還暦

実感が湧かないのですが、還暦を迎えてしまいました。

子供の頃は、６０歳というと現役を退いたおじいちゃんというイメージがありました。
いざ自分が６０歳になってみると、祖父母や両親とは体格や体力が違うせいか、老け込むには少し早いかなと思います。
まだまだ子供の世話になる気はないし、まだまだ遊び足りないし。
気持ちが幼いのかな・・・

先輩から還暦で０歳に戻ると思えばいいというメッセージをいただきました。
途中で放りだしたこと、うまくいってないことは、ゼロベースで始める機会と捉えればいいのかなと思います。
今は行動に制限がかかっていますが、少しづつ手を出していきたいと思ってます。
嫌われないこと、好奇心を失わないこと、これを改めて肝に銘じます。

ワクチン接種しなきゃ怖くて仕事ができないこともあり、親父、私、、も接種が完了しました。
私は自粛でもできることとして、ダイエット＆エクササイズにいそしみ、６kgの減量とダンベルを買い込んで筋力アップしました。
腹筋、腕立て伏せ10回でヘロヘロになった時は焦りましたが、ぼちぼちやっていたら40回はできるようになりましたし、触ると筋肉の存在を感じるようになりました。

介護施設は面会禁止状態。
施設には１～２月毎に様子を聞きに行きますが、顔を見たのは３月が最後です。
は書道の師範目指してあと１年ってところまできました。
は勤めていた会社の業績に不安を感じ、先が見込める分野へ転職。
色々とありつつも、平穏ってところです。

コロナ渦で迎えるとは思いもしませんでしたが、第５波は非常事態でした。
やばかったのですが、何とか乗り切ったって感じです。
こんなことするからと思うようなことがかなり多いので、ゆるみと感染力の高まりが波を生むと思えてなりません。
人流から生まれる感染、コミュニティーでの拡大という実態を念頭に置いて、社会学的な視点で感染拡大を分析することも大事と思います。

あと半年余りで定年（実質は役職定年）を迎えますが、コロナ渦が収束して明るい気持ちでその日を迎えることを願っています。