ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

ご飯を食べたと言い張る母

2024年06月14日 | 介護
面会に行った母は「ご飯は食べた」と、言い張ります。
とっくに亡くなったじいちゃんの話もしてきます。
母の中ではまだ祖父は生きているようです。
帰りに看護師さんに食事のことを聞くも「ゼリーなどを一口しか食べません」とのこと。
毎回食べるように話します。
食べないと退院出来ないことも話します。
退院したら鰻をごちそうすると私が言うも出された食事は一向に食べないようです。
たった10分間の面会はあっという間に終わります。
唯一私の名前と私が娘であることは覚えています。
あと何日どれくらい生きると言う保証もありません。
唯一頓珍漢でも話せることと私のことを覚えていてくれることだけが救いです。


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