一昨日の話になります。一度にはあまり沢山の話題が載せるとしつこくなりますので、時間をずらして話をしています。
最後の職場の時の同僚が、二人ほど遊びにきました。二人とも現役です。一人は転勤して別な職場にいますが、もう一人はまだ同じ所にいます。4月になると転勤かなーと言っています。退職してしまったので、私には転勤はありません。天からお金が降ってきて 天金 なんてことになるといいなぁ、なんちゃって。

それどころか、昨夜の夢なんかひどいものです。どこかの家にいたら、家が傾いてきて下敷きになっちゃって、これからどうやって隙間を見つけ抜け出そうかと、あれこれと冷静に考えていたら目が覚めたという体たらくです。だめだこりゃ。それにしても夢でよかった。
それにしても、あれはどこだったのでしょうか。もし分かるなら、もう一度そこに行ってみたいです。いろいろな古いものがたくさん重ねてある物置のような建物だったような気がするのですが。夢を録画する方法は無いでしょうかね。

寒さの影響が出てきましたね。まず、先日お話をしたように、タマネギが霜で持ち上げられてしまいましたが、ソラ豆も元気の悪いのが出てきました。一昨年は、発芽しないうちに豆のまま持ち上げられ、とうとう発芽出来ませんでした。今年は、寒さが来る前に発芽したので、何とかなりました。今年も一昨年並みの、きつい冬のようです。

ホームタマネギもさっぱり元気がありません。まだ枯れたりはしていませんが、写真でも影が薄いですね。よく写りませんよ。これでは呆夢(ほうむ)タマネギになっちゃいます。今は1月末です。あと半月か、あるいはそれ以上は待たないと、目だった生長は見られないでしょうね。
それは仕方ないのですが、寒さのために枯れてしまうことが心配です。せっかく期待しているんですからね。野菜には、もうひと踏ん張りしてもらいたいです。と、言っても寒いネー。やっぱり冬は厳しい。

世の中不景気なので、ひとつ景気をつけようと思ったかどうかは分かりませんが、ケーキを焼いてくれました。これ、ほんとにおいしいです。あっと言う間に食べちゃいましたよ。また作ってください。パウンド・ケーキというのだそうです。なんでも、バター、砂糖、卵、小麦粉などを1ポンドずつの配合でつくるのだとか。それを知っていたからと言って、焼けるわけではありませんけど。

遊びに来た二人とも、いろいろ仕事の現況を話していきました。驚くほど変わってしまった面があったり、さっぱり変わらないのは人間だとか、、、。愚痴はあまりありませんでした。淡々とした話でした。
あとは懐かしくて、話も楽しかったですね。午後いっぱい話をしていきました。これからは、時々は会って旧交を温めようではないかということになりました。だんだんバラバラになってしまいますからね。よかったよかった。

冬枯れの森の朽ち葉の霜の上に
落ちたる月の影の寒けさ
藤原清輔
しもがれはひとつ色にぞ成りにける
千種(ちぐさ)にみえしのべにはあらずや
少輔(しょうゆう)