サクラ咲く

2016年03月31日 | Weblog


はじめ暖かく、続いてとても寒い冬だったせいか、それとも何かの都合によってか、桜の木が一本枯れたようです。花が咲かないので枝を折ってみると茶色くなっていました。
木は突然枯れることがあります。何の理由かはほとんど分からないことがほとんどです。

 

残った桜は咲きました。手前の白い花はアンズです。今どきはどのブログでも桜サクラさくらですね。

 

今朝の月。明るくなってからの月は夜とは違って、大気全体に光があふれていますから撮りやすいですね。
それに、凍てつくような寒さではないので、じっくりと狙って撮ることができます。

 

ウドの根っこがある上に、このようなものを被せました。塩ビ管です。上は黒いビニールを二重にして張(貼)ってありますので円筒の中は真っ暗です。
ウドは知らずに芽がでるのですが、伸びてものびても明るいところにたどり着かない。そして、この塩ビ管の最上部にたどり着いたら上がつっかえているではりませんか、ということになります。
上に達したら、このビニールを押し上げます。つまりデコボコが出来るということです。
私はそれを見て、「来たかチョーさん待ってたホイ」とばかり円筒を倒し、根元から数十センチ伸びた白い茎をザックリと切り取り、収穫するという算段です。

この円筒群の向こうに下半分だけ写っている木が、今度枯れたサクラです。これだけ育ったものですから惜しかったです。

 

暖かくなってきたので、少しずつ作業をしています。今日は取り立てて書くほどの作業ではありませんが、カラスムギが草地に増えすぎてきたので、それをザクッと鍬のようなもので根ごとすくい取りました。
根も取らないと上の部分だけではまた生えてくるというしつこい草です。
数が多かったので、長い間冬眠をしていた私の呼吸が多少乱れました。G3の息の乱れは色っぽくないですね~。

 注  G3 = 爺さん




 


金床

2016年03月30日 | Weblog


今日は一日、安心して暖かい気温に包まれている日です。何となく ほわーーーーん として、春霞でもないでしょうが、少し鋭い透明さが欠けるくらいの空気です。これからは、そういう日が多くなってくるかなと期待しています。

 

寒いときにコタツにあたっていると、こうやって私のところにきて抱っこしています。もう大人ですから、長く乗っていられるとけっこう重く感じるのですが、せっかく寄ってきたものですから、そっとしておいてやっています。

よってくるものは、ますます可愛いですね。癒しになりますね。

 

私ではなく空手をやっていた連中が使っていた、鉄の下駄とその向こうは金床(かなとこ)です。金属と言う意味の金で、ゴールドの意味の金ではありません。こんなに金・ゴールドがあったなら、こんなに無造作に写真を撮ってネットで公開などできるものではないですよね。狙われますから。

それはそうと、これらは要らなくなったというのでもらってきたものですが、この下駄は今は曲がった釘をまっすぐに直したりする金床の代わりに使っています。本物の金床は重すぎて出し入れが億劫なので、下駄の方ばかり使っています。

力をたくさん必要とする作業の場合は金床を使いますが、そういう仕事もほとんどはありませんね。大抵の場合は下駄で間に合います。それに仮に片方がダメになってももう片方があるし。

 

昨日はコマツナでしたが、その続きにカブが育っています。その先には大根があるのですが、まあこれくらいにしておきます。
やっぱり、育ってくると嬉しいですね。これが食卓に上るわけです。世話をしてやるときちんと育ってくれます。天候不順などがあって、それが妨げられることもありますが、だいたいはしっかり育ってくれます。ありがたい自然の恵みですね。

 

世の中には、いろいろな基準、法則、規範というものがありますね。そう言うものは時の流れに打ち勝ち、絶対に変わらないものがありますが、その反対に場所により、時代により変わるものも多いです。
場所は場所でも、広範囲にわたる場所もあれば、狭い場所のみに通じるものもあります。

したがって、人の世はいつの世でもたいへん難しいもののようです。あちこちで恐ろしいテロ行為がありますが、それとはまるっきり反対に大らかに生きていこうよという人たちも多いです。
それぞれの基準が違うと恐ろしいことが起こります。違う基準を並べ立て、最大公約数をとって共通する部分を見つけ、穏やかに物事を整理解決できないものでしょうかね。




まんのうの修理

2016年03月29日 | Weblog


今日も、見ていても見えていないものがたくさんあったかも知れません。かと言って、あまり「めざとい(目敏い)」というのも神経を張り巡らせているわけですから疲れるし、私の好みでもないし、はては短命につながるかも知れませんので、やっぱり程々に見えて残りはボンクラ程度がいいのかななどと思ったりしています。

 

今朝は、霧というのかモヤというのか分かりませんが、横に白くたなびくものがありました。上の空気が冷たく下から上ってきたやや暖かい湿気のある空気が抑えられているのかなと思いますが正しいかどうかは分かりません。

朝は夜明けが早くなり、夜更かしをして朝寝坊をしていると 「おや? あそこの家では朝寝坊?」 なんてすぐに分かっちゃうので、やりにくいです。ボーっとして外にでて眺めれば、「おや、ふだんと違う景色」 なんて言うことになり、家の中に戻ってしばしカメラを探し、やっとこ外に出てこの景色を撮影するということです。

           ☐☐
                         トンネルの中はコマツナです

夜は早く寝るのが健康に良いのだそうです。しかし、昼間は明るいし雑用がありますから、なかなか落ち着いてどっかり座ることも少ないですから、どうしても落ち着くのは夜の時間帯になります。
その結果、寝る時間が遅くなります。何もしないで早く寝ると、やり残したことが多くて不満が残ります。

 
 
父の代から使っている まんのう の柄が、長年の使用に耐えかねて の部分がボロボロになってしまい、壊れてしまいました。それなので、 黄色い矢印  のように短く詰めて、青い の部分の釘を打ち直しました。棒が割れないように、錐で穴をあけ、元から付いていた慎重に四角く長い釘を打ち込みました。

柄は5~6cm短くなりましたが、作業には影響が無いです。しかし、これは私が小学生の頃からのものですので、全体的にもう半世紀以上も使っていますから、かなり古いものになってしまいました。
愛着がありますから、捨てられず直し使うのが一番と思って、ホームセンターに柄を探しに行ったのですが、太さが合わなかったりしたので、修理することにしたのですが、出来は上々でしたのでホッとしました。

 

もう、三寒四温の時期でもないでしょうが、今日はとても暖かくすごしやすいです。四月ももうすぐですからね。
作業をしようかなという気持になりました。


 


見てもみえないか

2016年03月28日 | Weblog


心焉(こころここ)に在らざれぱ、視れども見えず、聴けども聞こえず、食らえども其の味を知らず。と言う言葉が中国の古い書物『大学』というのにあるそうですが、私はこのことをよく忘れることがあります。

 

先日、挨拶ばかりある会合に出ました。例によって挨拶というのはつまらない、退屈なものが多いです。ですが、中には大変勉強になることを言う人もいます。

いったん聞いているけど聞く耳を閉ざしてしまうと、自分の世界が目の前に大きく広がり、妄念やらメルヘンの世界に入り込んでいってしまうものです。人はいつの間にか、そういう癖がついてしまっています。何せ、子どもの頃から退屈な挨拶ばかりに遭遇してきましたからね。人と言うより、脳はけっこう器用なものです。

 

見てはいるのですが、気づかないことも多いし、考え事をしながら食べても何を食べたか味を覚えていないものです。まったく、気持次第ですね。
この頃、草むしりをする時間が少しずつ増えてきました。草むしりをしていると、いろいろなことを考えます。

暇なときに人はテレビを見ますが、テレビは与えてくれるものを受けるものです。ですが、草むしりをしていると、自分の脳が勝手にいろいろなことを展開してくれますから面白い。
十年前のことを、ふとどういう訳かひょっこり思い出してみたり、次の瞬間にはまったく別なことを思ったり。

 

ところでテレビといえば、ドラマなのでその通りのことがあったかどうかは疑問ですが、大河ドラマを見ていると、命がけの駆け引きのある中で真の心が見える人と、見ることが出来ない人がいることをうまく描いているなと思っています。忘れていたことを思い出させてくれます。

 

この頃、現役を退いて久しくなり、緊張感が緩みっぱなしのせいか、見れども見えないものが多くなり、聞けども聞いていない話が多く生ってきたようです。
やっぱり、あの朝のラッシュと職場での緊張感は大事だったのですね。自分で緊張できるものを見つけていかなければならないかなと思っていますが、これは難題でしょうね。大変だあ。


 


場所を変えてウォーキング

2016年03月27日 | Weblog


今日は晴れたのですが、相変わらず東から吹いてくる風が冷たくて快適な日には程遠かったです。
これは何かの作品ではなく、日記なので天気のことを繰り返し書いてもおかしくはないし、それは当たり前のことなのですから、今日もやっぱり同じことを書いてもおかしくはいはずです。
しかし、外にでれば冬の日々よりもはるかに明るくて、どことなく春の匂いがしてくるような感じがします。何か瑞々しく、空気にまるみのあるような、言葉では表しきれない香りです。

 

お昼を食べてからウォーキングに出かけました。歩き出しは寒く感じたのですが、やや早歩きをしているうちに体があったまりました。

 
            

黒鳥にはヒナが生まれたようです。何箇所かでこういう風景が見られました。

 

一周すると3kmくらいなので、若い頃はジョギングに来ることがありましたが、今はもうそういう力はありません。まあ、年相応に生活をしていかなければ・・・。
でもまだ、できるなら走りたいですね。

 

桜はまだ早いです。来週ならどうでしょうか。木の幹々にはライトアップのための照明が取り付けられていました。

 

今日は、午前中は町内の神社の境内にある、小さなお宮でお祭りがありました。お祭というと、笛や太鼓のお囃子とか舞いがあったり、ぞろぞろと参拝客が来てイベントがあったりするようなお祭ではありません。祝詞が読み上げられ参列者から玉串があげられる質素なお祭です。

今は、大型店などがエアコン祭とか、創業代感謝祭とか言う祭りがありますが、あれはお祭り騒ぎの部類に入り、神仏抜きの祭りで意味が違いますね。

 


広い道路が欲しい

2016年03月26日 | Weblog


一日一仕事は続いていますが、どうしても草むしりが多くなりますね。まあ、生えて欲しくないところに生えていることが多いので仕方がないですけど。

 

ウォーキングは風は冷たくても、気温が高くなってきていますのでずいぶん楽になりました。なるべく歩くようにしないと足腰が弱りますからね。出来れば、坂道が欲しいです。負荷をかけたいのです。なにせ、平らなものですから。

 

先日撮ったものです。もう学校は春休みに入っています。学校から遠いので、親が順番に送り迎えをすることが多いです。歩いて帰るのを見かけることはあまりありません。
遠いだけではなく、県道に歩道がなく、しかも細くて交通量が多いところがありますからね。道路の拡張は申請しているのですが、地主の承諾が得られないところがあって、広げられません。

隣町では、小学一年生が車に轢かれ死亡してから数年して、やっと歩道の付いた広い道路になりました。数年前にやっていれば貴重な可愛い命が亡くならなかったのに。

 
                                    ミツバ

ミツバがあって、四葉はクローバー。双葉は新芽のときに見られますね。五つ葉は? 五葉の松。←ちょっと苦しい。
それはそうと、土を盛り上げるのはもちろん白い長い茎にしたいためです。

 

睡蓮の葉っぱが出ていました。撮っているときには気がつかなかったのですが、庭の小さなソーラー照明が逆さに写っていました。
暗い夜の庭のちょっとしたアクセントですね。



どこまで行くのでしょうか

2016年03月25日 | Weblog


便利な世の中になり、いろいろな機械が出来て使いこなすのが大変な時もありますが、一つひとつ試しては失敗し、つまり試行錯誤を繰り返しながらマスターすると、とても便利な道具になるものです。

パソコンあり、カーナビあり、ドライブレコーダー、テレビの録画、電子レンジ、スマホ、などなど挙げ切れないほど、私が子どもの頃から比べたら数え切れないほどあります。

 
                               ある映画の一シーン

テレビで放送された映画や歴史物、ドラマ、旅の番組などなど、放送されるその時間にしか見られなかったのが、今は数百時間分、留守番録画をしておくことができ、後になって見られます。それどころか、時間の都合により、途中まで見たら、次はそこから自動的に見られるという見方ができ、細切れにして見ることもできます。

すごい時代ですよね。しかし、人に与えられた時間は誰も24時間です。眠らなければならないし、仕事もあるし雑用もあるし、見たいものを全部録画したら、ほかになにも出来なくなってしまいます。考えようによっては、恐ろしい世の中になったものです。

 

犬は土を掘りたくて仕方がないみたいです。掘って掘って掘りまくり、自分の家が傾いてしまいました。こうなったのは自分のせいだという自覚があるのでしょうか。
これからどうやって寝るのでしょうか。私ゃ知らんそーーーーっ。

 
                               
ソラマメはなかなか花が咲きません。せっかく植えたのに、カラスに抜かれてしまったりして災難がありました。
遠いほうで、間が抜けているのはカラスに抜かれた部分です。

 
                                       つるききょう

さて、便利な世の中。身近なのはネットですね。このブログも自分の机の上でチョコチョコと操作しただけで、全国の人に見てもらえるのです。いや、外国からだって見ることができますからね。
人間はどこまで行くのでしょうか。

動物とはますます離れていきますね。そのうちに、動物と話ができるようになるかもしれません。植物の気持が分かるようになるかも知れません。




 

 


ネギを植える

2016年03月24日 | Weblog


家にいると、けっこう色々な人が来ます。郵便配達、メール便、豆腐屋さん、宅配便、石油ガス料金徴収人などなど。豆腐屋さんは一周に一度ですけど。
そのほか、ネクタイをやっている人。この言い方は、先日テレビでの話です。田舎に行ったテレビ関係者が田舎の年寄りにインタビューをしたときに、怪しい人が来るという話でした。 「ネクタイをしている人が・・・。」 「え? なんですかそれは?」 「太陽光発電関係の人。」 という答えでした。
怪しくはないでしょうが、まあそう思えたのでしょう。私のところにはまだ来ていませんね。無視されている? あ、そんなことは無いかと思いますが、そうかも知れません。たぶん、そうなんでしょう。

 

小学生が学校を終わって帰ってきました。遠いですよ。ここまでは、たっぷり2kmありますからね。
私は途中で歩くのに飽きてしまって、道路に座り込んでしまい、細かな砂になったものを集めて、小さな山を作ったりして遊んでからまた歩き出す、なんてことをやってた記憶があります。あのころは、ほとんど車は来なかったですからね。

あとは、川を飛び越え、山を突っ切り、畑を横切り、なんてことで道路はあまり通らずに横断するだけ、なんてこともよくありました。

 
                                      ネギを植えました

それで、林を横切っている時に、お尻がものすごく痛くなったので見ると後ろでアシナガバチが数知れず唸っているではありませんか。だれかが蜂の巣を踏んでしまったのです。
とまあ、そういうときもありました。

 

晴れてはいるのですが、ものすごく寒いのです。冬に逆もどりです。彼岸は来たのに。
その寒いのに草むしりをやってしまいました。今の草は根っこがやたら土を抱きこんでしまっているので、抜くとごっそりと土を持ち上げてしまい、抜いたところの土が凹むほどです。取りづらいです。

それなので、穴を掘り、土ごと抜いてしまって、脇の方に穴を掘り埋め込みながら作業しました。埋めてしまえば腐ってしまうし、土も遠くに移動されて、そこが長い間に低くなってしまうなんてことは無いわけです。
穴掘りは大好きです。急がずにゆっくりと休みながら出来る作業だからです。息は切れずに、無理もせずできますからね。おまけに筋肉トレーニングになるし。

 

なぜそんな名前が付いたのか。ボケが咲きました。 

        肌を刺す 東風の中 ボケの花      寒雁

『果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したとも言われる。』とウィキペディアに書いてありました。



一日二仕事

2016年03月23日 | Weblog


今日の一日一仕事は、小石の混じった土をフルイ(篩)でふるって、小石を土からえり分けることを多少やりました。畑に小石が入ると、鍬で畝を作っていく際にカチッと音がして不愉快です。畑からは小石は取り除きたいです。大げさに言うと、一個も入っているべきではないと思うくらいです。

昔の人は、そういうことは地味に仕事をしたようです。草など、一本も生やさないように励んでいたようで、生えているいないの問題ではなく、それだけ厳しく専業に取り組んだということでしょうね。私は誰からそういうことを教わったということではなくて、大人を見ていてそのように感じました。私などは甘いあまい。

 

篩った土が小山になりました。これはどこに客土するというわけではなく、もし植木鉢などに土が欲しいときには使うという程度です。余ればどこか低い所にでも持っていくつもりです。

そのほかには、ブルーベリーが5~6株植えてありますが、その根元の大きな草を取り除き、鶏糞を施肥しました。草があると、草のために肥料をやるということになります。肥糧は安くはないし、そういう無駄はしたくありませんからね。一日二仕事になりました。

 

造成中の団地は広いです。ここは第三期造成区です。もう一つ造成中のところがあり、そこで完成です。
ますますウォーキングのできるところが増えていきます。楽しみです。この先のはるか向こうの方に、むかし私の家のかなり広い山林がありました。開発をするという話があり、地主が一斉に協力したところです。
子どもの頃は、秋になるとキノコ狩りによく来たものです。勘が働き絶対に迷子にはなりませんでした。動物的勘があった、というのも大げさですが、それにやや近いところがあったのかも知れません。

 

造成中の一部に作られた児童公園。まだここまで遊びに来る幼児は少ないようです。あちこちに公園が作られていますので、そちらの方で遊んでいます。

         

私の子ども達が小さいころは、よくスーパーの入り口付近とか、デパートの屋上のミニ・遊園地あたりにこういう車とか新幹線の形をしたものが置いてあって、コインを入れると何分か音を出しながらゆれる乗り物がありましたっけ。あれは、もう一切見かけなくなりましたね。

 

菜の花は、ほぼ満開になりました。しかし、まだ寒いせいかモンシロチョウは一つも見かけません。花もチョウチョがいないと寂しいものですね。
誰も歩いていない街、生き物のいない自然。さびしいです。


一日一仕事

2016年03月22日 | Weblog


過ごしやすい季節になってきましたから、最低、一日一仕事ということでも決めておかないと、天気が良くて何もしないでいると、何か罪を犯しているような気持になります。
一仕事と言っても、大掛かりなものからちょっとしたものまでありますので、それは問わずにとにかく仕事をすれば、うやむやもやもやとした気分は晴れると思います。

 

それで、さっそく畑に育てていたアブラナの一種であるノラボウナを一部取り払ったのですが、根っこが長さはありませんが、太さはまるで大根のようになっていて手で抜けないのです。
それでこの道具 - これを私の地域では まんのう と言っていますが- を使ったのですが、父のころから使っているもので、古くなってしまっているものですから、の部分が壊れてしまいました。
今までも壊れそうなので、足場パイプを繋ぐものを代用して補強をしていたのですが、木そのものが腐ってきてしまっていて、もう柄をすげかえなければだめです。
ネットで調べたところ万能鍬というそうです。 


 

田んぼは、クロかけが終わっているところがあります。トラクターに専用の機械を取り付けてやっていますが、きれいにまるでコンクリートで作ったように出来るものですね。
水を足しながらやっているようですから、土が乾いていても出来るらしいです。

 

音楽CDですが、メーカーの方では、どんどん新しいものを録音していますから、古いものがお蔵入りしてしまって流通しにくいと見えて、箱入り、いわゆるボックスものとして、五枚から数十枚入りのものをどんどん出しています。安くて、一枚が200円台から300円台のものも多いです。
ちょうど、私が若くて聞きたくて仕方がなかった時代のものが多く、その頃は高価で変えなかった名盤が多いので、時々買っています。今頃になって、やっと懐かしいものが手に入ったという感じです。

 

ブルーベリーの新芽です。


 


動き出しました

2016年03月21日 | Weblog


春らしいのですが、昨日と違って風が冷たいです。そして寒いのです。

 

ジャガイモを植えました。半分に切ったものを32個です。2kgです。それだけなのですがたぶん食べきれないでしょう。
この頃は、あまりチャレンジ精神が無くなってしまっていますので、種類は毎年 きたあかり だけです。結局は、ジャガイモはジャガイモ、と言う境地に至っています。
少し変わったところでは インカ系がありますが、北海道から送られてきたものを食べたところ、こちらでは太刀打ちできないほどの味でした。チャレンジしても仕方がないです。

 

ついでに、保育園の子ども達が、ジャガイモとサツマイモを作る場所も耕しておきました。
ここを半わけにして使います。初夏と晩秋にワイワイ騒ぎながら掘る姿を思い浮かべながら・・・・・。

 

菜の花は咲き揃いました。これは種を取るためのものですので、草地に咲かせています。

 

お月さんが出てきました。今夜は十三夜です。

耕すところには、随所に大きくなった菜の花が咲いていました。それを抜いて片付けてから耕しました。
抜いたものは、かなりの量になりました。また、大根のように根も太くなってしまっていたので、シャベルを使って根をほりだしました。


 


廃線と残された駅

2016年03月20日 | Weblog


風がだんだん冷たくなってきました。まだまだ油断は禁物です。ストーブの石油が切れたので、まだ必要かなと思って石油を足しました。一応は満タンにしました。
この 満タン とは何も気にせず使っていますが、もちろんタンクに物を一杯入れること、あるいは入れた状態を意味していることは知っていますが、はてそれでは略語を使わずに、しかも日本語できちんと言い表すには何というのか調べてみました。

ありました。 満杯 だそうです。なるほどね~。分かってみれば、「そうだった。当たり前だよな。どうして思いつかなかったのか。」と思いました。

でも、タンクを一杯にするのですし、鞄に物を一杯詰めるのでもなく、腹を満たすのでもないのですから、やっぱりタンクとは言わないですね。ただ、面白いのは腹が満たされた状態を、「腹が満タンになってしまって、もう食べられない」と、腹はタンクでもないのに、そういうことにまで流用して使われることがよくあります。言葉は面白い。

 

白菜は、いよいよこの様に新芽が出て、花がしっかり咲いて来ました。やっぱり今年の冬は確かに厳しい寒さもありましたが、jこの白菜が幾株も枯れずに持ったのですから、暖冬だったということですね。

 

梅はもう、花が終わりになってきましたが、サクランボの桜が咲きました。満開です。普通の桜はまだです。

 

こちらは狂い咲き。雪やなぎなのですが、もう、ず~~~~~~っと咲いています。狂い咲きで、しかも暖かくないので散りもせず長くそのままの状態になっています。ドライフラワーにでもなってしまったのでしょうか。

冬が暖かかったので咲いてしまったものです。しかし、花の数が圧倒的に少ないです。

 

かなり昔、私がまだ20代~30代のころに勤務していた地区に、走っていた鉄道の軌道跡です。
今日は、そのエリアに行ったのですが、大昔にこの鉄道に乗り通った駅のことを急に思い出し、寄り道してみました。

    
              
           
 
今は廃線になってしまったのですが、駅はこのような状態になって残っていましあ。軌道跡も、駅舎?も、無人駅でしたが残っていて、駅名をあらわす表示板は鉄枠だけが残っていました。
戻ってこない時間。雨の日も風の日も嵐の日もこのまま残り、少しずつすこしずつ朽ち果てて行くのでしょうね。

実に懐かしかったです。



 


このところ暖かいです

2016年03月19日 | Weblog


雨が、それも小雨が降っていたのですが、午後も3時頃にはあがって青空が見えて気ました。暖かいです。歩くと汗ばみます。
 
 

晴れてくると空がきれいですね。久しぶりに濃い色の青空を見ました。

 

まだ田んぼでの作業は殆ど無いです。ほんの少しクロかけをしたところがありますが、そういう作業をしたところは迷惑をかけますのでさけて、そうではないところでは人も来ないし、犬の散歩は放してやることがあります。

しばらく田んぼを駆け回ったあとで、寄ってきますのでそのときにロープをつけて連れて帰ります。
犬も解放されて嬉しそうに思い切り走り回ります。

 

昨日は、団地造成地の端っこの方に行って篠をもらってきました。造成している会社にことわって、取らせてもらいました。
豆の手などに使おうと、毎年もらっています。その年により、もらう場所は違います。

 

こんなに、ぞっくりと生えていますから、いくらでももらえます。篠はやたら増えるし、地中に網の目のように根がはびこりますから、きれいにしたいと言うときには厄介です。

いよいよ春です。長い冬眠から覚めてそろそろ畑の準備をしようかなと思っています。

 


春です。準備にとりかかろうか・・・

2016年03月18日 | Weblog


この時期、花粉症にかかっている人は、気持ちよく外出できなくて、つらい思いをしていることと思います。
私も流行に遅れをとらじとばかり、人並みに花粉症にかかっています。目が何か渋い、鼻水が出やすい、頭がなんとなく普段と違って変に痒い、なんて言う症状が出ます。
おまけに、症状を和らげるために飲んでいる薬が眠気を誘います。そのせいで、ぐっすりと熟睡できます。あ、熟睡はこの時期と関係ありませんが。

           
気が付けば、窓に何か薬でも塗ったかのように、透明度が著しくおちて、タオルで拭いたのですが、まずは乾拭きは全然ダメでした。こりゃ困ったと思って、よく見ると車体も汚れでコーティングされているではありませんか。

さては、このコーティングはやや黄色味かかっています。さうだ、そうだ、スギカフンだ。あちゃーーーーっ。
で、洗っちゃいました。その汚れは洗ってもちょい落ちにくかったですね。ましてや、私のはミニバンですから、いやはや洗う総面積の多いこと。

 

ジャガイモ畑。もちろんこれは専業農家の畑です。機械でやると、もちろん技術も違うのでしょうが、こんなにきれいにマルチが張れます。
私はどうしても、マルチにしわがたくさん入ってしまいますね。お彼岸ですから、私もそろそろ取り掛かろうかなと思っています。

 

あちこちにノラボウナが出ていますが、これは強い風に土を持っていかれないようにとの対策です。
どこにジャガイモを作ろうか。決めてからこれらを抜いて耕します。

ノラボウナは、自分たちで食べたり、鶏にやったりしています。残った部分は堆肥にしてしまおうと思っています。
種は、草地にたくさん生やしたままにしておいて、それから実を取ろうと思っています。

 

イヌノフグリは小さくきれいな花です。たくさん咲いています。これも、土が乾燥して風で飛ばされるのをそれなりに防ぐ役目をしています。




 


白菜の新芽

2016年03月17日 | Weblog


今日は春らしく暖かかったです。と、喜んでばかりもいられないですよね。また寒くなる可能性は十分ありますから。
何せまだお彼岸前だし。お彼岸すぎても寒い日はありますからね。

 

白菜が、冬の寒さで自分で自分の葉っぱをコーティングして自分で衣を作り、保温していたところを破って芽が出始めました。
今年は完全には寒さにやられず、衣の中は大丈夫だったようです。

 

もう、花が咲き始めているものもあります。今年の春は白菜の新芽が食べられそうです。
やわらかくて、また独特のおいしさがありますからね。

 

旅客機のほかに、自衛隊の飛行場がありますので、戦闘機も飛びます。これがまた早くて、なかなか望遠にして撮るのは難しいです。
望遠にすると、一体どこを飛んでいるのが、この画面に捕らえるのが本当に大変です。飛行機は早いので、迷ってなどいたらすぐに撮りそこないます。

 

やたら泡が立っているのが気になって撮りました。これは石鹸の泡? 上流にはかなりの住宅がありますからね。
私が子どもの頃は、この川はとても水がきれいで、海の方からこの川沿いを自転車で上流の小学校まで自転車で通ってきていた校長先生は、ときどき川原に降りて水を飲んでいたくらいでした。

いま、この川の水を飲んだら大変なことになりますね。アユなどを取ってあそんだのですけどね~。