ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

ご飯を食べたと言い張る母

2024年06月14日 | 介護
面会に行った母は「ご飯は食べた」と、言い張ります。
とっくに亡くなったじいちゃんの話もしてきます。
母の中ではまだ祖父は生きているようです。
帰りに看護師さんに食事のことを聞くも「ゼリーなどを一口しか食べません」とのこと。
毎回食べるように話します。
食べないと退院出来ないことも話します。
退院したら鰻をごちそうすると私が言うも出された食事は一向に食べないようです。
たった10分間の面会はあっという間に終わります。
唯一私の名前と私が娘であることは覚えています。
あと何日どれくらい生きると言う保証もありません。
唯一頓珍漢でも話せることと私のことを覚えていてくれることだけが救いです。

えらいことをした!

2024年06月14日 | 介護
母の病院に面会に行った。
面会時間にちょうどいい交通手段がないので、いつも早めに行く。
今日も早めに行った。
長いこと病院の待合室で待った。
時間が来てわずか10分の面会を済ませて、病院を出た。
ちょうどいいバスは無いのだ。
待っていたら運良く病院からの駅までの送迎バスが出ると言う。
調子良くそのバスに乗り込んだ。
少し待って定時になったので発車した。
最寄り駅から電車に乗って私が住む駅に着いた。
改札口を出たら駅の横でお弁当の販売をしていた。
夕食を今から作るのも?
お弁当を品定めして、リュックからお財布を出そうとしたら、背中にはリュックは無かった❗
慌てた。
乗ってきた電車の中かも知れないと、駅員に詰めよった。
いろいろ聞かれて、困ることも話した。
ふと、下げていたスマホショルダーの中からスマホを取り出して開いてみた。
スマホには着信があった。
母の入院している病院からだった。
母に何かあったのかと?慌ててかけ直すと、私のリュックの件だった。
リュックは病院にありました!
どうやら病院を出る時にリュックを待合室の椅子の上に置いたままだったようです。
警備の他人が受け付けに届けてくれていました。
私はすぐさま病院まで行ったのは言うまでもありません。
電車とバスを乗り継いで病院に行き、受け付けで話をしてリュックを受け取りました。
もしかしたら私も認知症?
とにかく手元にリュックが戻って良かったですね。
実は以前にスマホの紛失も何度かありました。
スマホは一度はバスの中でした。
さてさて自宅の主人に電話をするも、このところ固定電話は変なところから掛かってくるので、出ないように話しています。ましてや主人はこの間スマホに変えたばかりです。
まだ電話の掛け方や出方は知りません。
結局自宅の固定電話も主人のスマホにも掛けましたが、出ませんでした。
さて、これから帰って夕食はどうしましょうか?
これからはリュックは肩からおろさずしっかり掛けていることですね。
病院に忘れたことは良かったですね。
電車の中や他の場所なら大変でしたね。