テレビで、日本各地のあちこちのことを報道しますが、それが旅の番組であったり、スポーツだったり、歴史のことであったり、いろいろと種類があります。番組をみていて、各地の風景や人々の生業(なりわい)の様子を見ていると、「ああ、日本全国津々浦々、いろいろだなあ。この風景が永遠に続くと良いなー。」といつも思います。
別に観光地でなくても、これは素晴らしいところだなぁと思うような所はたくさんあるものですね。人生がとてつも長く、いつも健康でいられるなら、全国隅々まで見てみたいし、住んでみたいものだと思うことがよくあります。「じんかんいたるところにせいざんあり」 なんていう気持ちと少しは似ていますかね。
千の風ではないですが、風になればそれが出来ると、あの歌ができるよりずっとずっと前から思っていました。でも、所詮それは不可能ですから、夜寝床に入ってから、大抵はすぐに眠ってしまうのですが、10分くらいは起きていられる時など、よく見たこともないような景色など思い浮かべることがあります。すると楽~~~しくなってよーく眠れます。
おっと、ブログの編集をしているときには寝てはいけないのでした。まだ起きたばかりなのに。なんか、ほんわかした気分になってきてしまいました。
白菜は、いよいよ寒さのために駄目になりそうですね。幾カブもこういう風に畑にあるんですよ。取ってあるものもありますから、それを食べているうちに春になるでしょう。これでも芯のほうはまだ大丈夫でしょうかね。
ここにきて寒いですからね。今年は平年並みの寒さなので、安心しています。辛いですけど、やっぱりいつもの通りというのがよろしいようです。乱れた藁のはちまきも、もう効き目がないみたいです。「わらわはもうつかれたぞえ」なんて言っているみたいです。
形は悪いですが、焼き芋です。グロテスクな形のイモなものですから、焼き上がりもグロです。朝早くからたき火をして、先日切り倒した竹をたくさん燃やしました。幹はそのまま燃やすと、破裂して大砲でも撃ったかのような音がしますので、今回はナタで割れ目を入れて燃やしました。
その残り火に入れて焼いたものです。新聞紙につつみ、それをアルミ箔で包んで焼くとよ~~く焼けます。
焼き上がりを鶏小屋の所で、フーハーやりながら食べました。皮は鶏にポンと投げてやると、争奪戦が始まります。そしたら、別な方向にポン。あちらで争奪戦。そしたら、そっちにポン。鶏がやるゲームを楽しみながら芋を味わいました。それにしても、大きすぎるので三分の一くらいは鶏にやってしまいましたよ。
自分でサツマイモをつくり、自分の家の竹を切って燃やし、そこで焼き芋を作るなんて、これ些細なことですが、ちょっとした感動ものだなあと思いましたよ。
「ミーちゃん、おいで~~。」と呼ぶと、庭のどこかで遊んでいたのか、走って寄ってきました。かわいいものです。このあと私の近くにしばらくいて、「おうちに入ろう。」と言うと通じたのか、家の中までついてきて部屋に来てゴロリと寝ころんでいました。
犬のコロは不妊手術で二日ほど家にいませんでした。軽トラの荷台に乗せてお医者さんまでいきました。無事終わって元気に帰ってきました。「手術後に何ともなかったような顔をしていたよ。」と、ペットのお医者さんもびっくりしていました。
名言集
千の風 歌の題名
人間は考える葦である パスカル
生きるべきか死ぬべきか それが問題だ シェイクスピア
大器は晩成す 老子
悲しみ苦しみは人生の花だ 坂口安吾
愚言集
千の風邪 私が引いた回数
人間は足で歩くものである 当利前田
晩成するまでもうまてない 齢(よわい)九十
悲しみ苦しみがなくなっちゃおしまいだ 老衰