30代の男性客がORANGE RANGEの“花 ”という曲を唄った。
私 「えらい難しい歌やなあ」
お客「僕、ラップが好きやねん」
私 「えっ、ラップ?俺も好きやで」と厨房にある物を取りに行った。
私 「これ、色々と役に立つから好きやねん」
お客「これ、サランラップやん。僕の言うてるラップと違うで」
私 「違うんかいな。知らんかったからシランラップやな」
お客「ダジャレですか?」
私 「よう気が付いたな。景品のこのラップをやるわ」
お客「僕、料理せーへんから、こんなんもろてもしゃーないわ」
私 「俺の気持ちや、持って帰りーや」
お客「持って帰っても使い道があれへんやん」
私 「あの時にコンドームが無かったら、ラップでも巻いてしーや」
お客「あ、そうか。ラップも他に使い道があるんやな」
私 「本気にしてるんかいな、冗談や、じょーだん!」
謎かけ:ラップの歌い手とかけて、正露丸のマークと解く。どちらも(ラッパー・喇叭~)が