・です。怪しいので先方に
電話はしませんでしたが、ネットで調べると外国からの不審電話だそうで、決して
返信しないこと、だそうです。説明は
https://app.dcm-gate.com/news/news-270473/
をご覧ください。docomoの「dアプリ&レビュー」というサイトです。
保育園生たちがクヌギという木のドングリを拾いにきました
この5倍くらいの数の子供たちが来て遊んでいきました
クヌギのドングリは丸くて樫のドングリのように長くはありません
先ほど測ってみたら直径は2cmくらいありました
いろいろな会社や店からダイレクトメールが送られてきます。
もちろん、電話があり「~を大変お安くしておりますが」とか「後ろの空き地ぜひソーラー
発電機を置かせていただきたく」と言うよな物が多いです。おまけに、ソーラーを置こうと
している土地の写真まで送ってきます。「いつ他人(ひと)の土地を勝手に撮ったんだ。」
と言ってやりたいのですが、そこは先方の上手い手にひっかかる第一歩かもしれませんから、
それでお終いにしますが。耐えられるよう鍛えなければ。この手紙は忍耐力を付けるための
大事な材料なのだと思うことにしています。
まあ、そんなに短気ではありませんけどね。
スオウという木のマメ状の実。まだ食べたことはありません。
スオウの花
まあ、いろいろと気をつけようと思っています。簡単には誘いに乗らないことですね。
興味本位で、どこの会社なんだろうなんて思って、電話などしたら「そら来た」と、
まるで魚が釣り針にかかったような喜びを与えてしまうことになります。
私は魚になりたくない。漁師にもならない。
垣根の剪定をしずぎて疲れてしまったのか、胃の具合がぐっと悪くなりこまりました。
二三日、用心してほどんどは寝床にいました。
機械を使えば良かったのでしょうが、それなりに何十メートルもケーブルを延ばしていって
行うのですが、先日は間違えてアッという間にケーブルを切断してしまったり、それなりに
面倒くさいです。充電式の電動バリカンが良いかなと思うのですが、パワーが問題です。
バッテリーは三個くらい買っておけば、次々充電しながら出来ると思います。二個では
充電が済むまで多少は待たなければなりません。
先日のと同じ画像ですが
今日は何とか週末と日曜日は過ぎたので、医者に行って薬をもらってきました。果たして
効き目があるかどうか? もっともプラシーボ効果ということもありますから、
「この薬は効くんだからね」
と自分に言い聞かせながら服用することが大切かなと思っています。
暗い気持ち
体を休めた方が良いだろうと思って、ベッドに寝ていたのですが、そしたら次から次へと
いろいろなことが頭をよぎり、「そういえば、こういう奴がいたなぁ。あいつはどうして
いるだろうか。奴とはいろいろなことがあったなぁ。」とか、他の友達と「何処其処に
行ったっけ。あのときは金が無くなってしまい、全員の金を集めてなんとか間に合わせ
帰ってきたっけ。」とか、普段は考えもしないことが頭の中をぐるぐる駆け回ったりして
それなりに楽しかったです。
たまには、体調を崩すのも悪いことばかりでは無いんだなと思ったりして。でもやっぱり
体調は整えておかなければ。
と言うことで、しばらく剪定は休みにして、力仕事もやらないようにし、自分の体の管理に
励むことかなと思いました。いつまでも若くはないし。いや、気持ちはまだ極めて若いん
ですよ。
また雨になっちゃいました。これでは、腐ってくる作物も出てくるのではないでしょうか。
気持ちもくさってきますね。この場合の「くさる」は、漢字で書くとやっぱり「腐る」
でしょうか。
「気が滅入る」とか「気持ちが晴れ晴れとしない」と言う意味でしょうね。それにしても、
腐るとは改めて漢字で書いてみるとかなり大げさな言い方かなと思ってしまいます。
と、今日は理屈っぽい言い方で始まってしまいました。午前中は降らなかったので、
垣根の剪定をしました。
なにせ数十メートルもあるので、すぐには終わりません。今日で、4~5日やっています。
大きなハサミを使ったり、電動バリカンを使ったりします。ハサミの場合は運動をしたいと
思う時。バリカンは早く終わらせたいと思った時ですね。気持ちは一定しませんから、
昨日と今日は使う道具が同じではありません。
昨日は電動バリカンを使っていたら、バリカンの使い方を間違ってケーブルを切断して
しまいました。アチャー。あっという間です。引き金を引いても動きませんので、
「またやってしまったかな?」と感づきます。それで、その日の仕事はお終いにしました。
無理をすると怪我などをしますから。
脇の道路は誰も通りません。自転車も車も通りません。もちろん犬の散歩をする人も、
こんなに降っていては通りません。南の方に向かうバス路線は二十年以上も前に廃止に
なってしまいましたから、高校生などは通学が大変です。ほとんど毎日、家の人に
通学の送り迎えをやってもらっている生徒もいるのではないでしょうか。田舎に無いのが
公共の乗り物です。
乗らないから、営業が成り立たないので運行回数が少なくなる。すると、なかなかバスが
来ないから諦めて、別な方法を考える。その結果、ますます客が乗らなくなる。という
悪循環の末に廃止と言うことになるわけです。私が現役中には、バスなど相手にしていられ
ませんから、車で通勤していましたが、それとは関係なく、バス路線が廃止になったら、
通勤手当がほんの少し上がりました。喜ぶべきか嘆くべきか。複雑な心境でしたが。
ムベ
今後、ますます年を取ってきたらスーパーなどへの買い物はともかく、医者通いが必要に
なると思います。そのうちに繧繝免許証の返納となると、どうしたら良いのか考えても、
家が町に移動しないかぎりは良い方法が見つかりません。医者は来てくれるはずはないし。
タクシーでは町から遠いので、出費が木こりの弁当、つまり、木に掛かる(気にかかる)
です。解説しますと、木を切る人は山の中で弁当を草むらに置いたら、探し回らなければ
ならない。木に掛けておけば見えますからね。もっとも、弁当を掛けて置いたのを忘れて、
その木を切り倒してしまったら、弁当はメチャクチャになることもあり得ますけど。
先ほど、雨が降らなかった時ですが、裏手の柚の木の枝が上に伸び放題になっているので、
長い柄の付いたハサミで剪定をしました。その仕事をやっていたら、運悪く保育園の先生に
見つかってしまい、「あら温泉さんだわ。みんな来て温泉さんがいるよ」と言うので、
仕方なしフェンス越しにに園児たちに挨拶に行きました。金網越しですから、園児が動物園の
動物のように囲われているのか、それとも此方がイノシシかオオカミみたいなことになり、
防護のためのフェンスが間にあるのか・・・・??
とにかく、挨拶にいくと質問攻めにあいます。「なにやってるの?」「なんで?」・・・。
幼児たちにわかりやすく説明するのは、とても難しいです。
これからは、木の葉がこんなところに吹きためられます
それなので、他の質問をされるまえに。「おや、洟ががでてるよ。こっちもだ、
そっちも」と言うと、先生が「アラ、ほんとだ」と急いでティシューをポケットから出して、
あっちこっちで洟を拭き始めました。それによって、もう質問どころではなくなったので、
それをしおに、「それじゃね。ドングリ拾いに来てね」と言って仕事に戻ってきました。
まあ、平凡な生活の中のちょっとした刺激でしょうかね。それにしてもカワイイこと。
一日中曇っています。18℃くらいです。寒くはありません。猫も落ち着いています。
盛んにアマガエル(青蛙)が鳴いています。雨になるのでしょうか。
アマガエルというのは正式名はニホンアマガエルと言うのだそうです。我が家では
そこら中にいます。家の外壁にへばりついていることもあり、その時には体がグレーに
なっていますね。体の色が変わるのは目から入った色の情報によるのでしょうか。
体の色については
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%A8%E3%83%AB
に出ています。が、「赤に変わることがある」とは書いてありません。実際、赤に変わった
姿は見たことがありません。
ハクサイ
左下の株の中心部左下にモンシロチョウがとまっています。
たぶん、もう卵を産み付けてしまったかもしれません。時、すでに遅し。今後は
注意して見ていかなければなければなりません。葉っぱが網目状になってしまいます。
ときどき見に行って小さな幼虫を取り払わなければなりません。
キャベツ。こっちはしっかりとネットで囲いました。巻いてきたので大きな球に
なるのが楽しみです。
この頃は、私は力仕事専門になってしまい、家内がせっせと細かい仕事をして
くれています。やっぱり私はいい加減になりがちです。
ブロッコリー
ネットは端を土で塞ぐのでは無く、この頃はテストピースを置いてモンシロチョウの
侵入を防いでいます。これだと、ネットを外すときに土がまつわり(まとわり)ついて
こないので楽です。
しばらく前に手に入れた本です。ときどき随所を拾い読みしていたのですが、この頃は
最初から続けて読んでいます。録画を見たり数独というクイズみたいなものをやったり
していますので、なかなか進みません。
一つのタイトルに付いて、二三あるいは四五ページくらいしか書いてありませんので、
しつこすぎず、飽きるずっと手間で終わってしまうし、ちょっとした時間があれば一章
くらいはすぐに読み切れますので、読みやすいです。
内容は、この本の帯に誰を扱っているか書いてあります。
秋はやたら蜘蛛の巣が多くなります。彼らも獲物を捕獲して越冬する栄養を蓄えようと
しているのでしょうね。
知らず歩いていて顔一面に蜘蛛の巣を引っかけてしまうことがあります。さすがこの獲物は
大きすぎるし、食べようにも食べられないでし、ネットを壊されるだけですから、彼らも
大いに困るでしょう。
やっぱり晴れの日は気分が良いです。
さて、仕事をしようかなとおもっていたら、午前中は以前からの約束で、出かけなければ
ならない用事を思い出し、午後は会議に出かけると言うことで外の用事は今日は休みました。
外の用事は、やりかけた垣根の剪定です。少しずつでもやった分だけきれいになると思って、
仕事を進めています。こう言う仕事は焦ったり急いだりしては疲れるし、場合によっては
危険ですから注意しなければなりません。
午後の仕事ですが、コロナのせいで何度か流れてしまった、社会福祉協議会の地区の集まりが
今年度初めてありました。地区は小学校の学区単位になっています。
いろいろな決めごとやら、敬老会の会計報告があったり、これからの行事の検討などが主で、
その他諸々小さなことがありましたが、一応は予算をもらっていることですし、規模は小さく
しながらも、いろいろと決めなくてはなりません。
敬老会は実際は行わず、記念品を該当者に郵送しただけですが、郵送費もそれなりにかかって
しまいます。実際会場を作り、さまざまなアトラクションなども行いますから、その費用を
流用できますが。
昨年までは、日に何度か手帳を見て今後の自分の予定を確認したりしていたのですが、
そういうことも少なくなり、またそのための外出も無いので、今年はずっと楽な思いを
しています。
今日聞いてきたニュースは、真偽のほどは私にはわかりませんが、民生委員はこれまでは
75歳が定年?だったのですが、これからは80歳なのだそうです。
気温が下がり動けなくなってしまいました
つまり、80歳の民生委員が60歳の人を訪問することがあり得るわけです。なんじゃいな
これはと驚きましたね。なんでも民生委員のなり手がいないのだとか。もちろん、それは
地区によりけりでしょうが。
フルート教室に行ってきました。同じ曲を2時間半練習してきましたが、久しぶりに出す
ドの音がうまく出ません。いつもフルートで出せる最低音の ド の音は、しばらく出して
こなかったせいか、気に入った音になりません。しかも、そこを の強さで出せと楽譜では
指摘しているのですから難しいです。
何度もなんども練習したのですが、満足できるような音はでませんでした。希望する
音の半分までも行きません。今まで、ほとんどその高さのドは曲の中では出会ったことが
ありませんでした。
まあ、何事もすんなり行くようなら何も教室に通うこともないしと思って、繰り返し
くりかえし練習してきました。
今年は甘柿は不作でした 少ないところをムクドリに荒らされました
周りで練習している人たちも、皆が熱心にやっていますので、それが見えるのも励みに
なるし、飽きずにできます。自分だけ飽きてしまうのはおかしいと思うものですね。
一種の脳トレにもなるような気がします。少しでも老化現象を抑えられればと、二次的な
希望もあります。
ずいぶん前に、手に入れたものですが、ボサノバはあまり聞きたいとは思わなかったので
聞いたことはなかったのですが、近頃聞いて見たのですが、曲はボサノバではなくて、
普通のポップスの曲ばかりで、しかも落ち着いた曲が多かったので、きにいりました。
若い頃に聞いた物は飽きてしまって、もう一度聞いて見たいとは未だ思いません。昔のは
一括して「オールデイズ」と言われています。これはその範疇には入らないですね。
この夏は毛虫が大繁殖をして、葉っぱがほとんど無くなるくらいに食べられてしまいました。
しかし、見事に再生しました。人の話では同じ被害が二度くらいなら再生するのだそうです。
まあ、三度あっても何処かで葉っぱが生きるのに必要なくらい残り、それも残された場所に
よっては丈夫なのかも知れません。
カマキリはしっかり子孫を残して逝きました。来春、無数の子供がこの卵から這い出します。
家のまわりは昆虫やら小さな生き物がいっぱいいます。田舎の良いところです。間違えて
殺さないように注意しています。
午後は雨になりました。午前中は、アスパラガスに追肥をしたり、枯れかかっている物をハサミで
切りとったり、雑草を抜いたりしてきれいにしました。
今日追肥したのは堆肥です。本当は堆肥は使いたくないです。理由はモグラが来るからです。
もちろん、モグラは地表からは来ません。かならずトンネルを掘ってきますので、根が荒らされるし、
地中が穴の空いたままの状態でいますから、根には悪いと思います。
堆肥の匂いがするところにはミミズがいる、と彼らは思っているのでしょうね。そのミミズが目当て
なのでしょう。
それなので、堆肥を地表に撒いてみたわけです。そのほかの肥料、リン酸やカリ、その他の
成分の入った肥料は後日やることにしました。
アスパラガスは、なかなか育て方を書いた本がありません。それなので、適当に他の作物を
育てる方法に従って作っていますから、しっかりとは作ることができません。
また聞きですが、主要作物としてアスパラを作っている人の話では、ハウスの中に作るのが
一番だと言っているそうです。理由は分かりません。
確かにハウスの中につくるなら、強風にあたり倒される心配は無いですね。あとは温暖だとか
直に雨が当たらないとか。
カマツカ(鎌柄) 名前の由来は鎌の柄に使われたことからの
別名 ウシコロシ
何を作ってもなかなか大変です。今は柿が実る時期ですが、今年はムクドリが大群で
やってくるので心配です。
ただ、豊作の年ではないし、被害もそれなりにまだ少ないので、一応は気楽に構えて
います。ムクドリが来るのは初めてで、今までならカラスでした。
カラスの場合は、釣り糸の先端に錘を付けて、此方から柿の木を超えるように投げ、
早い話が釣り糸を縦横無尽というのか、思い思いに張り巡らせると来ませんから、対策は
楽です。
羽根がひっかかるのを嫌うと言う話を聞いたことがありますが、真偽のほどはわかりません。
他の野鳥には効くかどうかはわかりません。
ブルーベリーは鳥害が無かったのですが、今年はムクドリにやられました。
果実類栽培は鳥が大敵です。ネットで囲うのは大変ですから、それをしないで効果のある
方法が無いかと思っています。
過日樹のことではありませんが、トウモロコシもその釣り糸を張ると言う方法で作って
きましたが、昨年辺りからそれがダメになりました。
その理由はカラスではなくハクビシンです。これの対策は小細工では難しいかなと思って
います。鳥など比べものにならないくらい力があるし、体重もありますから、トウモロコシの
木ごとメチャクチャにされる可能性があります。今年から、作るのをやめました。
そのうちに、イノシシが来るかも分からないゾと言う人もいます。
イノシシは一日に10kmくらい走るそうです。そうなったら、山間部のように電気を流す
ケーブルを張るようです。
そんなことをするなら、スーパーで買ってきた方が、はるかに楽でしゃくに障る思いをする
必要もないですね。
今日はまさに秋晴れ。さっそく布団を干しました。けっこう力が要る上に数も多いので
手伝いました。
家の前は自分の畑ですが、その中でも一番遠いところは雑草を取りに行くにも面倒なので、
シソ(紫蘇)が出るままにしておくところがあります。その分だけ雑草も出方が少なく
なりますからね。
外に置きっぱなしのテーブルにうつったアケビの葉っぱの影
それがまもなく冬枯れになるので、抜きやすい内に全て抜いて、来年以降のための堆肥作りを
しているところに持って行って重ねてしまいました。木の葉が基本ですが、これも材料になります
からね。雑草も積み上げたいのですが、種は腐りませんから、二年後三年後にしっかり発芽して
しまいます。決して堆肥の材料にはしません。
聞いたことで、確かなことは分からないのですが、作物は二三年で発芽しなくなるものが殆どですが、
雑草は中には十年以上経ってからも発芽するものがあるそうです。作物は得てして、古い種は発芽を
したとしても良い苗にはなりませんね。
気温は、家の中にいれば多少は寒いくらいです。温度は見ませんでした。
家の外での仕事は程々の量なら運動にもなるしきれいになるし、直接の野菜作りの
仕事でなくても良いことが多いので進んでやることにしています。
昨日は、少々雨がふったので用事があり外出したのですが、人が多かったですね。
三密を避けようなんてのは、何処吹く風?と言う感じでした。幸い我が県は、田舎が
大半を占めて三密どころか、三過疎気味ですから感染者は比較的少ないかなと思います。
が、注意はしなければなりません。ところで、その時の三は何でしょうか、深く
考えず、たんなる語呂合わせのようなもの言ってみたのですが、密閉・密集・密接が
無いと言うことです。
細菌は決して見えるものでもないし、近くにその危険なビールスがあればビビーっと
ブザーがなるような装置はできていないので、何時何処で誰の体を借りて細菌が旅を
しているか分かりませんから。
コスモス
マスクを持たないで車の外に行ってしまうこともあります。その時は雨が降っていようと
車に戻ってマスクをして行きます。優等生ですね。いや、そういうことより、感染するのが
嫌ですからですが。
一番良いのは、家に籠もって数独をやっているとか、録画を見ているか、音楽でも聴いて
いることですね。あとは野良仕事。雨がふっても? いや、それはナイナイ。
一日中雨で寒いです。気温は15℃です。ほぼ一日我慢をしていたのですが、夕方近くになり
冬用の厚手のジャンパーを一枚を重ね着しました。
そしたら、とりあえず寒くは感じなくなったので、ゆったりした気持ちになりました。あまり
早く冬と同じに重ね着をしてしまうと、本格的な冬が訪れたときに、どれだけ重ね着をする
ことになるのか心配で、寒くていられないと言うこともないので、少し我慢をしていました。
こう言う日は、録画を見たり「数独」と言う朝日新聞の土曜日版のクイズをやってみたり
していますので、気持ちは背伸びしたいのですが、退屈をすることもなく静かに過ごせて
います。
いまごろヤマブキが咲いています
珍しく小中学校の同窓生から電話をもらいました。屋敷周りの草が伸びたので、刈ってくれる
人がいないかと言うのですが、心当たりはないので何とも役に立てませんでした。手伝って
もよいのですが、自分のところさえも刈りきれないでいるのに、そういう手伝いまでは、むしろ
してもらいたいくらいです。
なんでも、家の周囲がジャングルのようになってしまっているとか。ジャングルというのは勿論
大げさな言い方でしょうが。
考えてみれば、数十年前まではクズ(葛)などという、あの蔓が激しく駆け上るように
伸びて、木や電柱の頂上まで登り上がり、それでももっと伸びたくて、先端がふらふらと
天辺で風に吹かれているなんていう風景は見なかったです。
それから、草地が一面にクズで覆われるなんていうこともみかけませんでした。それが
今はいろいろな所ではびこっているのを見かけます。
時代のせいと言えばそうでしょうが、温暖化現象の最たるものかと思っています。そういう
時代になったと言うことでしょうね。
手入れ、あるいは管理が行き届かなくなると言うことなのでしょうが、行き届く範囲を
遙かに超えてしまっていると言うことです。それだけ、便利な、楽な、楽しい生活を
していると言うことなのでしょうが、その裏面の現象かと思います。自分にも一人分だけの
責任はあります。
鎌などで刈り取るなんていう枠の、遙か外側に出てしまっていますので、機械を使って
草刈りをしなければ仕事になりません。そうするとガソリンを使うことになりますから、
さらに温暖化の片棒を担ぐことになります。
まだ咲いています
一端、ある方向に自然が動き出すと、加速度的に激しくそちらの方向に動いて行って
しまうと言うことになるのでしょうかね。
今日は晴れましたが、お日様の威力は弱くて、じっとして座っていると少し寒いです。
スカッとしませんが、秋らしくなったと言うことでしょう。
今日も垣根の剪定を少ししました。昨日は電動バリカンで刈ったのですが、今日は電源
ケーブルやら、バリカンやらハサミやらの装置を一式持ち出すのが面倒になり、手で
少しずつ刈り取りました。
持ち出すだけではなく、片付けもしなくてはなりませんからね。一人で黙々とやって
いると、孤独な感じに見えるかもしれません。
数年前までは真夏に行っていたのですが、考えてみれば何も炎天下に大汗をかきながら
やることもあるまいということに気がつきました。
それなので、春に行ったり秋にしたりと、それも一気にやらずに思いついた時に行うことに
しました。
少しずつでも、何日もかけてやればいつかは終わるかなと思うようになりました。ものに
取り憑かれたようにやる時があるものですね。
一休みしている間に「何でこんなに狂ったように・・」と気づくこともあります。
枝の間に、このようなカワイイ生き物も住んでいます
でもまあ、そういうことってのは、趣味に関する事で多いですが、人は得てして
そういう時があるものです。生きている一つの証拠なのでしょうから、その時は
それで良いのかな思います。
いつも冷めているより、バカバカしくても夢中になるときがあっても良いでしょう。
さて、
昨日か一昨日だったか忘れましたが、5万分の1の地図などを出している、国土地理院は
この夏頃から「自然災害伝承碑」と言う碑のある場所も載せることにしているそうです。
公開数は全国で47都道府県186市区町村606基となるそうです。
地図上での記号は のような図になるそうです。
https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/denshouhi.html
NHKのニュースで知りました。こういう物があるので、行って、見て、読んで、気持ちを
新たに。と言うことで良いことですね。
地図と言えば、この頃はグーグルの地図ばかり見ています。Yahoo 地図も見ることが
ありますが、やっぱりストリートビューも見たくなることもあるので、グーグルに
なってしまいます。
どちらも、それぞれ個性を持ち同じでは無いように願っています。地図を見るのは大好きで、
しょっちゅう見ています。
それにしてもカーナビはもっと進歩しても良いのにと思います。古くなってしまうと、
買い直さなければなりませんからね。グーグルの地図が見られるカーナビが出来ると
良いなと思っています。
我が家のコキア
カーナビを信頼しすぎると、時々、同じ所をグルグルと回されることがありますね。
それから、知らない所に行った時ですが、人しか歩けない細い道を指摘し、此処を通れと
言うのには参りました。
新しくできた場所に行きたいときに、番地を入力してもカーナビの情報が足りないのでしょうね。
一応は「近くに案内する」とは言いますが、とんてもない所に連れて行かれることもたびたび
あります。グーグルの地図は番地を入力すれば、たいていは場所をしめしてくれます。
しかも無料で。
保育園生が大好きな松ぼっくり
少し古ものだと、新しい道路はまだ載っていませんから、まるで空中でも飛んでいるかの
ように、空白の土地を自分の車が進んで行くように見えるのには笑っちゃいます。
案内のコースを離れて別な道を通っても、指摘したコースに戻そうと何度でも「右です」とか
「左です」とか言い続け、決して「私の言うことを聞け。コノバカヤロー」などと、決して
腹も立てず、「右です」「左です」と根気よく元のコースに戻そうとします。
機械が言っているとは言え、感心してしまいます。
カーナビも良いところがありますね~。
バカバカしい話をしてしまいました。
昨日は運動も兼ねて、隣との境にある長いマサキと言う木の垣根を剪定しました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B5%E3%82%AD
運動を兼ねて刈り込み鋏と言う、柄が長く刃も大きいハサミで切っていたのですが、作業を
しているうちに、大変堅い幹の一部も切らなくてはならないので、面倒くさくなってしまい、
ケーブルを長く伸ばして行って、電動のバリカンと言われるハサミで作業しました。
今日も暗い日です
見えにくいので、まだ活動をしているカタツムリを葉ごと切り取ってしまうので、葉っぱごと
の茂みのなかに戻しながら行いました。羽根が生えていて、すぐに飛び立ち戻れる虫ならともかく、
彼らは動きが超遅いので、戻るのは大変ですし、見えにくいので踏み潰してしまいますからね。
彼らが安住している所を荒らしに行ったこちらに罪があると思い、手間がかかってもそれくらいは
やってやらなければ、気になって安眠できませんから。
それもありますが、カタツムリのような生き物が好きなせいもあります。
そんなことで、剪定の仕事ひとつするにもたいへんです。たいして能率があがりません
でした。
能率があがる・あがらないことを、私の地域では 「はかが行く・はかがいかない」と言います。
「はか」とは漢字で「計・量」と共に「捗」とも書くそうですが、意味は「仕事の進み具合。やり
終えた量」と広辞苑に書いてあります。私の田舎の人たちも、そのような意味、特に能率のことを
言うのにこの言葉を使っています。
シャレですが、能率が上がらないことを「お寺の引っ越し」などと言うこともあるようです。お寺は
引っ越ししても、お墓は引っ越さない、つまり墓は行かないと言う意味だとか。あまり言う人は
いませんが。
先ずは突っついて熟すのを早めるようです。 鳥も知恵もの
腕力が付く仕事ですが、年齢も考えて効果は期待できませんが、少しは持続力の衰えを
抑える効果があったかも知れません。今日は小雨の日なので、彼らは喜んでいると思います。
私の人生もお寺の引っ越しばかりです。気が散漫だと、よく子供の頃は親から言われました。
今でもその性質は変わりませんね。以前も書いたかもしれませんが、先生に何の教科が
好きかと聞かれた時、「社会科」と答えたら「気が散漫だな」と言われました。理由は、
社会科は次々と内容が変わっていくからだそうです。なるほど。そういわれてみれば、
社会科は物語を読むように内容が変わりますからね。
「数学」と応えたら何でしょうか。コツコツと励むタイプでしょうか。
やっぱり、体のためにはハサミを使った方が良いですね。能率のこととか、楽することばかり
考えているより、スポーツジムに行っているんだと思えば、良いトレーニングになるでしょう。
ジムには行ったことがありませんが。