昨日、営業が終わり店を閉めようと鍵を探すが見当たらない。いつもは店を開けたら私の指定席のカウンターの上にポンと置くのだが見当たらない。
昨日はチャームのお菓子が沢山入った袋に一品料理の袋、そしてiPadと釣銭用のバッグとスマホと沢山持っていたので「鍵はドアに付けたままやったんかな?」と不安になった。
とりあえずお菓子を仕舞い込んだカウンターバック棚の戸袋の中、一品を保存する厨房の冷蔵庫の中やまな板の周辺、カウンター内のあらゆる場所を探した。
思い当たるところをいくら探しても見つからない。鍵の束には自宅の鍵も付いているのでので家に入れない。
仕方なく店のシャッターを下ろしてから、妻に電話をかけて家の鍵を開けてもらい帰宅。
妻「どないしたん?」
私「鍵が見当たらへんねん」
妻「鍵をなくすのん、最近でも3回目やで」
私「ホンマやなあ。ボケてきたんかなあ」
妻「鍵だけにボケたで済まされへんで。よう探したんか?」
私「鍵だけにカギりなく探したで」
妻「冗談言うてる場合と違うで!鍵、ドアに付けたままやったんと違うか?」
私「ああ、以前にもあったしなあ」
妻「心配で寝られへんやん」
という事でいざという時の為に買い置きしていたドアノブセットを取り替えたのが深夜の3時過ぎ。
翌日、スペアの鍵で店に入りトイレの消臭剤をセットしようと入ったところ、洗面台に鍵がポツンとあった。
昨日の終業後、トイレの使用済みペーパータオルを処分した時に鍵を洗面台の上に置いたのだった。
トイレには絶対に置く事はないと思っていたが、その思い込みで思わぬ事態に陥った。
謎かけ:思い込みとかけて、空き缶のリサイクル分別と解く。どちらも(勘違い・缶違い)があります。
※空き缶にはアルミと鉄があります。
ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』は、一目惚れしたT・Oさん(向井理)に会いたくて、一流企業に入社した世間知らずの社員・田中麻理鈴(今田美桜)が、謎の先輩・峰岸由紀(江口のりこ)のアドバイスを仰ぎながら窓際部署から出世コースを目指して大ばく進していくストーリー。
主人公・田中麻理鈴は役員のT.Oさんにふさわしい女性になる為に、主体性を揺るがす事無く明るく元気にがんばって出世街道まっしぐらに突き進む姿は時に滑稽だが、それがこのドラマの面白さの最大の理由でもある。
現実にはあり得ないと思っていても、男性社会の中で働く大変さも吹っ飛ばしてしまったりと、いろんな場面で共感できた。
主な出演者の似顔絵集→http://www.ainet21.com/nigaoe.htm