お客のTさんと浅ヤンが隣り合わせになった。
客T 「浅ヤン、仕事見つかったんやてなあ。そこエエとこ?」
浅ヤン「誰がエテコやねん」
客T 「誰もエテコて言うてへんやん。就職できてよかったやん」
浅ヤン「そうや、面接用に10万円のスーツ買(コ)うたけど、元、取れたわ」
私 「元、取れたて、まだ給料もろてないから、元取ったて言われへんやん」
客T 「なんや、まだ給料もろて無いんかいな」
浅ヤン「そうや、給料日25日やけど、社長、何にも言えへんねん」
私 「浅ヤン、観光バスの運転手で入社したけど20日間で2日しか運転してないねん」
客T 「会社、暇なんや。それでも毎日通勤したんやろ?それやったら給料はあるで」
私 「仕事でミスしたから、くれへんのと違うか」
客T 「どんなミスをしたん?」
浅ヤン「研修に添乗員として横に乗った時に途中で居眠りしてん」
客T 「添乗員が居眠りしたらアカンわ」
私 「社長に、何、してんじょう!と言われたんと違うか」
浅ヤン「俺、自分で運転する仕事ばっかりで横に乗るのは初めてや。退屈でついウトウト」
私 「それに次の日の朝、急に便意をもよおし、それで出発時間に遅れたんやで」
浅ヤン「緊張してか、ウンコが固かって入り口で止まってなかなか出ーへんかってん」
私 「それでバスのウンコウ(運行)が遅れたんやて」
浅ヤン「社長の奥さんに『なんでお腹が痛なる前にトイレ行けへんかったん』と注意されたけど、そんなもん前もって腹が痛なるて分かれへんがな」
私 「その上にバスが出発してから財布を旅館に忘れたのを思い出して、また引き替えしたとか」
浅ヤン「それで、到着予定の時間もかなり遅れて、お客さんに迷惑かけたわ」
私 「この添乗員は天井知らずのミスだらけやなあ」
一句:多すぎて 笑うに笑えぬ 失敗談
謎かけ:失敗談とかけて、花嫁修業中と解く。どちらも(mis・Miss)ばかり
客T 「浅ヤン、仕事見つかったんやてなあ。そこエエとこ?」
浅ヤン「誰がエテコやねん」
客T 「誰もエテコて言うてへんやん。就職できてよかったやん」
浅ヤン「そうや、面接用に10万円のスーツ買(コ)うたけど、元、取れたわ」
私 「元、取れたて、まだ給料もろてないから、元取ったて言われへんやん」
客T 「なんや、まだ給料もろて無いんかいな」
浅ヤン「そうや、給料日25日やけど、社長、何にも言えへんねん」
私 「浅ヤン、観光バスの運転手で入社したけど20日間で2日しか運転してないねん」
客T 「会社、暇なんや。それでも毎日通勤したんやろ?それやったら給料はあるで」
私 「仕事でミスしたから、くれへんのと違うか」
客T 「どんなミスをしたん?」
浅ヤン「研修に添乗員として横に乗った時に途中で居眠りしてん」
客T 「添乗員が居眠りしたらアカンわ」
私 「社長に、何、してんじょう!と言われたんと違うか」
浅ヤン「俺、自分で運転する仕事ばっかりで横に乗るのは初めてや。退屈でついウトウト」
私 「それに次の日の朝、急に便意をもよおし、それで出発時間に遅れたんやで」
浅ヤン「緊張してか、ウンコが固かって入り口で止まってなかなか出ーへんかってん」
私 「それでバスのウンコウ(運行)が遅れたんやて」
浅ヤン「社長の奥さんに『なんでお腹が痛なる前にトイレ行けへんかったん』と注意されたけど、そんなもん前もって腹が痛なるて分かれへんがな」
私 「その上にバスが出発してから財布を旅館に忘れたのを思い出して、また引き替えしたとか」
浅ヤン「それで、到着予定の時間もかなり遅れて、お客さんに迷惑かけたわ」
私 「この添乗員は天井知らずのミスだらけやなあ」
一句:多すぎて 笑うに笑えぬ 失敗談
謎かけ:失敗談とかけて、花嫁修業中と解く。どちらも(mis・Miss)ばかり