千字のおもい


徒然のことを千字を超えずに載せていきます。

Youtubeその後 

2022年05月08日 | 徒然の記

先日、スマホを使いyoutubeの音楽をスピーカーで聴くことを書いたが、次の日じっくりとちあきなおみの唄を聴いた。

会員登録すれば便利に使えそうだが無料の範囲で利用しようと思う。
無料は1曲を選べばその都度終わり新しく選曲する手数が必要になるし、合間に広告が入るようになっている。でも、40曲とか60曲のアルバムがあるのでそれなら1~2時間聴くことができる。今回のちあきなおみはアルバムの再生で楽しんだ。
youtubeの音源も非常によくオーディオと差異はない。Wi-Fiを使えるようにしているのでパケツト料金を気にせずyoutubeの音楽に浸ることができた。
音楽だけでなく浪曲、落語、ミュージカルなど楽しめるかも知れない。

雑誌を読んだり俳句を作りながら音楽を聴いていたが、俳句については今までの自分とは趣きの違う句ができたような気がする。
このことについては、字数の関係もあるので次回にする。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の句UP

2022年05月05日 | 俳句をつくる

今日は立夏。春の句をUPする。

歳時記では春は終わったが、胸の痛むのが収束の気配の薄いコロナとロシア問題だ。



 

春の句一覧  2022・2・4~2022・5・4

 

手の窪に耳を覆ひぬ春寒し

タクシーに先客のあり春の雪

支流にも青空映る春の水

不覚にも眼鏡の割れし春の宵

春なれど花見かなわぬ疫かな

紐丈が自由のチワワ春野原

ドローンが追ふ春野飛び出る鬼ごっこ

かけっこの道折れ曲がる雪の隙

合格者に孫の名ありぬ春の雪

職退きし日の朝遅々と春の雪

通勤の懸念なき朝春の雪

黒蜜を小分けて卓に蓬餅

春の雪降るとメモある母子手帳

補装具を外すベンチに春の風

友と酌む酒に干鱈時忘る

春の昼焼き立てパンの列につく

再びの職を得し子や春疾風

点滴の滴り無音春の宵

開店のカフェに設ふ春暖炉

添ひ臥しの寝落ちていたる春の昼

点滴の滴り閊ふ春灯し

頬ばりしチリメンジャコの塩味かな

翁らの語らふベンチ暖かし

憂きものを奥処にあづけ初桜

春やすみフードコートは賑はひぬ

手を伸ばす稚に触れざる落花かな

寝たきりの妻に送られ初桜

春昼や横丁はんぶん日当たりぬ

春星や疫の星の明け遣らず

自閉児に百の太陽しやぼん玉

注がれて香る珈琲花の下

雨上がり気配高める春の山

抱っこ紐のベルトを締めて子と花へ

軒下をいったり来たりのつばくらめ

剪定待つ樹影のそりと入日雲

つと止まる小蜥蜴一瞬石の陰

持ち上げて花径曲がる押し車

目刺焼き五本の急ぎ朝餉かな

フードコートに一人ランチの春ショール

語らふやに対の片栗木の根方

陽のそそぐ田表あまねく長閑なり

老桜や十の支柱に凭れ咲く

春うらら文字の揺らめく大欠伸

同年のまたも逝きたる残花かな

松葉屑払ひ落として剪定了ふ

春萬月ペダル踏込む高速道

じぐざぐに春野走らすリモンカー

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Youtubeがあった 

2022年05月03日 | 徒然の記

30年ほど前に芸能界から引退して以後全く表に出ない「ちあきなおみ」は大好きな歌手の一人だ。引退後にちあきなおみが見られるのは「懐かしの‥・」等の番組の録画の映像のみだった。
利用している音楽配信のSpotifyでは他の歌手がカバーしている歌は多いが、ちあきなおみ本人が歌うものはない。本人の歌うちあきなおみの歌を聴きたいと思っていた。そんな時、「the ansology naomi chiaki」「微吟」のアルバムがあることを知った。
が、CDだった。Spotifyの入会と同時にスピーカーだけ残して音響装置は全て捨ててある。CDは購入しても再生できない。

それでもあきらめきれずに、ちあきなおみを聴く方法を考えていたら至極簡単なことに気付いた。
Youtubだ。パソコンではヘッドホンで聞いて、スピーカ―から聞くにはスマホで開いたyoutubの音楽をスピーカーに飛ばせばいい。
こんな簡単な事。
今は夜なので明日の昼、ちあきなおみコンサートを開くことにする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防犯カメラ 

2022年05月01日 | 徒然の記

先日、久しぶりの公園を散歩した。
散歩中、休憩するベンチに同じように散歩している年配の人にたまにあう。そして、何んということのない世間話をする。

この日は、車や建築資材盗難のニュースで防犯カメラに顔が隠されて写っていることが話題となった。その人は、泥棒しているのが明らかなんだから顔を隠さないでテレビに映せばいいのにと言う。そうすれば犯人の知り合いからの情報で犯人が捕まるのも早いはずと。
そうかも知れない。それに防犯カメラの映像が身近な人に知られるという恐れが犯罪の抑止力になるかも知れない。

だが夜の映像である。似た人が誤解され、間違ったまま犯人として拡散してしまうかも知れない。それが怖い。
文明の産物としての防犯カメラの映像は慎重に使われて欲しい。
やはり、映像の顔は犯人と確定しないうちは世の中に広めてはいけないのだ。

年寄である。話は行ったり来たりの談話となった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする