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さぶい日

2008年01月18日 | Weblog


 雪の次の日は、たいてい晴れます。すると、早く日蔭になるところは、溶けきれずに残ってしまいますけど、雪がどんどん溶けます。

 とても暖かな日でした。午前中は、これは春なのではないか思うくらいでしたよ。ところが午後になると空っ風が吹いて寒くなりました。

                    
              

 お昼休みも終わりにして、さて外に出て仕事するかと思って出たのですが、いやはや風の冷たいこと、、、、。この絵では台風並ですね。こんなに吹かなかったですけど、これに匹敵するくらい寒さのきつい風でしたよ。

 それで、国会のことを考え、ガソリンの値上げのことを考え、中東和平のことを考え、地球温暖化のことを考え、お汁粉には粒あんが良いか、それとも漉し餡が良いかを考え、迷った末に今日は仕事は止そうということにしました。そして、部屋に戻り本を数ページ。そしたらまた迷ってしまったのですが、煩悩をおさえて、やっとこさ物置に行き着替えをして、刈り払い機を持ち出して調整。本には何が書いてあったかなど、さっぱり覚えていません。ただ、目がページの上をなぞったというだけでした。

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 このごろ、刈り払い機がかかりにくいんです。どうしてか、よーーく考えたら、燃料に問題ありでした。プラスチックの瓶に何本もガソリンとエンジンオイルの比が 25:1 の濃度の混合油を作って用意しておくのですが、はっと気づいたら、ボトル一杯に作って置いた燃料が、半分くらいになっているんです。

 プラスチックを通して、ガソリンが飛んでしまったんですね。それを気づかずに入れていたので、老いる、いや違った オイル 成分が濃くなって、発火しにくくなっていたんですわい。いやはやどーも、ごくろうさんでした。

 刈り払い機も私も老いる運命にありますけど、同じ おいる でもオイルの問題でした。ハァー、ひとまず安心。

                    


    

 三年ほど前の冬に、太くなりすぎた雑木林を伐ってもらいました。切った人はシイタケの原木にすると、枝の部分だけ持っていきました。枝だけでも誰かさんの ふくらはぎ 以上も太いのです。幹は直径が30cmにもなって、重くて運べません。

 それで、幹を全部置いて行かれてしまたんです。仕方ないので、何十本も一人で長さが30cm程度にちょん切って、運び全部もやしました。二ヶ月かかりました。チェーンソーのチェーンを二本使い切りました。

 この写真はその時の残りです。ちょうど日蔭にたおれていたので、そのままシイタケ菌を打ち込んでおきました。長さは3~4mくらいあるでしょうか。それにシイタケがでていました。世にも最大級のホダ木です。


    

 そんなことは、覚えていたはずですが、ついつい忘れてしまっていたら、こんなに大きくなっていました。傘の裏側を見るとまだ黄色くなっていませんので、食べられます。多少黄色くなったって食べちゃいますけど。


       

 何冊か、息子に頼んで買ってきてもらい読んでみました。ほのぼのとした感じの漫画ですね。映画はかなりドラマチックに描かれています。コメディあり、お涙ちょうだいのところありで、漫画とはぜんぜん違っていますが、まあ同じである必要もないでしょうね。ただ、いろいろなストーリーは漫画から取っています。

                     

 さっきの刈り払い機の話のつづきです。

 さて始めるぞ~~~っ(細いうらがえった声:「北の国から」の吉岡だれとかという俳優がよく出す種類の声です)と立ち上がった時にお客さんが来て、ガクッ。とうとう仕事はせずに終わり。奥さんが作ってくれたお汁粉を、お客さんと食べてしまいましたよ。粒あんでした。今日はやる気がなかったので、まさに救いの神でした。やる気のない時はやらない方がいいんですね。怪我などしますからね。

 午前中は、しっかりと木の葉集めで大汗ながしましたからね。雪混じりの重い木の葉でした。木の葉がビショビショに濡れましたが、その方が水分が入り発酵しやすくなりますから、それを狙って汗をかいたというわけでした。