ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

川遊びの思い出

2014-08-04 17:38:10 | むかしむかし

 子供の頃から、川遊びが、大好き。


物心ついた時から。




 毎年夏に、群馬県月夜野の祖父母の家に行き、親戚一同で、すぐ近くの利根川で遊ぶのが、定番。家からすぐなので、ほぼ毎日。


 ほかに行ったところと言えば、東京の秋川渓谷。親戚や、父の友人らとキャンプなど。ここもずいぶん行きました。


 あとは、埼玉の高麗川。ときどき行きましたね。初めてイモリを捕まえたのも、高麗川だったな。あとは、魚のつかみ取り大会があって、2番目に大きい鯉を私は捕まえました。持ち帰って育てたいと思いつつも、すぐに弱ってきたので、バーベキューで食べました。初鯉(!?)の味。



 ほかには、多摩川とか。とにかく父が川好きだったし、その影響かもしれません。



 
 さて、そんないろいろな川へ行った中で、一番あぶないと思ったのが、東京の秋川渓谷。


 流れが、早いんです。



 ある日、キャンプ明けの早朝、みんなで渓谷沿いを散歩。


 途中、浅瀬を歩いて渡るところがありました。



 小学校4年の頃だったと思います。まだほとんど泳げないころ。


 ビーチサンダルが、浅瀬で脱げて浮かびました。割と早い流れなので、あっという間に流されてゆきます。


 それを追いかけて走っているうちに、深みにはまってしまったのです。




 そこからは、あっという間。


 急流にどんどん流されてゆきます。立ち泳ぎで、頭だけは水面に出るようにしながら、ヤバい!と、全身に緊張感。


 流れてゆく渓谷の風景、いまだに脳裏に焼き付いています。



 秋川の特徴は、速さのほかに、深さ。水深は、結構深い所があります。足が、つかない。



 一度潜って、足がつくかどうか試すも、全然つかず。


 そこで、浅い岸の方へ何としても近づかなければ、と、考えました。


 ほとんど泳げない私でしたが、水の中はそれほど怖いとは思っていませんでした。これは、もっと小さいときから川遊びをしているし、学校のプールも嫌いじゃなかったのが幸いしたのかもしれません。


 そして、かなり下流まで流されたころ、ようやく足が少しつくところに出ました。そこからは、渾身の力を振り絞って、岸に向かって犬かき。


 とうとう、岸につきました。



 大切なのは、慌てないこと、なのかもしれません。慌てないためには、事前の心構えも大事ですね。(私の場合は、川に少し慣れていたことが幸いしました)

 
 
 まだまだ夏は続きます。気を付けながら、自然を楽しみましょう。

 

出穂を英語ではなんというの?

2014-08-04 17:19:19 | 阿部みかん農園


 庭のバケツ稲、通称、オレの田んぼ。


 8月4日、出穂!!



 昨年は、8月3日。ほぼ同じです。



 ちなみに、今年の種は、去年このオレの田んぼから採種したもの。



 順調に育ってほしいですね~。




 一方、オレ田ん2は、ぜんぜん。生育が遅れたまま。バケツ稲が草丈90センチぐらいなのに対し、オレ田ん2は、40センチほど。



 そして、オタマジャクシはほとんど見かけなくなりました。

 田んぼには、取水口と排水口があって、そこから外へ出た可能性もあります。あるいは、何かに食べられてしまったか…。



 イモリだけは元気で、子イモリたちもたくさん。


 イモリは、カエルと逆で、前足から生えるそうです。確かに、小さいイモリを見ると、後ろ足がほとんど見えないのも見えます。


 また、子イモリには、ウーパールーパーやサンショウウオにもみられる、首のひらひらがあります。


 イモリだけでも、研究するのには大変面白い生き物です。




  そろそろ、秋まき野菜の準備も、はじめようかな。