教えてもらいました

2012年11月30日 | Weblog


 政治に関心が普通の人より強くて、金銭的に恵まれている側の人が、政治ごっこをやりたいと思っているかのように色々な人が政党作りをやっています。

 いったい、誰に投票をしたら良いのでしょうか。人に投票をしたいのですが、その人が政党に属し、その政党が自分の希望に反する党だとすると、その人となりを評価していても投票を考えてしまいますね。

 人と政党とを表にして、原発やら福祉やら教育やらの欄を作って、〇×△のしるしをつけ、これだけは絶対に無くちゃダメという欄を二重枠にして、その欄が×だったら、その候補者は投票から外すなど、総合評価の表を自分で作らなければなりませんね。作った結果が投票したい人・ゼロになってしまったらどうするのでしょうか。

 

 我が家の紅葉もそれなりに紅くなりました。林も下草を刈ったので、少しは公園のような雰囲気になってきたかなと思っています。

 

 マウスの具合が悪くなったので、電気屋さんに行ったのですが、ついでに電子ブックの現状はどうなっているんだろうと思って見ていたら、店員さんが来ていろいろと話をしてくれました。
 そのせいで、なるほどそういうことになっているのかと、様々なことを知ることが出来ました。まず画面は液晶画面と電子ペーパーという種類があるそうです。電子ペーパーにはバックライトがついていないとか、さまざま教えてくれました。
 
 

 書籍の買い方、青空文庫の利用可能不可能、電池の消耗時間などなども併せて話を聞いてきました。最後にマウスの説明を受けて買ってきましたが、なかなか今はどのようになっているかということを知るのもおもしろいものです。

 

 何にしても、買ってからどれくらい費用がかかるかということを考えなければなりません。機械は安くなってきていても、ソフトが高ければ、あるいは通信費がかかるようでは安心して使えませんね。プリンターなどは売り方が上手なのであきれています。機械を安くインクで儲けようという腹なんでしょうが、インクは高すぎます。それに量がすくない。

 噴射して余ったインクはプリンターの内部の下の方ににパッドがあって、そこにインクがしみ込むようになっています。いかに多くのインクが無駄に使われているか、分解してみて初めて分かりました。

 


        買いたいな その誘惑に 勝つことか
        皆持ってる その誘惑に 勝たなくちゃ
        何に使う  それをしっかり 確認ね
        買う前に やっぱり現状 把握だね
        結局は 本は本の方が 安上がり       古本もあるし
        


なぜ高い

2012年11月29日 | Weblog

 
 無断でダウンロードをすると罰せられるのだそうです。著作権何とかに対しての違反行為なんでしょうね。どうしてダウンロードするのでしょうか。やっぱり無料だからでしょうね。

 でも、個人によって様々でしょうが、これくらいなら支払ってきちんとしたものを買った方が良いかなというのが在るはずだと思います。ダウンロードしたものは温室が悪いですし。やっぱり圧縮された音は元のようないい音では無いようです。

 

 それじゃ、どうしてダウンロードするんでしょうか。と自問自答をしてみました。それで、今のところ思いつくのは 値段が高すぎるから です。いろいろと経費がかかるのでしょうが、やっぱり高い。新曲の入ったCDをあまり抵抗なく買えるのは普通1,000から15,00円くらいまででしょうか。 新曲はその倍以上もしますからね。それも半年から1年も過ぎたら値を下げるようになっていれば話は別ですが。

 

 朝も、早朝ではないのに、井戸の所にある流しにはまだ氷がはっています。これは電気釜の内釜です。これが、いくつも現役で我が家では外で働いています。犬や鶏の水飲みにもなっています。こんな良い入れ物はもったいなくって捨てられません。

 

 昨夜のお月さんです。露出を長くしたら、体が揺れるのでぼけてしまいました。その代わりに雲が写っています。雲は写っていますが、そのほかに ー UFOは写っていませんよ ー そらが青空っぽく写っています。三脚にセットしてぶれないように長時間露出をすると、まったくの青空になります。

 

 これは何年か前に撮った夜の空の写真です。白い雲と青い空になっています。昼間のようにみえますが、昼間ともまた違う感じです。

 

 話は振り出しに戻って、少しは音質が落ちても、おおむね良い音で聞ければ良しと思うひとは高いお金を出して買うなら、ダウンロードしたいと思うでしょうね。素人の勘ぐりですが、業界が儲けすぎているのかなと思うのですが。本来はみんなで楽しむ、また楽しめるはずのものなのですけどね。
  
 


白黒映画の世界

2012年11月28日 | Weblog


 冬の日は曇れば白黒映画の画面のようになるのは決まっています。それを嘆いても仕方ないことです。あとは心の持ちようです。運動をして快適になるとか、私のように裏山の草刈りをして、そのきれいになった所をみて、喜々として小躍りするとか。 下手なフルートでも、なんとか曲になったわい、「俺ってすごいな。」 と思ったりするとか。 ちょっと大げさかな?

 

 人の話を「菊」とか。横溝正史の小説。「 犬神家の一族 」 の中で三つの家宝が登場して、その名前が 「よき、こと、きく」 とありました。よきは斧のことですね。ことは琴、きくは菊。もちろん 「 良きこと聞く 」 の意味を含ませています。

 人の話は場合によりくだらない話もありますが、為になることもあります。でも、自分でばかりしゃべっているおばちゃんがいますね。あれは、きっと発散しているんですね。ストレスを。受ける方にストレスが倍増して溜まっていくのに気づかないのです。どうしてあんな風になるんですかね。不思議です。天は変なものを与える場合もあります。きっと間違うことだってあるのかも知れません。

 

 日本画が好む鳥、アオサギが沼に休んでいましたが、つれて行った犬を見た途端に飛び上がってしまいました。アオサギはシラサギより臆病です。

                    

 これは以前に私のブログに載せたものですが、この寒そうにして肩をすくめて、「 お金が無くなっちゃった、水っ洟もでてきちゃうしぃ。 財布も寒いよう。 」 とでも言いたげなようなポーズが独特で良いですね。

 

 これが美味しい季節になりました。腹に溜まるのが難点ですが。もっとも、昔の食べ物が少なかった時代には、その腹に溜まるってのが良かったんでしょうけどね。今は、農産物の生産がすくなく、相当な量を輸入しているというのに食べ物が有り余っている時代ですが。なんかこう、仮想現実の世界に生きているとも思えるのですが。おかしいです。

 


       国際化 これが全てを 狂わせる        景気、農産物、工場移転、その他諸々
       そんなこと 言ってもいまさら 戻れない
       一点で まとまりゃすぐに 壊れるさ       小党乱立
       こんな時 誰に投票 すりゃ良いの?
       危機の時 日本とチョイ騒ぎ 起こしゃ良い  


 


お堀端の銀杏

2012年11月27日 | Weblog

 
 歩いて来たら、更新時間が遅れてしまいました。夏ならまだ明るいのですが、もう真っ暗です。「もう、夕方だからいいか。」と思ったら百年目。もうウォーキンがはお終いになってしまいそうです。「夕方になっちゃったけど歩こう。」という気持ちを強く起こしていかないと。犬も尻尾を振って待っていることだし。

 

 フルート教室に行くとき、県庁があった元の水戸城・三の丸のお堀のところの銀杏がきれいでした。

 

 晴れて、ちょうど青空もとてもきれいでしたので、撮る気にさせてくれました。

 

 もうほとんど葉っぱが残っていない木があります。盛んに雨が降るように散っている銀杏もありました。

 

 アメリカンドッグのような形をしたガマ(蒲)の穂が裂けてなかから綿のようなものが出てきています。種がついていて、これが離れた所に飛んで行って繁殖するんでしょうね。

                  (私はこっちの方が好きなのですが)

 大黒様に教わって、ワニ(鮫)に毛をむしり取られた因幡の白兎はこの綿のようなものにくるまったということなのでしょう。棒のような状態の時にヒリヒリした肌にくっつけたら、余計痛くなってしまいますからね。そしたら大黒様はウサギに百年は恨まれます。

 

 まだ残っていました。  レタス イート ( Let us eat.)

 

 花は終わってしまいました。ツワブキです。


                             


     内股の 膏薬のような 候補者よ        あっちにくっつきこっちにくっつき
     もうすでに 独裁者のような 人も居て     誰だろう
     最後には   白鵬なのかい つまらねえ
     寒い時期 寒いことばかり 聞こえます
     こんな時ゃ 先に天然に なっちまえ     その方が楽でっす
     そう言っても そんなに急には なれませんけど字余り

     


着いたとたんに

2012年11月26日 | Weblog


 ぐうたらな性格なのか、火燵党です。新党結成なんて、選挙にでも出ようかな。いや選挙じゃなくって(火燵)占拠ですね。

 

 ウォーキングをするぞーと言って曇天の下、千波公園まで行ったのですが、到着する頃にあいにく雨になってしまいました。それで、しかたがない屋内ウォーキングに切り替えです。場所はショッピングモール・イオン。

 距離はあまり伸びませんが、なるべく多く歩き、負荷をかけるために階段も歩きました。階段なんて利用する人は居ないんですね。もっとも、店と言うところは買う人も買わない人も店を見てあるくのが目的ですからね。

 

 たいした降りではなかったのですが、それでも千波湖一周3kmも歩いていたら、かなり濡れるはずです。何も買わないと心に決めていったのですが、現在増築工事で店内は一部ごった返し。そのせいか、かなりサービスしていたので、バッグをひとつ。買って。しまい。ました。バッグなんて買うのは何十年ぶりでしょうか。何十年ぶりなんて、ちょっと大げさだったかな? ただ、そういう感じがしたものですから。
 
                                               

 古いバッグは物置にあります。そのバッグを持ち出せばグラインダー一式が使えるということになっています。グラインダーの機械と、それに使うケーブルと、円盤の替え刃が何枚も入っています。

 

 イチジクの枝を切ったら、その下に苺畑から伸びてきた良い苗が育っていました。これは大切にしておいて、あとで植え替えます。イチジクの下にイチゴ。 イチジク : イチ子(ゴ)。 言葉が似ているだけネ。

 
                                                 上手いんだゾ

 

 
         理想のみ こねくり回して 何できる       諸党乱立
         ソフトのみ 進んでしまい 機能せず       政治もスマホも
         本もだめ テレビを見てても 眠っちゃう    火燵ってのは
         薄墨を   流したような 日であった
         カケスなら カラスなどより まだマシか 
                    http://www.youtube.com/watch?v=AIRAfaQupBk



霜がおり氷がはり

2012年11月25日 | Weblog


 長年、同じようなことを続けるにはエネルギーが要ります。ブログも、同じようなことを書き続けているわけですが、私の場合はほぼ8年くらい続いています。
 その間に、環境が変わってやめた人もいるし、残念なことに亡くなった方もいます。ブログ編集画面も少しずつ変わってきています。変わったためにやりにくくなった点と、改善されたなと思う点がもちろんあります。同じってことは無いですからね。

 

 サトイモも葉っぱが、ついに霜にやられてこのようになってしまいました。地下では美味しい芋ができていますので、葉っぱはもう役割が終わりました。
 20日の日記に載せました、干していた芋がらはすっかり干上がりました。たのしみです。

 

 手前に余計なきたない木が入って締まったり、逆光が強すぎたりしてなかなか上手い角度が得られませんでしたが、黄色い葉がとてもきれいなので撮って見ました。
 なかなか目で見たとおりには撮れない難しさがあります。

 

 今朝は、霜がちょっときつくて畑が真っ白でした。雨があったばかりですので、畑の水分が多かったせいもあるかも知れません。
 バケツには薄い氷もはっていました。

 

 
 何ごとも長く続けるというのは、本当に難しいものです。私は仕事が現役中にいろいろとスポーツなどチャレンジしてみましたが、転勤で仕事の環境が大幅に変わったり、転勤で無くても内部の役職により続けられなかったことがあって、長くやれたものは無かったです。

 特に、スポーツは場所と相手に恵まれないとやれない種目がありますから、そうなるとなおさらです。   

 
 
                                         

   葦邉ゆく 鴨の羽交に霜零りて
                 寒き夕は大和し思ほゆ     万葉集 志貴皇子

    あしべゆく かものはがいに霜ふりて
                 寒き夕べはやまとしおもほゆ

          葦辺    葦の生えた水際あたり
          羽交い  羽の交わるところ=羽 


    何を見てもふるさとの大和を思ってしまうのでしょうか。




天地有用

2012年11月24日 | Weblog


 かわいがっていた猫のミーちゃんが死んでしまったので、外出先から帰ってきたときに出迎えてくれるものが居なくなり、寂しいです。いつも庭あたりにいて、私の車の音を感じ、またウォーキングの時にも先の方から見えるのか、待ち構えていてニャーニャーと家に入るまで鳴いていました。

           
 このような小さな箪笥があったと思ってください。上の段の引き出しに、書類などをいっぱいにいれておいたら、紙は重いんですね、上下を仕切る水平の板の真ん中が下に沈んでしまいました。
 その結果、此の縁の下の釘引き抜きにくいじゃないですけど、下の引き出しが極めて引き出しにくくなってしまったのです。さて、どうやったらいいやら。

 絞れない頭を絞って考えました。仕切りの水平板を何とか引っ張り上げて、下がらないように金属の板などを打ち付けて補強をすることなど、あれやこれやと考えてみましたが、では実際にはどうやって? いや、やってやれないこともないでしょうけど、いちばん先に思ったことは メンドウクサイ でした。少し考えたら   あっそうだ 

 上と下をひっくり返して、引き出しを差し替えれば良いんだ。その結果は上々でした。おまけに左右の引き出しの間にある仕切り板が、今度は支柱の役目をして、水平仕切り板の補強になったではありませんか。やったね

 

 大根がこのように発芽すると良いのですけどね。大根はむずかしいです。で、これはノラボウ菜と言います。たぶんアブラナの一種だと思っていますが、これがアブラナとはちょっと違って美味しいんですよ。

 

 信号待ちをしているときに前に止まっているスポーツカーをみていたら連想してしまいました。これは畳にお座りをして広げた新聞を前屈みになって読んでいる女の人のお尻だ。

 

 いつも寒くなると光り出すイルミネーション。私はあまり好きではありません。なぜならば、暗い寒空に寂しく無機質に点滅していますからね。ますます寒さを増長するような感じがしてなりません。

 賑やかな繁華街ならまだしも。だれも見ない、人もあまり通らないところでピカピカと光っていたってねー。みんなが夕涼みに出てくるような暑い夏に、あるいはみんなが浮かれる桜の時期とかにやればいいのに。

 


         震度4 運転中は 感じない
         見たくない 顔がぞろぞろ 評論家      選挙前
         ホカロンの 準備は出来た 冬よ来い    やっぱり来ないでね
         出迎えの 猫がほしいな 物足りない
         すっぽりと 首まで火燵 天国だあ
         


心なき身

2012年11月23日 | Weblog


 今日は村の鎮守様で大きなお祭りがありました。世の中が急激に変化しつつあり、昔は親子三代が同居していたりしていた田舎の各家も、今は子どもは成長しても就職先の都合により、同居できない家も多いです。
 それで、年寄りが一人で暮らしているとか、若い人でも単身の家もあったりして、なかなか昔のようなお祭りができなくなってきています。すこしずつ、昔の家族の形が崩れてきています。崩れるという表現は悲観的で良くなければ、変化と言った方が良いでしょうか。

 

  家族構成が変わってくれば、祭の形も少しずつ変わらざるを得ません。皆で協力してあげていた大きな祭の幟も、危険な作業になり揚げられなくなってきています。

 今日は、朝から小雨が降り寒い日です。もう11月も末ですからね。都会は人工的な賑やかさに溢れていると思いますが、田舎は寂しいです。私は、この寂しさは子どもの頃は何も面白いことがなくて嫌いでしたが、いまはむしろ楽しんでいます。

 

        心なき身にもあはれは知られけり
                    鴫立つ沢の秋の夕暮れ   西行法師

 有名な三夕(さんせき)の歌のひとつですが、寂しい時にはしみじみと寂しさを味わうのもまた良しと思う年頃になってきました。

   

 

 ヤーコンですが、この写真を撮ったあと霜が降りて少し茶色くなりました。見てはいても、ついつい忘れてしまって今年もあまり肥料をやらないでしまいました。 

 

 昨夜は、フルートの先生のコンサートがありました。画廊で開かれましたが、先生の譜面台の前に照明がありますので、先生の顔が塗りつぶしたように写ってしまいました。すみません。

 モーツアルト特集で、大きな曲を二つもやっていただいたので、とても充実感を味わえて楽しかったです。最後のアンコールは「トルコ行進曲」。いやはやもう、どうしてあんなに早く指が動くんでしょう。息も大変では無いかと思いました。

 

 先生の演奏はビデオに録ることが出来ませんでしたが、せめてYoutubeで雰囲気を。この曲です。

 ピアノで10本の指を使ってでも速い曲なのに、フルートでやれるんですね。フルートも10本の指を使いますが、出てくる音はたった一つです。ピアノは10通りの音が出ますので、ピアノの方が遙かに有利のように思われますが。
 
 


 


あったかい?

2012年11月22日 | Weblog


 今月も二十日過ぎになると、写真のホルダーは今月分でかなりいっぱいになってきます。撮っても載せないものが沢山ありますからね。

 人それぞれでクリックして大きな写真、というようなやり方を好む人と、私のように最初から中程度の写真に固定してしまって、クリックする手間を省く方法が良いかなと思う人があります。

 私のその理由は面倒くさがり屋だからです。他人のブログをみても、クリックして大きな写真にしたことがありません。

 

 

 良い天気です。もちろん朝晩は寒いです。朝の寒さはチクッとするような寒さ。夕方の寒さは、足下あたりが寒くて落ち着かない寒さです。

 昼間はあったかです。「ありました。」 「え?」 『「あったか?」 と聞いたでしょ。』  暇だねえ。

 

 そんな日には草地にでも行って遊びましょうネー。広くていいなー。なんて言ったか言わないかわかりませんが、出てきました。

 私にもこんな時があったのでしょうかね。あったはずだと思うのですが、覚えていません。当たり前だ。覚えていたらたいへんです。

 

 これからは、冷たい風が吹いたりしますから、今ごろまででしょうかね。

 ところで、先ほどの 「あったかい」 ですが、漢字で書くと 「暖かい」 です。これじゃ、「あたたかい」 と読んでしまって、何となく親しみのある、ほのぼのとしたニュアンスが伝わらないですね。ここは ひらがな で書くのがいちばんですね。

 


       冬になりや 寒いとは知って いるけれど
       最後には 一人が一党 こりゃ困る
       もう辞める ずっと前にも 言ったよね
       嘘つきは 人間の始まりとか 聞いたよね
       寒空に じょうびたきの声 こだまして




ハヤシもあるでよ

2012年11月21日 | Weblog


 今日は、面倒な用事があって、日記を書く時間が少し遅くなってしまいました。

 と言っても、暗くなるのが早いから余計そう思うのかも知れません。まだ七時台です。此の時間になると、やっぱり寒い。ストーブが無いとネー。

 

 昨日は赤とんぼでしたが、今日はその赤とんぼを捕る女郎蜘蛛です。写真では蝶が捕まっていますが。何で女郎蜘蛛という名前がついたんでしょうかね。

 秋は女郎蜘蛛が多くなります。山から少しずつ家の方に進出してきます。もちろん山にもいます。どうも蜘蛛はあまり好きではありません。姿が嫌いなのでは無くて、顔や頭にネットが絡まるからです。

 もっとも、蜘蛛の場合はネットと言わずウェブと言います。インターネットはネットと言っていますが、また同時にウェブとも言いますね。これは蜘蛛の巣状に通信網が張り巡らされているからです。

 

 先日行って来た美術館の林ですが、ずいぶん秋らしくなりました。そういえば、林と言えば 「ハヤシもあるでよ。」 なんていうコマーシャルが昔ありましたっけ。そう言えば、この頃はハヤシライスって食べていないということに気がついてしまいました。

  

 今は庭を掃いても、風が吹くとすぐに木の葉がたまります。家の所が吹きだまりのようになってしまいます。そこに吹きだまりのような人が日向ぼっこしてたりして・・・。

 

 なんか、いい加減な感じで植えてありますが、これはエシャロットです。寒いので元気が無いのは日光の手前ですね。春になってくれば元気を取り戻すと思います。

 エシャロットとラッキョウはどう言う違いがあるのか、さっぱり分かりません。ですので、外国語と日本語の違いだよ、くらいに思っています。同じ味ですし・・・?

 

 撮るのに少しかがみすぎた感じですけど、どうだんべ。じゃなくって、ドウダンの紅葉ですが、この辺りではこの程度までですね。真っ赤にはなりません。

 


    廃 句

       オレオレの電話はいつ頃来るのだろう    無視されているのか
       霜の朝 踏んでみるほど 元気無し  
       すっぽりと 首まで火燵 日の出待ち  
       癖のある 人が二人居て まとまるの?     新党
       それぞれが 俺が俺がで オレオレ党
       

       


なかなか難しくて

2012年11月20日 | Weblog


 何やらとは言いませんが、また騒々しくなってきました。いろいろな党が乱立という状況ですね。

 状況といえば、あの地震以来あまり上京していません。地震の時に東京にいて何万円も出して自宅に戻ってきた人が何人もいたそうです。帰り方いろいろ。

 

 「この頃冷えるんでねぇの。」  「んだなぁ。」  「俺たちにゃ辛い時期になってきたな。」
 「ん。そろそろ覚悟しなくちゃならねぇなあ。」  「ああ。」

 なんて話をしているのかも知れませんね。仲良く日向ぼっこしていました。

 

 

 今日はフルート教室に行って来ました。先生に私が以前から大好きな曲を、偶然にもこれにしなさいと課題曲にしていただいたので、一生懸命にやっているのですが、なかなか思うようになりません。何とか少しずつそれぞれの音符の長さがつかめて来たかなという程度です。

 でも、一つひとつ良く教えていただくので、すぐにはそのように出来ませんが、何とか頑張ろうと思っています。

 

 自分の音を聴きなさいと言われました。自分で吹きながら聴いていると、かなり上達したかなと思うのですが、録音して聴いているのですが、いやはや酷いのなんおって、雑音でできあがったメロディーです。

 もし、フィルターのようなものがあって、それを耳にあてて、そのフィルターを通して聴くと、まるでプロが演奏しているように聞こえるなんていう装置があると良いのですけどね。

 

 こんな風に出来たらいいのですけどねー。もっとも、出来たら世界中を駆け回るようですね。



愚痴ばかり

2012年11月19日 | Weblog


 寒くなり出したら急勾配ですね。ずーっと暑くて居て、ストンと寒くなるんだから、この頃のアルカリ電池みたいです。昔のマンガン電池はだんだんだんだん弱くなって行ったのですけど、この頃は急に電池切れになりますからね。だからと行って寒さまでストンと来なくても良いのに。

 

 11月13日にニラを刈り取ったところの写真を出しましたが、今はこれくらいに伸びています。気温が下がったので、伸び具合は極めて遅いです。

 

 魚肉ソーセージの茹でたてがすごくおいしいとテレビでやっていたので、買ってきてゆでてみたのですが、さほどでもありませんでした。別にソーセージがハムに変わるわけでは無いし。

 タレントも番組の意向にそうように適当に言っているんだなと思うことにしました。確かに、美味しくないということは無いでしょうが、それほど目を丸くするほどのことでは無いですよ。これはサギだなんてことは言いませんが、これからは気をつけようっと。

             

 今日は午後4時頃に歩きましたが、軍手をしていても手が冷たかったです。家に帰ってきて温度計を見たら11℃でした。

 

 いろんな落葉がみられる季節です。じっくりと鑑賞する時間があればいいですけれどね。なかなか煩悩が邪魔して、次々と用事を思い出して仕舞います。 凡悩 なんですね。

 


      這 句

         これからは 寒いさむいと 愚痴ばかり
         解散は 怪散ならぬ 秋の風
         小異とは なにとなにとが 小異なの
         人影の 見当たらない 寒い午後        団地もまるでゴーストタウンみたいです
         若い人 クリスマスに向け 突っ走れ      その次は正月


上村 松篁

2012年11月18日 | Weblog


 寒くなってくると、外の仕事が少しずつ減って来ますので、自分の時間がより多く持てるのがいいです。もっとも、ぜんぶ自分の家屋敷の管理のためですから、結局は自分のためなのですけど。

 農産物ができても農協の直売店に出すわけでもなく、ただ食べるか知人にお分けするくらいです。もっとも、おわけすることは、ほとんど無くなりましたが。その分だけ畑には空き地が多くなっています。

         

 茨城県には県立美術館が 水戸 と つくば市 と 北茨城市 の三カ所あります。今日はそのうちの北茨城市にある茨城県天心記念五浦美術館というところに日本画を見に行ってきました。

 高速道路は車が多かったのですが、おそらく 紅葉 を見に、あるいは 常陸秋そば を食べに行く人の車なのでしょうか、途中のインターチェンジでかなりの車が降りていきました。

 上村 松篁(うえむらしょうこう)という人の日本画です。この人は「序の舞」という絵を描いた上村上村松園という人の息子だそうです。

                                     

 天気がとてもよくて、かなりの人が見に来ていました。遠くから観光バスできている人たちもいました。

 

 この画像では小さくてよく分からないかも知れませんが、私はこの絵がいちばん気に入りました。

 額田王(ぬかだのおおきみ)を描いた「万葉の春」という絵です。とても大きな絵ですので、小さなディスプレイの画面にはその良さが出せません。

       春の苑紅にほふ桃の花
                 下照る道に出で立つ嬬  大伴家持

       はるのその くれなゐにほふ もものはな
                         したてるみちに いでたつをとめ

 

 高台にありますので、海がよく見えます。対岸は福島県の小名浜港の南あたりだと思います。

 

 絵を見てから、ウォーキングを兼ねて少しあるきました。

       

 こんな断崖絶壁もあります。おっかなびっくり下を覗いてみました。実際の風景もまさに日本画の世界でした。

 気晴らしができました。

 


三日月の外に

2012年11月17日 | Weblog


 この頃、ものが壊れてばかりいます。もっとも、壊れることはよくありますが、今度は連続して壊れるのです。

 健康器具の電源が入らなくなってしまったり、携帯電話の充電器が壊れたり、縁談が壊れたり。おっと、それは無いか。朝のドラマの影響かな?

 

 ほんの小雨ですが、降っています。夕方撮ったものですから、画面が暗いです。

 でも、朝のドラマは壊れそうで壊れていないですね。人間関係は壊れない方がいいですね。でも誤解して怒ったりする人がいて、壊れちゃうことがあるんですよね。

 それで、ドラマの話にもどって、ドラマってのはずるいですね。現実は、あんな風にはならないですね。だからドラマなんですね。

 昔、野球はメイクドラマだ、なんて言った名監督がいます。でも、あれを英語で書くと makeーdrama ですから、ローマ字読みをすると、負けドラマということに。トホホホホ。

 

 昨日の三日月です。

 

 だんだん暗くなっていって、

 

 ウォーキングですから、歩いているので景色は変わります。

 で、実はこの写真ではお月さんが円く写っているんですよ。画面が実際に撮った画面の22%の大きさなので、小さい写真になってしまっているので分からないのです。

 

 それで、また歩いているので、下の風景が変わっていますが、それを部分的に取ってソフトを使い明るくしてみました。そしたら、ほらね。三日月なのですが、円みのところが写っているのです。もちろん肉眼でもそれが見えました。

 

 家庭菜園を謳って始まったブログですので、野菜の写真を一つ。これは、先日伐採したサワラの木の枝です。これはもう燃やし終わりました。

 その枝の山の左脇。これはアブラナの一種である、ノラボウ菜です。ここでは、毎年種がこぼれて自生するようになっています。此処のは抜いては鶏にやったりしています。

                                

 今日は、雨で歩けません。それでも、もうすでに6,000歩は歩いていますので、それて良しということにします。


時は飛ぶ

2012年11月16日 | Weblog


 変な言い方ですが、今朝、朝だとおもっていたら、もう日暮れがかっています。時の過ぎるのは早いものです。

 少年老いやすく・・・とか、光陰矢の如し ( Time flies like an arrow.) とか言います。東西いずれの人もそう思うのでしょうね。

 時を止めて。と言いたくなることもあります。

 

 飛行機は飛びます。あたりまえだ。飛ばなかったら飛行機じゃない。上がらなかったら麻雀じゃ無い。あとでとお化けは出たこと無い。

 子どもの頃は、待つことが多かったと思います。早くお母さん帰って来ないかな。「あと5分待って。」 その5分の長いことながいこと。

 「あといくつ寝るとお正月」 なんていう歌は、待ち遠しくてまちどおしくて待ちきれないという気持ちがかなり入っていると思います。

 

 また、こういう季節です。漬け物がいいな。鍋もいいな。

 

 夕暮れの時はよい時。限りなくやさしいひと時。と言った詩人がありました。

 私はよい時と思うことが多いですが、でも限りなく落ち着かない時の日もあります。一日が過ぎゆこうとしているのに、私は今日何ができたんだろう。納得できるような一日が過ごせたのだろうか。

 でも、そんなに固く考えなくたっていいじゃないか。二人の自分がちょい喧嘩する時でもあります。

 


      はい解散。やっと帰れる。 あ、勘違い
      這いはいが よちよち歩きで もう大人      そんなに速くない
      年とると やたらあちこち ぶつかるね       人に当たり散らすひとも
      わが人生 スマホを持つとき 来るだろか
      下見ても 青空見える ところあり