もみじ谷へ

2018年11月30日 | Weblog


芥川賞をもらった又吉 直樹(またよし なおき)が出ている 「 ヘウレーカ 」 と言う番組で、人間の細胞のことをやっていました。

人間の体の細胞は37兆ほど数があるのだそうです。数値を言われても、どれくらいなのかは想像出来ないです。

  
       マユミ

髪の毛とか、皮膚の表面の角質などは、死んでいる細胞なのだそうです。

ですので、皮膚の表面の場合は薄いので生きている細胞と死んでいる細胞の境目がちょっとはっきりしませんが、髪の毛ははっきりわかります。

髪を切っても痛く感じないのはそのせいなのだとか。

  

細胞の種類は約250種類だそうです。

人体で一番多い細胞は血液で人の体の細胞の数の、大体6割くらいを占めているそうです。

  

ところで、このおかしな名前・ヘウレーカですが、古代ギリシャの科学者のアルキメデスが 「 アルキメデスの原理 」 を発見したときに叫んだ言葉で 「 わかった!」 「 発見した!」 という意味なのだそうです。

  

偕楽園の近くの、もみじ谷というところを散策してきました。もう時期的に終わり頃ですが、まだ美しい紅葉はみられます。

  

見に来ている人はけっこういました。あまり混雑すぎるとゆっくり鑑賞できませんが、人の数はちょうどうるさくないくらいの数で、ゆっくりと見ることができました。

  

今日は、風が吹くと少し寒くかんじましたが、とても良い日でした。

公園の散策はとても良かったです。








今年こそ早めに・・・

2018年11月29日 | Weblog


野菜作りは、私のような専業農家でなくても、稲の耕作より何倍も手間がかかります。

私が年がら年中グチをこぼしているのはそのせいです。雑草さえ生えてくれなければ楽なのですが。

ところが農家では、そればかりではなくて品質の良い野菜を作るには並大抵の努力をしなければなららないのです。

  
   ありし日のコロのすがた

田んぼはたんぼで、品質の良い米を作るにはたいへんなようです。ちょっとしたタイミングで品質に差が出たりするのだそうです。

ただ、単に普通の米を作るなら畑よりずっと手間は楽なようです。

ただし、トラクターや田植え機、刈り取り&収穫&脱穀機つまりコンバイン、乾燥機、それからそれらを入れる倉庫や設置する物置などなどを入れると 費用は1,000万円を超えるとか・・・・・。

  

晴れでした。昨夜は少し雨が降ったようです。夜中に雨樋からの音が聞こえてきました。

ありゃー、今日も雨かなと思っていたらそうではなくて、夜が明けてからは幸い暗い日ではなかったので気分が晴れ晴れとして過ごせました。

五風十雨  ( ごふうじゅうう ) と言いますが、やっぱり十日くらいの間がなくては 「 また雨か 」 と言う気持ちになりますね。

  

話は変わって、この頃は時代が変わって国と国との関係が密接になり、またさまざまな情報が短時間に行われるので、難しい時代になったなと思います。

と言うのは、今朝の新聞によると元の日産自動車の会長だったゴーン氏の拘留が長すぎると外国からの批判があるとか。

外国と比べると日本の刑事司法と言われるものが厳しいのだとか。

  

互いに影響し合って、良い方向に進むのなら結構なことです。ただし、行きすぎると相手国への干渉ということにもなりますからね。

それはともかく、いよいよ月末ですね。年末にが近づいて来ています。

  

日頃、のんびりしていても、とあることを思いついたりして、「 年末のうちに・・・」 などと考えてしまったりして、ぎりぎりになってからあわてます。

年末のうちに、というのは当たり前のことの一つは年賀状ですね。これを早めに書いておかないと・・・・・。毎年、反省やら後悔やら必ずしまてきましたからね~。







言葉は難しい

2018年11月28日 | Weblog


気持ち良く晴れました。そんなもったいないような日に、今日は薄暗い部屋の中で、とある所で出す季刊紙の編集の仕事をしていました。

年々劣化して行く私の脳には適度な刺激があったかな?と思っています。その場に臨むと、その仕事に夢中になっちゃいますからね。

電子辞書をもって行っておいて、ちょっとでもカナの使い方とか、漢字はこれで良かったかな~? なんて疑問点が見つかるとすぐに調べますね。

  
  昨夜は満月ではないのですが、月が円く写っちゃいました


今日見つけた疑問点は。「 行く 」 という語を ひらがな で書くと、「 いく 」 なのか 「 ゆく 」 なのかです。どっちも有りなのでしょうか。

さっそく調べてみたところ、どっちでも良いようです。

「 いく 」 と 「 ゆく 」 はどちらも奈良や平安時代から混同してつかわれていたのだそうです。へ~~~~。 初めて知りました。

長い歴史があったんですね。

  

とにかく、言葉は無限にありそうな気がするし、漢字も どの文字を使ったらよいのか迷いますからね。

「 とる 」 なんていう発音の漢字はいろいありますよね。撮る、取る、採る、摂る、捕る、録る、獲る・・・・・・・・。

切りが無いです。

言葉と言うのは難しいですね。

  

仕事をするところまで、自宅から20km弱くらいあります。ゆっくりと、ドライブ気分で車を走らせました。

ゆっくり走るといろいろな景色が見えてきます。油断すると危ないですからね。気をつけて走りますが。

  

帰宅してから、歩きました。この頃は、さまざま都合が出来たりして、以前のようにはなかなか毎日は歩けません。

ですが、出来ないからと言って止めてしまうと、健康維持の面でも問題が出てくるかもしれませんので、できれば歩くようにはしています。

ただ、夕方は日暮れが早いですからね。タイミングを見計らうのがちょっと難しいですね。

  
    竜神ダムの長いながい吊り橋





いずこの里も暮れて行き

2018年11月27日 | Weblog


ブログの更新は、インターネット・エクスプローラーを使っています。グーグルでも良いのですが、それぞれ一長一短があって、私の場合は載せる写真の大きさが変えられるインターネット・エクスプローラーが使いやすいです。

ブログの編集画面がでるまえに、Yahooニュースが出ますが、これがまた無視できないようなニュースがありますので、しばしそれを見てからなんてことも良くあります。

やっぱり聖人君子ではない私は娑婆に生きているので、その娑婆のさまざまな出来事は無視できませんね。もちろんニュース番組も見てはいますが。

  

朝は曇っていましたが、そのうちに晴れ渡りとても良い日になりました。裏の保育園の子どもたちもかん高い声をあげながら、園庭で夢中になって遊んでいました。

子どもの勉強は遊びですね。体は鍛えられるし、何せ何でも夢中になってしまいますから、脳の発達にもとても良いはずです。

  
   

ケールです。キャベツと同系統なのでしょうか、モンシロチョウの幼虫が多数発生しています。

また、ヨトウムシもモンシロチョウの幼虫と共にけっこういますね。野菜ジュースに入れて飲むことがあります。

  

百合が、井戸があった近くに一輪だけ咲いています。「 あれ? 咲いちゃったんだけど、おれ一人かい?」 なんて思っているかも知れません。

植物には感情はないのでしょうかね。脳が無いので・・・・。とも言えそうですが、他のところで何か感じる感覚は無いのでしょうかね。

  

今を盛りに、たくさん咲いているのは菊です。輝くような黄色なので、これだけ多く咲いているところは、一段と明るく見えます。

今日は、フルート教室の日ですが、終わってから何人かでお昼を食べました。さまざまな、私の知らない音楽のことやら何やら、いま風に言えば " 情 報 " を聞けるので楽しいし、為にもなります。

一人で夢中に練習をして、一人で帰ってくるのも良いですが、そういう刺激も大切かなと思っています。

                         


    廃 句 

        秋ふかし ひとり日暮れの 寒さかな
        世の中の 喧噪外に  耐える秋
        すすき野や いずこの里も 暮れて行き 
        ただ独り つるべ落としの 陽を眺む
        猫寄りて 膝を恋しがる この夕べ

      


低周波治療器

2018年11月26日 | Weblog


良い天気ですか。良い日には毎日ではありませんが、頃合いを見計らって老人の訪問にでかけるときがあります。

留守の場合もありますが、元気なら留守くらいの方が良いかなと思っています。外出も心身共に健康の維持のためには良いことですからね。

  

自転車で出かけました。途中、こういう光景に出くわしました。金網の網目越しに、針金が写らないようにして撮ったものです。

話は戻って ・・・・ 

しかし、必ずしも買い物ではなくて病院に出かけて行ったということもあるし、急に具合が悪くなり・・・と言うことも無きにしもあらずなので、そうは喜んでばかりも居られないこともあります。

  

自転車は、電動アシスト式のに乗っていくことがあります。一度、低い田んぼのエリアにおりて、向こう岸に上がらなければならない方面にも行かなければならないときには、電動アシストに乗ります。

帰りも下りてから登らなければなりませんからね。急な坂道も平気で乗ったまま登れます。制覇した、という気持ちが起きて楽しいですね。

  

この頃、仕事のし過ぎのせいなのか、腰が痛くなってきました。刈り払い機を使ったので、そのせいかも知れません。

痛いな~、と思う時にはそのあたりにネバネバしたものが張ってあるパッドを左右に張って、そして低周波のビリビリとしびれる小っちゃな機械の電源を入れます。

けっこう効き目がありますね。今のところはそれが一番効果があります。

  
  太陽を画面に入れて撮るのは難しい

そのネバネバのパッドが古くなり、ネバネバの部分がほとんど無くなってしまいました。そうなると背中にくっつきにくくなります。

電気屋に買いに行ったのですが、メモしていった機種に合うものがありません。さて困った。

                                
                    こんな感じの機械です

すると、それじゃ買ったものの記録がありますので、名前を教えてくださいと言います。

さっそく調べてもらったところ、2年前にもパッドを買ったのだそうです。それと同じものを見つけて教えてくれました。今は、すごいですね。記録を取っているんですね。

  

明日も天気になるとイイナ。

                できれば暖かい日に・・・・・


久しぶりに野菜の話題

2018年11月25日 | Weblog


今日も良い日でした。寒さはあまり感じられず、晴れて明るい良い晩秋の一日です。

  
   逃げられないようにそっと・・・・・     

ビワの花に来ている蝶。今は蜜の吸える花は少ないのでしょうか。もっとも、春や夏から比べれば、花の種類や数はかなり少ないでしょうけどね。

そういう時期になると、昆虫も死んで行くのでしょうね。そのように、自然界の法則がセッティングされているのだと思います。

長く生き残っても食べ物が無くなるので、それは苦しい日々になるはずです。

  

白菜が大きくなってきています。漬け物にしたり、鍋などに入れたりして便利な野菜です。

レタスのような野菜がちょっと切れている時には、私の自己流ですが、葉を細く切って醤油とかマヨネーズなどをかけてサラダの代わりにする時があります。

  
      大根も良いですね

私の住んでいる水戸は、関東地方でも東京より北にあるので、気温がちょっと低いです。

それでも、茨城県は北の植物系と南の植物系との境にあるというので、どちらの植物も多くみられる地域なのだそうです。

ただ、近年は温暖化現象で、あまり多くは無かった楠などが以前より見られるようになりました。

私のエリアは柑橘類はあまり多くはないのですが、ミカンや夏ミカンが稔っている家もあるので、ミカンが欲しいなと思うことがあります。 

リン酸系の肥料を大目に与えてやると、甘味が増すかなと思っています。また、ミカンの外の皮を加工して食べてみたいです。

買ったものはワックスがかかっているとかで、食べない方が良いといわれていますからね。

  

まだ小さいので近くで撮るとまばらに見えますが、キヌサヤです。今はまだ暖かい時期ですので、大きくは育たない方が良いです。

大きくなってしまうと、どうしても体内の水分が多くなり、大霜がおりた朝などに凍ってしまうことがありますからね。

いずれ春が少しずつ近づいてくると言う時期がくれば、もう食べきれないほどの豆がなりますから、慌てずにゆっくり育てることです。

自分の地域より南の方から、キヌサヤを食べているという人たちの情報が入っても決してあわてないことです。

  


  駄 句

      今日もまた 平凡な日が  暮れて行き
      凡人に とっては平凡  それで良し
      日産の  社員の皆さん がんばって
      ふりかえり 思えば最初は サニーなり  
            初めて買った車は、いまはもう生産されていない日産サニーでした
      あの頃も 今も走りたい どこまでも    
            まだまだ突っ走りたいです




古墳

2018年11月24日 | Weblog


ブログの更新や編集はYahoo Japan を利用しています。Google も使うことがありますが、段落の間に入れる写真の大きさを変えることが出来ないので、あまり使いません。

使うアプリによっての違いは個性と言ったら良いのか、それとも弱点があると言ったら良いのか・・・。まあ、同じではなくそれぞれ特徴がありますね。

  
  ほぼ一日中曇っていました

今日も休みです。電気屋さんに行ったのですが、お客さんが多くて賑わっていました。

いつも静かな所に住んでいるので、たまには賑わいは良いですね。世の中動いているなという感じがします。

大震災のあとは、ガソリンが買えなくて道路ががら空きでした。そしてしばらくしたら、ガソリンが買えるようになり再び渋滞。

その時、「 これで良いんだ 」 とつくづく思いました。渋滞は世の中が正常に動き出した証拠だと思いました。以前とは気持ちが変わりましたね。

  

  

二三日前に、NHKの番組 「 こころ旅 」 で、火野正平が立ち寄った茨城県行方市にある三昧塚 (さんまいづか) 古墳です。

5世紀の半ばから後期の頃に作られたものらしいです。ちょうど、私もここに行ったことがあり、その時の画像があります。

前方後円墳ですね。

  

こちらは円墳側からの眺めです。

詳しくは、、、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%98%A7%E5%A1%9A%E5%8F%A4%E5%A2%B3_(%E8%A1%8C%E6%96%B9%E5%B8%82)



  

さて、我が家の近くを走る県道はあまりにも狭いので、いま拡幅工事をやっています。これは、もうとっくに終わった工事中の画像ですが、まずは電柱の移設からです。

一度に移動したいのでしょうね。何台も工事用の車が来ていて一気に移動させているところです。この工事のあとは、ずっとこの近辺は渋滞です。

これから通行し易くなるまでは暫しの我慢ですね。ここでも、この渋滞は良くなる為の渋滞なんだ、と思ったり・・・。気持ちが おめでた 過ぎますかね??

  

半月くらい前でしたか、カマキリが網戸に留まっていました。日向ぼっこをしているなと思って、そっとしておいてやりました。 

  

今日もまだ居るんだと思って見ていましたが、ちょっと様子がおかしいので近寄ってみたら、この姿勢になったまま固まっていました。

先日とは向きがちがいます。見ると左足二本の爪が網戸にひっかかったままでした。そっと下ろしてやり、庭の草の上に置いてやりました。

いくら何でも、この寒さではもう生き延びるのは無理ですね。時に霜の朝もありますからね。



  


鎮守様のお祭り

2018年11月23日 | Weblog


今日は、朝はめっきりさむくなりましたが、晴れて良い日になりました。

町内のお宮で大きなお祭りがありました。太古のむかしからの村の鎮守様です。

  

私の町内は、もちろん昔は村だったのですが、歴史がかなり古くていつごろから今の名前の村になったのかは判明しません。

おそらく、平安時代あるいはそれ以前からの名前のままのようです。古文書にも名前が載っています。

村の大きさは変わらず、明治以降はいくつかの村があつまり、大きな単位の村になりましたが、その時に初めて村の名前が変わり、それまでの村は大字(おおあざ)名 ー つまり今の様式で言えば地区名 ー になりました。 したがって、地区の名前は太古のままです。

いまお祀りしてあるお宮は、その昔からの村の鎮守様です。

                        
          
     鴨も混じってたくさんいます

祭が終わってから、先日 火野正平が訪れた隣町にある古徳沼(ことくぬま)と言う池に白鳥を見に行って来ました。

ここは、かなり前から白鳥が飛来する沼として有名です。もうすでに、かなりの白鳥がきていました。人になれていて見ている近くまできて遊んでいます。

  

朝は、それなりに寒くても日中は暖かくなります。今はビワの花が盛んに咲いている時期です。

花自体はパッとしませんが、蜜があるのでしょうか、暖かくなると盛んにミツバチが来ています。今は花が少ないので、彼らにとっては貴重なのでしょうね。

冬支度の為に蜜をたくさん溜めておくひつようがあるのでしょう。

  

数年前にテレビで見たのですが、彼らは冬を越せるだけの蜜を溜めておかないと、巣にいるミツバチ一家は全滅するのだそうです。

ようするに、食糧が無くなってしまい飢え死にということになるのでしょうね。自然界は厳しいですね。

そっと邪魔をしないように撮りました。

  

明日も良い日だと良いですね。



日々是好日

2018年11月22日 | Weblog


仕事をしていても、退職してゆっくりした身分になっても、やっぱり日常は 日々是好日であり、また日々是新であるなら、一つの大きな幸せだと思います。

二つの漢字の羅列の読み方は、浅学な私にはどれが正解なのか、どちらも正解なのかさえ分かりかねています。「にちにち」と読んだり「ひび」とよんだりするそうです。
また好日は「こうじつ」とよんだり「こうにち」ともよんだりするとか。新のあとにはなりをつけて、「あらたなり」とでも・・・?

とにかく、毎日が良い日で、一日いちにちに新しさを感じられれば。と言うことでしょうか。

  

ビワの花ですが、絵に描こうと言う気は起こさせにくい花ですね。しかし、今日は曇っているせいかいなかったのですが、昨日は暖かで良い日だったせいか、ミツバチがかなりきていました。

虫にとっては、きっと良い花なのでしょうね。私は実の方がはるかに好きですが。残念でしたが昨年は不作でした。

  

こちらは菜花(のらぼうな)ですが、まだ二株ほどですが、もう咲いてしまっているのもあります。

その先にある灌木はブルーベリーですが、そのもっと先は他人の畑です。元々は農家だった家の畑ですが、いろいろと世の中の事情が変わり、今は中途半端な畑の耕作ではペイしないので、このように草だらけになってしまっています。

ここだけではなく、同じ田舎でもあちこち畑は草だらけになっている所が見受けられます。農政の失敗あるいは無視しているせいでしょうか。

  

今は忘れて仕舞って思い出せませんが、ブロッコリーは体にとても良い野菜なのだそうですね。

まあ、私など何が体に良いのか覚えていても仕方のないことで、とにかく野菜は食べる。いろいろと食べていれば体に良いはずと思っています。

料理の仕方や食べ方により摂取される量や効能が違うらしいですが、覚えきれないし長くは覚えていられませんからね。

  

昨夜は少し雨が降ったらしいです。今日はその続きなのか、雨こそ降りませんでしたがパッとしないうす寒い日でした。

夕方近くになり、多少は空も明るくなりましたが、日は傾いていますので、さほど気が晴ればれする感じもしませんね。

                         


風と共に去って行け

2018年11月21日 | Weblog


少しずつ裏山の草刈りを進めています。

いま、腰が痛いので四輪草刈り機を使うこともあるのですが、草の下に木の根や、伐採した木の幹などが転がっているところがあり、それに乗り上げてしまったりして機械を傷めてしまったりする可能性があります。

それなので、腰が気になりますがやっぱり小回りの効く刈り払い機を使うようにしています。

  

以前はこのように木を伐採したあとは、苗を植えるかあるいは株から新芽が出て木に生長するまで、自然に任せておくと林は再生しました。

しかし、今は温暖化のせいなのか雑草が高く伸び茂ってしまうので、苗を植えても株から芽が出ても草に負けてしまい、草の管理をしないと林は再生しにくくなりました。

植えても、うえても苗が枯れてしまいます。あるいは蔓草に覆われ重さで真っ直ぐ上に伸びることが出来ず、曲がってしまいます。

  

夏山は蜂の危険があるので、作業には入らないことにしています。再生はますます難しいことになります。

草の丈より背の高い苗を植えなければならないことになります。すると、これは苗とは言えないくらいのサイズになりますね。

    
  
話は変わって、この頃は夜が長くなってきたので、朝寝坊ができるようになりました。

夏はもう5時というと明るいですからね。いつまでも寝ていると笑われるのではないかと寝不足気味でしたが、この頃はゆっくり寝ていられます。

  

と言っても、6時前後には起きています。ですから、夜更かしはあまり出来ませんね。

10時に寝て丁度8時間睡眠ですね。熟睡はしていますが。

  
       古 墳

今朝の夢は少し覚えています。車で走っていたら、いつの間にか田舎の細い道に木の枝が被さっていて、それに車の屋根がガリガリと触れてしまったシーンでした。

何でそうなるのでしょうかね。夢ってのは不思議ですね。

その夢には続きがあって、こりゃ大変だとあわてていると、近所の人が自宅からでてきて手伝ってくれました。

どうしてその場所に近所の家があり、近所の人がすんでいたのでしょうか。

  

隣から柿をもらいました。甘くて買ってきたと言っても信用されるくらい美味しいです。

隣では今年は柿のあたり年のようです。我が家のはだめでした。

  

とても良い日でした。


      夢の中 急に木の枝 近所のひと
      腹を立て 何で怒ってるの? 夢の中
      そんな時 私の脳内 どうなってるの??
      一人儲け 社員の人たち 哀れなり       
         懸命に働いているのに(日産自動車)
      そんな人 風と共に 去って行け
                          Gone with the Wind  『風と共に去りぬ』
         ゴーン

      


ドクターヘリ?

2018年11月20日 | Weblog


暖房にしないと、朝晩は何となく足下がスースーして落ち着かなくなります。もう一枚着てくれば良かったなどと、外出先で後悔したり・・・。

季節が移って行くときには、なにかと迷ったり落ち着かないこともありますね。

  

この頃、ヘリコプターがよく飛びます。何の用事があるのかわかりませんが、ヘリの音は大きいですね。

一つには、ドクターヘリというのも飛ぶようになったせいもあるでしょうね。いち早く、救急病院に急病者を運ぶには便利でしょうね。

私が、昨年の九月にスズメバチに刺されて救急車を呼んだときには、車内で 「 ドクターヘリが良いか 」 とか、「 ドクターカーが近くに居るから・・・」 とか言う声が車内で言われているのが朦朧とした気持ちの中で聞こえて来たのを覚えています。

  

たぶん、救急車の係の人には治療をすることが許可されていないからなのかな?と、あとで思いました。実際は今はどうなっているのかは分かりませんが。

それで、結局ドクターカーが来て、注射をされたのは感じました。

  

そのおかげで、今の私があるわけです。本当に有難かったです。

今日は晴れですが、いまいちパッとはしませんでしが。が、やっぱり晴は良いです。気持ちがパッとしますからね。

フルート教室で、二時間半吹きっぱなしをしたので疲れました。

家ではそんなに長くはできません。気力が続かないし、電話が来て中断、人がきてお終いにする、なんてことになります。

   

我が家で採れる柑橘類は、ユズだけです。ミカンも欲しいなと思うのですが。チャレンジしたいです。

ユズは、大根に入れて浅漬けにしたり、ケンチンに削って入れたりして食べています。

  
  町の風景

夜明けが遅くなったので、その分だけ少し寝坊が出来るのが嬉しいです。ただし、寒くなってきているので起きるのに多少勇気が必要になってきました。

霜は何度か降りたようですが、まだ霜柱が立つほどは冷えていないです。霜柱が立つようになると、その次は氷が張るということになりますね~。

  

今年も、里芋の茎を干し始めました。これがけんちん汁に入ると、よりおいしくなります。

柿は不作なので、今年は軒下に並ぶことはありません。実に残念です。

まあ、そういう年があっても仕方がないですね。さまざまな自然の被害に遭っている人たちさえ数多くいるのですから、柿が採れないなんてのはただの愚痴程度のことです。


  


樫の木林

2018年11月19日 | Weblog


一日じゅう曇でしたが、これから先はどうなることか。いま、午後4時過ぎですが、空はずいぶん暗くなっています。

これから降るかも知れません。予報はどうだったか分かりませんが。

  

裏山は雑木山ですが、いちばん裏側つまり北側は樫の木の林になっています。植えた記憶はないので、たぶん野鳥が運び、運んだものにドングリが生り、それが落ちて数が増えて林になったものと思います。

まだ、大部分は細いのですが高さは二階の屋根の頂上くらい高くなっています。

  

それなので、今なら素人である私にも伐採することができるので、先日来、数度にわたって兄弟夫婦の手をかりて伐採を続けています。

あまり一度にやると何せ素人ですから、取り返しのつかない怪我などをするし、疲れもしますから、少しずつ倒したい方向に引っ張ってもらいながら行っています。

手伝いがいるとずいぶん安心して楽に倒すことができます。

  

伐採している山に生えている実のなる低木です。これは、たぶん 百両 と言うなの植物らしいです。

この手の植物は 万両・千両・百両・十両・一両 と、五種類あるとか。

詳しくは、http://www.azami.sakura.ne.jp/hana/zoku/manryo.htm をクリックしてみてください。画像いりででています。


  
  まだ通行の許可は下りていませんが、このように良い道路が作られました

裏山の話が続きます。伐採のきっかけは、道路が県道に出るには五叉路になっていて複雑なので、県から願いがあり山林の一部を通してもらえないかと相談があってからでした。

私達も確かに毎回危ない思いをしながら通るのは未来永劫、と言うと大げさですが、確かに危なくて良くないので、喜んで承知し木を切り始めました。

  

話は変わって、つる性の植物にはほとほと手をやくことがあります。しつこくて蔓を刈り切っただけでは根っこが残っているので、また再生してしまうからです。

それにこのように、すっかり木を覆ってしまい、汚い風景をつくります。これは山芋ですね。

山芋は、種が二種類出来ます。

一つはムカゴです。ジャガイモを極めて小さくしたような形をしていて食べられます。

もう一つは、上の画像のように羽根のあるようなものを持っている種です。

                          

うまく描けませんが、こんな形をしています。子どもの頃は、唾を付けてこの実の二片を鼻に付け、「天狗だゾー」なんて言って遊びました。

上の画像は、ムカゴではなく上の図のような修理の種です。   

  

まあ、いつもながら特に面白くもない田舎の話でした。



  



  


テレビで放送されたところ

2018年11月18日 | Weblog


毎日が日曜日の生活なのですが、実際は日曜日のような暇な日々ではなく、本当の日曜日は一日か二日、あるいは全く無い曜日もあります。

一人の社会人として、さまざまな用事があり、その用事に暇が忙殺されるような時も、たまにはあります。

  

昨日の話です。

先日、NHKの番組、火野正平が出演して自転車で視聴者が送った手紙を読み、〇〇に言ってみてください、と言う要望に答えて自転車で旅をする 「こころ旅」 と言う番組を見ていたら、このような風景がでてきました。

先々月、9月29日に行ってみた渡良瀬遊水池の近くにある変わった上の画像の建物が、その「こころ旅」にでてきたのです。

それで、また外での雑用のアリジゴクに落ちて仕舞わないうちにとすぐに決心をして、それを見に行って来ました。

  

栃木県の、渡良瀬遊水池に隣接する野木町というところにあるレンガ製作所です。

旧下野煉化製造会社煉瓦窯 ( 通称、野木町煉瓦窯 ) と言うのだそうです。明治23年(1890)から昭和46年(1971)までの間に多くの赤煉瓦を作っていたのだとか。

これはその大きな建物全体が窯になっていた遺跡です。

  

内部。この床の下に粘土で作ったレンガのサイズのブロックを重ね、上から燃料を落として燃やし、焼いたのだそうです。

所々にある円いものは、上から燃料を落とすための落とし穴なのだとか。その蓋が写っているわけです。

用サイドに三本ずつのレールがあり、幅のあるトロッコのような乗り物に作業員が乗り、蓋を開けて燃料を落として行ったのだとか。

     

      


 

  

今日も良い天気です。今日はアスパラガスのところの草むしりをしました。アスパラガスは肥料を多くやるので土地が肥えているせいか、すぐに雑草がでて生長も早いです。

  

一昨日伐採した木です。このように草地や山林の中では途中切りをするのが私の流儀です。

草刈りをやらないところなら地上すれすれのところから伐るのですけどね。

  
   
このような大量の枝の山が二つもできました。やがては此処ではなく、別なところに運んで枯れて朽ち果てるまで積んでおくつもりです。

  

これは、この春に伐採した山の木の幹やら枝葉の山です。だんだん朽ち果てるのを待っているわけですが、この風景はどうも汚いので好きになれません。

見るたびに何とかしたくなるのですが・・・・・。

  

このように、夏は蔦が覆って これから茶色にきたなく枯れていくので、今日は少しここを刈り払い機で刈り取ったのですが、それでも草は刈り取られただけで、そこに残っているわけですから決してきれいな景観にはなりません。

全部を片付けるには、そうとう時間がかかるし、どこかに移動するだけですから、移動した先の景観がきたなくなるわけですから、もう見ないようにしていなければなりませんね。

  

先日、収穫したシイタケの残りです。まだ小さかったので取らなかったのですが、大きくなりました。


伐採日

2018年11月16日 | Weblog


晴れでした。暑くも無く寒くもありません。

午前中は、家の北の方にある木があっと言う間に大きくなったようで、これ以上高く太くなると自分で伐採するのは危険になるかなと思って、決行することにしまいた。

始まると、裏にある保育園の園長さんが来て、手伝ってくれました。思いがけない味方の登場に気が楽になりました。でないと、すべて自分一人でやらなければなりませんからね。

  

木は倒すと枝の量が多いですから、その片付けが大変です。幹だけの木なら、さほど手間は食わないのですけどね。

そういう木は、たとえばシュロの木は上の方にしか葉っぱが無いという特徴がありますが、そう言う木は灌木以外には殆どないですね。

  

その倒した木のそばに、街路樹によく植えられている種のカエデの木がありますが、いまはものすごい数の実ができています。

発芽率が悪いのか、あるいは草刈りの時に刈り取られてしまうので、周りにはさっっぱり幼樹は見られませんが。

  

しかし、取ってみると実はこのようにしっかりと熟しつつあるようです。これがヒラヒラと円を描きながら落ちてきます。

  

一方、これは栗の木ですが、木は草地では根元からは倒さず、途中切りにするのが私の流儀です。

このように見えていると、草刈りの時に刃をぶつける心配がなくなります。刃をぶつけながら刈ると、動力を伝える歯車の歯が欠けたりするそうです。

  

一方、これは夏に撮ったものですが、このように昨年の冬に大量に伐採した木の枝が山積みされていて景観を悪くしています。

数年間我慢をすると、だんだん腐って沈んでいき限りなく平らになっていくそうなので、その数年間は汚くても我慢をした方が良いかなと思ってはいるのですが ・・・・・。

かなり枯れて折れやすくなっているなら、暇な時にでも少しずつ折って行けば平らになる速度を助長できるかな、など考えてはいるのですが、やっぱり我慢の方が良いかなと迷っています。

一番は、ポキポキと折るその手間がどれくらいかかるかと、時間でしょうか。あまりにも時間を食うようなら、やっぱり自然に任せた方が良いですからね。

  

コンクリートのテストピースは2トン車一台分もらってあります。トンネルのビニールの膜の裾の重石などに使っています。

この画像はマルチの穴から風が入り、吹き上げられるのを防ぐのに使っています。

  
     明日 転機 にな~~れ   ですね。



久しぶりに廃句

2018年11月15日 | Weblog


年のせいか、今どきの朝の気温に体がついていけず、かなり寒く感じます。

もっとも、昨年の今ごろと同じ服装をしているかと問われると、かなり疑問に思いますが。

昨年はどのくらい着込んでいたか、何を着ていたかなどの違いにより、寒さの感じ方が違うはずです。だいたい同じか思うのですけどね。

  
  ブルーベリーが紅葉をしてきました。日の光を透かして見るような角度で撮ってみました。

年のせい・としのせいと決めつけるのは良くないかも知れませんね。かといって、無視するのもまずいことになりはしないかと気になります。

とにかく、寒ければ体を動かすとか、着るものを考えるとかしなければと思って、それなりに対策は考えています。

  

せっかく網を張って獲物を待っているのでしょうが、ゴミばっかりかかっているようです。

でも、それなりに獲物がかかって食べてはいるのかも知れません。攻撃型ではなく待機型の場合は運不運がかなり左右するでしょうから、大変ですね。

  

残念ですが、これは去年の画像です。今年は一個も下がっていません。不作でした。

自然任せのことというのは、それほどの違いがありますから、農業や果樹の産業ってのは大変だなと思いますよ。

干し柿などは食べなくたって居られるのですが、これを産業にしているところはそんなことを言っていられませんからね。


  

どこか、その辺にある風景です。どこで撮ったのか思い出せません。特別に構えて撮ったものではなく、何気ない一コマとして撮ったものです。

そういう 何気ない 風景も好きです。

  

使いようが無くて、しばらく急速をとらされている甕。昔なら、たぶん休むことなく使われていたのでしょうけどね。

今のように水道が無い子どもの頃は、まいにちこの甕の残り水を捨て、新しい水を井戸から汲んできていました。今は、蛇口をひねるだけです。

子どもの頃のことを思いださせてくれる甕です。それなりに存在価値があります。

  


  
  廃 句  

    秋の日は   音も無く過ぎ  腹も減り
    風も無し  訪ぬる人も無し 金もなし
    昼寝から 覚めればもはや 日暮れかな
    役を終え 甕と同じの 身分なり
    干し柿など あると思うな 過ぎたこと
    ゴミばかり 集めて悲し  蜘蛛一匹
    何気ない  景色の中に われ一人