雨の中を帰ってきました

2017年11月30日 | Weblog


朝は曇りの程度だったのですが、だんだん降ってきて、激しい降りにはならないですが、小降りになったりちょっとした降りになったりの繰り返しをしています。

今日は、同じ市内なのですが20km弱くらい離れた所に仕事に行ってきました。

 

いつものように道草をしないで帰ってきました。特に用事もないし。

年齢と共に、興味関心が変わりますね。それは当たり前ですけどね。それに、今は昔と違って欲しいものや必要なものは、特に高価なものでなければ買い易い、また買える時代になりましたからね。

 

そのため、無くて不自由という頻度はかなり低下していますから、特に道草をして買い物をしなくても、特に雨の日などにはまっすぐに帰って来られるわけです。

見たい番組は、200~300時間分も予約録画できるし。テレビ上で番組評をみて、見たい番組があれば、そこをクリックすれば予約ができますから、どんどん予約してしまいます。

 

そして、実際見てみると案外つまらないものもあります。題名に惹かれて予約したり、解説を読んで予約しても思惑が外れたりということはありますからね。

そういう時には迷わず、せっかく録画したものでも機械がやってくれたことなので、惜しげもなく削除してしまいます。

 



   雨ふらば 紅葉のかげにやどりつつ
               龍田の山に今日は暮らさむ   素性法師

  

今は、旅の番組が多いですね。それも観光地ではなく、ごく普通の風景のなかを行く番組がほとんどです。

時どき書いている、火野正平の「こころ旅」とか、三宅祐司の「ふるさと探訪」などです。他にも関口知宏のヨ「ーロッパ鉄道の旅」も録画しています。

今は、観光地や温泉巡りなどの番組は以前ほどは多くは無いですね。

 

ごく普通の景色の中の風景は、自分の地域には無い、あるいは失われてしまった生活の道具や、住宅の様式、行事、その他諸々などが見られたり、各地での人情、普通の風景でありながら、珍しく思える所が見られて楽しいです。

まだ若い頃、遠いところに行って 「 あの大きな山を超えたら、どんな風景があるのだろう 」 と胸をおどらせながら車で走っていた頃のことを思い出します。

 


霧で始まる

2017年11月29日 | Weblog


国際問題やら、国内の政治・経済、事件、横綱の引退、ミサイル・・・・・。さまざまな出来事がある毎日です。

そういう問題にはまるで無頓着な私のブログ。と言って、あらゆるブログやらなにやら書かれるものが、そういう問題にかかわる必要があるかというと、そうではないはずです。

そういうわけで、他愛も無い話に明け暮れるようなこのブログです。

 

霧の朝で今日が始まりました。空をみて青空だと知ってホッとしました。良い日になる確立が高いな。

テレビの天気予報でも大丈夫のようで、朝は寒くはないし。だったら日中も大丈夫なそうだぞと思いました。

 

お日様はこんな具合で出てきました。光が強すぎませんから撮ることができました。

右の屋根のあるものは、いちおう四阿(あずまや)のつもりです。四阿の阿と言うのは棟のことだそうです。四方に棟があるので、そのような文字を当てたようです。四棟ではヨムネとかヨツムネなどと読まれそうですからね。

        

本当は普通の屋根の形をしたものが風情があった良いのでしょうけどね。鉄骨とトタンが余っていたものですから、作ってみました。

野良仕事中にお茶を飲むのに良いです。


 

我が家の紅葉も霧の中でした。これが一番赤くなったでしょうか。陽だまりになるところです。

 

その下の方を見てみると、こんなものが。山栗です。山栗は普通サイズが小さいです。ですが、実の甘さは大栗(子どもの頃は栽培栗をそう呼んでいました)よりずっと甘いです。

ミクロの世界というほどのことではありませんが、足元を見てみると面白い発見があるかも知れません。もう、虫などはほとんど見られなくなったでしょうが。 

 

マンリョウは豊作のようです。センリョウは実が上に出来るのでおめでたいといわれます。センリョウもマンリョウも活花などに使われますね。

ですが、私の地域ではよほど条件がよくないとセンリョウは寒さに弱いので枯れてしまいます。

あしたも穏やかな日だとイイネ。




 


暖かかった

2017年11月28日 | Weblog


今日は、まああったたくて困りました。外を歩くのにシャツの上にチョッキという程度で、ちょうどよい具合でした。

暖房がいくらかでも入っている部屋では暑くて困りました。暖かいのは助かりますが、何なのでしょうね。

 

ピラカンサス

ピラカンサスという言い方とピラカンサという場合があります。どっちが良いのかわかりません。

 
 ケール

ジュースにして飲んだりしています。青汁には入っているものがあるようですね。

これだけだと、あまり美味しいとはいえないのですが、美味しくすると甘くしたりすることになるので、糖分に気配りをしなくてはならない人は、ちょっと注意が必要かなと思います。

 

これ、何だか想像しにくいかと思いますが、地面一面にある種の苔がはえていたところです。

それが乾燥をしてひび割れし、めくれたところです。なんか、湖なのかそれとも川が一部太くなったところなのか?なんて想像してしまうかもしれませんね。 
  

ムベはたべたことがありません。アケビと違って割れないので、いつ熟したのかわかりません。

 

試しにちょっと手で割ってみました。ついでに味わってみたら、薄甘でしたね。いちおう観賞用として自然に出たのをそのままにして植えてありますが、それほど見事だと見るものでもないです。

 

野鳥は高い木に止まった場合は下から見上げるので、黒っぽく見えます。それなので、よく見かける野鳥でも、私にはいままで教えてくれる人もいなかったし、名前の分からないものが多いです。

あてずっぽうに言うと、こういう形から考えて、ツグミなのかなと思うのですが、はたしてそうでしょうか。

 

明日もあったかでいるとイイナと思うのですが、それは無理かも知れませんね。

一日いちにち、一歩ずつ年の暮れに向かっていくわけですが、これからは毎日寒いさむいと言いながら暮らすことになるかな、と思います。

半世紀以上も前に流行った曲を聴きながらブログを更新しています。




 


奥茨城村の晩秋

2017年11月27日 | Weblog


今日は、霜は降りませんでした。ちょっと我慢すれば、上に暖かい上着など着なくてもいられるくらいでした。もちろん、夕方になれば寒くはなってきましたが、今までよりは暖かいです。

 

NHKの朝のドラマで放送されていた、架空の村・奥茨城村に当たる辺りに行ってきました。

途中、遺跡があるのでちょっと立ち寄ってみましたが、何せ城跡ですから広いです。ついでにウォーキングもやろうと思って、小高い丘に登ったり下りたりして歩きました。

 

本丸跡は杉林になっていました。このお城の一族は本家と仲たがいして滅ばされてしまったのだそうです。

 

近くに、と言うより街道から城跡に行くにはこちらからの方が都合がよさそうなのですが、そこに阿弥陀寺というお寺がありました。

住職の奥さんが掃き掃除に出てきていて、しばらくいろいろなお話を聞かせてくれました。

 

奥茨城村は晩秋の色に染まっていました。

 
 
          バンジージャンプ
 
 
 
 
 

下手な文より写真の方がいいですね。

どの山も高くはありません。このあたりの山は高くてもせいぜい600mぐらいではないかと思います。




 


そうせい様

2017年11月26日 | Weblog


世の中、なかなか生きづらいと思うときがありますね。ですが、あとから振り返ってみると一時的なものがかなり多かったような気がします。

もちろん、そうは簡単には行かないことも中にはありますが。

 
夕暮れ 電線がじゃまですけどね 写真コンテストに出すものでもないし・・・・・

「 待てば海路の日和 ( ひより ) かな 」 なんて言う言葉が昔ありましたっけ。

「 まあ、いろいろとあらぁな 」 と言う言葉もおもいだしました。

でもまあ、全く腹が立たない、いつも私の腹は寝ています。なんてのも、ちょっとつまらない人生かな?と思えないこともないです。特に若いうちは。

 
 少しブレちゃいましたが  ノラボウナ(菜種の一種)のバラ蒔きは発芽していました

ついでに 「 よかろうさま 」 なんてのもありますね。

以前も書いたようなきがしますが、 昔、江戸時代に徳川 家慶 (とくがわ いえよし) と言う将軍がいたそうです。12代目将軍だそうです。

彼は趣味にばかり没頭していて政治のことはよく分からなかったそうです。と言うことは、将軍というのは、ただそこに存在していれば良いということに???

 
 干し柿ができました  いやその甘くておいしいこと 

それで、さっきのよかろう様の話が続いているのですが、彼は家臣の意見に対しては、ただ 「そうせい(そうしなさい)」と 言うだけだったそうです。

それなので、「 そうせい様 」 と言われたのだそうです。家来からしてみれば、うるさくは無くてとても良い将軍だったでしょうけどね。

 

ニシキギという木の紅葉です 枝にカミソリのような薄い板状のものが生えているので、子どものころは カミソリの木なんて言っていました。

 

こういう何と呼ぶのかわかりませんが、枝に薄い板状のものが生えています。潅木です。雑木の一種ですね。

赤い実もなります。それなので庭木として植えています。

今日は晴れて、そうは寒くは無くとても良い日でした。




 


真っ白な朝

2017年11月25日 | Weblog


今朝は湿度が高かったせいか、外は真っ白でした。今朝が一番白くなったのかも知れません。

しかし、雪とは違って残らないから良いです。いつまでも、日陰になった道路などに残っていると危ないです。

 

子どもの頃から、耳にしもやけが出来るので、こういう朝は気をつけなければなりません。 

       

耳あてが付いている帽子を被ればよいのですが、忘れちゃうことがあります。  

なんか、鞍馬天狗の頭巾のような絵になってしまいました。

        

宗十郎頭巾と言うのだそうです。子どものころの憧れは鞍馬天狗でした。

他に、ターザンとか、赤銅鈴之助とか、少年王者なんてのもいました。
  

 

足元はこんな具合です。そう。柱が立っています。こんなに凍るのですから、十分に布団をかけて寝ていても寒いわけですよね。

こう言う時にはどうしてもなり勝ちなのですが、気分が縮んでしまっていたのではダメですね。外に出る勇気なんかわきません。

勝気にならなければなりません。

  

ミーちゃんは、チーチーでもするのかと思ったら、どんどん穴を大きく深くして自分で入っていました。

土のところはあったかいんでしょうかね。気持ちよさそうにしていましたよ。

それくらい元気が出ると良いのでしょうけどねー。 私は朝ごはんの前でもあるし、早々に引き上げてしまいました。

 

頭上ではこれまた元気なスズメが盛んにさえずっていました。

私は野鳥の中ではスズメが一番好きです。小さくて可愛いし、実に普通で、沢山群れたり一人でいたりして、いつも元気にさえずっていて鳴き声も好きです。

 

夏の間に伸び放題になっていた裏山の草刈りをしました。これはトトキと言う雑草ですが、まだ花をつけていました。

小さな釣鐘の形の花をつけています。

 

ヤツガシラの茎を取ってきて、まだまだ沢山干していますよ。ケンチン汁に入れたり、味噌汁、これを甘酢漬けにしても美味しいですね。

夕方になってもまだ晴れています。このままですと、明日の朝もまた真っ白になりそうです。

とても良い日でした。


暗い日があるから明るい日はよけい明るいです。空が晴れたら、心の闇も晴れてくれると良いですね。




思いやりがありさえしたなら

2017年11月24日 | Weblog


二度霰(あられ) その後は青空 あたたかに  とまあ、くだらない唯の五七五にしただけのことです。でも霰という語が入っているから季語はしっかりと入っていたんだ。

今日は一日荒れるな、おまけに寒い日だな、覚悟しようと思っていたのですけどね。あたたかと言いましたが、思ったほどは寒くならなかったという程度です。

まあ、いくぶん暮らし易い方に変ったので良いですけど。いつも、そうなってくれる ・・・・・・ はずは無いよね。

 

こういうところで、一日中山を眺めて暮らせるほど時間がゆっくり流れると良いのですけどね。無いとすると、この風景は何のためにあるのでしょうか。

この頃は、時間がやたら速く過ぎて行きます。子どものころは遅すぎて退屈ばかりしていたのですが。

時間の経過の速さは年齢によってかなり違うものだと、ずいぶん遅くなって気がつきました。

 

いっそのこと、気がつかなければ良かったのかも知れませんが、気づいてしまったのですからもう遅いです。

 

市民センターに行き、数人の民生委員とこれから行われる行事の打ち合わせをしてきました。別にわくわくするようなところではないですが、外に出るのも良いものですね。

家にいると、「 裏山の下草を刈ろうかな、いやガソリンが切れているんだよね。でも、どんどん遅くなると年末になってしまうんだよな。」 などと、やるべき仕事が次々あって焦ってきたりしますからね。

 
 

まだいました。枯れ葉を手で拾い集めていたら、気づかずにつかんでしまいました。つかまれた方ではあわてたんじゃないかと思います。

「 ごめんね 」 と謝りました。なぜ謝ったかといいますと、この頃辛いだろうなと同情したからです。結局は冬を越せない運命なのでしょうからね。気の毒です。世の倣(なら)いですから、変わる、あるいは変えるわけには行かないのでしょうね。

 

この風景は私が撮影したもので、番組の中から取ったものではありませんが、火野正平の 「 こころ旅 」 を見ていると、よくこういう町の中を通過する場面があります。

かつては、おそらくは昭和中期ころまでは栄えた町並みの名残かなと思われるところがあちこち、いや日本全国津々浦々、ほとんどの街中はこのようですね。

商店はシャッターを閉めてしまっているか、そうでなくても店をやめて、ただ出入り口になっているのでガラス戸にしてある。そういう家がずらーっと並んでいる。という風景です。

何が悪かったのか。どうしてこうなったのか。思い当たることはいろいろありますが、たいへん残念ですね。

 

そういえば、子どもだった私など、町に行って買い物をしようとしても、店の人たちは優しくはなかったな~。どっちかと言うとつっけんどんだったりしたものでした。

温か味を感じたことは、ほとんど無かったですね。



祭 日

2017年11月23日 | Weblog


昨夜から雨が続き、午後2時ころまで降っていました。が、夕方はきれいに晴れてお月さんが見られました。

雨の日は誰も思うことは同じです。雨でも楽しいところ。それは全天候型のショッピングモール。ずいぶん混んだのではないかなと思います。

 

旧暦10月6日だそうです。暗くなる前に南西近くの空にありました。上を向いてシャッターを切ろうとすると、どうしても体が揺らいでしまいます。

ちょこっと何かにカメラを載せて狙うとブレがかなり違いますね。

 

カラスが北の方に三々五々帰っていきます。ねぐらが千波湖周辺の森にあるのかも知れません。

カメラを向けると本能からか、さっと飛ぶ方向を少し変えます。よく見ているんですね。でないと、命にかかわることがあるかも知れませんね。

 

西日がビニールに当たって反射しています。何か、普段とちがうようなギラギラしたハウス。

 

少しずつ暮れていきます。だんだん風景がシルエット風になって来ました。

今日は雨の中、村の鎮守様ではお祭がありました。今は村ではありませんが、昔の村単位で祀って来た鎮守様です。

いろいろと日本の近辺も騒がしいですが、ぜひぜひ平和な状態が続きますように、と祈りたいですね。


 


昔はむかし

2017年11月22日 | Weblog


今日は晴れでした。寒い風もなくて過ごし易い日でした。

ずっと暖かくていて、急な感じで寒さがきたものですから、寒く感じる度合いがこれまでと全然違ってつらいです。

 

急なのは困ります。地震だってゆっくりと来てくれれば逃げる用意ができます。

それに、大きいよとか小さいよなんていうサインでもあればもっと良し。てなことを言っていますが、そんなことあるはず無いですよね。お前さんはオメデタイねなんていわれそうですが、言ってみたいです。

 

比較的近くにホームセンターがあるので、なにか必要なものがあるときには、ちょこっと出かけて行って買い物ができますから、とても便利な思いをしています。

昔は 大工道具の店 なんて言っていましたが、何時の頃からかホームセンターという言い方に固まったようです。

今日も出かけていって、仕事に使う模造紙を買いたかったのですが、残念なことに品切れでした。そういうこともあります。

仕方が無いので、その近くにある事務用品専門店で求めてきました。

 
 何処で撮ったか忘れてしまいました  確かあそこだったかな~、それとも・・・???

ホームセンターだけではなく、スーパーがあり、紳士服の店あり、めがね店あり、家電製品の量販店やらレストラン・・・・。その他いろいろとあります。

私が若い頃は、その一角はかなり広い山林だったのですが、一気に開発されて団地ができ店ができました。

親の代は苦労して、4~5lkmくらい離れた町まで買い物に出かけなければならなかったのに、できたらこの便利さを味わってもらいたかったです。時代ですから仕方が無いですけどね。

 
 これは他の地域の道の駅です

両親の時代の話が続きます。

しかも、昔ですから町までは自転車でしたね。バイクには乗らないでしまいましたね。私は自転車の次は50ccの中古バイクを買って乗りました。

 

便利にはなりましたが、一方、 隣の国から原爆を搭載したミサイルで今激するぞなどと脅される時代にもなりました。

何が良いのか分かりません。昔はむかしで、今から見れば不自由なことでも、それが当たり前と思っていましたから、別にそれが不幸だとは思ってはいなかったと思いますね。





 


施肥

2017年11月21日 | Weblog


今朝は寒くて目が覚めました大体4時30分頃でした。その時刻に起きてしまうと寝不足しますので、とりあえず寒いので厚着をしてコタツにもぐりこみ、録画を見ていたら、とても暖かいので熟睡してしまいました。

両肩はコタツ布団に入っているし、座椅子の背中は厚いので風邪を引く心配はありません。腰は当て布をして調整していますので大丈夫です。

 

晴れです。畑はこのように真っ白です。これからは、早朝はこういう風景になります。

 

 

しかし、腰が痛いです。座椅子のせいではなくて、昨日刈払い機をつかいましたからね。

裏山を草刈りし、あるていど木の葉をさらって置かないと火が心配ですので、その仕事を始めました。

もうスズメバチは大丈夫でしょう。

 

サトイモをハウスの中に埋め、アスパラガスと柿とブルーベリーとキウィに肥料をやりました。

自作の堆肥です。

 

堆肥はこのようにして、木の葉を集めて作っています。これはまだ積んだばかりのものです。

向こう側のビニールに包まれているものは使用中のものです。およそ2年くらい腐らせてから使っています。

手前のこれくらい積んでも、腐ると少しになってしまいます。

 

樫のドングリ



寒いけど出かけました

2017年11月20日 | Weblog


寒いですね。今日は天丼の日です。あ、間違いました曇天の日でした。しばらく食べていませんでしたので、そろそろ食べたいな~と思いますね。

 

暗雲暗く垂れ込めて 明日を占う 野辺の道 我行く道の険しくも ・・・・・・

どこかで聞いたような聞かなかったような歌の文句だったのでしょうか。

 

今朝は氷が張りました。寒いはずです。

 

そんなことではいけません。今日は元気を出して寒さの中、出かけました。目指すは水戸の弘道館です。

 

ここは、水戸藩の藩校でした。何でも藩校では全国で一番大きい規模だったそうです。

 

暖房はありませんから、部屋の中はとても寒かったですし、床や畳の上を歩くのもちょっと冷たい感じでした。

 

版木で印刷なので、多数印刷できたようです。巻数は397だそうです。他に目録が5巻。

 

近くにあるホテルで昼食。 天丼はありませんので、別なメニューにしました。 

うまかった(馬勝った。牛負けた)。 なんで牛なの? と外人に聞かれたことがありました。答えるのが難しかったです。

が、  「 昔はトラクターの代わりに農家では馬や牛の力を借りて田畑を耕したのは君の国でもそうだったでしょ。だから馬と牛は心理的にどっちかということになるので、馬が勝ったら牛が負けなんていう発想が生まれたのかも。」   と説明してみたのですが、間違いでしょうかね。

 

クリスマスが近いですよ~。というメッセージですね。

なんとなく気ぜわしくなる時期にさしかかってきました。



 


風さむし

2017年11月19日 | Weblog


晴れてとても良い日なのですが、なにせ風が寒いです。まだ薄ものですが、重ね着をしています。

風邪を引かないように注意しなければなりません。

 

今日この青空を見上げても寒く感じるばかりです。実はこれ真夏の写真なんですよ。なんてウソです。今日撮ったものです。

これ見ると寒くなるでしょう。写真から寒い風が吹いてくるような感じがしませんか? 

なに? 全然しない?? でしょうかね。

 

玄関先の紅葉です。けっこう赤くなりました。何という木なのか分かりません。

 

さーて、これから何をしようかな? いや、別に私ゃ用事はないんです。用事が無いってのも案外辛いものなんですよ。なんて思っているでしょうか。

忙しい時など、この手が借りられたらな~~~。

 
市内 もみじ谷

夏のような風景にみえますが、そうではくて、先日紅葉を見に行った時のものです。

 
市内 県立図書館前  旧城址三の丸にあります

ここは、大木が多いので木の葉集めが大変なようです。掃き掃除をしている間にもヒラヒラと絶え間なく落ちてきますからね。

 

   きょう散りて 明日は何処の 枯れ葉かな    風来




 


どうしてこんな所に

2017年11月18日 | Weblog


曇りの薄寒い日でした。午後になると傘をさそうかささなくてもいいかな?と言う程度の雨が降っています。

 

何のせいか、気持ちがうまく切り替えられずに、つい10日あるいはもう少し前まで暑かったような気がしてなりません。

冬支度に油断がありそうな気がします。 今日は何日? え? 10月の・・・・えーと・・・。

とまではボケてもいないつもりですが。    今日は11月18日です。と、パソコンの右下の方に出ています。

 

   貧しさを 嘆くこころも年年に 
             移らふものか枇杷咲きにけり    若山牧水

 

白菜の季節になりました。まずはこれですね~。 毎年食べてますけど、おいしいです。

 

赤くなったんだけど、ドウダンべ~。とは言っていませんが、まあ私の地域では極端に冷え込まないので紅葉はこれくらいまでです。

もっと北の方に行くと赤い色が濃くなります。私は濃くならなくてもあったかいほうが好きです。

 

先日、犬小屋の修理をしたのですが、その時に使った鋸(ノコギリ)が行方不明になってしまいました。

この頃はあまり使っていないので赤錆になっていますが、まだまだ良く切れます。

修理したところをとことん探したのですが無いのです。犬に聞いてもきょとんとしていて教えてくれません。

が、とんでもないところにあるのを見つけました。どうして家の前の軒下にあるのでしょうか。 

この頃は、こういうことが多いのです。要注意ですね。

 

 


2017年11月17日 | Weblog


ごくごくたまに寝不足をすることがあります。昨夜は中途で目が覚めてしまい、ちょっと考えごとをしてしまったら、眠れなくなってしまいました。

しかたがないので、厚い綿の入った防寒コートを着てコタツにはいり、録画を見ていたら、いつの間にか眠っていました。

しかし、起きていた時間の分が寝不足でしたので、朝はちょっと辛かったです。

 
    夜明け

今日は、一人暮らしの老人を招待しての昼食会が催されました。出席してくれた人たちはみんな元気でした。

しかし、出席できなかった人へのフォローの方法がなかなか見つからないのがちょっと問題です。

 
山にありましたが、何と言う名前の植物か分かりません。ウドかなと思いますが・・・・・。

接待に気を使い寝不足を忘れていましたが、帰宅してコタツに入り録画を見ていたら気がゆるんだせいか熟睡できたので、不足分は解決したみたいです。

 

昨日は暗くなってからですが、デジカメをどこに置いてしまったか行方不明になってしまいました。

一日の行動を思い出し、心当たりのあるところはすべて探しました。二台の自動車の中、カバン、コートのポケット、いろいろな部屋などなど。

 

ですが、とうとう見つかりませんでした。と言うことは紛失? こりゃ困った。

しかし運の良いことに、朝になったら、な~~~んだ箪笥の上にちょこっと載っているではありませんか。何気なくそこにおいてしまったんですね。

暗いうえに、カメラの色が黒ですから見つからなかったのです。そうとうあわてましたよ。

 

この頃は、黒い色が流行っています。特に服の色が黒っぽいですね。黒はぎゅっと締まった感じがしてちょっとパンチ力があるように見えます。

しかし、暗い夜道に黒い服というのは、大げさな言い方ですが、交通事故の面から見ると命がけということもあります。見えにくいですからね。

私などは目が衰えてきていますから、全部が黒ですと電気製品などは場合によっては凹凸が判明しにくかったり、押しボタンがはっきりしなかったりと困ることもあります。

「 黒よ、流行から去れ 」 と言いたいときもありますね。



 


哀れなり

2017年11月16日 | Weblog


今日の天気はまあまあでした。ごく普通の晩秋の一日という感じでした。

 

同じ時間を、月も草も、木も虫も、人も川の水も、この地上にあるありとあらゆるものが同時にに送っているのだと思うと感慨深いものがあるなと、このごろ良く思います。

別に、秋なのでおセンチな気持ちになるということではないのですが、おちついて自然を見ていると、よくそう思うことがあります。

 

水槽に浮かんでいました。秋は、こういう動けなくなった虫の姿をよく見かけます。カマキリなどが、じーーーーっとしているのが目立ちます。

9月末ころはひっくり返って腹を上にしたアブラゼミをよく見かけました。

 

虫の話の続きです。自然のルールとは言え、気の毒です。スイスイと飛び回って楽しそうだったのに、もうこう言う姿になってしまっているんですからね。

そうかと思うと、くもの巣に引っかかっているのもいたり・・・・・。

 

横向きの写真です。これはフットライトです。夜に台所に行ったときに、人の動きを感知してボーっとうすあかりがつきます。

大きい球が灯かりで、小さい球がセンサーです。ずいぶん重宝しますよ。

すると、物にぶつかったりしないで住みます。とにかく照明までは安全にたどり着けます。こう言うのを二箇所においてあります。

 
たぶん、ヘクソカズラの実

今日は、裏山のクヌギの木を5~6本伐採しました。草刈りをやる前なので、足に蔓などがまつわりついて動きにくかったです。

そういう時は、怪我が心配なので蔓などをハサミで切ってから行いました。とげのあるタラなどもズボンに絡みつき、早い動きを妨げるので、木が倒れ掛かったりする時に、逃げられなくて下敷きになる可能性もあります。

十分に注意してやらないと危険です。写真は撮るゆとりはありませんでした。




ん?