街の道路には雨水等処理の側溝があり、それは同じ大きさのコンクリート製の蓋で覆われている。
理髪店の帰りバス停までの道は歩道と車道の区別がない。右側端を歩くが車の往来が多く、側溝の蓋の上を歩くのが安全で歩きやすい。
おぼつかない足取りだが、一歩ごとに踏み出す足はどの蓋でもほぼ同じ位置に着く。足の運び方は無意識というよりいつものように気を配ってはいるが、歩幅は一定ということになる。そうなれば歩幅が知りたくなり、杖に蓋の長さの印をつけ帰宅した後測定した。50cmあった。歩幅が50cmということだ。
この50cmにいいのかもと満足した気分だったが、webで調べてみると自分の年代の人の平均値より少し下回っていた。満足の基準があやふやということか。
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