英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

深夜に突然に。

2017-12-27 | 病気
深夜、そろそろ休もうかと、パソコンやらコップやらを片付けていた。
先に就寝していた夫が、電話を握ってリビングに駆け込んできた。

兄貴が、くも膜下出血だって!
会社で夜に倒れて、今病院らしい。

兄貴というのは、一緒に介護をしている義兄夫婦より上の、長兄のことだ。

お兄さんがっ!!?
どうしようと、オロオロしていると、また連絡が入る。

動脈瘤が完全に破裂したのではなく、血液が浸潤したような感じなので、このまま血圧を下げて薬で眠らせて、手術は翌日になるという。
ということは、重篤な感じでなはいのだな。

とりあえずは胸をなでおろす。


火曜の昼に、カテーテルを用いた手術が行われた。
このまま経過が良ければ2週間ほどで退院できるとのこと。
このまま何事もありませんように。


思い返すと、私の父はくも膜下出血で亡くなっている。
52歳だった。
私も、脳動脈瘤の経過観察中だ。
姑が倒れたのも、くも膜下出血だ。
病に倒れたのは99歳のときだけれど。
(それって、ある意味すごいのです♪)
そして今回、その長男(夫の兄)まで、くも膜下出血で倒れるとは。
みんな、痩せ型だし、脂っこいものはあまり食べない。
(時々は食べるけれど。ww)
このタイプで血圧が高いのは、遺伝的な問題だと、私も担当医から言われている。

リスク的に言うと、私たちの子供たちは、なかなかヤバいな。
普段から血圧に気をつけて、定期的にMRIで脳の検査をしていれば、恐れることはない、とは思うのだけれど。

なんだかね、冬になって、ふたたび運命のジェットコースターがじわりじわりと動き出したような感じがするのだ。
いやいや、動かぬように、しっかり押さえ込みましょう。














コメント (10)
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