プライベートと仕事が忙しすぎて
ブログの管理画面も開けませんでした^^;
皆さん、お久しぶりでございます。
三連休中にとんでもなく楽しいパーティに参加してきました。
題して「ロティの会」。
そう、ロティはお肉などを焼成する工程をさす言葉。
FB上でお友達がロティしたお肉をアップしていて
それに反応した3人が中心となって開催と相成ったわけです。
猪・豚・鹿・牛・鴨という超豪華な顔ぶれ。
それに加えて鱧や名人のちりめん山椒や
スーパー主婦のぬか漬けやら
プロを凌駕する本格的なバゲットやら…
前置きが長くなりましたので
写真と説明、いっときますね^^
会場であるI氏邸に着くや否や
ビールのウェルカムドリンク。
ぷはぁ~、うれしぃ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/47/8553aa9519a2cc2de6192dccd034d5fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/68/b72320b69d94207a4fafa46bc485bf84.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/35/3e8e88b845d56ac77cd8f3c76166c53a.jpg)
I氏がおもむろに鱧を取り出し
嫌がる鱧と格闘しながら捌きを開始。
そこからやるんかいっ!と突っ込み(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/86/78a246ddd9c31ee37bf76cdd33c3f881.jpg)
中骨も立派でございます。
長ものの捌きは未経験。
やってみたいぞ!
豊川に鰻釣りに行くか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/9c/0e0e7cabef8f7bbc224535b69c3abda8.jpg)
ロティの王子様は猪と豚さんのお世話に一生懸命。
指先で肉の温度と弾力を確かめながら
まさに慈しんで焼いております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/71/8a8d4ea31dd1dead8503447e4f98aa92.jpg)
人参とパクチーのサラダ
参加者全員パクチー好き。
パクチー栽培についても盛り上がる♪
I氏夫人のMさんがおしゃべりしながら
気付いたら人参5本をシリシリしたらしいので(笑)
ドレッシングは私めが作らせていただき
サラダに仕上げました。
レモンベースのドレッシングにクミン入。
男衆が台所で奮闘している間
われわれ女子は持ち寄り品を展示。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/75/c4c5dec881c3fd0998237d732ec5ad35.jpg)
上野修三氏のちりめん山椒
megちゃんからの献上品。
名店・割烹喜川の上野修三氏が炊いたという
ちりめん山椒でございます。
もう二度と食べられない幻の品。
味わいは…「洗練」という言葉に尽きます。
私もこんな風に炊いてみたい。無理だけど^^;
素晴らしいものをありがとう♪♪♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f5/e87003b64d22aa962d277de1ad8ab0ed.jpg)
カイエさんの絶品ぬか漬け
美味しい。日本酒が進みまくる。
糠漬けは本だけ買って足を踏み入れていない分野。
糠味噌臭い女になりたーい!
あ、カイエさんは糠味噌臭くないです。
素敵な大人の女性です。誤解のないように♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/70/c0c692cf02fb55a0e82b1cb00e6c2b2b.jpg)
冬瓜釜
カイエさん特製のお料理。
冬瓜を丸っと使って出汁で含め煮にし
茹でたオクラ、塩漬けした茗荷、
紅ショウガが詰まった涼しげな一品。
上品な出汁の味わいとフィリングの塩。
家庭料理の域を超えてます。
しかもジャストサイズのお手製ケースが凄かった(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/3f/5ef05662bbdc8647f5ed5816b45b5000.jpg)
ジャガ芋と秋刀魚と茸のテリーヌ
私持参の前菜です。
前日の夜まで仕事してて材料調達もままならず
キッチンで飲みながらテキトーに作った一品。
炒め蒸したジャガ芋と
エルブドプロバンスと塩でグリルした秋刀魚
水分が無くなるまでシュエした茸を
層にして仕上げの焼成をしてあります。
提供する時に温めるべきだった、と後悔。
逆さにしたら層がバランバランになっちゃった^^;
なので型ごとテーブルへ。みっともない…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/65/a8b860d32adceb371ae0c37c3139dc77.jpg)
穴子の瞬間燻製とトマトのジュレ
I氏渾身の前菜です。
穴子は塩して適度に脱水して燻製に。
ジュレは昆布出汁とトマトのエキスを
ゼラチンで固めているそうです。
何とも繊細でオツな一品でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3e/54c1f49d18dc2cb54123cb7f3b57c366.jpg)
クオリティの高すぎるパン群
カイエさん持参のプースさんのパンと
私持参、シニフィアン・シニフィエのパン・ペイザン。
信頼できるパンばかり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/bb/b9c0ca5a0311622d110fde889ecb13bd.jpg)
シェフIのバゲット
アマチュアでありながらプロを超越している。
左がイーストで右がホップ種で発酵。
しかも粉はヴィロン!
そんじょそこらのバゲットのレベルを
三段跳びで超えてますわ。
粉が旨い。余韻が長い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6d/bd7f8e5916fe6815be14c6ff36a2636c.jpg)
ロティ王子のロティ盛り合わせ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/dc/8c9677ddeebf4a4df6b7e20fa3f9bdc1.jpg)
石川県産野生の猪のロティ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/bf/dfbe9d3911b7f2c35e0ff09ccd89a8be.jpg)
ポーラーポークのロティ
どちらも焼いて休ませを繰り返し
2時間かけて焼成したものだそうです。
作った本人は切って食べるまで
納得がいかないとぼやいていましたが…
美味しいじゃないですか!
肉汁をしっかり赤身に閉じ込めて
レアでは味わえない深みと滑らかな食感。
ロティの醍醐味を楽しませてもらいました。
そのままでも美味しかったけれど
フォン・ド・ヴィアンドと赤ワインのソースも良かった♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/4a/4bd64d82de86a183b197e2d2f3b63c60.jpg)
付け合わせはインカのめざめ
ラードでじっくり揚げられたもの。
素朴な甘みが美味しかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/21/e8204d2cbe623a26bc1852686e6c50b0.jpg)
牛蒡のペースト
I氏?Mさん?作です。
牛蒡の土臭さがたまりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/94/acafdf8dff51a18caec469f187c14aad.jpg)
鱧の天ぷら
I氏が格闘していた鱧が天ぷらに。
綺麗で上質な油で揚げられているから
お腹にも全くもたれないし鱧の美味しいこと!
上質な白身の余韻と歯を押し返す弾力。
こりゃいくらでも食べられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/89/2173896b8c5a722e1cbed2d6bc436c14.jpg)
銀杏の天ぷら
Iご夫妻の連係プレーで作られた作品。
ほろ苦さとムチッとした歯触りがたまりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c7/f712ca4d7b633e7def24aea2fae23775.jpg)
四角豆の天ぷら
だれかが1角とって三角豆と連呼していたような…w
ほのかなエグ味と独特な食感がいいわ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1b/966fc634776984087f8c6dc4243ea5e6.jpg)
シャラン産鴨のロティ
ようやく重い腰を上げまして私がロティ^^
フライパンを使って途中休ませながら
弱火で30分程じっくり焼きます。
その後ホイル包んで休ませてできあがり。
常温にしっかりと戻しておくのがポイントです。
はじめはフレンチ風に仕上げようと思ったけれど
あえて和を意識して「鴨の合焼き」風に。
醤油・酒・味醂で作った返しに
鱧の出汁を少々拝借してタレを作成。
焼いた葱と鴨にさっと絡ませていただきます。
火入れもまずまずで皆さんに喜んでくださった様子。
シャラン産鴨、味が濃くていいわ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/50/8126391e3ba581606372082d05d3d82e.jpg)
鹿のロティ
I氏担当の鹿のロティ。
全体に程よく入った火で
タタキとは全く違う深みを感じます。
血がしっかり落ち着いて旨い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d2/d1eaf8be66bf3874e31ed97992ea918f.jpg)
短角牛のロティ瞬間燻製
これも絶妙な火入れ。
しかもほのかな燻製香がたまらない。
牛を避ける様になった私でも
短角牛の赤身は別物として楽しめる。
赤身万歳!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ee/ded72774db7446378b4ee9cf4b280a73.jpg)
椎茸の軸の佃煮
Mさんが時間をかけて丁寧に裂いたという椎茸の軸。
はじめはその正体が全く分かりませんでした。
味わい深くて不思議な食感。目からウロコ。
Mさんの愛情が伝わってきた一品でした。
この後、鱧の出汁と鱧の身で炊いた鱧ご飯もいただきました。
とっても上品で無駄な味が一切無く感動しましたが
酔っぱらいにつき写真無し(笑)
だって、ビール・ワイン赤白・日本酒を
料理に合わせて行ったり来たりしてたんだもの。
「白戻り」という造語まで現れて
赤の後に白ワインを飲み熱燗を飲み
喉が渇いたからと言ってチェイサーにビール。
堅苦しいことを言わずに…
という共通認識があったからめちゃくちゃ楽しかった!
しかしロティに対しては本気。
素材に対しては真摯。
同じ方向を見て料理ができる仲間に恵まれて
本当に幸せだと思います。
皆さん、またやりましょうね~^^
ご馳走さまでした!
ブログの管理画面も開けませんでした^^;
皆さん、お久しぶりでございます。
三連休中にとんでもなく楽しいパーティに参加してきました。
題して「ロティの会」。
そう、ロティはお肉などを焼成する工程をさす言葉。
FB上でお友達がロティしたお肉をアップしていて
それに反応した3人が中心となって開催と相成ったわけです。
猪・豚・鹿・牛・鴨という超豪華な顔ぶれ。
それに加えて鱧や名人のちりめん山椒や
スーパー主婦のぬか漬けやら
プロを凌駕する本格的なバゲットやら…
前置きが長くなりましたので
写真と説明、いっときますね^^
会場であるI氏邸に着くや否や
ビールのウェルカムドリンク。
ぷはぁ~、うれしぃ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/47/8553aa9519a2cc2de6192dccd034d5fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/68/b72320b69d94207a4fafa46bc485bf84.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/35/3e8e88b845d56ac77cd8f3c76166c53a.jpg)
I氏がおもむろに鱧を取り出し
嫌がる鱧と格闘しながら捌きを開始。
そこからやるんかいっ!と突っ込み(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/86/78a246ddd9c31ee37bf76cdd33c3f881.jpg)
中骨も立派でございます。
長ものの捌きは未経験。
やってみたいぞ!
豊川に鰻釣りに行くか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/9c/0e0e7cabef8f7bbc224535b69c3abda8.jpg)
ロティの王子様は猪と豚さんのお世話に一生懸命。
指先で肉の温度と弾力を確かめながら
まさに慈しんで焼いております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/71/8a8d4ea31dd1dead8503447e4f98aa92.jpg)
人参とパクチーのサラダ
参加者全員パクチー好き。
パクチー栽培についても盛り上がる♪
I氏夫人のMさんがおしゃべりしながら
気付いたら人参5本をシリシリしたらしいので(笑)
ドレッシングは私めが作らせていただき
サラダに仕上げました。
レモンベースのドレッシングにクミン入。
男衆が台所で奮闘している間
われわれ女子は持ち寄り品を展示。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/75/c4c5dec881c3fd0998237d732ec5ad35.jpg)
上野修三氏のちりめん山椒
megちゃんからの献上品。
名店・割烹喜川の上野修三氏が炊いたという
ちりめん山椒でございます。
もう二度と食べられない幻の品。
味わいは…「洗練」という言葉に尽きます。
私もこんな風に炊いてみたい。無理だけど^^;
素晴らしいものをありがとう♪♪♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f5/e87003b64d22aa962d277de1ad8ab0ed.jpg)
カイエさんの絶品ぬか漬け
美味しい。日本酒が進みまくる。
糠漬けは本だけ買って足を踏み入れていない分野。
糠味噌臭い女になりたーい!
あ、カイエさんは糠味噌臭くないです。
素敵な大人の女性です。誤解のないように♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/70/c0c692cf02fb55a0e82b1cb00e6c2b2b.jpg)
冬瓜釜
カイエさん特製のお料理。
冬瓜を丸っと使って出汁で含め煮にし
茹でたオクラ、塩漬けした茗荷、
紅ショウガが詰まった涼しげな一品。
上品な出汁の味わいとフィリングの塩。
家庭料理の域を超えてます。
しかもジャストサイズのお手製ケースが凄かった(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/3f/5ef05662bbdc8647f5ed5816b45b5000.jpg)
ジャガ芋と秋刀魚と茸のテリーヌ
私持参の前菜です。
前日の夜まで仕事してて材料調達もままならず
キッチンで飲みながらテキトーに作った一品。
炒め蒸したジャガ芋と
エルブドプロバンスと塩でグリルした秋刀魚
水分が無くなるまでシュエした茸を
層にして仕上げの焼成をしてあります。
提供する時に温めるべきだった、と後悔。
逆さにしたら層がバランバランになっちゃった^^;
なので型ごとテーブルへ。みっともない…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/65/a8b860d32adceb371ae0c37c3139dc77.jpg)
穴子の瞬間燻製とトマトのジュレ
I氏渾身の前菜です。
穴子は塩して適度に脱水して燻製に。
ジュレは昆布出汁とトマトのエキスを
ゼラチンで固めているそうです。
何とも繊細でオツな一品でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3e/54c1f49d18dc2cb54123cb7f3b57c366.jpg)
クオリティの高すぎるパン群
カイエさん持参のプースさんのパンと
私持参、シニフィアン・シニフィエのパン・ペイザン。
信頼できるパンばかり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/bb/b9c0ca5a0311622d110fde889ecb13bd.jpg)
シェフIのバゲット
アマチュアでありながらプロを超越している。
左がイーストで右がホップ種で発酵。
しかも粉はヴィロン!
そんじょそこらのバゲットのレベルを
三段跳びで超えてますわ。
粉が旨い。余韻が長い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6d/bd7f8e5916fe6815be14c6ff36a2636c.jpg)
ロティ王子のロティ盛り合わせ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/dc/8c9677ddeebf4a4df6b7e20fa3f9bdc1.jpg)
石川県産野生の猪のロティ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/bf/dfbe9d3911b7f2c35e0ff09ccd89a8be.jpg)
ポーラーポークのロティ
どちらも焼いて休ませを繰り返し
2時間かけて焼成したものだそうです。
作った本人は切って食べるまで
納得がいかないとぼやいていましたが…
美味しいじゃないですか!
肉汁をしっかり赤身に閉じ込めて
レアでは味わえない深みと滑らかな食感。
ロティの醍醐味を楽しませてもらいました。
そのままでも美味しかったけれど
フォン・ド・ヴィアンドと赤ワインのソースも良かった♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/4a/4bd64d82de86a183b197e2d2f3b63c60.jpg)
付け合わせはインカのめざめ
ラードでじっくり揚げられたもの。
素朴な甘みが美味しかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/21/e8204d2cbe623a26bc1852686e6c50b0.jpg)
牛蒡のペースト
I氏?Mさん?作です。
牛蒡の土臭さがたまりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/94/acafdf8dff51a18caec469f187c14aad.jpg)
鱧の天ぷら
I氏が格闘していた鱧が天ぷらに。
綺麗で上質な油で揚げられているから
お腹にも全くもたれないし鱧の美味しいこと!
上質な白身の余韻と歯を押し返す弾力。
こりゃいくらでも食べられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/89/2173896b8c5a722e1cbed2d6bc436c14.jpg)
銀杏の天ぷら
Iご夫妻の連係プレーで作られた作品。
ほろ苦さとムチッとした歯触りがたまりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/c7/f712ca4d7b633e7def24aea2fae23775.jpg)
四角豆の天ぷら
だれかが1角とって三角豆と連呼していたような…w
ほのかなエグ味と独特な食感がいいわ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1b/966fc634776984087f8c6dc4243ea5e6.jpg)
シャラン産鴨のロティ
ようやく重い腰を上げまして私がロティ^^
フライパンを使って途中休ませながら
弱火で30分程じっくり焼きます。
その後ホイル包んで休ませてできあがり。
常温にしっかりと戻しておくのがポイントです。
はじめはフレンチ風に仕上げようと思ったけれど
あえて和を意識して「鴨の合焼き」風に。
醤油・酒・味醂で作った返しに
鱧の出汁を少々拝借してタレを作成。
焼いた葱と鴨にさっと絡ませていただきます。
火入れもまずまずで皆さんに喜んでくださった様子。
シャラン産鴨、味が濃くていいわ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/50/8126391e3ba581606372082d05d3d82e.jpg)
鹿のロティ
I氏担当の鹿のロティ。
全体に程よく入った火で
タタキとは全く違う深みを感じます。
血がしっかり落ち着いて旨い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d2/d1eaf8be66bf3874e31ed97992ea918f.jpg)
短角牛のロティ瞬間燻製
これも絶妙な火入れ。
しかもほのかな燻製香がたまらない。
牛を避ける様になった私でも
短角牛の赤身は別物として楽しめる。
赤身万歳!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ee/ded72774db7446378b4ee9cf4b280a73.jpg)
椎茸の軸の佃煮
Mさんが時間をかけて丁寧に裂いたという椎茸の軸。
はじめはその正体が全く分かりませんでした。
味わい深くて不思議な食感。目からウロコ。
Mさんの愛情が伝わってきた一品でした。
この後、鱧の出汁と鱧の身で炊いた鱧ご飯もいただきました。
とっても上品で無駄な味が一切無く感動しましたが
酔っぱらいにつき写真無し(笑)
だって、ビール・ワイン赤白・日本酒を
料理に合わせて行ったり来たりしてたんだもの。
「白戻り」という造語まで現れて
赤の後に白ワインを飲み熱燗を飲み
喉が渇いたからと言ってチェイサーにビール。
堅苦しいことを言わずに…
という共通認識があったからめちゃくちゃ楽しかった!
しかしロティに対しては本気。
素材に対しては真摯。
同じ方向を見て料理ができる仲間に恵まれて
本当に幸せだと思います。
皆さん、またやりましょうね~^^
ご馳走さまでした!
本当に楽しかったですねーっ!
お料理、お酒、どれもレベルが高くて幸せ過ぎました。お肉は赤身、赤身に限る!最高です!
そしてお料理やお酒を心から楽しむ姿勢。ここがズレるとかなり辛いものが…ウンチクや御託を並べ、頭で飲んだり食べる人、疲れます。
このメンバーはそういう人がないから心から楽しめました。記念撮影が物語っているw
また集まりましょうね、絶対♪
楽しい会でしたねー。
どのお料理も絶品だったし
皆食の方向性が一緒だと
安心してバクバク食べて飲めれます。
赤身肉好きでよかったー!
mieさん、糠漬け未体験なんですか!
簡単なんで、是非^^