カサブランカ

2005年07月31日 | Weblog
カサブランカが咲きました。花は白さが抜群です。一つひとつの花が大きくて重たいですし、一本の茎にたくさん咲くので倒れやすいです。支えを作ってやりました。

カサブランカとは スペイン語なのだそうで、casa blanca と書いて( blanka と書いてあるのもあります)、「白い家」という意味なのだそうです。日本のユリを交配して作った品種だそうです。あるサイトでは、オランダの園芸会社が名前を付けたとありました。
http://hanabatake.moo.jp/photo/natu1/kasaburannka.htm

花からは離れますが、ひとつ思いついたことを。こういう推理は危険かも知れませんが、 casa は英語の case で、blanca は blank だとすれば、case というのはケースつまり「入れ物」が「家」に、blank は「空白」つまり「色が無い」から「白」と考えられなくもないのですが。どうでしょうか。素人なのでよく分かりませんが。


取った草の山を見てちょっと考える

2005年07月30日 | Weblog

取った草とか、咲き終わった花などは、ある場所を決めて一時積み重ねておきます。しばらく置いておくと、表面はカラカラに乾きますが、雨などがしみこんで中の方は堆肥状態になります。もちろん、完熟させればそのまま堆肥として使えます。ところが、こういうところがモグラは好きなんですねぇ。どうしてかと言いますと、前回にも書きましたように、堆肥のあるところにはミミズもいると、モグラの頭にはインプットされていますから、そこをめがけてトンネル工事が始まってしまうのです。もちろん、ミミズは必ずと言ってよいくらい居ます。

とびらさんから、モグラがいなくなるとコガネムシの幼虫が増えるというコメントをいただきました。それもちょっと困るなと思いましたが、やはり自然界は大きなサークルになっているんですね。極端にあるものが増えるとこまります。例えばカラスが多くなると、どうして困るかは周知のごとくです。ハトも同じ。コガネムシも困ります。結局は作物に影響しますからね。

畑の仕事をしていると、コガネムシの幼虫やヨトウムシなどが土中にいるのが分かります。トラクターなどで土をかき回すとカエルなどもあわてて飛び出してきます。いろいろな虫が出てくるのを知ってか、必ずと言ってよいほどセキレイが何羽かきて、新しく耕した土の上を歩き出します。しかし、夏である今は来ません。餌が十分足りているのでしょう。こういう時こそ、飛んできてコガネムシの幼虫などを食べてくれれば良いのに。しかし、そこは大自然界なんですね。根絶やしにはしないように出来ているのかも、、、。


もぐら2

2005年07月30日 | Weblog
写真は、捕獲されたモグラとモグラ捕獲器 筒の入り口がつまっているように見えますが、これは昨日の図で説明したように、逆走できないように外からは開いて、中からは開かないようになっている仕掛けです

このモグラは賢そうな行動をしました。捕獲器をトンネルに仕掛けると、それを回避して通りました。同じ通路の別な所に仕掛けても同じように回避しました。それで、両方の筒の入り口に板をカタカナの「ハ」の字に細い縦に埋め込み、その板の間に入ったら筒に入らなければならないようにしました。そしたら今度は筒の上を通りました。

モグラというものは、いつも通る通路つまり大通りは決めてあるとかいう話を聞いたことがあります。その習性を信じて、今度は上を通れないように捕獲器の上に石を置いてみました。しかし下に潜られてしまうという手がまだあります。ところが、こんどは見事成功しました。下へは潜らなかったようです。たぶん下へ潜るには固い土を押し分けて進まなければならないが、表面近いところの土なら楽に押し分けられるからではないかと思われます。

成功するまでに、いろいろと考えました。もし駄目ならば何か入り口が太くて、先が捕獲器と同じ太さの、つまり長い円錐形の筒の先を切ったような、そういうプラスチックの筒でも用意して捕獲器にくっつけて、何も知らずにそのプラスチックの筒に侵入してしまったモグラは、もう捕獲器に入るほか手がないというような、そういう筒を作る必要があるかな、とも考えました。彼らは障害物にぶつかるまでは前進を続けるようですから。

今回の捕獲の経験から、モグラは捕獲器のごく近くに来てから、つまり障害物にぶつかってから進路を変更するのだろうと想像できます。普通は今回のような失敗はないのですが、場合によってはこんなこともあり得ると言うことが分かりました。

モグラは、捕獲器に入ってから数時間すると死んでしまうようです。もっとも、生きた状態で捕獲器を取り出しても、逆走はできませんから、逃げられることはありません。かかったかどうかを知るには、トンネルの捕獲器を仕掛けた時に、前後の溝をつぶしておくことです。それが掘り返されて通った形跡があり、その捕獲器の先の土が長く帯状に盛り上がっていないようでしたら、かかっていると考えられます。その溝つぶしをしておかないと、無駄に掘り起こして確認をする作業をしなければなりません。また、かかっているのに放置しておくと、腐敗して後始末に不愉快な思いをしなければなりませんから、注意が必要です。




もぐら

2005年07月29日 | Weblog
ちょっと大げさな言い方かも知れませんが、生きていくためにはいろいろなことをしなければなりません。いつも良い気分でやれることばかりがあるとは限りません。嫌なこともしなければならないことが往々にしてあるものです。

退職してから、農業もどきのことしていますが、この農業というのは生き物を育て、それを食べる仕業をする仕事です。対象が植物なので残酷には見えませんが動物に対してやることと同じことをしているわけです。農業に都合の悪いものを排除していかなければなりません。雑草に対しては抜くか刈り取るか除草剤を散布するという方法で、やっつけるという仕事をするわけです。

害虫に対しても同じです。その作業をもっとエスカレートすると、野鳥は害鳥になるし、イタチや狸あるいはハクビシンなどは害獣になるわけです。山間部であれば、熊や鹿、猿、イノシシなどはぜんぶ害獣になるわけです。

前置きが長くなりましたが、畑や花畑あるいは庭を荒らし回るものに、モグラがあります。これは、よくペットボトルの大きいのを工夫して羽根をつけ、竿の先につけて風が吹けば、カラカラと音をだすようにしてあるものをよく見かけますが、モグラよけなのだそうです。この音や回転の震動が地中に伝わり、モグラがいやがって遠くに退散するという仕組みなのだとか。

しかし、この忌避装置では結局モグラはまた来ます。風はいつも吹いているわけではありません。動物ですから、慣れということも考えられます。我が家でもかなり多くのモグラには悩まされてきました。ところで、考え方を少しずらしてみると、このモグラのいる土地というのは、良い土地だと考えられます。モグラの主な食べ物はミミズだそうですが、そのミミズのいるところは良い土のあるところ、つまりミミズの食べ物が豊富なところです。彼らが食べて分解できる有機物がたくさんあるところということになります。すなわち、土地の肥えているところ、あるいは越えていきつつあるところと言えます。

ということは、我が土地は良い土壌をしているということになるのですが、それにしてもこれだけモグラに荒らされると、普段はおとなしい私でも何とかしなければならないと思うようになりました。作物は植えたと思うと、その畝に沿って地下道を掘られて、作物は根が浮き上がり枯れてしまい、花壇の花も同じ犠牲を被っています。そのわけは、我が家では肥料に金肥と一緒に堆肥を使うからです。堆肥の臭いのする所はミミズのいるところというように、モグラの頭にはインプットされているようです。

この悔しさを少しでもなくすために、いろいろと対策を考えました。インターネットでもいろいろと調べてみましたが、まず殺す薬はあるのか無いのか分かりませんが、どのサイトでも見つけることはできませんでした。ホームセンターにも売っていません。それには、何か理由があると思いますが、私には分かりません。次に、なにか装置を調べてみました。モグラがトンネルを掘りながら近づいてくると、その震動を感知して何本かの針が突き刺さるというような装置がありましたが、もちろんそういう装置は安いはずがありません。

それで、じっくりと腰を据えてホームセンターにあるものを見てみました。すると、ブリキ製あるいはプラスチック製のものでモグラ捕獲器がありました。これは2個1セットで売っています。筒になっていて、モグラの侵入口には上から蓋のようなものが下がっていて、モグラがそれを押して筒に入ると、逆には進めないように蓋がしまります。行く先は行き止まりになっています。これを行き止まり口が背中合わせになるように穴にセットします。どちらからモグラが来ても入るようにです。これは、毒をまくこともなく、1セットで600~700円程度で買えますから実に安上がりですし何度でも使えます。

これを買ってみました。すると、なんどかトライしてみるうちに、見事な体格のものがかかりました。気をよくしてあちこち仕掛けてみました。全く駄目な所もありましたが、それなりに捕まえることができました。これは、特に仕掛けるのに大がかりなことをするわけでもないし、危険な作業も伴わないものなので、買ってよかったと言えるものになりました。ただひとつ欠点があります。それは、うっかりすると何処に埋めたか忘れてしまうことです。よくよく覚えておくか、あるいは何か印をつけておくようにしなければなりません。

そんなわけで、まだまだたくさんのモグラが我が家の土地にはいるようですので、しばらくは彼らとのバトルが続くことと思います。モグラは季節を問わず出没しますので、根気よく戦わなければなりません。


山の草刈りで残すもの

2005年07月28日 | Weblog

写真は、サワラ(椹)という檜に似た木にはい上がっている葛の蔦です。

山の草刈りをするときには、残さなければならないものがいくつかあります。それは、第一にクヌギの苗や切り株から出た新しい芽です。山はクヌギだけにしても良いのですが、ほかの植物もありますので、私は山桜は残しています。それから、草類に入りますがウドもできるだけは残そうと思っています。こういうものを根絶やしにしてしまうと、寂しい山になってしまいます。それから、グミ類。榊。

逆に、出て欲しくないものは、ツタになるものです。これも根絶やしにしてしまうのは、実際は良くないことかも知れませんが、健全な木を育てるのには、あっては困るものだし、ほかの山にいくらでもあるものですから、刈り取ります。しかし、刈っても絶滅はしません。また生えてきます。



炎天下の仕事

2005年07月27日 | Weblog

台風は雨だけで助かりました。いや助かったのは、強い風が吹かなかったという意味だけでなく、大地に潤いを与えてくれた面でも大いに助かりました。昨年の梅雨は無かったくらいでした。今年もどうしたのか、やはり無いくらいでした。「あれっ? もう?」という感じで梅雨が明けてしまいました。その後は、遠雷は聞こえても雨はありませんでした。なのに停電などしたりして。

その台風の次の日、つまり今日はカンカン照りで、湿度が多くて暑かったです。こういう日は、なまじっか家の中にいるより外の方が楽です。ということで、裏山の草刈りをやりました。

今日からは今までより体に響く場所です。どうしてかと云うと、ツタが多いからです。これが刈り辛いのです。回転する刃の軸にからまり、締まってしまいエンジンを止めてしまいます。刃のついた長い柄にからまって、振り回しにくくします。そうならないように気を付けるのがコツです。

それは良いのですが、今日のこの暑さは何だ。汗が後からあとから出てきて、来ていたシャツが水に飛び込んだくらい濡れてしまいました。それで、ちょっと危険に感じたのでおしまいにして、水に浸したタオルで体を拭き着替えをして、梅酢を薄めたのに氷を入れて、2~3杯飲みました。なんでも、水分の補給だけでは危険で、同時に塩分も摂る必要があるとか。

一休みして、畑に出て炎天下に草むしり。太陽を背にいっぱい受けての仕事だったのですが、畑の中は風があり苦にはなりませんでした。

しかし、年を取った母が心配して、仕事をやめろやめろと言いますので、心配ももっともと思い、昼で仕事は終わりにしました。それからは、昼寝を十分にして、外出。実に健康な生活だなと思いましたね。

外出は、医者に言って健康度をみてもらいました。異常なしです。帰りに本屋に行って注文をしておいた、最近縁あっていろいろと教えていただいている大学教授の書いた本を買ってきました。

さて、このブログのサブタイトルを少し変えました。「家庭菜園よりちょっと百姓っぽいかな」を赤の文字にして「家庭菜園と雑用の山」としました。百姓っぽいこともしていますが、それより過去のメッセージを見ると、雑用がかなり多いかなと思います。また、その方がこれからも書きやすいと思いました。

夕方、先日掘っておいた溝にネギを植え替えました。




台風がやってくる

2005年07月26日 | Weblog

台風が来ます。いまはお昼過ぎですが、まだ雨だけです。このまま風は吹かないで欲しいです。トウモロコシが倒されたり、作業の途中の鶏小屋の屋根が飛ばされたりする心配があります。

昨夜は11頃、ハウスをしっかり閉めておきました。昼間のうちに、ハウスネットを固定し直しました。これで多少の風にも大丈夫です。

今朝はカッパを着て、畑を一巡りしてきましたが、雨は順調に沈んでいます。ただ、いつも通路として使っている幅が2mくらいのところは、踏み固めてしまっていますから、高い方から雨水が小川のように低い方を目指して流れていました。トラクターで一掘りすれば沈みやすくなるでしょうが、雨の中をそこまでしたってしかたないですから、やりません。

こういう日は、集金に来る人もいないし、もの売りもきませんから、静かです。仕事中に、そういう人たちに、連続した作業を中断されたりして、けっこうたいへんです。それに、まとまってくるのではなくて、ぽつりぽつりと来るので、なおやっかいなのです。

隣の家々の人たちも、おっくうなのか出入りがないようだし、脇の狭い道路を通る車もあまりありません。母がデイ・サービスに出かけていますので、今は猫と二人だけのしずかな日を送っています。




山の草刈り再開

2005年07月25日 | Weblog
裏山の草刈りを再開しました。台風が来るらしいので、今日やってからまたしばらく休みになるかも知れません。種が落ちて地面から小さなクヌギの苗がでていますが、雑草が生い茂った中で、刃が行く前にそれを見つけるのは至難の業です。しかし、見えたらさっと刃をよけて保護するようにしてやっています。

株からは元気に新芽が出ています。これの大敵は蔓をもったフジ、ヤマイモ、蔓のある野バラ、くず、アケビ、あとは名前のしらない雑草類です。芽にはい上がり、その重さでせっかく出た若芽を倒してしまいます。これらは別名「やぶからし」と言うそうな。「やぶからし」という植物があるかも知れませんが、この場合は総称です。

これらの草を刈るには、とても技術が要ります。そうでないと、すぐに回転軸にツルがからまり、刃の回転がとまってしまいます。そうならないようにするには、実技で会得しなければなりません。ツルがからまってしまい、エンジンを止めることが非常に少なく、同じ回転数でできるようになってきました。そうなると腰の負担もかなり楽になります。よけいな汗もかかなくても済みます。

半分までは刈っておいたのですが、残り半分は、そのツルのある草が非常に多く、暴れ回っているところなので、今までの分の何倍も負担がかかります。   楽しみだーーーっ!!   (^^;)


夏祭り

2005年07月24日 | Weblog
昨日と今日は夏祭りです。夕方に神輿(みこし)が出ました。集落のあちこちを巡り歩いて、お旅所に一泊します。当番に当たった班の若い人たちが担ぎますが、いくら農村地帯と言っても、いまは機械を使ってしまって、連続した力仕事はしないし、多くは日頃は会社に勤めていますから、スタミナは昔の人たちから比べるとありません。彼らはかなりくたびれた様子でした。酒の力を借りてと言っても限度があるようでした。

私の同窓や、その前後の人たちも、もう子供たちが担ぐ年齢ですし、がんばろうと思っても、やれ腰がだめだとかなんとかで、気はあるものの体が昔のようには言うことをきかないようです。その分、口は達者なようで、、、。

日中は、小学生が小太鼓をたたく山車が回ってきました。祭なので、いちおうは普段より遠慮して野良仕事は差し控えています。「不精者の節句働き」という言葉がありますが、今は出荷が待っていたりいろいろなので、そうもしていられない人も多いでしょうが、ある意味で骨休みをしなさいということもあるのでしょう。

夏祭りは、稲をはじめ農作物の病虫害から守ってもらうためや、食中毒や夏ばてなどしないようにとか、昔風に言うと正月から半年もたって、いろいろな罪穢れなどが溜まってしまった身をきれいにしてもらう厄よけのためとかいう意味合いで、それだけに元気のでる神輿かつぎなどが合っているようです。かわいらしい小学生も、山車の上でおかしな踊りをする青年も一生懸命にやっていました。

畑を見ると、、、。 見ない方がいいですね。 でも、、、。 、、、雑草が、、、、。 !  あとで抜こう。


ブラックベリー

2005年07月23日 | Weblog

ブラックベリーが実ってきました。「木いちご」と言うこともあるそうですが、要するにバラ科キイチゴ属なので、ラズベリーだってそうだろうし、野生の木イチゴだってそうだろうと思います。野生の木イチゴは何て言う名前なんでしょうか。

野生の木イチゴと言えば、先日、家の脇の半ば山と言っても良いくらいの所に、ツツジを植えてあるのですが、その中に野生の木イチゴがたくさんでてしまっていたので、ツツジと一緒に剪定しました。もちろん木イチゴは根本から刈り取りましたが、オレンジ色の実がたくさんなっていました。これを食べるにはタイミングが大切で、実ったかなと思うと、ポロリと落っこちてしまって、なかなか食べられるときにうまく実を見つけないと食べられないのです。しかし、今回は大部分は落ちてしまっていましたが、かなり食べられました。懐かしい味。今はおいしいものがたくさんあるので、この木イチゴはおいしい部類に入れるのは、ちょっと異論を唱える人もあるかもしれませんが、まあまあおいしかったですね。子供の頃はよく味わいました。

ちょっと前は、ブラックベリーに続いて植えておいたラズベリーの味を楽しみましたが、話は戻って、このブラックベリーですが、形はなにやら桑の実にも似ています。色も似ています。黒っぽく見えます。一つ摘んでみたら、酸っぱかったですが、とても液が多かったですね。つまり、いま流行りの言葉で言えばジューシー(juicy)です。臭いは無いくらいです。ラズベリーの方が臭いと言い、種が口の中に残ることと言い癖があります。

最初はうす緑で、次に赤っぽくなり、最後には黒っぽくなります。全部一斉に熟する訳ではないので、順次取って冷凍にでもしておいて、一緒にジャムにするのが良いかなと思っています。まだジャムは味わったことがないので、楽しみです。


スイカ

2005年07月22日 | Weblog
ずいぶん長い間やめていたスイカを作ってみました。大玉のはまだですが、小玉も欲張って作ってみたところ、これが元気のよいことにびっくりしています。つるがどんどん伸びて行ってしまって、ほかの作物のところに手が届いてしまっています。

小麦の藁がまだまだありますから、敷き藁にはこと欠きませんが、侵入された作物に影響がないか、少し心配になってきました。上の写真はまだ未熟なものですが、実もだんだん熟してきました。小玉は、作ったことがないのでどの程度で食べられるのか、いまちょっと検討中です。

大玉は、じっくりとツルを伸ばして、これからというところです。どちらも露地栽培ですので、珍しさがなくなったころ熟すわけですけど、我が家ではそんなことは一向にお構いなしですから、ただ実るのが楽しみというところです。スイカは近頃あまり人気がないとか。やれ大きすぎて冷蔵庫に入らないとかなんとか。こんなおいしいものを、一般消費者はわがまま過ぎるんじゃないかと思います。