ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

ニホンミツバチ 三たび

2014-01-30 20:21:38 | いきとしいけるもの

 柿の木のうろに、ニホンミツバチが営巣していたのは、昨年。


 秋口まで、飛び回っている姿を見かけたのですが、冬になって、見られなくなりました。


 巣を去ったのか、あるいは、冬の間じっとしているのか、わかりませんでした。



 さて、暖かかった今日、その柿の木のうろの近くで、ハチの羽音を聞いたので、周囲を見てみると・・・



 柿の木の根元に、小さな穴が開いていて、そこを、ハチたちが、出入りしていました。


 うれしいねえ。またまた、出会えるなんて。


 また今年の秋まで、毎日楽しませてくれそう。




  以前からお伝えしておりますが、通常の柑橘栽培においては、ミツバチは、『訪花害虫』の部類に属し、殺虫剤を散布して駆除されます。


 ミツバチが減っているなど、世界中で問題となっているのに、今もまだ、日本の柑橘栽培地域では、ミツバチに殺虫剤が使用されています。

 
 スーパーで売られているみかんなどは、そうした、栽培方法で生産されている、ということを、覚えておいていただきたいと思います。




 出入りしている瞬間を撮りたかったのですが、うまくタイミングが合わず。