染色

2013年04月30日 | Weblog


 毎日天気のことから話を始めるには二つ理由があります。ひとつは、まずは挨拶は天気のことからが良いからです。今日はちょっと寒いですね。暑すぎるんじゃないですか。雨ばかり降りますね。・・・・・・・・・・

 もうひとつは、天気というのは大いに私たちの生活に影響を与えるものです。晴れたらあの仕事をやってしまおう。雨になったか。それじゃ、こっちの仕事にするか。のようなことなどをはじめ、気持ちの持ち具合にも作用します。暗くなっていたり、落ち込んでいたけど素晴らしい天気なので元気が出たとか、心配事があったけど晴れ晴れとした気分になり何とか悩みは解決できそう。とか、天気というのはいろいろと重要な働きをしかけてくるものです。

 

 で、今日は少し降った時もありましたが、一日中こんな空模様でした。でも、私の場合は暗い気持ちにはなりません。そりゃ、晴れて明るく暖かな方がもちろん良いですが、この程度の天気では暗くなったりはしません。

 今日はフルート教室がありました。手術後、初めてですので、手術の様子を聞いてくる人がいたり、私のブログをコピーしてきて、あのキャップを被せられた写真を指さし、「なぜ顔をはっきりださなかったの?」なんて聞いてくる人もいたり。でも、嬉しいですね。楽しいですね。愉快ですね。

 

 ウドの皮の油炒めです。キンピラのようでもあり、とっても美味しいです。それ以上は、いくら説明しても食べてみなけりゃ分かりませんね。

       The proof of the pudding is in the eating.
             プディング(プリン)の味は食べてみなけりゃ分からない。

 

 早朝ウォーキング。森林浴。まずは朝食前においしい空気を腹いっぱいどうぞ。

 

 畑や山仕事をするシャツにしようと思い、通勤時に来ていたワイシャツを染めてみました。染料は水彩絵の具です。

 乾いたら何度も洗って絵の具を流してしまいます。そうでないと、体や下着に絵の具が付いてしまいます。色男になってしまいますわい。
 色うつりしなくなる頃は、この色は本当に薄い色になってしまうでしょうね。でも、背広の下に来ていたワイシャツほどは真っ白にはならずに、やや色づいた程度のシャツになるだろうという予測でやってみました。

 これで、チューブに入った絵の具の整理も出来ました。ほとんど乾いてしまって、チューブから出て来ない色もありました。まあ、遊びですので結果はどうなろうと気にすることの程でもないでしょう。 遊びとは言え、そんなバカなことやっている人いないでしょうね。

 
                           ゴヨウツツジ(五葉躑躅)     蕎麦  麦家の庭


     廃 句

        私など毎週がシルバーウィークじゃ
        雨が降り蛙が鳴いて日が暮れる
        フルートも音色がいまいちトホホのホ
        食べるのが唯一楽しみ。なりたくないっ
        観光地でもないのに田が賑わい        この時期どこでも田植え
 
 

 


窮屈でごめんね

2013年04月29日 | Weblog


 このまま、ずっと穏やかな日であって欲しいです。まあ多少の小雨くらいはしかたがないかなと思いますが、せめて荒れないで欲しいものです。

 

 白菜が、不織布のトンネルを押し上げそうになるほど育ったので外しました。保温性は少しはあるでしょうが、これは単なるモンシロチョウ避けのためです。

 こんなに育ってくれると嬉しいです。

 

 この白菜、実はマルチの穴を一つおきに種を蒔いたので、間の空いた穴に大根も間に種を蒔いておいたのを忘れていました。窮屈そうに育っています。要は根っこなので、葉っぱの元気な所から見ると期待はできそうです。

 

 フキが採れました。さっそく・・・。

 

 現金輸送車の警備員。駐車場で待っていたら目の前にいたので、撮ってしまいました。悪かったかな。

 

 ドウダンは自分で芽を挿して育てた物です。一本の大きめな親木があれば何十本も挿せますから、こんなに増やせました。自分で増やしたものだと思うと実に愉快になります。

 

 ゴールデンウィークです。私は年がら年中シルバーウィーク。季節も良くなってきたので、車も心なしかどこかに行きたい感じ。でもいや、暫し待て。道路は渋滞だらけだ。普段は仕事で出かけられない人たちのために、道を譲ろうではないか。献上の美徳ということもある。この際、道を譲るのであるから「献道の美徳」ということに・・・・・。


麦家

2013年04月28日 | Weblog


 ゴールデン・ウィークのときには、混雑するところは半ば路上生活者さながらの渋滞に巻き込まれたりしますので、行楽地には出かけたことはありません。こういう時にしか楽しめない人もいるわけですから、そういう人たちに道を譲るのも良いかなと思っています。

 

 隣町のそば屋に行って来ました。趣味の人らしく、古いオーディオの機械類があったり、建物の周辺には山の凝った雑木類や山野草が植えてありました。

 

 まず、このような小径を歩いて行きます。

 

 

 本当にいろいろな山野草が自然林の中にあるという感じで見られます。

 肝心の蕎麦は十割そばです。私は鴨南にしました。ざるのつけ麺です。なかなか美味しかったですね。やや遅く行ったので、お昼ではほとんど最後の客でした。そのせいか、主といろいろ話ができて楽しかったです。あちこち歩き回り集めたのだそうです。

 もちろん、観光地ではありませんので渋滞は無しです。ただ、美味しい蕎麦と珍しい植物を観賞できました。

 

 大根ができました。

 

 とても良い日です。


 


作戦成功

2013年04月27日 | Weblog


 昨夜はだいぶ荒れるという話を聞いたので、ビニールハウスを閉めたのですが、確かに風は少し強かったです。

 

 今日はとてもよく晴れました。そのせいで、これから植えるキュウリなどの下ごしらえとしてマルチを三カ所にはったり、風で倒された大きな枝を片付けたり、ドラム缶に入っていたアスファルト乳剤を庭の舗装に一面に流し、表面を薄くコーティングをしたり、さまざまな仕事をしてしまいました。

 

 冬の間に、もらってきた塩ビパイプ(下水などに使われるのかなと思いますが)を1mくらいの長さに切ってもみ殻を詰めておいたのですが、

 

 蓋を取ってみたら、ホレこの通り、芽が伸びてきて顔を出していました。しめたっ。作戦成功

 

 パイプを引き抜くと、もみ殻がザーッと崩れて、白い茎が長くのびたウドが出てきましたっ 。 
やったねー。

  

 ゴールデンウィークが始まりました。田舎は田んぼに水を張って土が水平になるように、トラクターで何度も何度も行き来して平らにしています。いつもは静かな田舎も、この時期は賑やかになります。

  

  カラスのエンドウ。


  


普通の生活をして良い

2013年04月26日 | Weblog


 天気予報は当たりますね。午後になると強い風が吹いています。妖しい雲が上空で盛んに動き回っています。竜巻や雷に注意なのだそうです。

 
 

 今日は病院に行って来ました。家庭菜園の仕事も、パソコンもテレビも普通と同じようにやって良いのだそうです。すごいですね。それを聞いてとても嬉しかったです。普通の生活が出来るとは。

 院内には、こういう看板がありました。要するに水戸地区の災害対策本部の一部になると言うことなのでしょうね。

 

 ドクターヘリの発着所が病院の駐車場近くにありました。詳しくは ここ をクリックしてください。いろいろな情報が書いてあります。

 

 昨夜の自宅で眺めたお月さんです。出て間もない時でした。お月さんは良いですね。

 

 ウドです。酢味噌で食べてみました。この時期にしか食べられないものです。

 

 これは、カラタチの花です。ウォーキングをする所に咲いていました。珍しいです。

   



芭蕉

2013年04月25日 | Weblog


 もう大丈夫なんでしょうね。と言いたいのですが、ゴールデンウィーク以後にも霜が降りることがありますから、安心はできません。

 今日も片目でパソコンをやっています。長時間見つめているともう一方の目にも負担がかかるので、ほどほどにしています。

 

 バナナの木が芽を出しました。これは木ではなくて、全体が葉っぱなのだそうです。木の幹にあたるところは、葉っぱの軸がグルグル巻きになっているだけだそうです。

 

 ところがそのバナナ。霜が降りてこんな風になってしまいました。あとから出てくるのでしょうか。たぶん大丈夫かなとは思うのですが。

 実は生っても熟すレベルまで行かないというのでは、単なる観賞用に過ぎませんが、昔もあったようですね。 江戸時代の芭蕉の句に

    芭蕉野分して盥(たらい)に雨を聞く夜かな    野分(のわき)は台風のことだそうです

 というのがあります。松尾芭蕉という号もまた芭蕉。
     

 

 蕨はおひたしにしました。このほかにも煮物にもしました。好きな人もいるでしょうが、私には「まあこんなものもあるんだ」程度ですね。

 

 梅ジュースゼリー  至極美味也

 



        バナナ台風になりバケツに雨を聞く夜かな    現代語版 
        わらびとて さほど美味いと 言うでもなし
        その季節 季節ごとの味 それもよし 
        遅い霜 ジャガ芋の芽 真っ黒け
        せっかちや 野菜の苗は 萎えにけり 





無事に帰宅できました

2013年04月24日 | Weblog


今日は雨になりました。白内障の手術は左目だけですが、無事に終了しました。今は手術をしない方の片目でパソコンをやっています。

       
                 カメラを見つめて自分で撮影しました

 こんな帽子をかぶせられ、額のあたりは帽子の上から粘着テープで固定されました。左耳には脱脂綿が入っています。薬などが耳に入らないようにということなのでしょう。
 眼帯は前もって目に薬を施しているためです。これでまな板の上に乗りました。あとはお医者さん任せです。写真は自分で撮りましたが、距離が近くて、シミや皺などがはっきり写ってしまいましたので、恥ずかしいですから、部分的にぶれさせました。

            

 手術は、台の上で仰向きに寝ると、かなり大量の消毒液を目に流し込まれます。それからこのような光るものが顔面に下りてきてこれを見つめさせられます。
 最初がこの二つの四角が見えているのですが、途中からはただの光る円い物しか見えなくなりました。その時が水晶体が外されたときなんでしょうね。その後またみえるようになりましたが、それが代わりのレンズに交換されたときなのだと思います。



 今は、腕に退院するまでこのようなバーコード付きの認識標をつけられてしまいます。これで手術や投薬の間違い予防をしているんですね。でも、こっちにしてみればまるで囚人みたいです。まあ、一種の囚人でしょうけど。
 

 

 部屋にあったカレンダーにちょうど老眼の情報が載っていたのでパチリ。

 

 病院内には「ドトール」があり、おいしいコーヒーが飲めます。このほかにコンビニもあります。

 

 外にはきれいなお月さんが出ていました。窓から見えなくなるまで眺めていました。(手術前夜)

 看護婦さんやお医者さんの写真も撮ってきたかったのですが、「ふざけんじゃないっ」なんて怒られるといけないのでやめました。
 手術は順調にいき、今ははっきりみえるようになりました。でもまだ用心してパソコンは片目でやっています。

 退院してきましたが、これからは目薬を一日に4回、それも一回に三種類の目薬を五分おきにささなければなりません。これが大変そうです。
 でもまあ、無事に済んで助かりました。ご心配をおかけしました。


 載せきれなかった写真は わかよたれそつねならむ (←クリック) にあります。

 

 


休みます

2013年04月22日 | Weblog

 

4月22日から、何日間かはブログの更新ができません。

白内障の治療(手術)を受けて来ますので少し休みます。

復帰は、いつになるかまだわかりません。よろしくおねがいします。


                                        spa


 

 


今日も寒いです

2013年04月21日 | Weblog


 今日もたいへん寒いです。気温は夕方で10℃くらいでした。雪が降った地域もあるそうです。

 

 午前中は雨が降っていました。一時は風も強くなり横殴りに近いほどでした。つまらなそうな日曜日でしたが、用事があり出かけたところ、相変わらず車は多いし、レストランも混んでいたようです。みなさん、元気なようですね。そうでなくっちゃ。

 夕方近くになると、このような空模様になり少し青い空が見えています。しかし、寒いことはさむいです。服装はまったく冬支度です。

 
                                                   
    タラ   新芽

 
                                                
    やまゆり    球根

  

     やまうど    新芽

  

      わらび(蕨)    新芽

  

       あけび    実

  裏山に出る植物のうち、食べられるものを挙げてみました。新芽を食べることが多いです。このほかにも、ゼンマイがあったり、山芋があったり、ヨモギが出ていたりします。
  けっこう楽しいところですよ。



 


まるで冬

2013年04月20日 | Weblog


 午後の気温は11℃です。気温が低すぎる。  これでは半ば冬と同じではないですか。手に当たる空気が冷たいのです。
 早足で歩くと暖かくなりますが、手は風を切るだけなので暖かくならないのです。顔は千枚も皮が貼ってあるので大丈夫ですが。

 

 今年初めての柏餅。とってもンまかったです。こいのぼりは泳いでいるし、つつじも咲いて気分はもう五月なのに、この寒さ。

 

 蛇のように見えますが、造成地の土。谷のできはじめです。これがどんどんえぐれて行くと川になり谷が深く・・・。天地のできはじめは、こんな風に始まったのかなと想像してみました。豪雨が繰り返しあると、谷はますますおおきくなるはず。なんてことを思いながら歩いていると退屈はしませんね。

 

 裏山のあちこちに、このようなギボウシが出ています。あまり草を刈らないとヒトリシズカなども出てきます。

 

 こんなところに・・・。

 

 耕すとすぐにこれです。何の足跡なのかわかりませんが、普段はどれほど歩き回っているんでしょうね。糞があるとすぐに何と言う動物なのか分かるのですが。


      しばらくは空に上がるの休みです        ひばり
      暖かい土から出るのは日延べです        たけのこ
      咲いちゃった。つぼみに戻れる訳じゃなし   チューリップ
      店に行こう店の中ならあったかい
      原発はあれから二年打つ手無し


      
   


花がいっぱい

2013年04月19日 | Weblog


 季節は大幅に行きつ戻りつして進んで行きます。これがまあ自然ということなんでしょうね。そうでない方が良いのですけど。

 

 ウドが採れました。たった一本。今年は様式を変えたためなのか、それとも季節のせいなのか非常にむらがあります。普通なら二三本は採れるはずです。

 

 まだ冬景色のところがあります。ここは耕作放棄地。元は田んぼです。

 

 夏にはこんなに美しい場所に変身します。冬景色は天気のせいもあるでしょうが、光の強さが違うし針葉樹などは同じ緑でも、やはり夏の緑は違いますね。

 
         
 花が多くて花の写真がほとんどになってしまいました。

 

 今日も風がやや強いくらいです。TPPだのミサイルだの円安円高だの外国との関係がややこしく不安です。いっそのこと鎖国にしてしまったら? とまあ、そういう訳には行かないですね。まず食べ物で困ります。ほとんどの食料はものすごく高い値段がついて、それで金持ちしか買えず、しまいには略奪が起こり、食べ尽くしてしまったら飢え死にです。

 

 農地に最適の平地がどんどん開発されて工場や住宅地になってしまっていますから、作物を作ろうにも、もう限られた所ででしか作れません。
 そういう日が絶対に来ないように、平和を守り、上手に交渉して行かなければなりませんね。

 


うわみずざくら

2013年04月18日 | Weblog


 草むしりなどやっていると歩数が伸びませんので、適当なところで勇気を出してやめにした方が健康のためです。やっぱり一日に一万歩くらいはあるかないと・・・。
 草はさぞやホッとすることでしょう。

 

 裏山で うわみずざくら という花が咲きました。桜の一種だそうですが雑木です。かしわばあじさい あるいは ねこじゃらし を連想します。

 

 花が つぼみ のうちはこんなふうです。  

             

     

           

 保育園からかわいいお客さんがきました。花を摘んだり、名前を図鑑でしらべたり、ダンゴ虫をさがしたりして遊んで行きました。若返ることができました。 

  
                                      アブナイっ     熊が居そう


      

 
 


国立博物館

2013年04月17日 | Weblog

 

 暖かいのですが、風が強い日でした。こう何日も風の多い日が続くと、すぐに思い当たるのが地球温暖化ですね。
 豪雨のある日も以前から比べると多いような気がします。ゲリラ豪雨なんていう言葉が出来たのは近年です。昔もそれなりに豪雨はあったのでしょうが、頻度は少なかったのでしょう。
 こういう話は、だいたいはそうだったんじゃないのと言う感じで話をしているわけで、素人は統計を取っている訳ではないですから、実にいい加減と言えばいい加減です。

          

 上野の国立博物館に行って来ました。「国宝 大神社展」とありますが、確かに国宝がずらりと展示されていました。我が県からは鹿島神宮の直刀がありました。


    
            この刀の長さは223.5cmだそうですから畳一枚より長いです。

 

 これは本館です。展示は平成館で行われていますが、この左奥の方にあります。神社展を見てから、本館の展示を見たのですが、すべてをじっくり見るのには展示されている数が多くて辟易しました。それで疲れてしまいました。

 何せ、国宝やら重要文化財クラスのものがずらりとありますから・・・。この他に法隆寺宝物館や東洋館がありますが、それはまたの機会に見ることにしました。

                              

 

 さて、アスパラガスがポツポツ出てきています。これは比較的若い株です。本当は冬にはこの刈り込んだところは、病気にならないようにと、残らないように焼き切るのが良いのだそうです。また、刈り取ったものは、やはり病気がうつらないように遠くに持っていくと良いそうです。

 大雨があったりして、畑の土が長い間濡れていると、根が腐ることがありますので、私の畑ではアスパラガスの株はあまり長持ちしません。何か良い方法がないかと思っていますが、書店でもアスパラガスに関する本は見られないので、苗を長持ちさせて収穫量を増やすのにはどうしたら良いかはわかりません。

 

 
     廃 句

       おゝ寒い風がつよいと春が過ぎ
       おゝ暑い寒いと言いつつ年をとり
       花は散り人の老いるは世の慣らい          
       お互いに平和であったら楽しかろ    
       努力すりゃ報われる世にぜひしたいもの

         


花、花、花

2013年04月16日 | Weblog


 先週は手に怪我をしてフルート教室に行けなかったのですが、今日は指はだいたい治って動くようになったので行ってきました。休むと、心配してくれる人が何人もいて嬉しいです。和気藹々とした教室です。みんな一つの大きな部屋で練習していて、順番が来たら別室で先生に個別指導を受けるというようになっています。

              

 何人か集まってアンサンブルの打ち合わせでもしているのでしょうか。とても良い風景です。

 

 カボチャを植えました。たった二本(二株)ですが、二人で食べるには十分すぎます。

            

 今日は奥さんの誕生日です。息子からプレゼントが届きました。ありがとう。何歳になったんでしょうかね。

 

 村の鎮守様の鬱蒼とした森の日陰できれいに咲いていました。

 

 そして、また別な所には桜と桃と咲いて、今までの寂しい風景が打って変わったように花、花、花と花がどこでも見られる季節になりました。暑いの寒いのと言っても今はとても良い季節です。
 天気は荒れるとも、毎日の生活は多少の波がありこそすれ、おおむね穏やかであって欲しいです。


      廃 句

         最大の課題は今は音質に 
                    毎回注意 されど直らず
         意地こそが自分に対して持つものぞ      隣国騒がし
         この花の半分冬に欲しいもの
         これでもかこれでもかの花いっぱい
         昔なら今ごろこそがひな祭り           今日は旧暦3月7日 桃の花もさいて
         


やっと穏やかな日

2013年04月15日 | Weblog

 
 やや風がありますが、やっと穏やかな日になりました。そうなると何か、し遅れてしまいはしないだろうかと畑の方が心配です。

 

 トウモロコシを蒔きました。重しは風で剥がされたときのために念のために置きました。少なくともこれで抑えておけば吹っ飛んでしまう心配はありません。

 

 今年の冬は極端に寒かったので、まず柚子が枯れるのではないかと心配でした。柚子は常緑樹ですが、緑の葉っぱが全部枯れてしまいました。そうなると木が枯れるのではないかと心配でしたが、新芽が出てきてくれて嬉しかったです。

 これはクヌギです。数年前にプランターに種を蒔いて育ててきたものですが、これの様子がおかしいのです。枝は全部枯れた色をしてしまったのですが、春になって新芽が出てきました。これも嬉しいことです。これはそろそろ裏山に植えようと思います。

 立木が枯れたり、伐採したあとで株から芽がでて再生するはずなのが、失敗して枯れてしまう木があります。それなので、多少は苗を用意しておかなければなりません。しかし植えても刈り払い機で草と一緒に刈り取ってしまう心配がありますから、目印の棒を立てておきます。

 
                                          桜の向こうは筑波山

 

 体内に電線を取り込んでしまった杉の木。廃物の電線を利用して横木を結わえておいたのですが、木が育ち電線をくわえ込んでしまいました。もう引っ張っても取れません。