哀れを誘う

2013年11月30日 | Weblog


朝は目が覚めたらいきなり寒いですが、夕方はだんだん寒くなる。はずなのですが、やっぱりだんだんではなくて、サーっと寒くなりますね。だんだんなんて、そんなに甘くはないです。

 

1950年代に流行った曲を集めたCD。もっとも、この一枚にすべてを収められるわけではありませんが。これは100円で買ったものです。100円均一という意味なのか、百均なんていう人がいます。こういうのは、いつも売っているわけではないですね。一定数作ってもらうか、あるいは仕入れて、売り切れたらお終いという売り方なんでしょう。

誰かが、オリジナルのまねをして演奏しているわけではなくて、オリジナル録音そのものです。海賊版なのか、著作権切れなのか。どっちでも良いですけど、十分楽しめます。

 

菜花(ノラボウ菜)のあったところに、種から芽が出てほったらかして置いたらどんどん育ってきて、こんなに大きくなっています。

 

こっちは、今月の半ば過ぎにばらまきしたものです。強い春風が吹いて誇りを枚揚げないようにと蒔きました。これは取り入れはしないで、春になったら耕してしまいます。緑肥にもなると思います。

 
 
                          常磐道下り中郷サービスエリア

 
                                  桜とドウダンツツジ

 

桜の花は小っちゃかったです。それに、春の花と違って、なんかほころびている感じがします。


     時で無し見向きもされず咲く花は
                    哀れを誘う冬の桜か




 

 


家の修理

2013年11月29日 | Weblog


大地震が合ってから2年半もあるのに、落ちた壁板を直す気も起きずにほったらかしておきました。落ちた原因は、大工さんが釘の跡を見せたくないので、内側の桟に壁板をのり付けして置いたからです。

直さなかったのは、災害保険の関係で、自分で早く直してしまうと該当しなくなってしまうからです。しかしもうとっくの昔、二年も前に調査は済んだので早く直すべきだったのですが、一度やる気を無くすと立ち上がるのが鈍いですから・・・。それに私以外にはこの部屋は使わないし、板が落ちても目立たない所のものだし・・・。


 

一部はがれた所があったり、この右側の板は完全に糊が剥がれて落ちてしまいました。大きな本立ての後ろ側にあるので、直すのは手前の本を片付けなければなりませんから、面倒くさいです。

それで、今日はやっと重たい腰を上げて修理しました。今度は接着剤ではなくて、打っても見えにくい釘を使いました。写真のように桟の或る所に付箋を目印に貼って、そこから横に線状に釘が打てるようにしました。

 

カフェでフルートの先生のコンサートがありました。今回はフランスの音楽の特集です。

 
                                   ブロッコリー

家の修理は、出来れば自分でやりたいです。職人を頼むと気を使うし、それに片付けはやっぱり自分でしなくてはならないし、いちいち他人に散らかっている家の中を見られるのも嫌だし・・・・・。

 

上に葉っぱがなくなると

 

下に葉っぱが多くなるのです。上の葉っぱが無くなったら掃除します。それまではなんどかやってみたのですが、何度やっても無駄だと悟りました。

 



     パロディ

          衣食足りて礼節を忘る    近頃はねぇ
          三階から目薬          更にむずかしい
          柳の下のナマズ        ドジョウより太いよ
          猫の股旅            おひけぇなすって
          泣き面に飴           

         
          


写ってた

2013年11月28日 | Weblog


日本を毛嫌いしている国があったり、国内でも新しい法案を通せ通さぬとか騒いでいたり、国会議員の一票の格差がありすぎると言ったり、ナイフで女性を刺してしまったとか、雪崩が起こってベテランのクライマーを巻き込んでしまったとかと、世の中はいつでも騒がしいものです。

しかし、前半分に揚げたこれらは、どれも極めて大切なものです。一人ひとりの国民は何もできませんが、賛成反対よく考える義務はあると思います。それが選挙に繁栄するはずなのですが、しっかりしない政党だからと、別名政党にやたら投票するなんてことを繰り返しやっています。

昔からこの今の制度は悪く言えば衆愚政治と言われてきました。でないようにするには は、絶対に でなければらないはずです。

 

白菜の取り入れ。この左側にあるのは縁台なのですが、黒っぽく写ってしまって、それらしくみえません。 zan-nen。 それで、この縁台の左側にも同じくらいの数の白菜が並んでいるのですよ。つまり、けっこう沢山取れたと言うことを言いたいわけです。

これを新聞紙に包んで日陰の寒いところに保存しておくと、けっこう長持ちするのです。

 

一方、こんなものもどんどん出来てきました。毎食、野菜たっぷりの食卓です。

何でもこのごろのご飯の食べ方は、最初はグーじゃなくって、最初は野菜をたべるのだそうです。そういえば、レストランでは最初に 「 サラダでーす 」 なんて、野菜がでますね。

それからいろいろと食べて、ご飯は最後にたべるのだとか。白米のまま食べるのでしょうか。なんて言うと  「おまえアホか 」 などいわれそうです。従って、そんなムリな教えには従えないということに・・・。

テレビで盛んに衆愚に教えようとしている人は、自分でそれをやっているんですかね。追求したい。「 最後のご飯は味噌汁をぶっ掛けてたべるんですか?」 と聞いてみたいです。

 

庭もけっこう紅葉してきました。手前の少し色が濃いのは ヒメシャラ です。その向こうは紅葉です。あ、さっき話題に出した白菜残りの半分が少し写っていました。

 
                             ヤブラン

 

今日は暖かい日でした。やっぱり過ごし易い。暑くも無い寒くも無いが理想ですが、そういう日は一年のうちに数えるくらいしかありませんね。

何か良いこと、幸せなこと、楽しいこと、おや~~? というようなことを感じる日は、ほんのささいなことでも寒暖は忘れるものです。








 


夕方のウォーキング

2013年11月27日 | Weblog


日が暮れる時間がどんどん早くなってきています。外は夕方になると寒くなるし、早く家の中に入って暖かくすごしたい季節です。
それなのに、その時間になってからウォーキングに出かけたりして。 用事が出来たりして、うまく時間の配分が取れないことがあるものですから。

寒いところから家に帰り暖かい部屋で過ごすのは、とても幸せを感じるものです。夏の開放的な家と違って、冬はこじんまりと平和に明るく暖かくという感じですね。

 

ウォーキングも毎日のことですから、なかなかそう都合よい時間帯には歩けないものです。ブログの更新も原則として毎日やっていますが、編集の時間はさほどかからないです。むしろ写真の編集の方が時間がかかることがあります。

撮ってきた写真はサイズが大きいですから、それをダウンサイジングしなければなりません。

 

過去のブログを見ると、昔は小さな写真だったんだなと気付きます。だんだんサイズが大きくなってきてしまっているようです。
たぶん、今のサイズが一番で、少しずつ小さくして行こうかなと思います。このサイズですと、いまのこのデザインのフォーマットでははいりきれないようです。

この石は割れやすいようで、落石注意の標識がところどころに立っていました。水分がしみこみ、隙間に入り込み凍ったりすると溝を大きくするでしょうから、ますます一つひとつが遊離していくんでしょうね。

 

火野正平さんは、こんなところダメでしょうね。NHKの番組 「 こころ旅 」 では、現在は茨城県を自転車で走っていることになっています。実際はもっと前に録画したものだと思いますが。

 

さっき、歩いていたら小さな子が一人で自転車に乗っていました。遊ぶ友だちはいないのかな? 二年生だそうです。今は子供が少ないですからね。家に帰ってしまうと、淋しくなってしまいますね。むしろ学校にいた方が楽しいのではないかと思います。

たった一人というのも、淋しそうで気の毒なことです。




難しいこと

2013年11月26日 | Weblog


昨日少し荒れて、明けて今日は良い天気になりました。暖かくて、今まで通りに服装では暑く感じます。これが長く続いてほしい・・・・・・と思うのは間違いでしょうね。

 

フルート教室へは、この 旧・県庁の駐車場に車を置いていきます。終わった時はちょうど昼休みで、この広い敷地を歩いて通る人、弁当を食べる人、小さな子供と ・・・

 

・・・遊んでいる人、いろいろな人がいて眺めているのも穏やかな風景で楽しいです。この風景が好きです。
一つ上の写真の、どこを拡大して写したか分かりますか。

 

今日は、良い音が出ませんでした。良い音の出し方をいろいろ教えてもらいましたが、すぐには出来るようになりません。終わってから忘れないようにと、ポイントをメモしました。それを心がけけて、良い音を目指します。

この写真はフルート教室とは関係ありません。昨日通った高速朗路のサービスエリア内にある公園で撮ったものです。北茨城市というところは・・・

 

、『赤い靴』 とか 『十五夜お月さん』『 七つの子』『青い眼の人形』『シャボン玉』『こがね虫』『あの町この町』『雨降りお月さん』『鉦城寺の狸囃子』 などの童謡詩を作った野口雨情の出身地です。

撮った写真では、石が真っ白にうつり、文字は全然みえませんでしたので、画面を少しずつ暗くしていったところ、やっと文字が見えて来ました。その代わり背景は黒っぽくなってしまいました。
私の眼には風景は明るく、白い石に刻まれた白い文字もはっきり読めたのですが、撮ってみたら全然違っていて驚きました。写真と言うのは難しいですね。

 
                                               ネギ

 


紅葉とカッパドギア

2013年11月25日 | Weblog


通信費は安いのでしょうか。まだ使っていません。気になりますがまだ本気ではないので、費用の比較していません。一方的な攻勢に寄り、近いうちに姿を消すのかと思っていましたら、今朝のニュースでは勢いを盛り返しているとか。

ガラパゴス携帯のことです。その方が、使い安いとか、指のタッチを間違えないから、そっちの方が良いとか。メリットはまだまだあるようです。また、あるメーカーではまた作り続けていて、かなりの収益があがっていると言っていました。いろいろあるものですね。

 

今どき、紅葉の写真ばっかりでしょうが、私も一つ二つ、三つ四つほど。

これは我が家の紅葉です。山から捕ってきて植えたものがけっこう大きくなり見応えのある紅葉をしています。逆光で見るととってもきれいに見えるものですね。

 
                    

これは今日見てきた紅葉。曇り空だったのですが、きっと青空なら赤と青ですから、もっときれいに見えたかもしれません。とても寂しいところにあるダム沿いの紅葉です。

 
                    

そのダムの所から山に登るところにあった、ミニサイズのカッパドギアです。

          

トルコにある本物はこんなふうなのだそうです。

 

ついでに、これは私の畑にできたカッパドギア。(2005年8月)です。

紅葉とカッパドギアな日でした。




湯気が写った

2013年11月24日 | Weblog


もう、霜のおりない日はないくらいになりました。今朝もよく晴れて気持ちの良い朝を迎えることができました。予報では、明日は崩れるとか。

 

古いコンポストです。毀れて蓋はすでにありません。何に応用して使おうかと思っているのですが、置いてあるところを見たら、もわ~っと湯気が上がっていました。
写真に撮れるかなと思いながら試しにやってみたら、なんとか写りました。

 

こういう季節になりました。白菜も大根と同じように、いろいろな調理法がありますので、良い野菜だなと思っています。まずは、これがおいしいですね。

 

バナナ(芭蕉)の木は霜に弱いです。幹にあたる部分は芯が残るのでしょうか、来春はゼロから成長するのでは無くて、残った芯から育って行くようです。

ところで、バナナの木は木ではなくて、葉っぱなのだそうです。グルグル巻きになって木のようにしっかりした芯ができているようです。

 

ジャズを聴かない方は感心がないでしょうが、この二人は往年の名歌手です。こういうのを聞きながら、時には併せて鼻歌をうたいながらブログの更新などやっています。楽しいですよ。

今回はABC順に聞いて行こうかなと思って居ます。

ジャズはほとんどが、最初発売されたLPあるいはCDのジャケットのまま再発売、再々発売、再々々発売されるので、「あ~、あれか」とすぐにどの人の何と言う曲なのかがすぐに分かります。いわゆる、オリジナルジャケットを珍重する傾向があります。
 



もみじ谷

2013年11月23日 | Weblog


偕楽園の近くに、と言うより偕楽園公園とくっついていると言った方がよいのですが、もみじ谷という小さなスポットがあります。
名前の通りに紅葉のきれいなところです。

 
 
 

休日なので、世界で二番目に大きいと言われる偕楽園公園には、かなりの人がいました。しかし、広いですから、人は多くても空間にはかなりのゆとりがあります。

            
花は終わりに近づいていましたが、ここから見る遠景はとてもきれいでした。

            
川の水が鏡のようです。子供は右の方にいる黒鳥に関心があるようです。
   
            
望遠で偕楽園の建物・好文亭を撮って見ました。好文というのは梅の別名です。

いつ行っても、すばらしい公園だなと思います。一気に全部を歩いたことはありません。
天気に恵まれて、寒くもなくてとても良いウォーキングができました。特に子供たちの走る姿、弾む声があちこちに聞こえてとても和やかな雰囲気に浸ってきました。





 


蟷螂は秋

2013年11月22日 | Weblog


カマキリのことを蟷螂と言ったらしいですが、試しに俳句ではどの季節に使うのだろうかと思って季語を調べてみたところ、何と秋なのです。夏だと思っていたのですが。
もっとも、秋は夏の真っ盛りに始まりますからね。秋の季語でもおかしくは無いかなと思いました。

 

もらったものですが、落花生です。さっそく炒って食べてみましたが、やめられないとまらない~ でした。

 

信号待ちの時にカシャッ。機関車はありません。

 

昨年拾ってきたドングリを蒔いたのですが、こんな所にも紅葉が・・・。育てて、裏山に植えます。

この種の木(ナラ、クヌギ)は、一本深くゴボウのような根が出ますので、移植するときに大変です。なので、そうはさせじと、根っこが下に伸びないようにとプランターで育てています。

 

今年も県民文化センターではイルミネーションがすごいです。

 

規模が大きくて、横の広がりと奥行きがあるので、全体を撮るのは難しく、捕ったとしても大きな写真にしないと、このサイズでは個々の物が小さくなってしまい、表現しきれません。

しかし、寒いのを我慢して見るのはどうも辛いです。もっと、夕涼みできる時期にどうしてやらないのでしょうか。クリスマスのイメージの延長なのでしょうか。暑い時にはなじまないといつの間にか思うようになってしまっているのでしょうか。

どこかで、そういうイメージはぶち破り、一年中いつでも出来るようになると良いのにと思います。

   
         冒頭に広告の入るものばかりで、選曲に手間がかかりました。


ベートーベンの第九交響曲『合唱』は、毎年暮れになるとやりますが、それは日本だけの習慣だと聞いたことがあります。

 


指輪はまわりませんが

2013年11月21日 | Weblog


良い日が続いてありがたいです。日中はかなり暖かくなります。

 

クチナシの実が色づいてきました。面白いなまえなので、どうしてこういう名前が付いたのか調べようとしましたが、諸説あるのがわかりました。結局何故このような名前になったかは分からずです。

 

近所の老人介護施設の増設。入室希望者が多いのでしょうか。

 

ニシキギの紅葉。別名、カミソリノキ。枝に薄いカミソリの刃のような物が付いているので、そのように呼ばれているのだと思います。

 

離れて休んでいる鳥

 

仲良しの鳥

 

 


日々是好日

2013年11月20日 | Weblog


日々是好日(にちにちこれこうじつ)と言う言葉があります。その日その日が最高の日であり、さまざまな良いこと悪いことを超越して執着を離れて意に従い過ごすこと。それが本当の行き方とか、いろいろと付け加えれば説明が必要なのでしょうが、元は禅の言葉なのだそうです。

なるべくならそのように生きたいものですが、やはり生身の人間は喜怒哀楽に振り回されることが多いです。また、あまりそういうものから離れると、若いうちならともかく年寄りになると、いろいろな問題が出てくるはずです。

 

庭に、どこからか種が飛んで来て自然に出始めたセンブリですが、花が終わり種を結び始めたようです。

花はとてもきれいでした。また、来年もよろしく。きれいに咲いてください。

 

下界でも紅葉がきれいになってきました。昨日に続いて、今日も水戸城址三の丸の紅葉です。

小っちゃな子がお母さんと芝生で遊んでいました。

 

此方は、国道の街路樹、ケヤキです。ドライブレコーダーではなく、信号で止められたときに撮影しました。

 

我が家のたたずまいです。右の白と水色の建物は保育園です。前が畑なので、昼間いっぱい日当たりが良いのが利点です。また、遠く近く適当に高い木がありますので、風当たりもそれほどでは無いかなと思っています。

 

或る所を通ったら、道ばたにこのような所がありました。子安講のようです。安産と子供が無事に育つようにと女性たちが祈願するところです。






 


秋風にたなびく雲の・・・

2013年11月19日 | Weblog


たぶん、秋がいちばん空をしみじみと眺める時なのではないかと思います。春は、あまり空気が澄んでいませんから、むしろ近くにある桜をはじめ花の方に目が行き、また芽生えたばかりの淡い新緑に心が向きます。夏も私は空を眺めることがありますが、秋のように落ち着いて見ていられません。

 

今日はフルート教室がありましたので、元の県庁のあったあたりを歩いて行きました。青空を背景に銀杏が黄色に色づいてとてもきれいでした。

さて、私がパソコンをやる部屋ですが、もちろん机の上に置いてやっているわけです。ところが、キーボードが机の真ん中を占めたり、パソコン本体とディスプレイも含め、机の大部分を占領してしまいます。
すると、新聞や本を読んだり、書き物をしたりするには、まずキーボードが邪魔になり、スペースもかなり狭いところでやらなければなりません。

                            

それで、「元から」と書いてある所に一つ机を置いて作業をしていたのですが、試しに「新しく」使い古しの机を持ってきてみました。
間に椅子が一つ。これでパソコンを使わない時には、くるりと回転し後ろ向きになって、そこで本や新聞を読んだりすることができます。そしたら、とても使い勝手が良くて気に入りました。しばらくこれで行こうかなと思って居ます。

L 字型に配置するという手もあります。まあ、あとでまた気が向いたら配置換えでもしてみることにします。

 

ネギスープとか言うのだそうです。焼ネギにして醤油味にします。とっても美味しかったです。これにするには、やっぱり白い部分が合いますね。

 

時は朝。カマキリが玄関の辺りにいました。初めは逆立ちした格好で、じっとして動かなかったのですが、お日様から十分熱をもらったのでしょうか、盛んに上向きになったり位置を変えたりしていました。
いつまでも付き合っていられませんから、あとはどうなったかわかりませんが、もう霜がおり、まだほんの薄いものでしたが、氷がはったこともある時期です。できれば、このまま越冬できれば良いのでしょうが、それはほとんど不可能でしょうね。かわいそうに。

 

何十年も前に買った本を引っ張り出してきて、また読み始めました。とりあえず、初めは一番したの作品からとりかかっています。
古い本は、やたら作品がやたら詰め込んであります。B5版なのですが、活字が小さく、上下二段組になっていますから、今の本のように装丁し直すと、おそらくこれ一冊で二冊半くらいになると思います。
見ると、びっしり活字が詰まっていますから、あまり読みたいという気持ちになりませんね。
 


 秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の かげのさやけさ
                         左京大夫顕輔
                          (さきょうのだいぶあきすけ)




100分de名著

2013年11月18日 | Weblog


一部、道路の狭い所があり、すれ違うのにちょっと気を遣う区間が近くにあります。今日は、トラックが路肩から外れてしまい、斜めにずり落ちていました。

たぶん、トラック同士がすれ違って起こったのだと思います。どっちも、気をつけて徐行はしたと思うのですが。早く、土地を多少提供してもらい、道路の拡幅をしてもらいたいものです。

 

今朝の日の出です。変な感じの写真になってしまいましたが、実はこれ、太陽光が強すぎて、ほとんど白い画面になっていました。それで、景色が出るかなと思って、画面をどんどん暗くしていったら、両脇の木が姿をあらわし、向こうの森も出てきて赤い太陽がでてきました。ただし、空は夜明なせいか、おまけに太陽の方に向かっているせいか、白く抜けたようになってしまい、空らしい色が出て来ませんでした。太陽は、この色に近かったと思います。

 

昨日の演奏会場で、始まる前にロビーでゆっくりしていましたが、ふと上を見上げると雲がゆっくりと移動していました。どれだけ撮れるか試してみたら、けっこう写るものですね。

 

NHKテレビで「100分de名著」というのを今までにいろいろとやって来ましたが、10月は芭蕉の『奥の細道』でした。100分で4回のシリーズです。ニャンパルさんが教えてくれました。有り難いです。

とても内容が良くて、録画を削除するのが惜しかったのですが、書店でテキストを売っていました。パラパラとめくって見ると、放送の内容がかなり具体的に書いてあります。見っぱなしでは、文章などは覚えていられませんが、テキストなら書いてありますので、気付いたときに見直しが出来ます。文だけではなく、絵や写真、それに地図も出ていてかなり親切です。気に入りました。

因みに、今月は『アラビアンナイト』です。

 

先日、高速道路を走ったときに、ドライブレコーダーで景色を撮ってみました。これは、トンネルの中です。このトンネルはオレンジ色のライトがついていたんですね。

ドライブレコーダーは正面の窓に取り付けて置きます。動画が簡単に撮れますので、なかなか面白いです。

実は、いつでしたかロシアに大きな彗星が落ちてきたことがあり、そのときの映像がたくさん公開されました。どうして、あんなに多くの映像があったのか。その理由は、ロシアではドライブレコーダーを付けている車がおおいのだそうです。それで、偶然落ちてくる方向に走っている車のレコーダーに記録されたからなのだそうです。そういうこともあるのですね。

多くの人が付けるようになったきっかけは政府の高官と民間人が衝突事故を起こし、高官に有利な結果になったからだとか。新聞でその記事を読んだことがあります。不利にならないようにするには、証拠の動画が欲しくなりますからね。私の場合は、たとえばブログに使えるかなとか、遊びで入れているだけですが。。




フルートコンサート

2013年11月17日 | Weblog


良い日が続きましたが、砂漠でもなければ、快晴はそう長くは続くものではありません。照る日降る日いろいろあるこの世ですから。

のんきなことを言っていますが、かと言って今度フィリッピンを襲ったような台風が来ては困りますが。天気のことではありませんが、大地震も困ります。

            

フルートの先生を中心とする、フルートだけ使われるコンサートに行って来ました。普通のオーケストラとは音色も、イメージも違います。リズムをとる打楽器などは一切ありません。全部フルートです。数多くの曲の演奏がありましたが、皆んな素晴らしい演奏でした。

 

この画像は上の案内の一部を切り取ったものですが、男の人が演奏しているこの楽器。見たことがありますか。これもフルートです。
コントラバスフルートと言うのだそうです。音域はもちろん、低音専門です。主にリズム楽器として使われるのかなと思うのですが、メロディーも奏でていました。

この楽器がないと、フルートと、せいぜいバスフルート(コントラバスフルートの前の女性が吹いている、ヘアピンのように U の字に曲がったフルート)だけくらいですから、音域が似たり寄ったりで厚みのない演奏になってしまうのかも知れません。

 

帰り道、すごく赤い夕陽が正面に見えたのですが、その赤い色は惜しいことに写真では出せませんでした。

 

稲を刈ったあとに穂が出て、それが垂れています。米にはなっていないのですが、これを ひつじ()と言うのだそうです。古い言葉です。どうしてそう言うのかは分かりません。
時々、コメントを書いてくれるニャンパルさんに教わりました。

全てのものに名前というものが付いているものだなと感心してしまいます。ただ、全てのものの名前を全部知っている人がいないだけのことです。

 



穂積家

2013年11月16日 | Weblog


今日のような良い日がもっとあったら、秋はもっと長いはずだったのです。長い間には、長い秋短い秋、いろいろあっても仕方がないですが、今年の場合は、激しい日の多かった夏と冬の間とでも言えるでしょうか。

  

今日の朝日新聞には 「土砂災害20年で1.5倍 温暖化、大雨が頻発 ・・・」というタイトルの内容が「全国の土砂災害の発生件数がこの20~30年で1・5倍に増えていることが、国土交通省のまとめでわかった。国交省が増加の主な原因とみるのは、地球温暖化が招く大雨の頻発だ。大雨の頻度は今後さらに増す恐れがあり、土砂災害への一層の警戒が必要になっている。・・・」と出ていました。

 

以前にも行ってきたということを書いたことがありましたが、茨城県高萩市というところに 県指定文化財穂積家住宅というところに行ってきました。
江戸時代の豪農の家です。ここで期間限定で常陸牛が食べられるというので、それが目当てです。

 
 

普段は、家の中にはあまり物は置いていませんが、この期間は大きな土間や部屋にテーブルを揃えて客を迎えています。

 

牛の料理ですから、まあこういうものが出てきます。これは もものステーキです。

 
 

文化財ですので、そう長くはかりられないのか、この店はいつもはやっていません。今月だけのようです。

 

近くに、水戸藩の松岡城のあった城下町があります。この通りはお城の正面から伸びている通りです。

 

城跡は、今は小学校になっています。これは大手橋。

 

松岡という所は古い土地ですので、旧家が多いです。これは味噌屋さん たつご味噌 と言います。
 http://www.ibarakiguide.jp/db_kanko/?detail&id=0800000003131

ほとんど高速道路使用(約45分)で、一般道は自宅とインターチェンジ間が5~6分で、穂積家とインターチェンジの間も5~6分ですから、とても行きやすい所です。