今日は、ちびくまの学校の見学会でした。
ちびくまの学校は市の障碍児教育センター校です。
「センター校」というのは、全国的にも珍しい制度らしいのですが、
「交流学級(普通学級)の一員」として学習や遊びなどの場面で
日常的に障碍のない子供たちと生活をともにしながら、
障碍児学級での個別教科指導や、養護学校のような訓練や
リトミック・調理実習といったグループ学習もできる、という特徴ある学校です。
ドアツードアでの送迎があり、マンツーマンで介助の先生が付いてくれるほか、
学校ぐるみで「障碍のある『ふつうの子ども』」と暖かく見守ってくれる校風や
先生たちの勉強熱心さが評判で、障碍児の保護者に根強い人気があり、
現在も校区内外から20人を超えるスペシャルニーズの子どもが通っています。
ちびくまの就学活動をした頃は、個別に学校見学を受け容れてくれていましたが、
見学希望者が年々増え、運営に支障をきたすようになった、というので、
「まずは」の見学は、日を決めて実施することになったようです。
見学者がくると、特に環境の変化に弱い自閉っ子たちは不安定になりがちですが、
「ギャラリーがいると、普段よりいい子になる」のがちびくま。
「接待担当」と呼ばれるほど、普段では考えられないくらい、愛想よく、
見学のお客様を迎えます。
ちびくまは、見学者には国・算などの個別教科学習を見てもらうことが
多いようです。障碍児学級にいる子どもが、学年相応の漢字や計算の学習をしているのを
見るのは、保護者の「障碍児学級」への偏見を減らし、安心させる面もあるのかもしれませんね。
ちびくま本人も、見学のお母さんたちが「すごーい」などとつぶやいて
くれるのを耳ざとく聞いていて、ますますハッスルする、という具合です。
今日も「いつもどおり」大張り切りでした、と連絡帳には書かれていました。
見学者が出て行くときには「ありがとうございました」と
挨拶までしたらしい。
でも、センター校はちびくまの卒業と同時に、別の小学校に移転することが
この間決定しました。既に在籍している子どもたちは卒業まで今の学校に
残ることができますが、センター校としての1年生を迎えるのは、
来春が最後になりそうです。
さてさて、今日の見学者の中から、来年の仲間が現れるでしょうか。
ちびくまの学校は市の障碍児教育センター校です。
「センター校」というのは、全国的にも珍しい制度らしいのですが、
「交流学級(普通学級)の一員」として学習や遊びなどの場面で
日常的に障碍のない子供たちと生活をともにしながら、
障碍児学級での個別教科指導や、養護学校のような訓練や
リトミック・調理実習といったグループ学習もできる、という特徴ある学校です。
ドアツードアでの送迎があり、マンツーマンで介助の先生が付いてくれるほか、
学校ぐるみで「障碍のある『ふつうの子ども』」と暖かく見守ってくれる校風や
先生たちの勉強熱心さが評判で、障碍児の保護者に根強い人気があり、
現在も校区内外から20人を超えるスペシャルニーズの子どもが通っています。
ちびくまの就学活動をした頃は、個別に学校見学を受け容れてくれていましたが、
見学希望者が年々増え、運営に支障をきたすようになった、というので、
「まずは」の見学は、日を決めて実施することになったようです。
見学者がくると、特に環境の変化に弱い自閉っ子たちは不安定になりがちですが、
「ギャラリーがいると、普段よりいい子になる」のがちびくま。
「接待担当」と呼ばれるほど、普段では考えられないくらい、愛想よく、
見学のお客様を迎えます。
ちびくまは、見学者には国・算などの個別教科学習を見てもらうことが
多いようです。障碍児学級にいる子どもが、学年相応の漢字や計算の学習をしているのを
見るのは、保護者の「障碍児学級」への偏見を減らし、安心させる面もあるのかもしれませんね。
ちびくま本人も、見学のお母さんたちが「すごーい」などとつぶやいて
くれるのを耳ざとく聞いていて、ますますハッスルする、という具合です。
今日も「いつもどおり」大張り切りでした、と連絡帳には書かれていました。
見学者が出て行くときには「ありがとうございました」と
挨拶までしたらしい。
でも、センター校はちびくまの卒業と同時に、別の小学校に移転することが
この間決定しました。既に在籍している子どもたちは卒業まで今の学校に
残ることができますが、センター校としての1年生を迎えるのは、
来春が最後になりそうです。
さてさて、今日の見学者の中から、来年の仲間が現れるでしょうか。