ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

カメムシの画像なら

2013-10-08 17:32:04 | 栽培の現場

 無茶々園のホームページには、スタッフが撮影したいろいろな写真がアップされています。

 なかなかいい写真も、ありますよ。


 カメムシ被害の様子もアップされていますので、ぜひご覧くださいませ。


 (私は、デジカメを持っていないので、いつもアップしているのは、ケータイカメラによるものです。)

サトイモ 大好き

2013-10-08 17:21:27 | 阿部みかん農園

 10月に入って、暖かい、というか、暑い日が続いています。

 2007年を、思い出します。


 こんな夜は、ビールだな。


 庭で採れたサトイモ。蒸して、食べました。


 うめえ~。


 塩は、四国では有名な「山塩小僧」です。


 来年は、サトイモ増産計画を立てねば。今年、うまく栽培できましたので。



カメムシ ありがとう

2013-10-08 06:12:49 | いきとしいけるもの

 最後まで、被害を免れていた、ウズシリの園地に、ここ数日、急激にカメムシの飛来が増加。


 これで、今年はカメムシ被害レベル7。


 全滅レベルです。



 2008年以来の、大被害。


 それでも、私は、カメムシが嫌いでは、ありません。


 カメムシのことを調べてゆくうちに、いろいろなことが分かったし、素敵な人たちとの出会いもたくさんありました。


 面河山岳博物館の学芸員のYさん。


 カメムシ研究の専門家。現在は、面河渓谷周辺で、地元の子供たちと『モモンガクラブ』という、フィールドワーク活動もされています。わたしも、以前参加させていただいた時、本物の野生のモモンガに出会えて、感激しました。


 それから、イラストレーターで林業ライターの大内正伸さん。大内さんは2度も明浜を訪ねてくださり、楽しい時間をシェアしています。その後出版された山暮らしの本は、今やベストセラーになっていますよね。


 カメムシは、私に、こんな素晴らしい出会いを、もたらしてくれたわけです。


 さて、今年はどんな出会いがあるかな?