おもしろい魚

2014年02月28日 | Weblog


まるで 春。 スプリング・ハズ・カム。 ではないですよね。 それでも、今日は着ているものを、一枚脱ぎ、二枚脱ぎ。おっと、そこまでですけど。明日はまた寒くなるとか。それにしても暖かすぎる。少しずつでいいから、なだらかに春が来て欲しいのに。どかーーーんと暖かい日が突然来て、サッと引いてしまうなんて。意地悪この上なしですね。

でも、まあ愚痴はそれくらいにして、一日でも暖かい日があっても良いかなと思ったりして、ちょい複雑な気分です。

 

那珂湊にお昼を食べに行ったついでに、魚市場に行って来ました。これ、マンボウです。一匹買っちゃったら、どうやって食べるんですかね。

このマンボウという魚。なんか下半身をどこかに忘れてきてしまったような、見れば見るほど変な形。なんかしまりが無い。顔も「あら~~~っ」と言ったような表情。面白い魚もあったもんだ。

 

あまり人がいない所を狙ってサッと一枚。実際はもっともっと居ました。他県ナンバーの車も多いです。

ここに行くと、魚よりはるかに元気の良い、若い店員がワンサカいます。連中を見ているだけで面白いし、こっちも元気が出てくるような気がしますね。あの若さよもう一度・・・・・・・・・。

 

今日は暖かいので、いつかやろうと思っていた種まきをしました。蒔いたのは、このような野菜です。

この頃は、珍しい野菜は作らなくなり、だいたい定番かなと思われるものだけにしました。いろいろやった末の中間結論みたいなものです。

 

まだ寒い日が来るので、トンネルをかけました。中はマルチにしてあります。

 

マルチに穴を開けるのはこれです。自分で空き缶を切り作りました。最初はアルミ缶だったのですが、アルミでは弱くすぐにマルチに力負けして刃の部分が曲げられてしまうので、鉄製の缶にしました。


 


東風は今年は歓迎

2014年02月27日 | Weblog


なんか見通しが良くありません。それは、春霞のせいかなと思っていたのですが、ニュースを見て判断すると、どうやらひどく汚染された空気が日本に流れ込んできているせいなのかも知れません。
全く、迷惑な話です。これからの環境は、原子力発電所の事故が大地震の時にありましたが、一国内での問題ではなく、隣国にも影響を及ぼすことが増えることは確かなようです。

互いに、気をつけて地球が汚染されないようにしなければなりません。

 

先だっての、雪嵐のために我が家のビニールハウスも少々被害を受けました。風がかなり強かったですが、この程度で済んで良かったです。雪はサラサラと落ちてしまったようです。パイプが曲がってつぶれるなどというほどまでの被害は無かったので助かりました。

一番上の部分の修理は大変です。何せ、木造建築のように屋根に上がる訳にはいきません。ガムテープの2.5倍くらいの幅のある修理用のビニールテープを幾重にも貼って、これ以上破れないようにしました。

外側は庭師さんが使うタイプの脚立を脇に立て、体を伸ばして落ちないように中石ながら上から貼り、内側は脚立に上り、まず水滴をきれいに拭いてから下からテープを貼り付けました。大変な作業でした。

 


 いよいよ、木の葉は新しい芽が準備され古い葉は押し出され落ち尽くしてきたので、カマキリの卵が目立つようになってきました。この中から何匹のカマキリが生まれてくるのでしょうか。
 ずいぶん害虫の駆除をしてくれていると思います。

 

よく見たら蕗の薹が出ていました。もっと早くでていたものもあるようですが、雪嵐のために水浸しになり、それが凍ってしまったのか、腐ってしまったのもありました。

今朝は曇りがちだったせいか、霜は降りていませんでした。これから東風が吹く季節になり、冷たい風が嫌だなとおもっていたのですが、汚染物質を含む気流が来るよりも、多少冷たくても東風が吹き、汚い空気を押し戻してくれると良いのにと思うようになりました。ぜひ、多少強くても良いですから、汚い空気の生産国まで戻して欲しいものです。



今日はあったか

2014年02月26日 | Weblog


今日は、比較的暖かいです。こういう日があると思いつく言葉は「三寒四温」です。それはまだ無理かも知れませんので、今の所は「六寒一温」あるいはおまけで「五寒二温」かな、などと思ったりします。
なんにしろ、ずっと寒さで震えてきましたから、一日でも暖かい日があるのは良いことです。

 

埼玉県の人の話によると、もう河津桜が咲いているとか。我が家では梅すら咲いていません。いつも偕楽園の梅よりも遅いのですが、それにしてもまだ咲きません。とは言っても、しっかりと見回って見てきた訳ではないので、一輪か二輪くらいは咲いているかもしれませんが。

クロッカスは咲きました。なんか、この花の名前は西洋の名前なのでしょうが、みそっかすという言葉を連想してしまうので、黒っかす、と思ってしまう癖があります。

 

こんな高い所にいとも簡単に登れてうらやましいです。慎重の何倍あるでしょうか。それでおっかなそうな素振りはちっとも見せません。
爪の関係かなと思うのですが、下りる方が不得手のようです。

 

ある日の朝食のおかずです。黒いのはワカメです。酢醤油をさっとかけて食べると美味しいです。

                                

生野菜は白菜。マヨネーズは飽きたので、今は四角いチーズを少し細かくしてマヨネーズ代わりに一緒に食べています。今の所、たいへん気に入っています。

 

 

出来れば、明日も今日くらいの暖かい日であって欲しいものです。


 
 


画廊

2014年02月25日 | Weblog


オリンピックが終わり静かになりました。思い出のシーンも一通りやったようですので、少しずつ静かになっていきます。いろいろな人に色々な形で刺激を与えたことと思います。
 
フルート教室のあるビルには画廊もあり、いろいろな人の作品展をやっています。今日はこれを帰りにみてきました。なかなか幻想的な場面の多い絵が多かったです。

 
                 

ネットで探したら、たくさんありました。茨城県出身の比較的若い画家です。かなり大きい作品が多かったです。

 
 

こんな絵はがきがあったのでもらってきました。このはがきによりますと、最初の梅むすめから52代と言いますから、初代梅むすめになった人が20歳ですと、もう72歳になっているということです。歴史的なものになりつつあります。いまは梅大使と名前が変わりました。

 

いつのまにか水仙が一輪咲いていました。いよいよ春は近いです。もう三月は、桶の水も少なくなってきているということです。

はやく、暖かなセーターの要らない時期になって欲しいです。雪は降らないでほしいです。

 

    補))  桶の水が少なくなれが、底は近いです。すぐ底 ⇒ すぐそこ



宝の川

2014年02月24日 | Weblog


特に何もしなくても時間は過ぎ行きます。「 毎日何をやっているの 」 と聞かれることがよくありますが、とりたてて挙げるようなことは無いので、なかなか聞いた人に満足行くような言葉は返せません。

私の友達も、別な友達によく聞くことがあるのですが、「 たとえば、ちょっと部屋の中を片付けたり、掃除の手伝いをしたり、買い物に出かけたりしているうちにお昼になり、午後も一休みしてからちょっと本を読むと、もう日が傾いてきて・・・・。 という具合なんだよね。」 と代わって説明をしてやると、半分くらい納得したような顔をします。

現役の時には、決まって仕事がありますから、仕事をしていれば時が過ぎていき、仕事ですから説明しようと思えば具体的に話ができますが、毎日自宅にいると、なかなか上手く説明できないものです。

 

今日の夜明け。雲が多い朝でした。今日はほぼ一日やや雲の多い晴れの日でした。

 

冬は鍋がおいしいですね。ちりれんげと比べると分かると思いますが、今回は鍋が小さいので一人一鍋です。

もちろん、大きな鍋を使うこともあります。我が家には鍋奉行はいません。偉い人は居なくって、どちらも平民です。

「 ちりれんげ (散蓮華)」 とはウィキペディアによると、蓮の花(蓮華)から散った一枚の花びらに見立ててこの名がある。」 と書いてありました。

 

小さい頃、育った家の近くの川です。もちろん当時はこんなに整備されていなくて、それこそ本当の川らしい川でした。家はこの左手の高台にあります。

当時はおもちゃなどありませんから、夏はいつもこの川で遊んでいました。浅くて、子どもの足でもくるぶしくらいまでしか深さがありません。深い所は少なく、せいぜい30~40cmぐらいなものです。川底は、今でもそうですが、大きくても子どもの拳骨くらいまでしか大きくない小石が敷き詰められていました。もちろん人的に敷き詰めたのではなく、元からあった小石です。それで、この川の名は石川川。

小学校一年生の時に、この川から左手の高台の500mくらい奥のほうに引っ越しました。それなので、現在のところでは蛍は飛んでこないので此処まで見に来なければなりません。故郷の川は良いものです。
子供の頃は戦後まもないころなので、誰も網は持っていず、大きな一斗ザルという笊で魚をすくって捕ったりして遊びました。上下2kmくらい川を下ったり上ったりして魚を追いかけ遊びました。ウナギやヤマベ、アユなどが泳いでいました。此処は自分にとって宝物の川です。

 




気晴らしドライブ

2014年02月23日 | Weblog

薄日の日はせめて冷たい風だけでも吹かなければラッキーです。少し畑の土ならしをして、春物野菜の準備をしようかなと思ったのですが、うす寒いのでパスしました。明日も明後日も、その後の日々がありますからね。それで生計を立てている訳ではないので、慌てないでやることにします。

暫く家とその周辺にばかり居たので気張らしがしたくなりました。

 

ちょっと離れた町にお昼を食べに行って来ました。出されてから思ったのは 「 足りるかな?」 でしたが、どうして食べてみると結構な量があり満足しました。

この頃は、少しずつ量を減らしていますので、あまり食べなくても物足りなさを感じなくなってきましたが、そのせいもあります。チャンスです。ダイエットという程大げさな気持ちではありませんが、気をつけているところなので、うまく行くかなと思っています。

右上の茶色い四角なものは山羊のミルクから作ったチーズで、ノルウェーから輸入したものだそうです。
けっこう美味しかったです。ドライブをかねてちょっと出かけるには良い距離でした。

 
 

『十五夜お月さん』、『七つの子』、『赤い靴』や『青い眼の人形』など作詞した野口雨情という詩人の生家が同じ町にありますので、寄ってみました。ひな人形を飾ってありました。

 
 

また、帰りに高速道路インターチェンジ近くの大きな旧家でも飾ってありました。本格的なおひな様は、今自分全国的にあちこち、それこそ沢山の町や村で展示してあります。
私には見慣れてしまい、少々食傷気味なところがありますので、同じ会場に飾ってあった幼稚園児の作った、こういうおひな様の方が良いなと思いました。
 


小さいウォークマン

2014年02月22日 | Weblog


オリンピックも、もう少しで終わりでしょうか。もう少しいろいろな報道をして欲しいです。それも、繰り返し同じ画像は止めて欲しく、国内の同じニュースばかりでなく他のニュースや、海外のニュースも見たいです。

ネットでいろいろな新聞が見られますが、それらの新聞記事などと比べてみると、ずいぶん整理されてしまって、報道されないことが多いようです。フィルターにかけられたものが放送されているなと感じることがあります。国会では、会長が呼び出され糾弾されたりしているようで・・・。

 

 

天気は晴です。風は相変わらず冷たいですが、暖かい風を望む方がまだ無理と言うもの。その風を浴びながら今も歩いて来ました。ちょっと厚着をすれば、それほど苦になれません。それどころか、歩くのが実に楽しくなるものです。寒さを克服できたという快感も手伝っているんでしょうね。

 

さっぱり実の生らない柿。実は生ることは生るのですが、ある程度大きくなった所で次々に落ちてしまうのです。ヘタ虫対策の薬は散布するのですが、他の柿は大丈夫なのに、これだけは全部落ちてしまいます。

「生らないと切ってしまうぞ」と言うと、切られては大変とばかりに次の年から生るようになるのだとか。言ってみようかななんて思ったりしていますが、効果が無かったら約束通りに切らなくてはなりませんから、それも可哀想だなと思ったり・・・。
          
         
ちっちゃなウォークマンを買ってきました。極めて安かったです。充電はパソコンのUSB端子からケーブルで行い、音源はマイクロSDカードを使います。録音はMP3またはWMA方式で行います。

一人で歩く時などに使おうかなと思っています。この機械は円筒の直径がなんとたったの4cmです。価格はおよそ1/10くらいです。安いのでイヤホンは付いていません。


 

ビニールハウスは雪につぶされませんでした。心配なので見に行ったところ、全然積もらないで、サラッと落ちてしまったようです。少し開けておかないと、中が蒸れすぎます。だんだん弱ってきて破れているところもありますので、そのうちに補修しようと思っています。幅が広くて粘着力のあるハウス用のビニールテープで補修します。

 

 

 


うんざりするかも

2014年02月21日 | Weblog


用事があり、ブログの更新時刻が遅くなってしまいました。午後一杯、とある仕事をしていましたから。

夕方になるとラッシュで、帰宅時間がだいぶ遅くなってしまいました。同じ市内でも、西の方から東の方に帰ってくるには、国道を通らなければならないし、脇道にそれても考えることは誰も同じですから、どの道も車であふれかえってしまうわけです。 

まあ、考えようによっては、あの大震災後の道路の寂しさを思い出したら、多少はラッシュ気味の方がそれだけ世の中が活発に動いているということですから、歓迎すべきことなのかも知れません。

そういえば、私は日中に車で移動することが多いのですが、道路が不思議に空いていることがあります。、そういう時はやっぱりさびしく感じるものです。人の思いというのは勝手なものだなと思いますね。

 

あの大雪以来、なんか景色を撮る気が弱くなってしまいました。私の気持ちも揺らぐ傾向が強いかなと思っています。畑はさっぱり変化がないし。青空ばっかり撮っていてもつまらないし。かと言って、なにこれ珍百景のようなものがあるわけでもないし・・・。

上の写真は、元の茨城県庁の建物です。これは弘道館公園という方から裏口を撮った物ですが、この建物はレトロな雰囲気ですので、よくドラマや映画のロケに使われます。外観ばかりでなく、内部でのシーンもあります。見方によっては、こっちが正面ですよと言っても、本物を見たことのない人には、ああそうですかと言うことになりそうな。

 

ジャズとクラシックが好きなものですから、ブログの更新の時には比較的大きな音を出して聞きながらキーを打っていることが多いです。

これはジャズのトランペッターであるマイルス・デイビスという人のCDですが、かなりアンプにつないだ楽器をつかった演奏です。エレキギターやシンセサイザーなどが多いですが、それまでのジャズと違って、なかなか面白さがあります。そういうのは嫌いな人も多いですが、ロックとも違う面白さがあります。

 

パソコンのスピーカーでは音を出し切れず、平坦な演奏にしか聞こえませんが、ステレオで少し大きめの音で聞くと体がスウィングしてきます。初めて聞く人は 「 なんじゃこれは?」 と思うかも知れません。

 

晴れても、風だけは冷たいです。気をつけなければ生りません。陽だまりで読書するには、まだちょっと早いかも知れません。

正月が過ぎ、節分も過ぎ、バレンタインも過ぎ、これから少しの間は静かな日が続きますね。次はひな祭りでしょうか。

あ、オリンピックを忘れていますよ、なんて言われそうですね。私はあまりにも騒がしいのでオリンピックはニュースで見る程度です。この頃のニュースは解説が長々と続いたり、繰り返し同じシーンをやっているので、うんざりしています。



そういうこともあるんですね

2014年02月20日 | Weblog


今回の大雪は各方面にショックを与えたようです。JRでは、日本海側には除雪車を使っていたのですが、長野山梨方面では多くは準備していなかったと言うので、線路の除雪は大幅に遅れてしまったという話を聞きました。おまけに、除雪専用車両を使ったので脱線までしてしまったとか。利用しないものを必要以上に準備しておく程のゆとりはないでしょうからね。なお、ニュースでちらっと聞いただけなので、私の記憶は間違いがあるかも知れませんが。

また一方、某県の知事は自治体からの自衛隊派遣の要請をしたのにもかかわらず、知事が拒否をした上に、その知事はイベントに参加していたとか。二日も経ってから事態を重く見た県も要請をしたという話です。なにゆえに、困っている自治体の要請を断る理由があったのか。おまけに、「サイクルエキスポ2014」とか「クイズ王決定戦」への出席を重視した上に断ることまでしていたとは。 住民は困り切っているというのに。

 

すごい風景の写っているカレンダーを見たので、うまく撮れるかどうか試してみたのですが、まあまあ良く撮れました。どこの国の風景だか忘れましたが。

 

いろいろ批評をするブログではないのですが、除雪車のことはしかたないとして、次の問題はちょっと驚いたことだったので載せてしまいました。

日本の首都・東京でも、山間部では雪に閉じ込められてしまっている集落がいくつもあり、大変な状態らしいです。一般人にとっては、まず食料や灯油、電気の問題があるでしょうが、それより大変なのは、家庭で療養をしている人たちです。震災の時も急ぎ対策を講じたのは、人工透析をやっている人たちです。

ニュースでは、血圧の薬のことを心配している人がいました。血圧を下げる薬を止めると、とんでもない状態に陥るとか。

 

どんなに便利な世の中になっても、その便利さを滞りなく誰にももたらせるようにするには、人の考えと実行以外にはありません。

私自身も、困ったわけではありませんが、除雪するのに今回の雪の量の多さにはいささいか辟易しました。多少風邪気味だったので、お日様にまかせることにしました。しかし、平地ではそういうのんびりしたことを言っていられる訳ですが、それがどこでもそのようには行かないわけです。





暑い日寒い日

2014年02月19日 | Weblog


やはり、空気が冷たいです。でも、今日もお日様がでて、客が来たのですが、家の中より芝生が良いということで、陽だまりの芝生で長い時間歓談できました。

暖かいだけでなくて、明るいので心もはずみます。光りが強くなってくると、家の中に入ったときに、暗いなと思うようになります。

 

今朝の朝日新聞の地方タブロイド版に出ていた偕楽園の写真です。これは今の時期ではなく、偕楽園の梅が満開になったときの様子です。梅の木はおよそ3,000本あるのだそうです。

この写真では、左側の方に芝生の広場があり、その先が低くなって千波湖に続きます。正面の森は主に杉木立で、この中に吐玉泉(とぎょくせん)という泉が湧いているところがあります。
地形は公園としては複雑で、それだけに散策には向いていると思います。日本三公園の中では唯一、入場無料です。

 

今朝の日の出前の景色。雲がきれいなので撮って見ましたが、眼で見た方がもっと赤く見えました。

カメラが自動補正してしまうので、このカメラでは朝焼け夕焼けなどの赤は出しにくいようです。
カメラもちょっとやり過ぎる気がします。いちいちボタンを押して、色合いなど合うようなモードにするのは急ぎのときなどは無理です。

急がなくてもかなり試行錯誤をしなければならないという欠点があります。レンズの周りにリングがあり、それをくるくる回して調節できるようになっていると良いのですが。

いろいろと要らないと思われる機能が沢山ありますが、ほとんど使わないです。作る側と使う側の気持ちには、大きな開きがあるようです。過度の親切は不親切です。

 

朝の天気予報のお姉さん。この寒い中を毎朝まいあさ本当に大変だなと思ってみています。

なにも外の様子を見せるならカメラだけで良いのに、わざわざこの寒い中を外に出て。毎日まいにちごくろうさまです。
もう、この女性で何代目になるでしょうかね。暑い日寒い日。いや、朝の様子ですから、暑い日の方がまだやりやすいでしょうね。

 


片付かない

2014年02月18日 | Weblog


先ほど久しぶりにウォーキングをしてきましたが、空気がとても冷たく感じました。ましてや、風のあたるところではちょっと辛かったです。

風邪気味だったり、そのあと天気が悪い日が何日も続けてあったので、しばらく歩くことができませんでした。たぶん、足には休みの日があったので良かったかもしれません。

 

今日はフルート教室がありました。旧茨城県庁舎の駐車場にいつも車を駐めておきます。その隣接したところに弘道館公園というのがありますが、そこでは梅がちらほら咲いていました。紅梅白梅どちらも咲いていました。


       

弘道館というのは、水戸藩の藩校です。ここで膨大な歴史書が編纂されました。その歴史書は編纂に江戸期ほとんどいっぱいかかり、完成したのは明治になってからです。

    

今日教わったことの要点は、音楽に強弱というのがありますが、強く演奏する や、弱く表現する は、同じようにただ大きい音小さい音と区別して演奏するのではなく、独特の表現があるのだということでした。
ただ大きな音、あるいは小さな音で演奏するのではないということです。知らなかった。そんなこと楽譜には書いてありません。やっぱり、教わらないと分からないことです。 

先生が良い吹き方、良くない吹き方を実演して聞かせてくれました。確かに違います。

 

いくら片付けても片付かない不思議な部屋です。やっぱり一番置き場所に困るのは本です。本は片付けてしまったら最後、もう永遠に読まなくなってしまいますからね。まだ読んでいないのがこんなにあるんだよと、目に見えるようにしておかないとだめです。したがって、片付けられないという構図が出来てしまうのです。

一頃、聞かない日がないくらい流行語にもなった 断捨離 は、近頃さっぱり耳にしなくなりました。もう、皆さんはすべて断捨離が完了したからでしょうか。自分のことを見てみると断捨離なんて、よほど関係ないこの散らかしようです。物を大切にと言われながら育った年代ですからね。なかなか捨てられません。




新芽がぞっくり

2014年02月17日 | Weblog


やっと今日は普通の冬日になったかなと思える日になりました。日中は比較的穏やかで、寒すぎることはありませんでしたが、それでもやっぱり冬は冬です。

新聞を見ていると、オリンピック以外ではあまり良いニュースはありませんね。雪に閉じ込められて進むも引くもできないまま街道に立ち往生をしている車の列がテレビのニュースでやっていますが、車の中で一昼夜過ごしている人も少なからずいるとか。
地域の人がボランティアで食事を出している所もあるようですが、なんとまあ素晴らしいことです。誰でも困っているときは同じですから、という気持ちでしょうね。そういう好意・行為が津々浦々広がってきているのだなと思います。オリンピック以外にも心あたたまるニュースがありました。

 

ネギは抜きやすかったそうです。土が雨のせいで軟らかくなっていますからね。夏の間に深い溝を掘って植え替えたのですが、深すぎて抜きにくくなってしまっていました。

深かったため、その分、白い部分が長くなって良かったことは確かですが。

 

お茶の木の南側の陽だまりに、水仙の芽がぞっくり出ていました。土は暖かくなってきているんですね。やっぱり、もう春になってきているんですよ。立春ですからね。

立春の「立つ」という意味は「新しい季節が始まる」という意味です。もう春が始まってしまっているわけです。まだ霜が降りたり寒い日は多くありますが、一方、福寿草が咲いたり、水仙の芽が出たり、木々の芽が膨らんだりしていますからね。

イギリスの詩人・シェリーという人の言葉に 「冬来たりなば春遠からじ ( If winter comes,can spring be far behind?)」 というのがありますが、冬が来たどころか、春が始まっているのです。
「春立たば桜遠からじ」です。桜の前には梅があります。





忘れないように

2014年02月16日 | Weblog


北風と太陽がどっちが強いかという話がイソップ物語にありました。二日間ひどい天気でしたが、その話をふと思い出しました。どっちが、旅人の上着を脱がせることが出来るかの話でした。

北風が吹けば吹くほど、旅人は強く襟元を引き締め服が飛ばされないようにし、お日様がポカポカと優しく暖かく旅人の身を包んでやった結果、暑くてあつくてついに上着を脱ぎ、お日様の勝ちになったという話でした。

北風が強ければ強いほど、人も強くなるのでしょう。天気の荒れが酷ければひどい程、最初は面くらい被害も多く出ますが、やがて人は知恵を出し合い、悪天候に勝てる方法を勝ち得ることができると思います。

 

先ほど、ちらっとNHK総合のテレビを見たのですが、三年前のあの大地震のあと、どうやったら被害に遭わないか、遭ったとしてもどうやって被害を最小限にすることが出来るかを、他所の地区の経験や工夫なども例に示したり、専門家を招きその知識を披露してもらいながら、止めどもなくある地区の人たちが話し合っているところです。

人は大変な被害を被りましたが、たぶん生き残った人たちはより強くなったに違いないと思います。

問題は、この被害を忘れてしまうことです。昭和8(1933)年にも大津波に襲われたと言う地区が、わずか80年足らずで忘れてしまったのです。大津波はその前は明治期にもあったのだそうです。

 

起こしても起こしても倒れてしまうビワの木。土が大雨で軟らかくなってしまったうえに強風に遭ったからです。また起こしてやらなければなりません。根は意外に広く深く張っていないようです。

今日も午後はひどい風になりました。木は傾き、簡単な造りの鶏小屋のトタンが剥がされ、太い針金でとめておいたトタンの塀のような物が倒されたりしました。

もちろん、まだ畑には入れません。表面はなんてことの無い普通の土ですが、いったん足を踏み入れたら、たぶん長靴が潜ってしまうくらい、土が緩んでしまっていると思います。もう少し、水が地中に落ちて行くのを待たなければなりません。何度も失敗していますので、今度は気がつきましたので、行かないようにしています。

 

いつの間にか、こんなに大きく福寿草が咲いていました。真っ黄色ですから、とても目立ちます。「お~~、今年も咲いてくれたか。」 嬉しくなりました。




捨てられない

2014年02月15日 | Weblog


台風のような夜でした。もちろん、大雨と強い風です。台風第一号と名付けたいくらいです。

午後になると、やっと静かになりましたが、まだどうなるのかはもちろん素人の私には分かりません。雪にならなかったのが幸いでした。この雨がそっくり雪だったら、それこそ大変なことになっていたでしょう。

 

部屋に閉じ込められたので、普段片付けのできない所を整理しましたが、作業のあと、部屋を見るとさっぱり片付いた感じがしません。物を右から左へと移動しただけの程度です。物がありすぎます。

それは、戦後の何もなかった頃に育ったものですから、先ず第一に食べ物を大切にすること。第二に物を大切に。とことん使って、もう使えなくなったら捨てることと、何度も教えられ育ったからです。

子どもの頃にしつけられたことは一生を支配します。良いことなら、その経験は宝物になりますが、もしその逆ならそれはその人の一生を悪い方向に向かわせる羅針盤になります。私の場合は良いことだったのは確かですが、高度成長期を越えて来た人たちは、大方はギャンブルとか酒飲み以外なら物持ちが多いのではないかと思います。旅行好きなどという人も例外でしょうが。もっとも、例外というのは数え切れないほどあるかなと思います。

 

全国、あちこちで雪が降った時には、誰のブログも雪景色ばかりだと思います。外の景色を撮ろうと思っても、右を見ても左を見ても雪景色しかありませんからね。私も何枚か撮りましたが、少しつむじ曲がりな私は、みんな雪景色なら一度載せたのだからあとはなるべく載せないようにしようと思っていました。

それで、昨夜から今朝にかけての大雨が雪をほとんど溶かしてしまい、屋根から落ちて山になっていたこのような雪をこれくらい残した程度にまで減らしてくれました。雨もすこしは役に立ったようです。

 

二階から撮った裏山の様子です。落ちていますね~。木の葉。これ全部をさらって堆肥にしたいのですが、それにはものすごい労力が要ります。ここだけではなく、この景色の左の方も、もっと先の方にも敷き詰めたようにあるのです。もったいないのですが、とても集めきれません。集めても運びきれません。

まあ、何ごとも程々にと言う言葉がありますから、程々にしておくことにします。野菜も出来すぎると困りますからね。それこそ、捨てる罪を感じなければならなくなりますから。


いい写真

2014年02月14日 | Weblog


また雪になるとか。今朝は降っていたのですが、まもなくやんでしまいました。その後、空が明るくなりましたけど、また暗くなっています。今夜は降るでしょうね。

少しなら情緒あるものとして鑑賞される雪。多いとやっかいもの扱いにされます。多すぎると困るものの例です。お金も少しなら大切に使われ、多すぎると乱暴に扱われます。何ごとも多過ぎるのは良くないですね。

 

スーパーの駐車場をバックミラーで見た図です。駐車場は車がいっぱいでした。毎日の生活をしていくものを買うところですから、いつも賑わっています。活気があるのは良い感じがします。いい風景です。

 

昨日の新聞ですが、一面全部を使って、実った田んぼの中で撮った写真です。
 


ちっちゃな子が写っていたり、若いひと年より、それに生まれたばかりの赤ちゃん、結婚衣装を着た若いひと、成人式、入学式の子たち、遺影をもった人たち、さまざまな人生の儀礼にあたる人たちがずらっと横に並んだ様子。実に良い写真だなと思いました。

 

冬瓜