去年、名古屋へ転勤になったD君から時々電話がある。彼は寂いしい男なので休みの日でも優しく?応対をしいている。
D君「もしもし」
私 「おう、入口君か?」
D君「違う、出口やがな。マスター元気?」
私 「ホンの今まで元気やったけど、出口君の声を聞いて急にしんどなってきたわ」
D君「なんやねん、それは」
私 「用も無いのに電話をよう掛けてくるやろ。エエ加減疲れるで」
D君「そんなん言わんといてや」
私 「いったい何の用やねん?」
D君「阪神、優勝逃したなあ」
私 「逃したんはリーグ優勝やろ、小さい小さい。日本シリーズで優勝して日本一になったらエエねん」
D君「負け惜しみ言うて、もう」
私 「まだ負けてない、日本シリーズはまだや。それはそうと彼女は出来たんかいな?」
D君「まだやねん」
私 「そうやろな。名古屋の女の子は見る目があるなあ」
D君「どういう意味やの」
私 「深い意味はない。当たり前の話や。ほんで今の会社はまだ続いてんのか?」
D君「辞めんと頑張ってるで」
私 「ほう、その会社、よっぽど人手不足やねんなあ」
D君「なんやねん、それ」
私 「出口君、俺とこに電話してきて、今日はエエ気休めになったやろ」
D君「なれへんわ!」
一句:度々の 電話応対に 疲れ果て
謎かけ:電話の応対とかけて、俳句を投稿すると解く。どちらも(トーク・投句)します
D君「もしもし」
私 「おう、入口君か?」
D君「違う、出口やがな。マスター元気?」
私 「ホンの今まで元気やったけど、出口君の声を聞いて急にしんどなってきたわ」
D君「なんやねん、それは」
私 「用も無いのに電話をよう掛けてくるやろ。エエ加減疲れるで」
D君「そんなん言わんといてや」
私 「いったい何の用やねん?」
D君「阪神、優勝逃したなあ」
私 「逃したんはリーグ優勝やろ、小さい小さい。日本シリーズで優勝して日本一になったらエエねん」
D君「負け惜しみ言うて、もう」
私 「まだ負けてない、日本シリーズはまだや。それはそうと彼女は出来たんかいな?」
D君「まだやねん」
私 「そうやろな。名古屋の女の子は見る目があるなあ」
D君「どういう意味やの」
私 「深い意味はない。当たり前の話や。ほんで今の会社はまだ続いてんのか?」
D君「辞めんと頑張ってるで」
私 「ほう、その会社、よっぽど人手不足やねんなあ」
D君「なんやねん、それ」
私 「出口君、俺とこに電話してきて、今日はエエ気休めになったやろ」
D君「なれへんわ!」
一句:度々の 電話応対に 疲れ果て
謎かけ:電話の応対とかけて、俳句を投稿すると解く。どちらも(トーク・投句)します