雨の次の日は晴れ

2013年05月31日 | Weblog


 「徒然草」を書いた吉田兼好のように、身も心も半分以上世捨て人になった人なら雨の滴を楽しむことも良いでしょう。昨日の私の書いたことは、何にもせず家にこもれる人のことを言ったまでのことです。

 毎日、出かけて仕事をする人、特に外で仕事をする人は「雨のせいでゆっくりやすめるよ」というような例外を除いては、、「雨もまた良し」などなんては言っていられないと思います。ですが、そういう場合を気にしていたら何も言えなくなります。ただ、心的状態を言うことです。そういう私も現実と向き合えば「雨は良いなあ」とばかりも言っていられないこともあります。

 

 今日は穏やかな日で、からりと晴れました。五月晴れと言いたいところですが、本当は五月(さつき)は概ね今の六月頃ですから、六月の晴が五月晴れということになります。

 はて? と思って確かめたところ、近年では新暦の五月の晴の日のことも五月晴れと言うそうです。誤用が正しくなってきたということでしょうね。その反面、五月雨(さみだれ)は相変わらず梅雨のことで、やっぱり六月に梅雨入りがほとんどですし、梅雨の大部分は六月ですから、六月に降る雨のこととなるのでしょうね。ちょっと理屈っぽいですけど。

 

 

 リーフレタスもサヤエンドウも豊作です。サヤエンドウは食べきれないうちに硬くなってしまいそうです。そうなったら、グリーンピースということにしてしまえばいいわけですが、毎年そうなることですし、スナップエンドウもあるし、エンドウ豆類ばかり多くなるので、グリーンピースは作ったことがありません。

  
 

 こんなのをテレビなどで見たことがありませんか。これはイタリアの首都ローマから北の方に7~80kmくらい行った所にあるボマルツォ町にある怪物公園という中にあるものなのだそうです。
 ほかにも、いろいろな石造りの怪しいものがあるそうです。 面白いですね。こういうのが日本にもあると楽しいだろうなと思います。
 http://www.amoitalia.com/orvieto_region/parco_dei_mostri.html

 

 何の彼のと良いながら五月も今日が晦日。明日から六月になります。いろいろな面で良い月になると良いですね。




 


雨の季節

2013年05月30日 | Weblog


 用事があって二日ほどブログを更新できませんでした。いつの間にか梅雨模様です。毎日雨が降るのは鬱陶しく感じることがありますが、梅雨は日本にとっては必要なもののようです。

 まず梅雨がないと、夏に意外に少雨なものですから、東京のような大都会は水不足になり大変なことになります。また、日本の自然界も四季の巡りを基本として成り立っているようですので、降るときには降らないと困るようです。

 
                                             大きくなりすぎた小松菜

 ちょっとでも異変があると、すぐに野菜の生産に影響し値段が高騰して大騒ぎになります。逆の場合つまり出来すぎる場合には農家が泣く泣く、もったいない気持ちを抑えながら取り入れもせずに畑で処分せざるを得ません。出荷すればするほど諸費用がかさみ赤字になるばかりだからです。

 
                                                    ひと休み

 私は雨は嫌いではありません。確かに何か外の仕事をするときには、滑ったりして危ないことがあり困ることが多いですが、気持ちの上では落ち着いてしんみりした気持ちになり、ゆったりと過ごすことができますので、雨もまた好きです。

 

 何かの本で読んだことがあるのですが、京都に良く見られるような日本庭園では、カラッと晴れた日よりも雨に濡れた庭の方が落ち着いて、苔などの緑がさえて、濡れた石などもすてきに見えて、よりよく日本の庭らしく見えるのだと書いてありました。日本の文化を外国の人に紹介する文です。確かにそのようです。

 

 飛行機で外国から帰ってくるときに、上空から日本の景色を見ていると、うっすらと水蒸気のようなものが空中に漂っているのを感じる時があります。日本は湿潤なのだなと感じます。

 

 


物が多すぎる

2013年05月27日 | Weblog


 物を捨てることが下手で困っています。まだ捨てるには惜しいとか、何かに使えるのではないかとか、一番の障害は物には思い出が貼り付いていることです。
 懐かしい思い出も捨ててしまうようで捨てられない。これが整理する時の大敵です。

 
                                                ヤーコン

 今はブームを去りつつあるのでしょうか、一時ほどはテレビなどに出て来なくなりましたが、断捨離という言葉と行為。 ものが溜まりすぎたときの捨て方ですね。
 それは一番良いのは自分以外の人にやってもらうことかなと思います。それも心の中ではかなり抵抗を感じますけど。あれは捨ててもらいたくない、これも。なんて言う気持ちは誰もありますから。

 
                                               チャイブ

 私の部屋も物にあふれています。他人が見たら全く価値のないものばかりなのでしょうね。たとえば、紙などは片面が白いものですと、「もったいない」から捨てられない。メモに使えるのではないか。メモなどに使っていたら100年経ったって使い切れないのを知っているのに。

 買って読んだ本を処分できない。古本屋まで持って行くのがおっくう。持って行ってもがっかりするような値段でしか売れない。かといって燃えるゴミに出すとバチがあたるような気がする。資源ゴミに出しそうとしても、そうしてしまうのももったいないような気がする。

 だから物を減らせないんですね。

 
                                     シャボンの木 (エゴノキ)
 石けんのように泡が立ちます。実際に石けんの代わりに使ったそうです。

 とりあえず、新聞の切り抜きなどはまとめて処分しました。ノートの使い残りの白い部分はお習字の紙に使っています。一枚の紙に二文字くらいしか書けないので、これは消費が早いです。ただし、使用量に比例しては上手にならないのが欠点です。つまり腕がわるいということでうs。

 


演奏会

2013年05月26日 | Weblog

 
 日野原重明という大変長命なお医者さんが、蛇の脱皮のことを朝日新聞に書いていました。読んだ方も多いと思いますが、蛇は2週間からひと月に一度脱皮をするのだそうです。脱皮によりお風呂に入ったように清潔になり身体に付いた虫なども取り払うことができるのだそうです。

 なるほど、ということは人間が特に日本人が風呂好きでお風呂によく入るということは大変衛生上良いことと言うことになります。それくらいは誰でも知っているでしょうが、その話を聞いてやっぱりと思うわけです。は虫類もそういうことをして身体を健全に保つように出来ているんですね。かと言って、は虫類全部がそうだとは言えないでしょうし、他のは虫類は何か別なことをするか、あるいは脱皮などしなくても身体を健康に保つ方法があるのでしょう。

          

 地方のアマチュア・クラシック・オーケストラの茨城交響楽団の演奏会があり招待されたので行ってきました。管弦楽曲や交響曲の演奏がありましたが、その他にバイオリン協奏曲があり、大谷康子さんが演奏をしました。

 さすがプロの方の演奏は全然違います。 特にアンコールに演奏した曲は初めて聞く曲で名前は分かりませんでしたが、すごい技術と音楽の表現には驚きました。一日何時間練習をしているんでしょうね。
 「あなたは?」と聞かれたら ガクッ。   お願いです。聞かないでください。

   

 昨年の夏に猫のミーちゃんが突然亡くなってしまい、寂しかったのですが、近所からもらってきました。名前はまたミーちゃんです。何代目になるのか分かりません。それより前はタマでした。でもタマと発音するより、ミーの方が呼びやすいのでミーちゃんになりました。

 

 ずいぶん遅れましたが、やっと柿に花がつきました。このままですとヘタ虫というのが付いてみんな落としてしまいますので、殺虫剤を散布しなければなりません。あまりやりたくない作業ですが、柿を食べるためにはしかたありません。もちろん収穫までにはかなりの時間がありますので、残留分はゼロに近いと思います。

 

 車の窓に映った自分をパチリ。自画像。鏡は左右が逆になるので反転させて、普通の写真と同じようにしました。カメラが映らないようにするには難しいです。画面が台形のようになってしまうし、なかなか自分を真ん中に入れるように狙うのが難しいです。

 ガンコ親父の表情ですね。でも本人はそうではないと思っているんですよ。

     
              
                                ヒルザキツキミソウ
 

 プロになる人は体力と気力がなければ続けられませんね。少しくらいの風邪では身体はもちろん、気力が萎えないようにしなくていなければなりません。何せ演奏会の日取りは半年も前から決まっているわけですからね。欠席したら何百人あるいは場合によっては、二千人、三千人の都合に穴を開けて仕舞うわけです。それを考えただけでもすごいですね。


小林研一郎

2013年05月25日 | Weblog


 「・・・我が身世にふるながめせし間に」 ある和歌の後半に、このような言葉があります。「世にふる」は「世に経る」で、時が経つという意味と、「世に古」と年を取ってしまったと言う意味がかけてあるのだと習った記憶があります。

 5月も日一日と寒い風が冷たいと過ごしているうちに、もうすぐ6月になりそうなところまで来てしまいました。春はあっという間。たいして良い思い出のなかった青春に似て・・・。いや、もう止しましょう。

 

 クラシックの指揮者、マエストロ小林研一郎の話を2010年10月11日に聞きました。とても面白い話でした。おしゃべりコンサートと言って、おしゃべりそのものがコンサートという意味だったのでしょう。オーケストラが来て演奏をしたわけではありません。

 マエストロというのは、「 芸術の大家。巨匠。 大音楽家。名指揮者。人の名に冠して敬称としても用いる。」という意味です。おしゃべりコンサートの最後には「ふるさと」の歌を皆で合唱しました。彼の出身地は福島県いわき市なのですが、その5ヶ月後に大地震がありました。彼の出身地はあの被害を受けた原子力発電所のすぐ近くの町です。「ふるさと」は人為的大ミスのせいで滅茶苦茶になってしまいました。

 

 近くのスーパーにある花屋さん。楽しい仕事ですね。癒やしになります。

 

 そして、その隣りにあるクリーニング屋さんのカウンターで買われている沢ガニ。かわいくて、とても綺麗な蟹です。こういう蟹は私が子どもの炉には丘の麓の清水が湧き出しているあたりによくいました。

 清水ってのは不思議なもので、地面の下からモリモリとわき出してきて小さなちいさな噴火口あるいはフジツボの形に似たように砂をほんの少し盛り上げます。手で崩してもあとからあとから水が湧いてきてすぐに同じような噴火口のような形をつくります。水を手なんかでは止めようがありません。

 子どもの頃は、我が家の田んぼの近くに、この清水が湧き出すところがあったので、田んぼに行くと必ずそこに行っていつまでも見つめていました。ほんとうに不思議です。

 

 やまいも。掘りやすいように雨樋の上に種芋を置きました。地中深く潜ることが出来ず、雨樋に沿って横に伸びますから、掘りやすいです。

  

 やまいもと言っても種類がありますが、これはヤマトイモという物で、長芋のように深く長く伸びるものではないのですが、それでも結構深くなるものもあるので、雨樋を使って作ることにしました。

 


よき日かな

2013年05月24日 | Weblog


 白内障の手術をしてから、かなり物がはっきり見えるようになりました。しかし、やっぱり多少は老眼の気はあるようです。老眼の人は老眼のままですという話でした。が、かなり改善もされているようで、今までの眼鏡では度がきつすぎます。かといって文庫本の ふりがな を見るにはやっぱり老眼鏡が必要です。と、まだ慣れないせいか目のピントの調整がうまく行っていません。

 
       昨年は、屋根の代わりとしてヨシズ(葦簀)を載せておきましたが、今年は自家製
       物置を一つ壊したので、その余ったトタンで屋根を葺きました。
       下には、畑仕事をした時など外でお茶を飲めるようにとパレットに脚を付けたテーブル
       置きました。

 もちろん、遠くを見るのには老眼鏡はもちろん要りません。普通の文字を読むなら、いちばん弱い老眼鏡が良いのかなと思います。一番弱いというのはどのくらいか分かりませんが、今持っているものでは 1.0 ぐらいかなと思います。1.5になると強いという感じがします。新聞を読むには1.5から2.0くらいかと思います。照明の明るさにもかなり影響されるとは思いますが。

 とにかく、遠くの交差点の信号の色が識別できるようになったので、その分だけは運転が楽になりました。それから大事なこと。見えにくいという鬱陶しさがなくなり気分がその分だけ爽快です。

                 
    

 中学校の同窓会が市内のホテルで行われました。もう他人(ひと)に聞かないと、あれは誰だったかと思い出せない人もいます。

 ずいぶんいろいろな思い出話ができました。楽しい時には、時間が過ぎるのは早いものです。あっという間に終わってしまいました。
 最後は 「うさぎ追いしkの山~」の歌を歌ってお開きになりました。

 

 
                                                さやえんどう


          
         廃 句
 
            中学生 爺さん婆さんに なりました
            同窓生 集まりゃあの頃の ガキになり
            国と国 株価もトラフも 不安定
            言われたら 言い返しでは 幼稚じゃない?    
            いつの世も 不安定の中で 生きてきた       祖先もそうだったのだ
            









ドングリから芽が出る

2013年05月23日 | Weblog


 今年はまだ東風が冷たいです。めずらしい年です。ウォーキングに出ると風が冷たいのですが、気温は上がっているらしく半ば過ぎると汗ばんできます。

 

 昼間とは言え、田舎は静かです。ときどき脇の細道を車が通る音がするだけ。あとは、今は小鳥の声さえ聞こえません。
 小鳥と言えば数がかなり減って来たという話です。何故なのでしょうか。人間が環境を変えてしまうからでしょうか。

 

 昨日見たから、今日は見に来ないという人も多いかと思いますが、アスパラガスの花を少し拡大して撮ってみました。風が強く、動いてしまうので大変撮りずらかったかったです。おまけに花が小さい。

 

 運動公園から拾ってきた楢のドングリが発芽しました。発芽率は悪かったです。

 

 こちらは発芽していたものを引き抜いてきたもの。枯れてしまったのが目立ち、根付きがとても悪いです。夏には草刈りの時に、これら小さい苗はみんな刈り取られてしまいます。
 本当は秋なって葉が落ちてからの方が根づき易いと思います。

 ある程度大きくなったら山に移植して、刈り取らないように目印に棒を立てるつもりでいます。

 



お化け椎茸

2013年05月22日 | Weblog


 えんこした軽トラが帰って来ました。原因はガソリンタンク内がすっかり錆びてしまってガソリンにサビが混入したものだそうです。欠陥品だろうと言っていました。

  

 気づかずにいたら椎茸が何か分からないようなグロテスクな形をして沢山大きくなっていました。大きいのでは直径が20cmくらいになっていました。形は悪いですが、椎茸はしいたけです。何か得をしたような感じ。

 

 ホームセンターに行ったら、こういうものを売っていました。流しのパイプが詰まった時につかうのだそうです。時々はパイプ詰まりを解決するという薬を流しているようですが、それでも解決しないことがあるので、これでブチューっとやるのです。確かに効果がありました。薬と両方使えば良いってことでしょうね。

 

 スナップエンドウも出来ています。大好きです。

 

 ウグイスカグラ。食べられます。薄い甘さがあります。子どもの頃は何でも食べられるものは食べまくりました。

 

 サザンカにグロテスクな葉っぱが。たぶん病気なんでしょうね。肉厚で柔らかいです。

 
                                                テンニンギク


 とまあ、そんなこんなで一日が暮れようとしています。あったかくて良い日でした。どこへも旅立ちませんでしたけど。

  



えんこしたら厄介

2013年05月21日 | Weblog


 これから少し寒いかなと思われるのが梅雨の入りあたりでしょうか。今日辺りは羽織る物は要らずシャツだけでもやや暑いくらいです。
 一日良い日が続きました。こうでなくっちゃ。

 

 梅の実が生っていますけど、ぜんぜん生らないものもあります。何の加減なのか分かりません。梅の花が咲く頃は仲人役の虫はほとんどいませんから、風によって受粉なのでしょうね。
 梅も気まぐれです。風が当たりすぎるところは実を結ばせるのには条件が悪いのかもしれませんね。ここは後に山の高い木があるところで、風はあまり受けないところです。

 

 ちょい分かりにくい写真ですけど、これはアスパラガスに花が咲いたと言おうとしている写真です。ちっちゃな黄色いのが花です。これが赤いまん丸い実になります。

 

 サヤエンドウは、今年は赤花のようです。いつも白い花だったのですが、テキトーに説明も見ないで買ってきたらこの花が咲きました。

 

 ホームセンターに買い物に行って帰ろうとしたら軽トラのエンジンがかからなくなってしまいました。幸い近くのホームセンターだったので、これまたすぐ近くのかかりつけの修理工を呼んで持って行ってもらいました。これは代車です。

 箒などを買ったので、柄が長いですから身体を避けながら後の坐席に入れたりと、やっぱり軽トラの方が便利です。

 



   廃 句
 
       エンコすりゃ車って本当に厄介者
       そんな時、まるめてポケットに入たいね
       あたいにはアベノミックスより安倍川餅
       かにかくに敵を作るのがお得意で         なんとか党首
       精巧な部品じゃ日本負けないぞ
       その部品使って良いもの日本で          国内生産やってくれ



       


テラ

2013年05月20日 | Weblog


 ハードディスクが一杯になってきそうなので、新しいものを買いました。どうしていっぱいになったかと言いますと、毎日まいにち撮る写真がメモリーをかなり食っているらしいです。
 使ったものは消去しても良いのですが、いちおうは記念になるかなと思って、消さないであります。ブログに出すサイズは、ダウンサイジングをしているので、あまりメモリーは食わないのですが、オリジナルのサイズはかなり大きいです。

                                          

 2テラバイトの大きさだそうです。テラというのは、10の12乗です。1兆バイトです。今までのはせいぜい500ギガくらいだったです。ギガは10の9乗で、10億です。数値が大きくて何がなんだか分かりませんが、とにかく数値が大きければ、それだけ倉庫が大きいということになります。3テラというのもあるんですね。

 映像はメモリーを食い、動画はもっと食うそうです。文字だけならあまり・・・。文字だけのブログは読むのに苦労します。

 

 ドライブレコーダーに録画してみました。時刻等は設定しなかったので合っていません。まあまあ、これくらいの画像なら見苦しくはないですね。彗星が落ちないかな、なんて物騒なことを考えてしまいます。
 ドブに落っこちないように注意します。

 

 ジャガ芋は順調です。手前2列が保育園ので、向こう2列が我々の畝です。どっちがどっちでも良いジャガ。

 
                                                                                   おしゃれ~

 
                                           まかった~~~。


 


    廃 句

        雨の日はチャンスだゆっくり休もうぜ
        雨の日は読書日よりだけど眠いなあ
        雨の日はなぜか無性に歩きたい
        雨の日でも時の経つのも同じかな
        雨の日は引きこもる理由有り
        年の瀬の水彩画家です暮れマチス

        
 


食べる方が良い

2013年05月19日 | Weblog


 せっかく布団を干したのに、用事ができて中途でおしまい。まあ、しかたないですね。出かける時にはにわか雨など来ないとも限りませんから。

 洗濯物ならすすぎ直しが出来ますが、布団となると困ります。言うなれば、そういうのがまた生活ということでしょうか。

 

 蕪が大きめになってしまいましたので、少々硬くなったかなと思ったら、良かった~~。柔らかでした。

 浅漬けが特に好きですが、それと一緒に甘酢漬けを作ってくれました。これがまた、柔らかくて水分が多く、いわゆるこの頃の流行の言葉で言うとジューシーっていうやつです。「美味しくって、おいしくって言葉にできない~~~」 と、小田和正の「言葉にできない」のメロディーで・・・。

   

 蕪の写真をみて、ある台湾人に「小さいですね」と言われました。あちらのは、もっと大きくして食べるんですかね。種類が同じだとしたら、大きくしてもガリガリにならないんだな、と思いました。

 

 小麦はこんな具合。これは私が作っているものではありません。何年前でしょうか、私もこの位置に小麦を作ったことが数年間あります。
 http://blog.goo.ne.jp/classic555/e/56a9fe4725a1d3a9b060055b5820b43b

 あの頃は烏骨鶏の餌にしようとしていました。30羽弱いましたからね。
 ところが、鳥インフルエンザの流行がニューで流れ、それから縮小に縮小を重ね、今はブラジルの音楽になってしまいました。つまりたったのサンバ(三羽)。

 もし、私の所でインフルの発生があったとすると、半径10キロ以内の鶏製品の出荷は停止になります。2kmくらいのところに何百羽も飼っているところがあります。ギョエ、あ、違った。今はギョエじゃなくって、ジェジェジェでした。 

                                               

 発生したらニュースに出てしまう。たいへんだあ・・・・。で、お終いにしようということになりました。処分することは出来ないので、自然消滅を待っているという状態です。

 あ、小麦の話から、とんでもない所に話が飛んで行ってしまいました。鳥の話ですから飛びます。鶏は飛びませんが。

 

 こんな庭があると良いですね。でも、このようにしておくのは大変。あっという間に草ボウボウになってしまいます。同じあるひはそれ以上に手間がかかる。そんなら畑の方が良い。ということで畑を続けています。

 見て散策するだけのことなら食べる方の良いぃぃぃ~~~、ということになりました。食いしん坊。

 




 


サーカス・コンサート

2013年05月18日 | Weblog


 午後、外出していたので更新の時間が遅くなってしまいました。

 

 サーカスというグループのコンサートを聴きに行っていたからです。結成したのが35年前だそうで、今はメンバーの入れ替えがあって、一番左の人は三番目の女性の弟だそうです。二人の間の女性は弟の娘。右端の人だけが他人なのだそうです。ややこしい。新しい構成員になってから初めてのコンサートなのだそうです。長命ですね。

 

 もちろん演奏は素晴らしかったですね。コーラスですから、ハーモニーがとても良かった。それから、親父ギャグがかなり・・・。もちろん、誰が言うのかは想像通りの人です。

 

 気がつけばアベノミックスのおかげで株は上昇気味で・・・・・、じゃなくって、その株ではなく蕪のはなしです。その蕪は気がつけばやや巨大化しているではありませんか。
 かなり硬くなってしまっているかなと思いきや、それが柔らかいのです。しめたっ。やったね。

 

 で、蕪のスープ。いいねえ。一年ぶり。・・・だと思います。蕪の漬けものなんかもおいしいですからね。

 

 こんなところでエスプレッソでも飲みたいです。そして昼寝。

 

 サクランボが実ってきました。今年初めてです。で、カラスなんぞにやってたまる者かと、さっそくネットをかけました。きっと上空でカラスは指をくわえていることでしょう。

 


 
 

  


苗を植えたぞ~~~

2013年05月17日 | Weblog


 昨日は、予報士によると午後になると天気が荒れて、雷・突風・雹に注意と言っていましたが、少し雨が降っただけで普段と同じようなものでした。
 予報士の警告は嘘に終わりました。嘘で良かったです。一生懸命に警告したのですから、予報士の人たちは恐縮する必要はありません。

 自動車の保険金のようなものです。払いっぱなし。それで良いのです。払った分は使うということでは、それだけ事故を起こしたと言うことになってしまいます。毎年まいとし払いっぱなしがおめでたいことなのです。警告は警告で終わり。何もなかった。それで良いのだと思います。

 

 保育園生が来てさつま芋植えをしました。先生方は前もって来ていて畝作りから始まりました。

 

 保育園には苗を25本用意しました。寒くて芽だしがだめだったので、さつま芋の産地から苗を買ってきました。かなり良質のものでした。ほーむセンターに売っている苗とは全然勢いが違います。

 

 苗植えが終わったら、この白い筋になっているマーガレットの花を摘んだり、草地で駆け回ったりして帰って行きました。かわいいですね。

 
                                                トウモロコシ

 強風の日が多いので、マルチの穴から風が入り吹き上げられないようにと重しをしています。

              

 とあるカフェに行ったところ、こういうCDを演奏していました。気に入ったので買ってきて聞いています。尺八も良いものですね。これは昔からの曲ではなくて、演奏者が作った曲だと思います。自由に演奏していますから、のびのびとした感じが伝わってきます。もちろん侘びや寂びの世界も表現しているようです。

 

 今日は一日中とても良い日でした。このような午前午後を通して良い日であることは本当に珍しいです。今までは午前中は何とか良い日でも、午後は寒い風が吹く日が多かったです。




 


回復順調

2013年05月16日 | Weblog


 今日は病院に行って、手術した白内障の左目を診てもらいましたが、順調に回復しているのだそうでホッとしました。目薬は欠かさずにつけていました。どの器官も大切ですが、目は大切ですからね。

 

 こんなきれいな花が見えなくなったら大変なことです。以前、とつぜん耳が聞こえにくく、というより長い鉄の棒をコンクリーとの上に落としたときに、余韻のように音が残りますが、ピアノのような音を聴いたときに音に余韻というのか毛が生えているというのか、くっきり性に欠ける音に聞こえるようになってしまったことがありました。

 

 医者にいったのですが、すぐに来なければ治りにくいか治りません。聞こえなくなる可能性がありますと言われ何も治療しませんでした。その時には、気持ちが暗くなりました。私は音楽が好きなのに、もう以前のように聞くことができなくなるのだろうかと思いました。

 

 幸い、自然に治りましたので、本当にホッとしました。どこが不自由になってもたいへんです。

 今日は天気がたいへん不安定なのだそうで、雷、雹、竜巻などに要注意だとか、先ほど民放の天気予報で予報士が盛んに言っていました。
 草むしりをしていたのですが、雨になって家に引っ込んだらお天気雨になりました。その後今は曇って雨はやみましたが、このまま行ってほしいです。今日は予報士さんはみんな嘘つきであって欲しいもの。

 

 伸びてきました。これ、数が多くて剪定が面倒くさいのです。それに葉っぱがチクチク刺すのでやりにくい。松は今はあまり人気が無いのだとか。整枝がたいへんです。形を整える技術がありませんし。

  

     廃 句 
 
         願わくば四海兄弟穏やかに
         予報士は皆千三つと願いたし    今日ばかりは
         突っ走る新政権がちと心配
         断層の上に建つ原発絶体絶命
         うぐいすに山ほととぎす小綬っ鶏


湯気

2013年05月15日 | Weblog


 「なんにも用事は無いんだよ。しばらく顔を見ていないので会いに来たんだ。」 と言って訪ねて行くには勇気が要りますね。それなので、いったん離れた人とは会う機会がなかなか無いものです。
 そういう人とは、年賀状で互いの無事を知るくらいのことです。

 
                          
               

 互いに独身の時なら、そういう事もありましたが、それぞれ家庭を持つようになると都合が互いにあるし、遠慮してしまうものです。
 不思議なことに、そのうちに会ってしみじみ話ができるだろうと不確かながらも思っていたりするものです。気持ちが繋がっているからでしょうね。

 

 今日は良い日だな~と思っていました。確かに良い日だったのですが、午後に海の方からさ~~っと冷たい風が吹いてきました。
 田んぼの水はお日様に温められているものですから、そこに冷たい風がくると湯気が立ちます。まるで温泉地に居るかのような気持ちになりました。

 「

 ドライブ・レコーダーを付けてみました。彗星が落ち無いとも限りませんし。なんて冗談ですが、パソコンに風景を取り入れてみるのも面白いかなと思ったものですから。
 まだ取り付けただけで何もしていません。

                               

  度の宿で

     「お日様とお月様はもう立ちました」  「へ~、月日のたつのは早いものだ」

     「雷様はまだ?」 「わしは夕立ち」