栃木県の山火事が鎮火した。よかった。
山火事については消火の具体的なイメージがなくYou Tubeで探してみた。地方局のテレビニュースがほとんだが、これらを見てわかったことがある。
地元の消防隊にはホースが火元まで届かない悔しさもあるようだ。足で踏みつけて消火したり、背負った水から小さなポンプのような物で消火したりしている映像があった。家の周囲に散水してその部分だけ燃え移らなかったと消防隊に感謝している住民もいた。
自衛隊のヘリコプターによる消火もある。7500ℓ入り大きな袋にダムからくみ上げた水で火にふりかける。以前、テレビドラマでみた時は、樹を切り倒したり土を掘ったりして消火活動をする人を危険から救うためとあったが、今は消火そのものの目的もあるようだ。
でも、大勢の人の必死の活動で鎮火した。良かった。
そして頭をよぎった素人の疑問。テレビニュースで消火するヘリコプターの映像もあるが、あの数を増やせないのだろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます