この日の予定は三鷹市美術ギャラリー10時過ぎ に「写楽と豊国」役者絵と美人画の流れ~展を鑑賞。
写楽、豊国、鳥居清長、喜多川歌麿他十数名、140点のたくさんの浮世絵を鑑賞できました。企画協力は神戸新聞社、会場にはほとんどお客さんが入っていなかったが、65歳以上300円の入場料は思いがけなく格安の感じがしました。
豊国中心は初めてでした。
東洲斎写楽 歌川豊国
《三世沢村宗十郎の大岸蔵人》 《三世沢村宗十郎の大星由良之助》
錦絵大判 錦絵大判
東洲斎写楽 《大童山土俵入り》 錦絵大判三枚続
歌川国貞 《神無月はつ雪のそうか》 錦絵大判三枚続
歌川広重 《東海道川つくし・はこね谷川之図》 錦絵大判三枚続
浮世絵鑑賞後は地元K隊長の案内で、玉川上水 → 太宰治の入水場所 →山本有三の洋館に沿って散歩。
「風の散歩道」 -- 玉川上水に沿って洒落た散歩道があり、まだ蕾の桜並木となっている。
太宰治の碑があり、昭和23年6月に近くの玉川上水で39年の生涯を閉じたとある。
山本有三が昭和11年~23年まで居住していた洋館があった。
途中の公園で K隊長が「トラツグミ」を見つける。
打ち上げは「伊勢屋」で、3月15日に2度目の「お遍路通し打ち」に出かけるI氏の無事と決願(けちがん)成就を祈念してささやかな壮行会を行う。 前回は2年前の5月末~7月上旬の42日間のお遍路でした。
小生は10年前の3月中旬にお遍路に出かけ、足に豆が出来悪戦苦闘し48日間かかりました。
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