一見スムーズにしゃべっているように見えて、実は
言語能力に大きな遅れと偏りのある息子。
楽しみながら少しでも力を伸ばせるように、と
彼との「おしゃべり」にはできるだけ時間を割くように
しています。
語彙や文法などはドリル形式でも学べるけれど、
私たちが外国語を学ぶときにそうであるように、
伝えたいことがあり、伝えたい人に「伝えたい」気持ちがあって
初めて、「生きた」言葉の力が付くと思うからです。
息子は帰宅するなり「今日のハイライト」的な出来事を
言葉で伝えてくれることが多いのですが
夜、布団に入って落ち着いた環境のときに、私から
学校でのできごとについて整理するための質問をしたり
言葉のゲームのような投げかけをしたりすることもよくあります。
今日は「○○さんは何をする人?」という質問をしてみました。
「お父さんは何をする人?」
「会社でおしごとをするひと」
「じゃあ、おかあさんは何をする人?」
「ごはんをつくるひと」
(小2のときに、担任の先生から「お母さんはおうちで何をしてるかな?」
と訊かれて「ねてる」と答えた彼でしたが・・・少しは働いていることが
わかってもらえたのね)
「運転手さんって何をする人?」
「バスをうんてんするひと」
「校長先生って何をする人?」
「あさ、校門でおはようっていうひと」
「教頭先生って何をする人?」
「こうないほうそうをしたり、でんわをとるひと」
いろいろ訊いていって、
「じゃあ、K先生(障担)は何をする人?」と訊くと
「○○(先生の愛車)を運転したり、マインスイーパをしたり、
答えあわせをしてくれる人!」
・・・マインスイーパは、君ができるようにならないかと
やってみせてくれてただけだったんだけどねえ・・・
言語能力に大きな遅れと偏りのある息子。
楽しみながら少しでも力を伸ばせるように、と
彼との「おしゃべり」にはできるだけ時間を割くように
しています。
語彙や文法などはドリル形式でも学べるけれど、
私たちが外国語を学ぶときにそうであるように、
伝えたいことがあり、伝えたい人に「伝えたい」気持ちがあって
初めて、「生きた」言葉の力が付くと思うからです。
息子は帰宅するなり「今日のハイライト」的な出来事を
言葉で伝えてくれることが多いのですが
夜、布団に入って落ち着いた環境のときに、私から
学校でのできごとについて整理するための質問をしたり
言葉のゲームのような投げかけをしたりすることもよくあります。
今日は「○○さんは何をする人?」という質問をしてみました。
「お父さんは何をする人?」
「会社でおしごとをするひと」
「じゃあ、おかあさんは何をする人?」
「ごはんをつくるひと」
(小2のときに、担任の先生から「お母さんはおうちで何をしてるかな?」
と訊かれて「ねてる」と答えた彼でしたが・・・少しは働いていることが
わかってもらえたのね)
「運転手さんって何をする人?」
「バスをうんてんするひと」
「校長先生って何をする人?」
「あさ、校門でおはようっていうひと」
「教頭先生って何をする人?」
「こうないほうそうをしたり、でんわをとるひと」
いろいろ訊いていって、
「じゃあ、K先生(障担)は何をする人?」と訊くと
「○○(先生の愛車)を運転したり、マインスイーパをしたり、
答えあわせをしてくれる人!」
・・・マインスイーパは、君ができるようにならないかと
やってみせてくれてただけだったんだけどねえ・・・