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フレッシュな山羊のチーズ、バラット。
トマトのジャムと一緒に。
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上になにやら刺さっている姿が印象的なかわいいチーズは、サイズもかわいい25gで、直径500円玉程度。
バター作りの道具、バラットに似ていることから名づけられたという、シェーヴル。
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食べやすくてやさしい味わい。
カットするとポロポロっとした感触もあるけれども、口の中に入れると柔らかくて、スーッと溶けてなくなってしまう。
クリームチーズに空気が混ぜ込まれたような舌触りと、その軽くクリーミーな食感の中に感じる酸味と塩分。
なんておいしい!!
ジャムはもちろん、ハーブも合いそう。
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以前食べた、グリーントマトジャムのおいしさが忘れられず、いつかトマトでジャムを作ろうと思っていたので、このシェーヴルと合わせるために作ってみることに。
湯剥きしてカットしたトマトに砂糖とレモン果汁を加えてコトコト。砂糖はトマトの半量で。
種はどうしたものかと迷ったけれど、取り除くのも違うかと考え入れることに。
ジャム作りを極めた人が言っていた印象的な作り方は、砂糖の2度使い。全部の砂糖を一度に使ってしまわず、2日に分けて作るという方法。正確には、その工程の中でも何回かに分けて砂糖を投入。
今回聞きかじったそのやり方の2日に分けるというそこだけを真似して、1日目には約半量の砂糖を入れて煮て、2日目に残りの砂糖を入れて仕上げてみました。1日置くだなんて奥の深いジャムの作り方、いつかきちんと習いたいものです。
バラットと同じぐらい小さい瓶に3つほどできたので、トマト1個で1瓶の換算。
塩を入れればトマトソース、砂糖を入れればジャムだなんて、トマトってなんて万能選手なんだと大いにリスペクト。
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ああ、またおいしいチーズを知ってしまった。
でも今回は、トマトのジャムがそーとー気になります。
以前松山に住んでいたころに、
トマトのレアチーズケーキなるものがあるパスタ屋のデザートに出てきて、
そのときに初めてトマトとチーズの相性のよさをしった次第です。
ああー、ジャム!食べてみたいです!
初めて食べたグリーントマトジャムは、本当においしく衝撃的だったのです。
グリーンなトマトはないので、赤いトマトで作ってみたけれど、違和感もなくちゃんと仕上がって一安心。
実家の畑にトマトなんぞが実っていたら、この機会にぜひ作ってみては??本当に味わってほしいわ~。
私のチーズの先生が、このシェーヴルとグリーントマトジャムを組み合わせていて、それがとっても気に入ったというわけなのです