最近、煙草を喫ってみたいなとあと思う時が2度ほどあった。煙草を喫う時の喉元を流れる煙の感触と味を思い出し懐かしくなつた。味といっても味覚とか嗅覚で感じるものとは全く違う。でも煙草のあじだ。
かっては1日40本のヘビースモーカーだったがあるきっかけで、それほどの辛い思いをすることなく禁煙できた。それから27年すぎている。どうして今ごろになって煙草への渇望が起ったのかわからない。試しに1~2本喫ってみようかと思ったが‥‥。止めた。年取っての中毒再開は見苦しい。
ちなみに酒は若い時から飲めなかったので、酒の喜びも辛さも知らない。
それは可哀そうと言う人がいるかも知れない。